2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.41

■社説

チーム全体の流れを受けて、今週の社説では「トレーナーがこういう風に変わりました!」ということをオーマニアのみなさんにお伝えしたかったのですが、トレーナーリーダーの小山がどうしても殻を破れずに、「以降の動静に注目」という結果になりました。

今回小山が動けなかった理由として
1、全体の支持が得られなかった
2、春からの制度を全うするのが本筋であり、途中変更は難しい
ということを挙げてもらいました。
ちなみに本人の気持ちとしては「動きたかった」そうです。

「本人の気持ち、チームの状況・流れ」よりも「制度の維持、保守」が優先されている訳です。これは大企業病、公務員病が蔓延しているとしか言いようがありません。
新しいことを始めるときは必ず反対意見が出ますので、そこをリーダーシップを発揮して打開していかなければ組織は進歩、発展しません。
また「制度」というのは、チームや人を守るためのものであり、「制度」をまるで宗教の経典のように崇める風土はまるで奴隷工場のようです。

残念ながらこれはオーディンだけでなく文教大学体育会全体を覆う風土で、この風土が体育会の発展自体を妨げています。
例えば、夏にフレキャンという「制度」があります。
驚くべきことに、これは私の先輩から聞いた話も含めて20年以上前からほとんど変化なく同じことが行なわれているのです。
活動を通じて学生同士の交流を図り、体育会員の結束を密にするというコンゼプト自体は大変素晴らしいものなのですが、その内実が、世間から隔離された山奥のサティアンを借り切り、踊りを踊ったり、日教組社会主義オルグのようなディスカッションを行なったりと、全く時代に反した、閉鎖的な活動を行なっている訳です。

現代の感覚なら、例えばダンスをやるにしてもマッスルミュージアムのようなイベントにして、地域の方に来場して頂いてもいいでしょうし、有名選手やコーチを招聘してお話を頂くのもいいと思います。
活動も24時間テレビ、今年ならエドはるみのような耐久マラソンもドラマがあるでしょうし、企業の新人研修のようにサバイバル訓練や自衛隊や警察学校のような訓練を行なってもいいと思います。
どんなスポーツにも根性が必要な訳ですから、体育会全体の競技成績にプラスになれば学校の利益にもなりますし、訓練を経て絆も深まることでしょう。

なのに、そういうこともせずに20年以上も同じことをしている。
私たちは、これは大学側が介入して指導を行なっているのだろうと思っていたのですが、なんと、学生の自主運営に任されているそうです。
20年以上、「もうこれ変えようよ」という学生が現れなかったということなのです。これは大変驚異的なことだと驚きを感じますが、冷静に考えれば「現状保守」「制度保守」の文教大学体育会の体質を良く現していると言えます。

私たちオーディンは、伝統と秩序を重んじる者であって、変化を貪る集団ではありません。
しかしながら、「保守」というのは、競技スポーツの本質、アメリカンフットボールの本質、文教大学の本質、日本民族の本質を「保守」することであって、現状を「保守」することではありません。
今のチームがそうした本質にいかに迫って行けるか。迫っていくために変化できるか。
それがチームの「進化」ということです。
制度が進化の妨げになってしまっては本末転倒です。
今後のチームの動きに注目したい所です。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■今週の予定:スタッフリーダー濱野

【今週の予定】
13(月)・・オフ
14(火)・・反省ミーティング
15(水)・・オフェンス&リターン
16(木)・・オフ
17(金)・・ディフェンス&カバー
18(土)・・オフェンス&リターン
19(日)・・ディフェンス&カバー

※14日は学内にて反省ミーティングを行います。
※17日は創立記念日のため9:30アップ開始です。


■農工戦レポート

試合開始1時間半前には会場に着いていたので控え室を覗いてみると、今回の試合は前回気持ちが足りなかったとの反省が出たせいか、試合前から控え室もピリピリしていました。
まだOB関係者は到着していなかったので会場スタッフを担当していたICUのマネージャーに聞いてテーブルを準備してみんなの到着を待つことにしました。

痛い目に会うとすぐ反省し、ちょっと経つとすぐ忘れる。オーディンはそのサイクルが少々早すぎるのではと思うときがあります。
私は痛い目に会っても(悪い意味で)中々反省しないこともありますが、一旦これはまずかったと思ったら何年も忘れません。
まあ、今回は反省して臨んだ一戦で、サイドラインの雰囲気も前回よりも熱く、お互い声を掛け合っている様子も伺えました。

