2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.11

■社説(予告変更です)

「このまま行ったら『日本』はなくなってしまふのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう」
(「果たし得てゐない約束」三島由紀夫)

2008年3月15日。オーディンは創部以来初めて敗北し、他校の占領政策に甘んじる結果になりました。「敗北」というのはゲームに負けたと言うことではなく、チームとしての機能を失ってしまったということです。
この日、東洋大学との合同練習にて、東洋大学からスクリメージを申し込まれ、「ラインの人数がいないから」と一端は断ったのですが、
「どうしてもやりたい、選手は貸すから」という理由でチームのハドルへの占領を許しました。

東洋大学のオフェンスラインがブロックする中で、オーディンのQBがパスを投げ、オーディンのRBが走る。
これは何を意味するのでしょうか。

オーディンは「うちのラインが守ってくれるから、一生懸命パスを投げよう。パスを取ろう。」
そういう哲学を失いました。

オーディンは「うちのラインが穴を開けてくれるから俺は一生懸命走る。」
そういう哲学も失いました。

オーディンは「俺たちの仲間がオフェンスで頑張ってくれたから、ディフェンスも踏ん張ろうぜ。」
そういう哲学も失いました。

オーディンは単に敵の東洋大学のために存在する、動くダミーチームに成り下がりました。

動くダミーと言えば、今年の4年生がしきりに「来年は後輩のためのダミーになります」と言っていました。
そう、後輩は先輩の真似をしたにすぎません。

先輩の真似をして、自ら進んで東洋大学の「動くダミー」になっていったのです。
4年生も後輩のためにそれが良かれと思ったのでしょう。
今日の卒業式で卒業生の木暮が後輩に服を脱がされて喜んでいました。

「服を脱がされて喜ぶ先輩」
「敵チームのダミーにされ、勉強になりましたと喜ぶ後輩」

そこにあるのは、オーディンではなく、ただ無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、フットボールが好きなヒト科の生物が集る集団が3グラの一角に残るだけです。

卒業生の中に、主将もいない、スタッフリーダーもいない卒業式。
何もかも失ったオーディン。ここからスタートです。

この屈辱は死んでも忘れない。いつか必ず報復してやる。

■オーディンニュース

<新3年 #87 進藤祐貴>

3月16日(日)に卒業式が行なわれました!
例年通り我々アメリカンフットボール部も、お世話になった4年生の先輩方の門出を盛大に祝いました。
先輩方がこれから進む道を祝うかのように雲一つなく晴れ渡った空の下、校門前 にはスーツや各部活動のユニフォームを着た卒業生がやって来るのを待つ学生達の山。
我々アメリカンフットボール部一同も、澄んだ空の青さに負けない鮮やかな青色メッシュを着て先輩方の到着を今か今かと待っていました。

そして続々とやって来る先輩方。ビシッと着こなしたスーツや艶やかな色の振り袖を身に纏った先輩方の姿を見ていると、あんなに長い時間を一緒に過ごしてきた、数え切れないほどお世話になった先輩方が本当に卒業してしまうのだということがつくづく感じられ、やはり寂しさを感じずにはいられませんでした。

しかし!出会いがあれば別れもある。別れの数だけまた新しい出会いもある。それに先輩方とはこれからもOB、OGという立場で末永くお付き合いを続けていきますので、我々アメリカンフットボール部には別れの寂しさなど全く関係ありません。
スーツがシワクチャになろうが、振り袖が跡形もなくなるほどに乱れようが、そんなことは全く気にせずに最後には先輩方一人一人を「ワッショイ!!」の勇ましい雄叫びと共に、先輩方への感謝、門出の祝福の気持ちを込めて大空へ向けて胴上げをして締めくくりました。

先輩方が最後に我々に託されたメッセージ、決して忘れません。
今期我々は何が何でも勝利を勝ち取ります。勝ち取るその姿を先輩方に見せます。だからどうぞ安心して卒業してください。
本当に4年生の先輩方、ありがとうございました!
そして4年間本当にお疲れ様でした!

http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html
までお願い致します。


■松本主将プレゼンツ:今週の主将賞

今週の主将賞 小西瞬

ストレングスリーダー歌田の言葉。
『この週で一番トレーニングを頑張っていた。積極的に周りも誘っていた。』
この話を聞いた時は正直驚きました。あまりトレーニングが好きな方ではなく、 どちらかといえば面倒くさがりな男だったからです。
ですがそんな小西も必死に毎日に取り組んでいます。バックスリーダーとして周りを引っ張り、アフターでは誰よりも長く練習している。
チームのことを考え、勝つために何が必要かを考えている。
間違いなく今年のキーマンとなるでしょう。
そんな小西を今週の主将賞とします。


■オフェンスリーダー&ディフェンスリーダーより
<オフェンスリーダー:佐々木亮>
こんにちわ、オフェンスリーダーの佐々木です。今週もオフェンス幹部の紹介をしていきます。
今週はSBリーダーです。SBパートにはSBとTEが属しています。
それを率いるのは、只今急成長の若手、斉藤彰久です。
「そんなことないですよ〜」が口癖の彰久ですが、試合ではパスキャッチにブロックに大活躍してくれる、そんなことは大いにあるでしょう!

