2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.24

■社説
今週の社説は、今年新たにXリーグにチャレンジすることになった木暮選手からメッセージが届いていますので紹介します。

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28期の木暮淳一です。
今年4月に大学を卒業し、北越谷のスポーツクラブで働いています。
今月6月から、Xリーグ所属の富士ゼロックスAFCの選手とし活動していくことを決めました。
入団を決めたのは、高いレベルでアメフトをやりたいということがまず一つです。
もう一つは、練習試合をみさせていただいたとき、白熱した試合をみせていただいたことももちろんですが、啓樹さんと大士さんに対するチームからの信頼感を強く感じたのがきっかけです。そのような信頼を作ることができている二人のような人間になりたいと思うと同時に、負けたくないという感情が自分のなかに湧いてきました。

自分の力が今のままでXリーグで通用するとは思いませんが、今よりもっと強い人間になり、試合で活躍したいと思います!そしてそのためには、社会人になったとはいえ、自分はまだまだ小さい人間なので、いろいろな方の力を借りなければいけない場面がでてきてしまうと思います。その時には、どうか甘やかさず、思い切り尻をたたいてください!期待に応えられる人間になりたいと思います。
まだまだ未熟な自分ですが、これからも応援をよろしくお願いします!

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オーディンからX1、X2に挑戦した選手は今回の木暮を合わせて6人目です。
第17期:斉藤敦史→X2シルバーオックス(引退)
第17期:福田勝之→X1日産パルサーズ、X2クラブバーバリアン(現役)
第21期:金子健太郎→X1レナウンローバーズ(引退)
第23期:斉藤大士→X1富士ゼロックスAFC(引退)
第24期:高木啓樹→X1富士ゼロックスAFC(現役)

今年から入団した木暮選手と、福田選手の存在は、選手個人の挑戦というだけでなく、名実共に文教大学オーディンそのものがX1、X2のレベルに近付きつつある、またオーディンの延長線上にトップリーグへの道が開かれて続いているということを表わしています。

「先輩が開拓した道を進み、新たに自分が開拓する。」

その連続でチームはどんどん強くなります。
今日、この日の練習はその道程なんだということを肝に銘じて、それぞれの役割に取り組んでいきましょう。


■オーディンニュース
[来週の練習予定]
月・・・オフ
火・・・ディフェンス
水・・・オフェンス
木・・・オフ
金・・・ディフェンス
土・・・オフェンス
日・・・高千穂大学とのメージ戦


[白鴎戦総評]スタッフリーダー:濱野郁美

6月15日、第3グランドにて白鴎大学と試合を行いました。
結果は47-6で勝利。

デビュー戦ということもあり、1年生の活躍も目立ちました。きっとフィールドに初めて立ち、アメフトをやった今日のことは忘れられないことでしょう。
そして、サイドに立っていた私の感じたことは、後ろで応援してくださる方の多さです。OBOG・保護者の方々がホームだったこともありたくさん来てくれていました。
改めて、私たちは多くの方々の応援・期待を受けて戦っていることを実感しました。

その一方で、
普段出来ているのに笛がなる前に動きが止まったり、帰る際のショルダー等の片付け忘れがあったりと試合以前にチームとしての課題も多く残りました。
また、後半走れなくなったり、対策の手はうったのに足がつる人が出たり・・・
試合後、走り込みをやりましたが、あの走り込みをなぜ行ったのか1人1人考えなければならないと思います。

今回の試合は、結果的には勝利でしたがチームとしてまだまだな部分が多くありました。
今回の試合を通して見えた課題をこれから1つ1つ着実に潰して、次につなげていきます。

[福田さんへ]
書きたかったのは、応援に来てくださった方が本当にたくさんいて私達のチームがこんなにたくさんの方々に応援されているんだと実感したこと。1年生のデビュー戦だったこと。試合結果以前にチームとしての課題があったこと。なんです(>_<)
なんかまとまりのない文章になってしまいました↓↓すいません(+_+)


■松本主将プロディース:今週の主将賞

主将賞:高橋まみ

高橋は広い視野で物事をみることができます。ブログなども書く度に反響があります。
そんな高橋は今季の学生委員として様々な実務をしています。今回白鴎大学と試合をしたのですが、審判のお願いから相手校への対応までスムーズに行うことができました。

