2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.20

■社説
Vol.18登場した多田みゆきちゃんからメッセージが届いたので紹介します。

福田さんお疲れ様です。多田です。
オースポ拝見しました。貴重な第1回めの社会人記事に使っていただき、ありがとうございます。
今日も私は仕事です。シフト制でも3勤2休でもないのに祝日に休めない理不尽な業界ですけど、こういうもんだと思えるようになりました(笑)大学のときも、周りのもっと楽な部活が羨ましかったりしたのに、常に忙しくきつい方に向かってしまう性のようです。
福田さんも不規則な生活になってしまうお仕事と思いますが、体に気をつけて、OB戦頑張りましょう!では。

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こちらこそありがとうございました。いいですね。こちらから依頼した仕事で何も見返りはない仕事なのに「使っていただき」と言ってくれています。さすが社会で揉まれているだけのことはありますね。

みゆきちゃんはオースポ編集長の福田のことが大嫌いで、それを公言しているのですが、そういう私的感情を乗り越えてチームのために尽力しようという姿勢が素晴らしいと思います。
若いうちは自分が嫌われているということに凄く臆病になってしまい「言いたいことが言えない」「自分を出せない」ということになりがちで、結局自分を出せずに孤独に陥ってしまうということが多いです。
チームというのは社会の一部で、好きとか嫌いとかそういう感情=私心を超えたところで協働し、成果を上げていく場所です。
オースポではそういう部分も学生に伝えたくて今回みゆきちゃんに依頼しました。
みゆきちゃんもそういうオースポの意図を理解してくれて今回快く引き受けてくれました。
原稿も一番に送ってくれたので、第1回目の登場となりました。みゆきちゃんはイベントやグランドにも顔を出してくれるので、学生、特にスタッフは色々話を聞いて学んで欲しいと思います。

さて、今週のテーマですが、先日、新歓の様子をレポートして欲しいと学生に依頼したところ、こんな内容で送られて来ました。

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5/5に行われた新歓では、「一年生が楽しく飲む」ということは達成できました。
深い話というよりは、楽しい雰囲気を上級生が作っていたように思えます。この会を機に、上級生と新入生の距離が近づいたように思います。しかし、潰れてしまった上級生も多少でたので、そこは反省点として以後気をつけていきます。
#070 熊谷綾香
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新歓の酒の席で上級生が潰れてしまうのですね〜。最近の体育会というのは。
そもそも体育会の新歓というのは新入生に酒を飲ませて洗礼を与え、謙虚に学ぶ姿勢を作らせることの一貫として行なわれるはずです。
ところがなぜか「1年生が楽しく飲む」と、立場が逆転してるのですね〜。
本来組織に参加する1年生が先輩に「気を遣わなければならない」のに、先輩が気を使っている。
要は「楽しませることでチームに参加してもらおう」という訳です。
これは「生徒に媚びる教師」「子供に媚びる父親」といった、日本が抱える「大人失墜」の社会問題と同種の事象です。

結論から言うと、フットボールに関してはこの考えは必ず破綻します。
なぜなら、1年生にとってフットボールよりも楽しいことは他にいくらでもあるからです。

フットボールの楽しさが分かるのは2、3年生になってから、もしくは卒業して離れて初めて分かることもあります。
フットボールというのは楽しいと思うまでに時間が掛かるスポーツなのです。

1年生が学ばなければならないことは、辛いことを我慢するということと、自分がチームにいられる上でのそれに対するチームへの義務を果たすこと、それと今の自分の努力は必ず挫折するということです。
先輩はそれを教えなければなりません。

特に今、アフターで1年生が頑張っていますが、自分の努力は必ず挫折するということは今のうちに教えないといけません。
先輩は多かれ少なかれ、そういった挫折を経験して、その上で努力しています。
けれども実は挫折して自分の限界を知って、そこからの第一歩が本当の自分の成長で、その一歩こそがフットボールの楽しさ=醍醐味です。
当然のことながら、そういう醍醐味は自分で手に入れるしかありません。努力が報われるのは挫折した後のその先なのです。

