2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.35

■社説

子供「先生、今日体調悪いので体育の授業休んでいいですか?」
先生「おう、大丈夫か?じゃあ見学しとけ。お母さんから生徒手帳にハンコもらって来たか?」
子供「生徒手帳忘れました。」
先生「コラ!ダメじゃないか!生徒手帳は忘れるなってあれ程言っただろ!!(怒)」
子供「すいませ〜ん!」

私たちフットボール部は「屈強な男たちの軍団」でありますが、困ったことに入部したての1年生を始めとして未だに「体調不良は休むのが当然の権利」という勘違いをしているお子ちゃまがいます。

「平社員の営業マンが休んで商談に行かなければ契約は取れません。代わりに行った者に手柄を取られるでしょう。」
「管理職、上司が体調不良ということになれば組織の統率は乱れます。さらに上の上司から、健康面に不安ありとの烙印を押され、降板、左遷、リストラの憂き目に会います。」
「自営業者が休んで店を開けなければその日の収入はゼロです。期待していたお客さんが他の店に行ってしまい、その店の方が良かったということにでもなれば店の評判も落ちます。」
「フリーター、契約社員なら当然日割り計算で給料を引かれます。」
「先の安部総理大臣は体調面に不安があり、結局総理大臣の職を辞任することになりました。」

なぜ今週号の社説でこんなことを書くのかといいますと、先日8月23日のブログでトレーナーリーダーの小山が、1年生の菱木が賞味期限の切れたヨーグルトを食べて体調不良になり、早退した件について触れていたので、
http://blog.livedoor.jp/b_odin/archives/2008-08.htmlそれに対して「小山の言うことはもっともだ!」というフォローをしたいと思って書きました。
「体調不良で休むのは当然の権利」という環境からいきなり「体調管理できないものは本人の責任問題」という環境に入ったらどうでしょうか?
結果は目に見えています。

本当にその子の未来のことを考えるなら、生徒手帳を忘れたことを指導するより、体調管理ができないことはいけないことなんだと教えることが、その子の「生きる力を養う教育」ではなでしょうか?

ちなみに今回「悪い例」として名前が上げられてしまった菱木ですが、壮行会で私と顔を合わせたとき真っ先に「この間のことは深く反省しています。もう2度とあんなことのないようにします」と言って来ました。
彼は、来年今回のことを踏まえて、来年の新入生に体調管理の自覚を促してくれる先輩になってくれることでしょう。その時に是非もう一度、このオースポで取り上げたいと思います。
「失敗は成功の元」
今後の彼の成長に注目です。

※菱木選手のプロフィール並びに今年の新人紹介はこちら
http://bu-odin.com/newcomer-ps.htmlゆとり世代の彼らがここからどう這い上がってくるのか、期待されます。

※ご意見、ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp

■オーディンニュース
<オーディン事務局長:福田勝之>
8月30日(土)に、北越谷ギャザホールにて第3回リーグ戦壮行会が行われました。
学生42人、社会人17名、合計59名の盛大な宴となり、今回と先のOB戦「ハッスル5」と合わせて、直接、もしくはお振込みで頂きましたOB・OG後援会費は、今現在40万5000円となり、前年度を上回ることができました。
貴重なお志、大変感謝しております。このお気持ちを無駄にしないように真心を込めて、チームの運営、学生の指導に当たりたいと思います。

壮行会はまず、今回裏方で大変頑張りました第28期木村彩乃の開会宣言から始まりました。
本来は第25期の西崎が担当する予定だったのですが、また例によってドタキャンしたために急遽代役を務めました。(にっしーは今度お仕置きね)

続いて追泉監督、安宅コーチの挨拶に続き、毎度お馴染みの出家のお父さんからの激励のメッセージを頂きました。出家さんのメッセージは毎回のことながらユーモア溢れる語り口とチームへの的確な指摘で心に染みます。