また毎年のように滞りがちな連盟への登録も今年は非常にすんなりと進んでいます。
学生委員や記録委員といったポジションはあまり目立ちませんが、活動していく上でなくなてはならない場所であり、仕事量も多いです。

自分は昨年、学生委員として当番校を見落とすなど、大きな失敗をしました。そしてそのあとを引き継いだ高橋は、同じミスをしないよう、連絡や書類を二人以上で確認することなどを徹底して行っています。そのことによりここまで対外に関して滞ることなくやることができました。

目立たないけれど、自分の役割を徹底している高橋を今週の主将賞とします。


■オフェンス・ディフェンスリーダーより

<オフェンスリーダー:佐々木亮>
どうも!最近スーツを新調した佐々木です。ちなみにクールビズ仕様です。

今週は日曜日の白鴎大との試合についての自分のぼやき、前半です。
みんな試合はどうだった?やりきることはできた?
俺自身としては試合に勝ったけどオフェンスとしては負けた試合だったかな。前半はランも出てパスも決まり良い形だったけど3Qすぎからライン陣が次々と足をつりメンツはギリギリ。これ以上ランプレーをコールしてライン陣が足をつれば試合ができなくなるような危機的状況。
これってどうなの?
得点は断然勝ってたけど、俺が思うような試合展開は後半はほとんどできなかった。
しょうがないって思ってない?
確かになってしまったものは仕方ないけど事前に防ぐ為の準備はもっとできたんじゃない?
これはアサイメント云々より4Qを戦いきれる体力がまだ備わってないことが露呈されたよね。
オフェンスは常々『やりきる』を掲げているけどそれにはまずは4Q戦いきれる体力がなきゃ。
この試合で身に染みてわかることができたのだからこれから変わっていこうぜ。

<ディフェンスリーダー:出家圭佑>
こんにちは!出家です!
先日の日曜日は白鴎大との試合でした。
梅雨真っ最中にも関わらず、良い天気・なかなかのグラウンドコンディションで試合を迎えられたのは、新しくなったオーディン様の御利益だったと感じられずにはいられなかったのは自分だけでしょうか?笑
結果は47−6の大勝となりましたしたが、何よりもズルズルと相手に出されてしまい、だんだんと元気が無くなっていってしまったこと、笛が鳴る前に動きを止めてしまったこと、自分が入っていなかったときの雰囲気が悪くみえたことが悔しかったです。
今年のディフェンステーマ『勢圧』とは、一人一人が「相手オフェンスを止めてやる!」と、強い気持ちを持って相手を圧倒するということなんですが、それとはかけはなれたようなプレー・雰囲気になってしまいました。盛り上がることも出来ず、ただただプレーを出されてしまい、相手のミスに助けられました。
それが原因で後半は自分達のディフェンスの形すら崩されてしまいました。
そんな中での収穫はというと一年生です。一試合通して出続けた一年生のDL有馬やLB卓磨は本当によくやってくれました。必死にタックルにいくがむしゃらな姿は、これからの活躍を期待させるものでした。それと同時に、DBの一矢、隆之、洋太を含め全員必要な戦力だと思いました。
これから技術的な反省はいくらでも出ると思いますが、気持ち的な反省はただひとつ、「強い気持ち」を持ち続ける、です。
再来週にあるOB戦に向けて新たな気持ちでやっていきたいと思います。


■特別企画:職業なるにはなったら物語〜今回は第26期:飯塚大輔の後半です。

毎回結果論になってしまうんですが、「事故は起きてからでは遅いんだ!」
ということをよく考えるようになりました。
例えば、事故が起きなければ普通の生活が送れていたのに、たった1回の事故が起きてしまったために、取り返しのつかない事態になり多くの人を悲しませる結果となってしまうことがよくあります。あと少しタイミングがずれていれば大事にはいたらなかったのに…と残念に思います。

