2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.38

■社説

今週は、現在江戸川リーグサンダーバーズ所属のモンスター軍小堀選手から「崖の上のポニョ」についてのうん蓄が編集部宛に届きましたのでそれを紹介しながらオーディンの未来について考えたいと思います。
小堀選手は現在フットボールの現役選手ですが、本職はジブラーです。ジブラー小堀選手の味わい深い解説をお楽しみ下さい。
※注、本文は内容に関する記述がありますので御注意下さい。

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ナウシカとか、もののけ姫とか、千と千尋の神隠しに見られるようなメッセージは特にないんじゃないですかね。純粋に小さい子供(幼稚園〜小学校低学年)のために作られた映画だと思います。
ちっちゃい子がストレス無く観られるように考えて作られたんでしょう。ちっちゃい子供は、「決まりごと」や「怒られる」ということに対してストレスを感じますから。
その結果、ちゃんとした大人の目から見ると違和感を感じる部分が出てくるんだと思います。

宗介が両親を名前で呼び捨てにしてたり、母親が宗介に父親が乗ってる船に向けて「BAKA」と信号を打たせたり、ポニョが足でハシを使ってても注意しなかったり。
最後なんて、宗介とポニョの後先考えない我が儘に、両家の親があっさり折れたみたいな感じになってるじゃないっすか。

今までのジブリ作品では、こんなの無かったんですよ。

食事中に騒いで、ちゃぶ台揺らしたメイちゃんは、ちゃんと親父に怒られてましたし、パズーもキキも、千尋だって仕事を通じて色んな人に怒られながら成長していったんですよ。
それを見て、自分らは「頑張れ」って想いと共に、自分自身と重ねて映画観て、感動するんだと思うんすよね。

宮崎駿の「子供たちに観てもらうために」って想いが強すぎて、子供たちに媚びた感じの映画になっちゃってるんじゃないっすかね?
だから、大人が観ても楽しめないと。そういうことだと思います。

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なるほど、現在オーディンはOB、OG中心に社会人の大人にも試合に来ていただけるような、そんなチーム作りに励んでいます。
小堀選手からのメッセージに、どういうチームが幅広い年齢層から支持を受けるチームになれるのか、大きなヒントが隠されていると思います。

最近の日本の子供は昔に比べて可愛げがないと言われて久しいです。
子供に媚びた親。子供に媚びた教師。子供に媚びたテレビ。
こうした存在が可愛げのない子供を作り、その子供の肥大化した自意識が本人から謙虚さを奪い、その子の能力以上の力を発揮することを自らに求めさせ、その結果子供自身を傷つけてしまう。
そうした悪循環が子供の能力を発揮する上での妨げになっているのではないでしょうか。

今週末には試合が行なわれます。「自分達の能力以上のものは得られない。」この現実を踏まえた上で、今のオーディンはどこまで挑戦できるのか。
フィールド、ベンチ、スタンド一丸となって戦いたいと思います。

※ご意見、ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


【今週の予定】
22(月)・・オフ
23(火)・・オフェンス&リターン
24(水)・・ディフェンス&カバー
25(木)・・オフ
26(金)・・オフェンス&リターン
27(土)・・スカウティング&前日練
28(日)・・首都大学東京戦

※23(火)は祝日のため9:30アップ開始になります。
※27(土)は午前中に全員でスカウティング(農工vs新潟)に行き、午後はグランドにて前日練習を行います。
※28(日)は初戦の首都大学東京戦です。アミノバイタルフィールドにて10:30キックオフです。

■シーズン企画:「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
〜全国で戦うモンスター達の試合予定と結果をアップします〜
<試合結果>
9月21日(日)江戸川アーバンリーグ
斉藤選手、小堀選手、香取選手所属
○サンダーバーズVS●エルクーガーズ

※小堀選手からのコメントです。

小堀「我がサンダーバーズは、本日秋季リーグ戦の緒戦を迎えました。
小雨がぱらつく大井第二球技場にて、エル・クーガースに25対0で勝利することができました。

第24期LB香取郁馬、第23期DT齋藤大士が共にディフェンスのスタメンで出場。
香取の切れ味鋭いタックル、鮮やかなパスカバー。齋藤のキャリアーをラインごと潰す豪快なチャージにより無失点に抑えることができました。
また、オフェンスでは私、第22期RB小堀がインサイドのランプレーで相手ディフェンスを撹乱し、停滞していたオフェンスのリズムを生み出すことができました。

勝つことはできましたが、私たちオフェンスチームにとっては課題の残る試合となりました。
今日の試合で出た課題を修正し、さらに強力なオフェンスを作っていきます!
サンダーバーズは、リーグ屈指の強豪と言われていますが、まだまだ発展途上です。
チームに興味を持った方、一緒に最強チームを作っていきたいと思った方、いらっしゃれば是非、小堀までご連絡を!」

※おまけ
F編集長「お!いいね〜!サンダーバーズ、結構人いるんじゃないの?
スターター取るとは天晴れだね!
小堀もバックスは枠が少ないから中々割って入るのは難しいポジションだけど活躍できて何より!
次こそはファンブルしないように頑張ってくれ!」

小堀「一本目で出てた奴が、1Qでファンブルして干されたんで活躍できたんです!!
てか、自分はこのチーム入ってから試合でファンブルしてないっすよ!」

F「そうだっけ?こりゃ失敬!」

9月23日(火)Xリーグ1部
高木選手、木暮選手所属
●富士ゼロックスVS○アサヒビール
14対86で富士ゼロックスの敗戦です。

※今週はモンスター軍の1勝1敗で、通算3勝4敗です!