グングニルの健太も前回よりもさらに吹っ切れた感じで元気良かったです。
さらに今回は平田も参加して盛り上げていました。
前回の試合では平田は仕事を辞めてニート状態だったので「誰かを応援するような立場じゃない」ということで欠席したのですが、今回は晴れて再就職を決めて応援に駆けつけてくれました。
「オーディンの応援をするためにサッサとニートから足を洗う」これぞまさに人材再生工場モンスター軍の真骨頂だと思います。
思えばグングニルの健太も1年生の時に部活を辞めたがってましたし、就職してからも元気がない時期もありました。
今回一生懸命チケットを売っていた青柳も引き籠っていた時期もありました。
そんな人間が生き生きと活動している。私はそこにオーディンの社会的役割を感じずにいられません。オーディンには人を元気にさせる何かがあるのでしょう。

元気と言えば、21期:傍島が久しぶりに元気な顔を見せてくれました。もう実に3年ぶりくらいになるのでしょうか。特にラインの選手を大きな声で応援していました。

今回参加してくれたOB・OGは28期からは森永、島村、七島、木村、唐澤。森永は仕事が相当きついらしく青い顔をしていました。新人は今が一番苦しい時ですがオーディンに来る元気があるうちは大丈夫でしょう。
27期からは林、長沼、青柳、大塚、道下。健太は販促に応援に大活躍でした。OB会の大黒柱に成長する期待大です。青柳もよく頑張って接客していました。後輩の28期は見習わなければいけません。
26期からは飯塚、平田、それと今回はみゆきちゃんが来てくれました。平田は2度目の復活です。
25期からは真中が来てくれました。今週結婚式だそうです。BBSで勃発した福田との抗争は直接対峙することでさらに激化しました。これはハッスル6が楽しみです。
そういえば永田最近見ないなあ。
24期は、須藤が電話をくれました。町内会の運動会があって大玉転がしでチームの勝利に貢献したそうです。まあ何にせよ勝つことは縁起がいいことです。
23期は斎藤、瀬川(現:飯塚)が来てくれました。大士はフィアンセと同伴です。大変美人の彼女で大士にはもったいないです。

それと、今回乳井さんが来てくれました。
乳井さんとは試合後、追泉監督と酒主で新野尾さんのお店に飲みに行きました。
去年の卒業式に来てくれなかったことを文句言っておきました!
でも、それにしても乳井さん、新野尾さん。追泉さん飯田さんもそうですけど、1期の先輩方は個性派ぞろいで飲んでいて楽しいし勉強になります。
大井の試合後は恒例にしたいですね。

来たけど名前が挙がってない方、もしいらしたらごめんなさい!
それと毎回応援にいらして頂いている選手の保護者、お知り合いの方は毎回ですが本当にありがとうございます。試合ごとに人数も増えて本当に嬉しいです。
私たちのやっている活動は、見てもらって、喜んでもらってナンボの世界です。これからも多くの方に喜んでもらえるチームにしたいと思います。
チアスティックやグッズもたくさん買って頂いてありがとうございます。

そうそう、グッズと言えば、今回、唐澤たちの元気に頑張っている様子を見ていただいて、場内アナウンサーの辻豊人さんという方が「頑張っているみたいだから場内で放送してあげるよ」と仰って頂けました。
場内に放送が流れたときは感動しましたよ。ありがとうございました。
後で放送室にお礼のご挨拶と自己紹介をさせていただいた所、Xリーグともお付き合いがあるとのことで、私が所属しているバーバリアンの上村監督や川井さんのことも知っているよと仰っていて大変驚きました。狭い業界ですからどこでどう繋がっているか分からないものですね。

グッズ販売に関して今回ちょっとしたトラブルがありました。連盟の方に、こちらの活動内容を事前に伝えたのですが、そのことが末端まで伝わっておらず、グッズやチケット販売の場所、方法等で指摘を受けたのですが、そのことでちょっと侮辱的な言い方をされたと感じたのでちょっとした口論になりました。
結果的にはこちらが事前に伝達したとのことで「言った言わない論」でうやむやになりそうなのですが、ただ、その時はこちらに落ち度があった可能性が生じていたので、とりあえず謝るべきだったのでは、福田が悪いのではとの声がOBの方からもありました。

