2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.27

■社説

OB戦ハッスル5にて、OBモンスター軍の勝利から1週間が経ちました。
この1週間は
3日(木)の越谷ホームでの草むしり、5日(土)の子ども会とのアメフト交流会とコミュニティー関係の行事が続きました。
その模様はBBS、ブログをご覧ください。

※チームBBSはこちらから
http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html
※チームブログはこちらから
http://blog.livedoor.jp/b_odin/

老人介護施設「越谷ホーム」さんとの交流は今年からで、これは昨年の4年生の島村充が音頭を取って始めました。
先方は、「汚れたり大変な仕事はしなくてもいいですよ」と仰って頂いたのですが、それではただのエセボランティアです。
人の嫌がる仕事、特に最近の若者が嫌がることを敢えてする。そこに感動がある。という考えから島村が自分から志願した所、それならということで、今回の「草むしり」の仕事がもらえました。
夏には盆踊りの交流がありますが、今回そういう仕事をしたことで私たちオーディンの姿勢を理解して頂け、よりよい関係が築けたらいいなと願っています。

さて、このコミュニティーの歴史はさかのぼること今から7年前、今年のモンスター軍主将の第22期宮田が4年生だった頃に当時の同期の傍島と共にスタートさせました。
これは、
「自分たちの活動が誰かの役に立てないか」
「オーディンを誰かから応援してもらえるチームにすることはできないか」
という考えの下にスタートしたのです。

最初の1年目は「海の者とも山の者とも分からない怪しい学生集団」ですから、「梅林公園のトイレ掃除」という仕事しか貰えませんでした。
チーム内にも「こんなことするくらいなら練習した方が…」という不満の声もあったのですが「チームの未来のため」という気持ちで一生懸命頑張りました。
その結果、盆踊り大会の裏方、次年度は盆踊り大会の中心役、2年後にはデイキャンプの仕事を貰い、そして3年後にはアメフト交流会をオーディン主催で行わせて頂く許可を貰ったのです。

時は明治2年、戊辰戦争に敗れた長岡藩が、支藩である三根山藩から見舞いとしてもらった米百俵を長岡藩士小林虎三郎が、それを自分たちで食べずに売却し、学校を建てることを提案します。
明日の食料にも困っていた他の藩士はそのことに猛反対したのですが、

「この米を、一日か二日で食いつぶしてあとに何が残るのだ。国がおこるのも、滅びるのも、街が栄えるのも、衰えるのも、ことごとく人にある。
この百俵は、今でこそただの百俵だが、後年には一万俵になるか、百万俵になるか、はかりしれないものがある。いや、米俵などでは、見つもれない尊いものになるのだ。
その日暮らしでは、長岡は立ちあがれないぞ。新しい日本は生まれないぞ。」
と説得し、政策を実行したのです。

これが有名な「米百俵の精神」です。

当時のオーディンも「今年の戦績に関係ないボランティアに時間を当てるくらいなら練習したほうがいい」という意見が多数だったのですが、宮田、傍島の「米百表の精神」のお陰で今のオーディンがあるのです。

チームにとって一番の基本は
「自分たちがやっていることが社会に貢献している」ということで、そこを外すと試合に勝っても相手を倒しても最終的には「虚しさ」しか残りません。
フットボールチームの社会的役割といういのは、「勇気、元気を与えること」です。当然ですが、弱くて負けっ放しのチームから「勇気」を貰いたいとは思いません。

「自分たちが強くなり、勝つことが、誰かの、何かの役に立っている」そういう実感がチームの精神的な強さを生み、学生チームとして一人ひとりの人間的な成長にも寄与します。
それがオーディンというチームです。

このメルマガは4月に勧誘した時にアドレスを頂いた1年生で残念ながら入部に至らなかった人にも送っています。今はテスト期間で後期に向けての準備期間になります。もし、前期に入ったサークル、部活が自分に合わないなとくすぶっている1年生がいましたらチームを覗いてみてはいかがでしょうか?
オーディンはいつでも門戸を開いて待っていますよ。

※ご意見、ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■徒然後記

「水無月の/夏越(なごし)の祓(はらえ)/する人は/ちとせの命/のぶというなり」とは、「茅の輪くぐり」の際に唱える古歌。「茅の輪くぐり」とは正月から6月までの半年間のけがれを祓う夏越の大祓(おおはらえ)で用いられる茅草(かやくさ)の大きな輪で、これを左回り・右回りと八の字を描くように3回くぐることで疫病などけがれが祓われるといわれている。
水無月も過ぎ、今年も折り返し地点。恥ずかしながら神道の緒行事には疎く、半年のけがれも残ったまま。
日々の出来事に追われ、溜まったけがれをつい酒で流すこともしばしば。
しかし、そんなけがれを長く拭えずに苦しむ人もいる。拉致被害者とその家族たちだ。

北朝鮮が六か国協議の合意に基づいて核計画の申告書を提出、それを受けてブッシュ米大統領はテロ支援国家指定の解除を決めた。
互いにそれぞれの思惑に沿って妥協の輪をくぐる。
北の非核化という意味では前進しただろう。しかし、拉致問題へ切り込むことのないまま日本も後ろから輪をくぐる形に。
被害者家族の失望は深まったことだろう。

祓をもってもなお消えぬ家族の悲しみ。
各国の思惑からむ輪を断ち切るだけの力が、日本の外交に求められる。

<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?
○社説「前期総括」
以上を中心にお届けします。

次回もレッツオースポリーディング〜!グーググーググー!コォ〜!
また来週〜!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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