<試合予定:9月24日〜10月6日>
9月27日(土)Xリーグ2部
福田選手所属
バーバリアンVSダイノス近鉄

9月28日(日)JPFF
生山選手所属
甲府ユリシーズVS麻布大学ダックビルズ

10月5日(日)JPFF
金子選手、池選手、萩原選手、宮田選手所属
所沢アウトローズVS川崎グリズリーズ

10月5日(日)江戸川アーバンリーグ
斉藤選手、小堀選手、香取選手所属
サンダーバーズVSアイオライツ

10月6日(月)Xリーグ1部
高木選手、木暮選手所属
富士ゼロックスVSオンワード※東京ドームでの試合です!


■松本主将プロデュース:今週の主将賞

主将賞:鈴木 徹

先日トレーニングルームで鈴木と話していました。そこで鈴木からこんな発言がありました。
鈴木『〜俺はもっとやらなきゃならないんだよ。』
松本『?』
鈴木『俺は今までサボってたんだよ。だからもっとやらなきゃならないんだ。』

自分は春にトレーニングを頑張っている鈴木を主将賞としましたが、それはノルマがあってのことでした。

自分自身の至らない所を認める、というのはとても難しいことだと感じます。サボったり逃げたりした自分には、嘘をついたり言い訳をしてごまかしたり、認めたフリをしたくなります。
今回の鈴木はそんな自分を省みて、もっとやらなければならないと言っています。もちろん、サボっていたことはどうしようもないことです。

でも、それを何かのせいにせず、もっとやらなければいけない、という鈴木の発言は、今のごまかしてしまいそうになりがちな自分達に向かうものです。
自分のダメな所から逃げず、向かう鈴木を今週の主将賞にします。


■オフェンスディフェンスリーダーより

<オフェンスリーダー:佐々木亮>
どうも!三週間の教育実習から帰ってきた佐々木です。いない間、ビビる(長州)ありがとね。毎週読んでいたけど俺よりいいんじゃないかな(笑)
また、たまにはお願いね!そんなわけで今週からはまた自分がお送りします。

自分は教育実習をしてみて驚いたことがありました。それは思っていた以上にアメフトが人気だったことです。特に一年生には大人気でアメフトをやっていると言ったらかなりチヤホヤされました。生徒に人気の理由を探るとそれはマンガのアイシールド21や小学校からタッチフットやフラッグフットをやって親しんでいるからでした。
毎日のように『先生、昼休み待ってるから来てね!』と誘われ一緒にキャッチボールをしました。小学校の頃、よく遊んでいたとあって皆、とても投げ方が上手くて驚きました。

そんなことで自分の生まれ育ってきた場所でアメフトが少しずつ広まっているのを肌で感じた教育実習でした。

さて、今週の日曜日はいよいよ初戦。
みんな今はどんな心境かな?
試合で出るのは今までやってきたこと。
二月から新チームがスタートして今までやってきたことをもう一度思い出してほしい。
そして、去年のこと。誰だってもうあんな思いしたくないはず。

やってきたこと出し切って首都大、絶対勝つぞ!!


<ディフェンスリーダー:出家圭介>
こんにちは!出家です!
秋になってきましたね。雨が多くなり、グラウンドはずっとぐちゃぐちゃ。リーグが始まるなって感じがします。
さあ、あと一週間です。
ディフェンスはとにかく首都大のOGを無効化すること、RBをオープンに走らせないことが重要です。
一年前ですら止められていなかった彼らを止めるために、いろいろな対策をたてました。
そのシステム通りにやれば、負けることは無いと思っています。
でも、システムがあるから勝てるのではなく、勝ちたいからシステムがあるというように、やっぱり気持ちが1番大事です。
今シーズン始めからこのことをずっと言ってきましたが、ついにそれを体現するときがきました。
とにかく俺がDチームを気持ちで引っ張ります。みんなも自分の気持ちを相手にぶつけてやろう!

■徒然後記
広々とした水田にポツンと立つかかしを目にする。日の光に当てられ黄金色に輝く稲穂の中に、いびつな形のかかしが何ともちぐはぐだ。
最近は鳥も賢く、身動きしないかかしを見ても驚きはしない。稲を荒らす鳥よけとしての役割も、今となっては効果もなさそうだ。

詩人で作家の辻井喬さんは、「深夜の読書」(新潮文庫)でかかし化する人間を語っている。
例えば人間が一つの職業に長く従事していると、その職業が要求する表情や身のこなしが属性となってかかしのようになる場合がある。
また、価値の基準が多様に変化する現代においては、特に指導者の立場にある人間がかかし化の危険が高いという。1974年の随筆だが、現代人にこそ当てはまりそう。

汚染米の不正転売問題をうけて、太田農水相と次官が辞任した。
安部内閣の頃から相次ぐ農水省トップの交代は、省内のかかし化が原因か。国の農業を守るはずの組織が、立ちほうけるばかりか稲穂の景観を損ねるというのも情けない。

<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?
○社説「リーグ戦開幕:目標なきシーズンにおける現場の役割とは」
○首都大戦ゲームレポート
○特別企画「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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