2011年03月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.42

■社説

オーディンは、一昨年のあの大井競技場での華々しい入替戦での勝利から一転、去年今年とリーグ戦連敗が続いています。
昨シーズン全敗、今シーズン2連敗で、3部リーグにていまだ勝ち星なしという状況は現場の人間、特に、コーチ、監督にとっては耐え難いことであると憂慮します。
エリアリーグで最強、3部では最弱というのが今のオーディンの現状で、今が一番辛く苦しい時代だと思います。エリアリーグの上位でひたすら上だけを見ていた方がある意味で充実感を得られると言っても過言ではないでしょう。

そんな中、追泉監督が最近元気がありません。もちろんグランドではそんな素振りは見せずに現場に睨みを利かせている訳ですが、グランドを離れると別の顔があります。

「俺は監督としてチームに必要な存在じゃないのではなかろうか」

そんな苦悩を抱えているのです。

脇を固めるコーチ陣は安宅を筆頭に、上司におべんちゃらを言うタイプの人間ではありません。部下が上司におべんちゃらを使うと、上司はそれに満足して裸の王様になり、部下は上司に媚びることで安住する。そんな組織が勝てる組織になる訳がないです。そのことをよく招致しているので苦しいですが「甘え合い」の関係にしないようにしています。

追泉監督に「辛いのは負けが続いているからですか?」
と聞いた所、「そんなことは絶対にない。負けたからと言ってそんなことを思ったりはしない」と仰っていました。
ここが生命線で、上官が勝負に対して弱音を吐いたらおしまいです。
追泉監督は弱みを見せませんでした。
追泉監督がオーディンにとって必要かどうかはトップの追泉監督自身が決めることであって、私たちが決めることではありません。ここは頑張って欲しい所です。

これと同じような話がありまして、先の首都大戦、QBでありオフェンスリーダーの佐々木のパスが明らかに暴投した場面が何度かありました。
客席からは「何だよ〜。ちゃんと練習してないんじゃないか〜?」的な空気になったのですが、これは実は試合中のアクシデントで、佐々木は試合の序盤で指を脱臼してしまい、正確なパスを投げることは難しい状況になっていたのでした。

この話は佐々木から直接聞いた話ではなく人づてに聞いた話です。試合後佐々木と話す機会があったのですが、本人の口からは一切その話は出ませんでした。
後日、ストレングスコーチの松岡に「この話はオースポに載せるべきだろうか。載せないべきだろうか」と意見を聞いたところ。「QBならどんな状況でもパスを通さなければならず、そういう負けて同情を買うようなことは佐々木の本意ではないだろうし、載せないほうがいいと思います。」といったことを答えていました。

私たちはそこにコーチと選手の信頼関係を感じずにはいられません。
負けても決して弱い所は見せない。ギリギリの精神状態で戦っているのでしょう。

今回の社説はこうした選手・コーチの気持ちを裏切る形になります。つまり暴露であり、タブーです。
ですので、今回の社説に書かれたことは軽々しく口に出してはいけないことです。口にすることはチームの戦う心を溶かすことに繋がります。

けれど、口にしない、言わない人間の陰にはこういう苦悩があるんだということを伝えていくことで、選手、スタッフ、コーチ、監督。OB・OG、保護者の方、関係者の方。そうした全てのオーマニアの絆作りの助けになればと願い、敢えてタブーを犯すことにしました。
読者の方がどう思われるか分かりませんが、今週の高崎経済戦、そして今年のシーズン。私たちオースポはオーディンの敵となってでもオーディンを支えていきたいと思います。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■今週の予定:スタッフリーダー濱野

【今週の予定】

20(月)・・オフ
21(火)・・オフェンス&リターン
22(水)・・ディフェンス&カバー
23(木)・・オフ
24(金)・・前日練
25(土)・・高崎経済大学戦
26(日)・・ストレングスetc...