そして、そこまで後輩を誘導するのが先輩の腕の見せ所です。
そういうところまで誘導できるかどうか、そこに先輩の力量、器量が問われる訳ですね。
これからもオースポでは、かつてフィールドでサイドラインで、チームの屋台骨を支えた先輩達に登場してもらいますが、そういった先輩達から是非学んでもらいたいと思います。

※ご意見、ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■松本主将プレゼンツ:今週の主将賞

主将賞:星野嘉住

星野は不器用ですが、とても真っ直ぐです。真っ直ぐなために時々堅苦しくなってしまうことが悩みだそうですが…

今年はDBパートというひとつの所を任され、よりいっそうチーム内でのことについて考えています。時には堅く考えてしまうために悩んだりすることも多いですが、どうすればより良いパートにすることが出来るか、チームにすることができるか常に試行錯誤しながら過ごしています。その分より多くのことに気付き、行動することができます。

元来責任感の強い男でもあり、勧誘期には中々上手くいかないプレッシャーから苛立ち、涙を見せたこともありました。

それだけ新入生に対する思いもあり、パートの新入生と動き方の確認をしたり、
トレーニングをしたりなど多くの時間を一緒に過ごしています。

また周りが見過ごしがちなところに目を向けられるのも星野です。後片付けなどでもよく動いています。

そういった言わば当たり前の所にいち早く気付き、行動に移せる星野を今週の主将賞とします。

■オフェンス・ディフェンスリーダーより
<オフェンスリーダー:佐々木亮>

どうも!佐々木です。今週も先週同様、新しいOffenseに加わった仲間の紹介です。

まずはWRパートのこの二人です。
『Odinの硬式グローブ』こと山下晃司です。晃司は中学まで野球をし高校では帰宅部でした。晃司は野球の経験をいかしみんなが認めるほどボールから目をきって落下地点をよむのがうまいです。

続いて『Coolキャッチャー』こと菱木隆太です。菱木は見た目は華奢な感じですが、根性もあり練習熱心です。今後の伸び率がとても気になる逸材です。
そしてOLの『intelligenceモンスター』こと田辺亮太です。亮太は今まで運動経験はありませんが、身体が大きくポテンシャルは高いです。今後のOLの柱となっていく存在です。

前回から新しいOffenseのメンバーを紹介してきましたが、どうだったでしょうか?気になるメンバーはいましたか?
今回はざくっと紹介してきましたが彼らのデビュー戦は来月の15日の白鴎大との試合です。
この試合の主役は彼らです。
ぜひ、3グラまで足を運んでいただきこの一ヶ月間の彼らの頑張りや取り組みを見て下さい。

次回はそんなOffenseの新顔達にインタビューしていきます。
平成生まれのコメントを、どうぞお楽しみに!

<ディフェンスリーダー:出家圭佑>

こんにちは!出家です!

最近一日の気温の差が大きくて、毎日の服装をどうしようか困ってしまうんですねー。
また最近の天気の変化のため今、チーム内で風邪等が流行っているので皆さんも体には気をつけてください!

今回は前回に引き続いて、パートの新入生の紹介をする予定でしたが、ちょっと脱線して前回少し触れたLBパートについて思うことを書こうかなと思います!
LBはそもそも現在上級生が3人しかおらず、しかもそのうち2人が今年からLBになるということで、シーズン前から一番不安なパートでした。
また全員が怪我や教育実習等で抜けることも多く、本来DLの徹が入ったり、DBの松本がLBになるということも考えている状態です。
合わせも出来ていないし、試合や合同練習ではやられていて正直予想以上にこのままだとまずいなというところです。
LBはただでさえ複雑で責任重大なポジションであると思うし、やっている奴には感謝と尊敬の念を持ってます。サイズの足りない自分には出来ないポジションだから。
今年のディフェンスは全員・全体で止めるという意識が強いので、よりLBが中心的な存在になってもらわないと困るし、ディフェンスの中心なんだという自覚を持って取り組んでほしいと思っています。
だから祥平、小林、歌田そして新入生の卓磨(松本も!?)はこれから死ぬ気で頑張ってくれよ!DL・DBでサポートしていくからさ!