色々悩んだのですが、今になって冷静に考えてみますとこちらに落ち度があるかないか分からない段階で謝るというのはチームの沽券に関わることでありますし、今回は明らかに侮辱的な言い方をされたので、結果的に毅然とした態度をとっていてよかったなと思いました。
こちらが悪いかどうか分からない段階でペコペコ謝るのは人としてチームとして卑屈でありますし、それは相手に対して礼儀正しいとも言えません。
連盟とチームがそんな関係ではフットボール界の健全な発展にとってもプラスにならないでしょう。
その連盟の方とは今回は平行線になってしまいましたし、お名前も伺っていませんでしたが、フットボールを愛し続けておれば、またどこかでお会いすることがあると思います。

また、今回、連盟に「参加させてもらっている」みたいなことを強調する論調がチームからも出ましたが、私たちはあくまでも「フットボール道」を希求する団体であって、その私たちの進むべき道と現在の関東大学連盟が同じ方向を向いているから今現在、参加しているに過ぎません。
私たちが今なすべきことは、少しでもすばらしいチームになれるように、人を育て、応援して頂いている方に感謝をし、チームの規模を大きく強くする。
まさにフットボールの王道を歩んでいくことです。
連盟という大きな傘に寄り添うことで所属してない団体に対して優越感や安心を得、権力・権威に対してへつらうことは、チームの独立自尊の精神を蝕み、学生の健全な成長を妨げることにも繋がります。
こちらが悪ければ謝る。侮辱を受けたら毅然とした態度を取る。腹に一物を持たない。
これがフットボーラーとしてのあるべき姿だと思います。

まあ、いずれにしても組織が大きくなればなるほど伝達はしっかりしなければならない。これは、次回以降の課題として持っていなければならない所です。これは唐澤が私にも強く頼もしく訴えていました。
このように、成長には痛みを伴いますが、それにしても去年全敗で3部の最下位でこのお客さんの人数、この盛り上がり。このペースで規模を大きくし、1部に昇格したらと思うと今からワクワクします。
そんな夢を実現するためにも、目の前の一人のお客さんに喜んで頂く、小さな仕事もおろそかにしない、凡時徹底して頑張りましょう!

最後に、試合の方ですが、今日1番感動した場面は、試合終了後、スタンドで応援歌を歌おうという場面でした。
今回の試合は大井のバックススタンド側でスタンドと選手とは離れた距離にありました。
試合が終わって選手が礼をしてこちらに帰ってくるまでに時間がかかりますので、私は健太に「間が空くから、距離はあるけどすぐに歌おう」とアイコンタクトしました。
歌っている最中に待ちくたびれたお客さんがぞろぞろ帰ってしまうのを避けたかったからです。
しかし健太は「こっちに戻ってくるまで待ちましょう」と判断し、お客さんにもその旨を呼びかけていました。その結果、お客さん全員が選手が戻ってくるまで待ち、涙ながらに控え室に戻る選手の頭越しに応援歌を歌うという、感動的な場面が生まれました。

昨今、プロ野球でも、Jリーグでも試合が終わればサッサと帰ってしまいます。試合が終わらなくても大方試合が決着すれば途中でも席を立つお客さんも少なくありません。コアなファンが集まるプロレス会場ですらメーンの試合が終わって、レスラーがマイクアピールしてもその最中に帰ってしまうファンも多いです。
そんなマイペースな人が増えてしまったこの日本に、こんなにも選手とファンの一体感のある興行は大変希少だと思います。感動しました。

試合は負けてしまいましたので、負けて感動されるのも現場としては本位ではないと思いますが、また次も見に行きたい。そう感じさせる今回の農工戦でした。

PS、主将賞を取った黒岩に期待してます。黒岩へのパスが立て続けに通った場面は明らかにスタンドの空気が変わりました。


■シーズン企画:「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
〜全国で戦うモンスター達の試合予定と結果をアップします〜

<試合結果>
10月11日(土)Xリーグ2部
福田選手所属
○バーバリアンVS●電通
16対7でバーバリアンの勝利です。
<福田選手コメント>
今回は諸事情により、前半リャン面出場でした。
後半は若い選手にディフェンスの出番を譲ったのですが、最近自分がやるより若い奴がやった方が成果が出ると判断したら積極的に譲るように性格が変わってきました。
これは多分年のせいですね。こういう気持ちだと選手としての引退ももう近いのかなと思います。
その若い選手が活躍すると逆に燃えて自分もいいプレーをしたりしますね。
試合はファーストシリーズのランプレーがロングゲインになり先制タッチダウンし、そのまま持ち込んだ感じです。ラインが今まで対戦したチームより強くて焦ったのですが、常に得点をリードし、相手を焦らせ、上手く流れに乗れて勝てて良かったです。


※今週はモンスター軍の1勝で、通算7勝5敗1引分です!