普通の人なら、その現場に巻き込まれることを厭い、積極的には動かず何も言わずにそっと通り過ぎてしまうことが自分のためであり、相手に迷惑がかからない方法だとして、やり過ごしてしまうと思います。
しかし警察官は立場上、意を決して声を掛けることが役目となってきて、実際にその状況を目の前にすると声を掛けるタイミングや相手との心の距離をどの程度保てば良いのかあれこれ考えてしまうことがよくあります。
たまに被害者の家族に同情してしまって、自分自身も動揺してしまうことがありますが、そんな中でも、被害者の立場にたってどれだけ尽くせるかが大切なところになってきます。

事故の現場に臨場するときに、まず考えるのが当事者の安否で、次に頭に浮かぶのが、交通渋滞の有無、そして処理方法です。
高速道路などでは、ハイスピードでの事故が多いことから死亡事故の発生も多く、その事故の原因や要因をつきとめるために、念入りな現場検証を強いられます。
緊急車両の往来をスムーズにするため、また現場の状況をできるだけ当時のままに保存するためにその高速道路を通行止めにしたりすることがあります。
また、制服姿で交通誘導に従事し、ドライバーが自分の誘導に従って進路変更するときなどは、警察官という職責を自覚するときでもあります。
しかし、事故現場を処理することが、自分の利益になるでもなく、誰に感謝されるでもないのです。ただ、多くの人の公共の福祉(生活のしやすさを求めること)のために事故現場を処理するのであって、見返りや報酬を期待してやるものではありません。
多くの悲惨な場面を見ることによって、自分もそうならないようにするためにはどうしたらよいのか考えることができ、もしもこうだったら…という先の一手をうてるように感覚を磨いていければと思います。

でも実は4月から交番勤務のお巡りさんではなく、警備課という部署に配属され、天皇や皇室、総理大臣などが来県したときの警備や災害が起きたときの対応などに主に取組んでいます。
仕事の面ではまだ慣れない部分も多く気疲れしながらなんとかやっていますが、オーディンで培ったフロンティアスピリッツでガンガン乗り切っていこうと思います。


■徒然後記

秋葉原で痛ましい事件が起こった。亡くなった方やその関係者の方の深い悲しみと無念さは察するに余りある悲惨な事件である。
凶行に及んだ加藤智大容疑者(27)の事件への動機については「容姿にコンプレックスがあり、彼女もできない恨み」「派遣社員で会社から冷たくされている恨み」「社会に対する恨み」などと言われている。
そこには、これだけの大事件を起こした容疑者とは思えない、弱く甘えた人格の若者が存在する。

加藤容疑者は、地方と都市、正規雇用と非正規雇用の格差の厳しさ、共同体破壊の寂しさをまともに受け、追い込まれた立場にあった。
社会的に追い込まれた弱者が最後に自分を守る手段としてのテロ。
自分達の夢や理想像を、激しいタックルやブロックといった「防具やルールで安全を担保された擬似暴力」によって実現しようとする私たちフットボールチームは、人間にはどうしようもない暴力欲求が存在するということを認める立場にある。

ただ、加藤容疑者にとって自分をそのように追い込んでいる存在は、決して「昼の秋葉原」にはいなかったはずだ。
今回の通り魔事件、弱者を追い込み、自分は陰に隠れてのうのうとし「自分に凶器が向けられなくてよかった」と安堵している人間の悪意を決して見逃してはならない。

現代の混沌とした社会で、私たちオーディンの担う役割というのは、こういう加藤容疑者のような若者をキチッと勧誘して、躾けをし、周囲に対する感謝の気持ちを持たせ、学問を修めさせる。
そして、トレーニングをさせ、福祉活動をさせ、自分の持つどうしようもない暴力欲を、フットボールを通じて社会に貢献できるエネルギーに昇華させることではないだろうか。

今回の事件で、被害者の無念、加害者の孤独を思うとき、私たち大学フットボールチームの社会的役割の重要性を改めて認識し、胸襟を正さねばと感じた。

<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?
○社説「試合後に走り込みをさせた真意とは、ストレングスコーチ松岡の決意」
○オーディンニュース「高千穂大学とのメージ戦」

以上を中心にお届けします。

次回もレッツオースポリーディング〜!グーググーググー!コォ〜!
また来週〜!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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