次回はまた新入生の紹介に戻ります!来週はDBのルーキー3人を紹介してもらいます!かずみ、よろしく!


■オーディンニュース
〜勧誘の総括〜
リクルーティングリーダー#2鈴木祥平

勧誘期間は、まず花見の三日間で新入生の連絡先を150人分集めました。150という数はほぼ計画通りの数だったので良いスタートをきることが出来ました。

その後のジュースコンパ・練習体験・タッチフットにもたくさんの一年生を集めることができ、プレイヤー13人・スタッフ4人の入部につながりました。
しかし、上級生の遅刻や一年生に対して深い話が出来ないなどの反省が残りました。
深い話が出来ないのは、引かれてしまうという怖さが原因だと思います。遅刻は個人の意識の差だと思うので、もっと意識付けが必要でした。
一番の反省は入部を決意させた一人が退部したことです。これは、場の勢いで入部させたということがあり、わからないままに入ってしまったということが大きいと思います。
ただ、例年と比べると良い成果が出ました。これは各部員がメンバーが足りないという危機感を持って行動したことが要因だと思います。来年以降もこの流れが続くように準備していきます。

勧誘に終りはないので、もっと多くの部員が集まるようにやっていきます。

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今年の勧誘は過去1,2位を争うくらいの好結果に終わりました。リーダーの鈴木は本当によく頑張りました。
けれど社説に書いた通り、まだまだ全体としては先輩としてのリーダーシップには難点があります。今後のチームの成長に注目です。

※新入生の詳しいプロフィールについてはHPをご覧下さい。
http://bu-odin.com/newcomer-ps.html


■徒然後記
江戸時代は多くの飢饉が全国を襲った。そんな中、藩を救った者が名君または賢臣として称えられる。賢臣と呼ばれる一人に田原藩家老の渡辺崋山が挙げられる。天保の大飢饉の折、あらかじめ食料備蓄庫を築いておいたことや、自ら著した「凶荒心得書」といういわゆる対応マニュアルを用いて家中に綱紀粛正と倹約を心掛けたことで飢饉を免れた。また、徹底した領民救済の措置を取ったことで藩内に一人の餓死者も出さなかったことも賢臣と言われる所以である。
 アジアを立て続けに天災が襲う。ミャンマーでサイクロンが、中国四川で大地震が発生した。死者・行方不明者ともに増える一方で、救助は今も困難を極めている。いずれも政府の対応が遅い。特にミャンマーはいまだ海外からの人的支援を拒んでいる。国際社会からの批判は高まるばかりだ。
被災者の叫びに胸が痛い。もし中国政府が前例にこだわらず、すぐに海外からの支援を申し出ていれば―。ミャンマー政府が政治的問題に固執しなければ―。悔やまれることは多い。崋山の如き先見の明と、何より民を思う心があればと。

<第28期:伊藤雅史>

※先週号の徒然後記
「窮すれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」の話がチームのミーティングにおいて話題に上りました。
「刺激」「楽しさ」がもてはやされ、「反復」「単調」の持つ価値が軽視される現代社会においてこういう考え方は非常に重要だと思います。話題に取り上げたのはオフェンスサブの池田です。アンテナ張れてますね〜!

さーて、来週のオースポは?
○社説「保存版:オーディン国土の変遷の歴史」
○特集「職業なるにはなったら物語」OBの職業紹介第2弾です。第24期:高木啓樹が登場します。

以上をお届けします。

次回もレッツオースポリーディング〜!グーググーググー!コォ〜!
また来週〜!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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