続いてみなさんが楽しみにして下さっている突撃!!今年のオフェンスチームのコーナーです。
では、インタビューです。
SBパートはどんなパートですか?
「新しく出来たパートなので、これから作っていく発展途上のパートです!」

注目ポイントや注目選手はいますか?
「注目ポイントは、ブロックもしてパスも捕るっていう何でもやるところです。注目選手はみんなです!」
では、最後に意気込みをどうぞ!
「2年の自分がリーダーやってますが、先輩方に支えていただきながら、今年のチームの核になれるように頑張って行きたいと思います。よろしくお願いします!!」

おぉ〜コメントは控えめですね。でも、実は負けん気は人一倍強い奴ですよ。彰久は自分が活躍する気まんまんですよ。
楽しみですね、これからが。ぜひ、注目して下さい!
来週は名前から足の速さが伝わってくるRBリーダーの登場です。
誰のことやら・・・

また先週からオフェンス練が始まりました。春練中は毎週金曜日がオフェンス練の日です。
来週からはその週のオフェンス練についての感想や課題も載せていきます!

それでは、また来週。

<ディフェンスリーダー:出家圭佑>

こんにちは!出家です!
今回はパートリーダー企画最終回DBのかずみです。よろしく! こんにちは! 紹介にあずかりました今シーズンDBリーダーを務めますSF#13 星野嘉住です。
今シーズンのDBは昨シーズンに引き続き経験者の層が厚く、それぞれ独自の考えをしっかりと持ち備えています。その考えを十分に生かしつつチーム皆の考え方を束ねてフィールド上ではDBチーム【Durgas】(ドゥルガーズ)の名のごとく相手オフェンスの恐れる存在へとなっていきます。
ちなみに「Durga」とはインド神話ヒンドゥー教の殺戮の女神ですっ!
今シーズンDBチームは『spear』というテーマの名の元にDBこそ一発で流れを変える事の出来るポジションなのだといった自覚を浸透させていきます。
また連携あるディフェンスチームを目指す上で「槍」に見立てた思いきり、勢いあるプレーとプレッシャーやピンチはビッグプレイに繋がるといった意識を持ち躍動感溢れるプレーでチームの勝利に貢献していきます!元気よく暴れ踊るDBチーム、ご声援の程よろしくお願いします!!

いかがでしたか?かずみはくそがつくほどの真面目な奴ですが、大胆で見ていて気持ちいいプレーをする男です!こいつを見にぜひグラウンドまでお越しください!また自分ごとですが、就活がそろそろ終わりそうです!これからすっきりとアメフトに没頭していけそうです!
次回からはまた自分がお届けします!お楽しみに!


■徒然後記
小学生の頃、それこそ多くの夢を持ったものだが、宇宙飛行士を夢見た時期があった。当時は毛利衛さんをはじめ日本人宇宙飛行士の活躍が世間を賑わせていたためだ。
そんな当時憧れの宇宙飛行士の一人が、1997年宇宙へ飛んだ土井隆雄さんだ。
米スペースシャトル「エンデバー」に乗って再び宇宙へ向かった。日本の有人実験棟「きぼう」の国際宇宙ステーションへのドッキング作業を任され、現在は無事作業を終了した。
 これにより日本は初の宇宙管理空間を得たことになる。今後この「きぼう」内では宇宙空間という特別な環境下における実験をいくつか展開していく。それに伴い年内にも他の日本人宇宙飛行士もステーションへ入る予定だ。
今回の一連のニュースで当時の感動を思い出し、久しぶりに童心に返る思いであった。
これから次世代の日本人宇宙飛行士たちが活躍するかと思うと心が躍る。その飛行士の内の一人に…と、かつての夢を思い出して自分自身も宇宙飛行士になった気分になる。そんな妄想に耽るのは何も今回に始まったことではない。
移り気やすさは昔から変わらないものだ。

(第28期:伊藤雅史)

さーて、来週の週刊オーディンスポーツは?
○社説「お騒がせ女優、泰葉さんの卒倒から見るフットボール哲学」○幹部メッセージ「東洋大学とのメージ総括」
を中心にお届けします。お楽しみに〜!
いくよ!せーの!オースポポポポポポポポポ♪また来週〜!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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