<試合予定:10月14日〜10月26日>

10月18日(土)JPFF
生山選手所属
甲府ユリシーズVSブランディングス

10月19日(日)Xリーグ1部
高木選手、木暮選手所属
富士ゼロックスVSパイレーツ

10月26日(日)JPFF
金子選手、池選手、宮田選手、萩原選手所属
所沢アウトローズVS鎌倉ラザロ
※この試合に勝てば決勝トーナメント出場です。
どうしても負けられない注目の一戦です。


■松本主将プロデュース:今週の主将賞

主将賞:黒岩幸祐

今季のDLリーダー黒岩は言葉に力があり、リーダー気質もありますが、寡黙な面あり、ディフェンスリーダー出家からも、『もう少し出てきてほしい』と言われたりもしていました。

そんな黒岩が変化してきています。リーダーとして何をどう伝えるか考え、また表現しています。それは先日のブログにも表れていました。

練習中も以前は黙々とやる印象でしたが、今では気付いたことに対し周りに発言しています。
ある時TEに入っていた黒岩は、自分がフリーなのにパスがこないことに対し、QBではなく周りの人間に対し言わば愚痴のような形で言っていたことがありました。
しかし先日の試合、『こういう時は自分が空いてるからパスをくれ』とQBに呼びかけ、連続してゲインへ繋げていました。

自分がどうするべきか、周りを見ながら考え、また主張もしていく黒岩を今週の主将賞とします。


■オフェンスディフェンスリーダーより

<オフェンスリーダー:佐々木亮>
日曜日はスタンドからたくさんのご声援、応援ありがとうございました。
試合は30対0という大差で負けてしまい申し訳ありませんでした。

この試合、オフェンスには何回か相手を攻め立てるチャンスが回ってきましたが、それをタッチダウンに結び付けることができませんでした。
3部での戦いでは、与えられたチャンスは必ずものにし、自らもチャンスを作り出して得点に結び付ける。
そうしていかないと勝てません。
ミスを先にした方が負けます。

今まで2試合が終わり、観ている方もわかると思いますが一年生の活躍が目に光っています。
特にWRの村越やRBの大類はローテーションの一角として大活躍してくれています。
一年生はみな、練習熱心でまた負けん気もとても強いです。
あとは上級生、試合でやるしかないよ!
オフェンス一丸となって得点していい形でディフェンスにつなげていこう。
大量得点で勝てることなんてないんだから、オフェンスが確実に得点をしてディフェンスに死守してもらう。
この勝ち方しかないのだから、次の試合何としても勝とう!
下を向いてる暇はないぞ。

<ディフェンスリーダー:出家圭介>
こんにちは!出家です!
農工大に負けてしまいました。春はTD一本差だったのに、今回は大敗。
試合をすると毎回本当に自分達は弱いなと思います。次に戦う高崎経済大学をみても、自分達が大敗した首都大を圧倒していてかなり不安を覚えました。
リーダーの自分がこんなことを言うのは駄目だと思うし、自分自身言いたくない
んですが、正直とても不安です。
この不安を練習にぶつけて少しでも強くなりたいと思います。


■徒然後記

ノーベル物理学賞に三人、化学賞に一人と計四人もの日本人ノーベル賞受賞者の誕生が一挙に報じられた。異例のノーベル賞ラッシュに日本中が沸く。
ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一朗さん、小林誠さん、益川敏英さんの三人はいずれも素粒子の先駆的な研究が評価された。すでに十分な成果を上げ、あとは受賞を待つばかりだったが、なかなか世界的に認知されず、今回のような突然の受賞となった。
小林さん、益川さんは受賞そのものよりも南部さんと一緒に受賞できたことが嬉しいと言う。南部さんは早くから米国に渡り、その独創的な理論から次第に名を広めた。あまりにも先をいくので「予言者」とも言われたという。いまや現代の素粒子論の基礎をつくった存在だ。

身の回りにある物質は何からできているのか。素朴な疑問は分子から原子、さらに原子核や陽子、中性子そして素粒子にまでたどり着いた。そしてミクロを求めるこの研究が、宇宙という広大な空間を解く鍵にもなるという。今回のノーベル賞の受賞ラッシュは、子どもたちの「知の宇宙」を広げる一助になったはずだ。

<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?

○社説「追泉監督の苦悩とは」タブーに切り込みます!読者の方の御支持をお願いします!
○特別企画「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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