2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.7

■社説

春合宿、中日の火曜日に参加して来ました。
私が参加した時に行なわれていたのは、ディフェンスメニューの説明と、勧誘に向けてのディスカッションと、個人目標決めディスカッションでした。

感想は、学生は普段よっぽど会話してないんだなあということでした。私から見ると、共通理解というか、あうんの呼吸というか、そういうことが本当に乏しい。逆に言えば、だからこそ学生にとってはこういう合宿が必要なのかなと感じました。

私事ですが、私の会社では、お互い名前すらも知らないのに、一緒に風呂に入って冗談を言ったり、愚痴を言ったり、大変友好的な関係の持てる方が多いのですが、これは熟年の腹芸なのでしょう。
いい意味でも悪い意味でもなく、オッサンにはこういう合宿は必要としませんが、若い人間にとっては必要なのかなと何となく思いました。

さて、一つ気になったことは、勧誘に向けて、自分の苦労した話や、チームを辞めたくなったときの話、入部したきっかけなどをディスカッションする時間が設けられたのですが、その時のことを触れておこうと思います。

一人ひとり、辛かった話や、辞めたくなった話などを順番にしていく訳ですが、その時の場の空気は、辛かった話をする人程もてはやされるような雰囲気で、「辞めるとか辞めないとか考えもしなかった」という意見は「なあんだ」みたいになっていたことです。ここは色々な見方がありますが、私にはそう感じました。

なんだか「被害者の会」みたいな重苦しい空気になってしまい、4年生の鈴木徹が
「やばいよ。俺、何も話すことないんだけど。」
と言っていたのが象徴的でした。

強いチームになるというのは、ある意味において「加害者になる」ということです。加害者として、負けて悔しいチームにどう弁済するか(リーグ全体のために奉仕するとか、弱いチームにも胸を貸してやるとか)ということが問われる訳です。

ですので、強いチームを作るためには、こうした、いかに辛い思いをしたかということがもてはやされる「被害者の会的な空気」は、皆で注意して、換気していく必要があります。

そんな中、女子スタッフの「辛かった話」が続いて、最後に、3年生で去年この週刊オーディンを担当した黄木里菜さんが
「私は辞めるとか辞めないとか、考えたこともなかった」
と言い切ったのは、大変凛々しく、清々しく、頼もしかったです。ちょっと見直しました。

そうした凛々しい意見もありましたが、一番残念だったことは、
「辛かったのは、リーグ戦で自分達の取り組みが通用しなかったことです」と言った選手、スタッフが、ただの一人もいなかったことです。
あれだけの衆目の前で大恥を掻かされ、凌辱を受けた経験を、まだ半年も経たないうちに忘れてしまう。
これを器が大きいと捉えるか、ただの負け犬であると捉えるかは意見が分かれる所でしょうか。
また、自分の辛かったことを、チームや特定の先輩を揶揄することで精神安定にしようとする場面も見受けられました。

これらは、先のアメリカとの大戦における、敗戦の被害に対する恨みを、敵国に向けるのではなく、自国のリーダーに向けようとする。そんな日本の風潮がチームにも影響を与えている。そんな見方は、いささか飛躍しすぎでしょうか。

BBSでは、春合宿、平間の復帰を含めて、チームの変化の兆しが表れています。
http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html

しかし、これが初年度を迎える新鮮さによる一過性のものであるか、それとも本当に変わっていけるのか、それはこれから毎日繰り返される「練習」の中でその真価が問われます。
「試合の結果」ではなく「練習という過程」。その「過程」において、小さな「結果」を積み上げていけるかどうか。
「失敗なくして成功はなし。」
これからのチームが昨年の敗戦や失敗とどう向き合って行くのか、今後に注目されます。

ご意見・ご感想はodin_jimukyoku@yahoo.co.jpまで、宜しくお願い致します。


■オーディンニュース

<新4年生:武井亮より>
毎年恒例のキックオフパーティーの季節がやって参りました。昨年のキックオフ
パーティーでは顧問の吉田先生のように初参加の方が多く大盛況でした。   

このキックオフパーティーでは日頃ODINを応援して下さる田村さん、須藤さんを始めとするOB・OGの方々、試合に来て頂いている斉藤さん、佐々木さん達、保護者、関係者の方々、松沢さんを始めとする荻島地区の方々、そういった、いろんな方との交流を通して感謝の気持ちを伝えたいと思います。

また、昨年全敗で、3部の壁を感じた私たちが必ずやこの絶望の淵から這い上がって、勝つことにこだわる気持ち、姿勢を皆様に見ていただきたいと思っております。
ODINに関わる全ての方に参加していただきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。

尚、キックオフパーティーの日時に変更があるので、お伝え致します。

日時: 3月8日(土) 17時開会
場所 :文教大学越谷キャンパス内の学生食堂

よろしくお願いいたします。


<旧4年生:島村充より>
2月7日に小林と石田と一緒に文教大学第2グランドの近くにある「越谷ホーム」という福祉施設に行き、在宅福祉室長兼デイサービス相談員でいらっしゃる梶原さんとお話をさせていただきました。