そして会食の後、「高之の父ちゃんです!」という元気な声と共に登場した相馬のお父さんからの激励のメッセージを頂き、選手紹介、グングニル前団長第26期平田の仕切りによる「文教大学応援歌斉唱」。
次に前年度、関東オールスターバーシティーボウルに出場した第28期七島から、今年急上昇中の3年生RB山下に今回の贈答品であるボールが手渡されました。
そして今回、全OBを代表してスピーチしたのは、今年度X1「富士ゼロックス」に入団した第28期木暮が務めました。
それを受ける形で主将、副賞からの決意の言葉、最後に元気印の松岡コーチから「オーディン締め」で締めてもらう予定でしたが、ここでちょっとしたドラマが。
松岡コーチの提案で「ここはやっぱり主将に締めてもらうしかないでしょ!」
ということで松本主将が急遽抜擢され、最後のオーディン締めを行いました。

思えば、春先のコーチ・幹部ミーティングの後、皆で中華料理屋に行った時に、最後に私が「松本、お前が締めろ」と指名したのですが、彼はその時に「え!?俺がですか!?」などと発言し、当事者意識のない甘えた性格を露呈させてしまったことがあったのですが、今回は急遽の指名でも堂々とその役目を果たしました。
主将として、成長したことを感じさせた瞬間でしたね。

今回は前回と違い、なるべく学生を前に押し出すような会にしました。
最後に主将と副将の挨拶を持ってくる、選手紹介を学部別紹介にして普段着のカラーを出させる、プレゼントの受け取りを敢えて3年生の山下を起用するといった感じでフレッシュな印象になるように、硬くなりすぎないように演出しました。

その結果、肩の力が抜け過ぎたのか、緊張した木暮のスピーチの最中に笑いが出たり、副将の出家が対戦相手の学校名を忘れたりと言ったたがが緩んだ面も露呈しました。

木暮は話すのがあまり上手ではないのでしどろもどろになってしまうのですが、後輩のため、チームのために真剣にやってる先輩に対して笑うのは心が弱く緊張感の続かない証拠です。
笑顔は終わった後、「木暮さん、良かったですよ!」とその時に見せることが大事ですね。

出家も緊張していたとはいえ、チームの副将が対戦相手の学校を忘れるなどというのは、チーム全体で行動することを軽んじる空気を自ら作っている行為です。
今週号の「ディフェンスリーダーより」のコーナーで「仲間を大事にしなければならない」と主張していますが、そのためには「対戦相手=仲間と一緒に取り組み挑む敵」をしっかりと意識することが必要なはずです。

学生のフレッシュな面を出して行こうとすれば、こういった問題が露呈してしまうことは発展途上の若者ですので当たり前です。
本来なら公的、公式な会ですので、チームの公心を涵養するために会の厳粛さを最優先すべきなのですが、3部で未だ勝利なしという「どん底」の状態ですので、敢えて発展途上の面が出てもいいのかなと思い、今回の壮行会を企画ました。
「エリアリーグでは最強」「3部リーグでは最弱」のオーディン。

「楽して下を見るのか、苦労して上を見るのか。」

学生がリーグ戦でどういう姿を見せるのか、これをご覧になっているOB・OG・関係者、オーマニアの皆様、是非会場にいらして一緒に戦おうではありませんか!


■シーズン企画:「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
〜全国で戦うモンスター達の試合予定と結果をアップします〜

<試合結果>
8月31日(日)JPFF
金子選手、池選手、宮田選手、萩原選手所属
○所沢アウトローズVS●横浜タイタンズ
※萩原選手のFGが2本決まったそうです!

※今週はモンスター軍の勝利で1勝0敗です!

<試合予定9月1日〜9月15日>
9月7日(日)JPFF
生山選手所属
甲府ユリシーズVS世田谷サウスランドレイダース 

9月14日(日)Xリーグ1部
高木選手、木暮選手所属
富士ゼロックスVS富士通

9月14日(日)JPFF
金子選手、池選手、宮田選手、萩原選手所属
所沢アウトローズVS横浜シーガル

9月15日(月)Xリーグ2部
福田選手所属
バーバリアンVSソニー

■松本主将プロデュース:今週の主将賞

主将賞:井村和仁

井村は後期からQBをやっています。
QBはオフェンスの中心となるポジションです。ポジション変更を言われた時も井村は悩んでいました。初めてやったアメフトで最初に決まったTEでももっと頑張りたいと思っていたし、戸惑ったと言っていました。

そんな井村も周りに応えQBとして頑張っていくことを決意しました。
そして今、QBの先輩である佐々木が教育実習に行っているので、QBとしてプレーを作っています。毎回のオフェンスミーティングにも参加し、眠気と戦いながらも知識を増やしています。

オフェンス幹部と話していても、井村は今頑張っている、という話を聞きます。
チームの要求に応え、新しいポジションに取り組む井村を今週の主将賞にします。


■オフェンス・ディフェンスリーダーより
<オフェンスリーダー代理:池田和樹>
こんにちは。今週も実習中のリーダーに変わって、サブリーダーの#77 池田和樹がお送りします。

OB・OGの皆様、保護者の皆様、8月30日は壮行会を開いていただき本当にありがと
うございました。
皆様の言葉・思いを胸に刻み、日々の練習、リーグ戦に臨みたいと思います。

先週の練習はどうだったかな?
レシーバー陣は全員のキャッチ力が上がってきたと思う!
これからも気持ちを全面に出していこう!

バックス陣は新QBの井村とどんどん合わせていこう!
亮さんがいない今が成長する大チャンス。
1yardでも前に進んでいこう!

ライン陣は厳しいよね。ラインが負けてたら試合にならない。
ラインは5人で1人。1人がよくても意味がない。もっともっと全員でイメージを共有していこう!
リーグ戦まであとわずか。やれること全てを『やりきる』。


<ディフェンスリーダー:出家圭介>
こんにちは!出家です!
合宿から帰ってきて、また蒸し暑くて嫌だなーと思っていたら雨続きで涼しいですね!
8月に長ズボンを履いたのは初めてです!笑
もう秋が近づいているんでしょうか?
そんなんわかりませんが今週もお送りします!笑

まずは、先日の壮行会を天候が悪いなか開いていただきありがとうございました。
こういった会や普段の差し入れ、寄付金そして応援の言葉など物心両面での援助は本当にありがたく感じています。
ぜひ試合会場にもお越しいただき、一緒に戦ってください!

現役はというと、リーグ開幕まで一月をきり、皆さんの期待にも応えるべくみんな良い動きを見せるようになっています。
けれども一つ不満なことがあります。それはタックルした・されたプレーヤーを誰も起こさないということ。
外から見ていると、ただ自分の役割を果たし、プレーが終わりまたハドルに戻っていくだけ、の繰り返しです。
逆にロングゲインのあとには早くハドルに戻ってこいよ的な雰囲気すら感じます。

早くハドルをしたいんだと言われればしょうがないことなのかもしれませんが、自分はそうは思いません。リーグ直前で細かい所を詰めていきたいというのもわかるけど、その前に一緒に戦う仲間を大事にしなければ意味がありません。

去年全敗したのも、今年OBや獨協大に負けたのも、こういったことが少なからず影響しているんだと思います。
このままでは今年も同じ結果になってしまいます。
リーグ開幕までの残りの練習で技術はもちろん、心を一つにして戦っていけるようにしていくのが自分の仕事なんで、頑張ってチームを引っ張っていきます。


■徒然後記
1923年9月1日。日本を震感させた未曾有の大災害、関東大震災が発生した。
南関東を突如大きな揺れが襲い、近隣住民を一瞬にして恐怖に陥れたこの地震は、10万人を超える死者と30万戸の家屋を飲み込んだ。
今日は「防災の日」。先の関東大震災の恐怖と教訓を忘れまいと、国民の防災意識を高めるため制定された。
「地震・雷・火事・オヤジ」の言葉からもわかるように、やはり一番恐い災害は地震。
最近では耐震偽装問題もあったためだろう、各都道府県でいわゆる「耐震診断」を推し進める動きが出ている。耐震診断は、家が地震に耐えられるかどうか、弱いところはどこか、どんな補強が必要かを調べてくれる。
仮に補強工事が間に合わなくとも、家屋の耐久度を知っておけば迷わず外に逃げる心構えもできよう。

最近では岩手・宮城内陸地震や局所的な大雨「ゲリラ豪雨」による災害も記憶に新しい。自然は突如として人間に牙をむく。万一の際に自分や家族の安全を守るため、具体的な「備える」行動に結びつけたい。

<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?
○社説「リーグ戦目前、勝つこととは生き抜くことなり」
○特別企画「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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