私達の活動を伝え、何か協力できることがあったらさせていただきたいと話すと、快く受け入れていただき、7月に行われる盆踊りに参加させてもらえることになりました。
芸出しなどの出し物もしてもいいということなので、是非やらせていただきたいと思います。

今回このような行動をしたのは、私達と触れ合うことで高齢者の方に少しでも元気になってもらいたいことと、逆に高齢者の方から応援していただいて、パワーをもらえたらいいなと思い、そのような関係を築けたらと思ったからです。

梶原さんに「交流をもつなら単発的なものでなくこれから何年も付き合っていきたい」という嬉しいお言葉もいただいたので、これから越谷ホームさんとよい関係を築いていけるように努めていきます。



■オフェンスリーダー&ディフェンスリーダーより

<オフェンスリーダー:佐々木亮>
はじめまして。自分は今期オフェンスリーダーの佐々木亮です。
今回から毎回コーナ-を持たせて頂けるということで、最初である今回は、簡単に自己紹介をしたいと思います。

自分はアメフトは大学からで、小中高とずっとバレー一筋でした。
ずっとバレーだけだったので何か他のスポーツがしたくて、そんな時にアメフトと出会い、今ではアメフトにのめり込んでいます。
ポジションはQBです。バレーでもセッターだったので同じゲームメイカーという点でQBというポジションは合ってるのかなと思います。

続いて自分の性格ですが、よく周りからは『いつも笑顔だね!』と言われます。
特に意識はしてませんが気が付くと笑顔になってます。そして時々笑顔で場を収めようとするところもあります。
そんなときは注意です!笑顔に騙されないで下さい。
また自分で言うのもあれですが、意外に熱い所があります。
すぐカッとなりやすいですが表情や態度にはあまり出ないです。なのでぱっと見わからないと思いますが気持ちはメラメラときてます。

自分はQBなので頭はCoolに、Heartは熱く、今年は爆発力のあるオフェンスを作ります!

<ディフェンスリーダー:出家圭佑>
はじめまして!今期ディフェンスリーダーになりました#1 出家圭佑です。
この度こういった形でみなさんに自分達のことを知ってもらえることを嬉しく思います!
毎回楽しんでもらえるように頑張るので、よろしくお願いします!

さてさて、今回は初回ということで、自己紹介をします!
自分は東京都足立区出身です。あの尾崎豊が住んでいたマンションに家族と住んでいます。犬も一匹います。

中学・高校では野球、バレーボールをやっていました。学力のピークは中学校でした!笑
大学では臨床心理学科に所属し、学校心理学を専攻しています。また今は就活の真っ最中です。
ちなみに先週の13日に21歳の誕生日を迎えました!ありがとうございます!

Odinでの話をすると、チームの雰囲気の良さに惹かれて入部し、これまで一貫してCBをやっています。

背番号は#20から#11を経て今期から#1をつけることになりました!
今期は副将・Dリーダーを勤めることになり、今まで以上に自分が目立っていけるなと思っています!

まだまだ話したいことがいっぱいありますが、今回はここまでにしておきます。この続きは3月8日のキックオフパーティーで!

次回は今期のディフェンステーマと、春練のテーマの紹介(仮)です!
お楽しみに!


■徒然後記

 昨年11月に開催された技能五輪。二年に一度、各職種の選手(職人)たちが参加
し技能を競う国際大会である。
私もNHKの特集を目にして以来、出場した選手(職人)たちが他の番組に出るたび注目するようになった。技術はもちろん、同世代にも関わらず立派に一つの仕事に誇りを持って働く彼らには頭が下がる。

現在石職人として活躍する上野梓(26)もこの技能五輪に出場した選手の一人である。
石細工の世界では唯一の女性でありながら、2002年熊本大会で見事銅メダルに輝いた。
そして五輪で活躍後も、女性的な視点から可愛らしい石細工を多数作り出し、高い評価を得ている。

 彼女は大会以後も多数メディアで現在でもよく取り上げられているが、その際私も彼女や石職人の仕事というものを目の当たりにした。
ものつくりも機械化が進んでいる一方、石細工は今でもほとんどが手作業である。
槌を握り続け、何時間も石に向かって打ち続けるその作業は途方もなく、また寸分の狂いも許されない。
厳しい世界だが、彼女ら職人はそれ以上に「ものつくり」に楽しさを見出している。

石細工の世界のみならず、様々な職種で職人たちが技術を磨き、果てしない作業に汗を流し続けている。道行く先の、当然あると思っているものでも職人のワザが光っていることを忘れてはならない。

(第28期:伊藤雅史)
さーて、来週の週刊オーディンスポーツは?

○社説「今流行の、自己イメージ達成至上主義に物申す」
○「自らの心の弱さと戦う男」平田竜太からのメッセージ
○新コーナー:「今週の主将賞」

を中心にお届けします。お楽しみに〜!
週刊オーディンスポーツで、僕と握手!
また来週〜!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。