※25日は東京農工大学東小金井グラウンドにて11:00キックオフです。
※26日は3グラにて軽い練習を予定しています。変更がありましたら、BBSのほうでお知らせします。



■シーズン企画:「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
〜全国で戦うモンスター達の試合予定と結果をアップします〜

<試合結果>
10月18日(土)JPFF
生山選手所属
●甲府ユリシーズVS○ブランディングス
6対31でユリシーズの敗戦です。

<生山選手コメント>
今日の試合は第21回ラッシュボウル。雲一つない晴天の下、山梨県アメリカンフットボール協会をはじめ、山梨のアメフト関係者の多くが集まる中、小瀬陸上競技場にてユリシーズ対ブランディングス、ブランディングスのキックオフにより試合開始。
生山はILBで出場。1Q、ディフェンスのファーストシリーズでブランディングスの巨体ラインに押され、ディフェンスが機能せず先制を許す。

その後、ブリッツ、スタンツ等でアジャストするものの、オプションのフェイクからの奥のパスが防げず、2Q、3Q、4Qとタッチダウンを許す。この試合、QB2人が欠場し、オフェンスのプレーが合わず攻めきれないユリシーズ。しかし4Q、オフェンスが執念でタッチダウンをするものの、時既に遅く31対6で試合終了。

スタンドにはたくさんのお客さんが駆けつけていた中、オフェンス、キックリターンでのファンブルなど、ミスが目立ち大差での敗北。ユリシーズにとっては屈辱的な試合となった。

〜おまけ〜
編「なんだよ〜!自滅じゃねーか、ダセエぞ!練習から真剣にやって空気変えていけよ。
まずは自分からだ。頑張れよ!」

生山「ありがとうございます。悔しいですが福田さんのおっしゃるとおりです。
がんばります!」

10月19日(日)Xリーグ1部
高木選手、木暮選手所属
●富士ゼロックスVS○パイレーツ
22対30で富士ゼロックスの敗戦です。
ゼロックス惜しい試合を落としました。次の試合に初白星期待です。

※今週はモンスター軍の2敗で、通算7勝7敗1引分です!
貯金を吐き出し苦しい状況に追い込まれました。
モンスター軍のみんな!次週、何が何でも勝とう!

<試合予定:10月21日〜11月3日>
10月26日(日)JPFF
金子選手、池選手、宮田選手、萩原選手所属
所沢アウトローズVS鎌倉ラザロ
※この試合に勝てば決勝トーナメント出場です。
どうしても負けられない注目の一戦です。

11月2日(日)JPFF
生山選手所属
甲府ユリシーズVSデイビージョーンズ

11月2日(日)江戸川アーバンリーグ
小堀選手、斎藤選手、香取選手所属
サンダーバーズVSバトルホークス
※常勝バトルホークスとの天王山、これに勝てばリーグ優勝も見えます。
絶対に勝ちたい注目の一戦です。

11月3日(月)Xリーグ1部
高木選手、木暮選手所属
富士ゼロックスVSハリケーンズ


■松本主将プロデュース:今週の主将賞
主将賞:星野嘉住

今季のDBリーダーを務めている星野の長所は、物事について深く考えて、行動力もある所です。
ディフェンスサブの鈴木徹も『かずみは本当に真剣で頑張っている』と言っています。

さて、以前ディフェンスリーダー出家は、『パートはひとつの家族であるべき』と言っていました。その柱になるのがパートリーダーです。
練習やBefore、Afterの時間を通してどうやって行くかはもちろん、時にはパートで集まって食事に行く、飲むなどして、結束していく。そしてそれをチームや周りの方との関係にまで広める。そういったことを考えていかなくてはなりません。

星野は自分のパートを作る上で、色々なことを考え実行しています。
最近ではDBノートというものを作り、日々思ったこと考えていることをメンバーに書かせ、それに対して話しています。
このような取り組みを考えた時は、『書くことを強制させるのは良くないのでは』『ノートよりも対話した方がいいのでは』など、あれこれ考えて固まってしまいそうですが、『良いと思ったことはやってみる』ということはとても大切なことだと思います。
パートを、チームを変えていくには行動が必要です。そして、変化することは悪いことではありません。
小さな動きかもしれませんが、今までにないことを試していく星野を今週の主将賞とします。


■オフェンスディフェンスリーダーより

<オフェンスリーダー:佐々木亮>
前回の試合では、後半、TEへのパスをかなり多く使いました。
これはTEの黒岩が試合中に『自分が空いてるのでパス投げて下さい』とハドルと強く言ってきたことが関係しています。
今年はTEもパスコースに出させるパスパターンを数多く使用していますが、今まではそこまで投げていませんでした。
相手にTEのパスもあると警戒させる程度でした。
スカウティングをされると今年、数多く投げている外のレシーバーへのショートパスはなかなか難しくなってきます。
前回もそんな時に黒岩が自分は捕るので投げてくれと言ってきました。
この時、ただ単に熱くなっていたのではなく周りの状況から自分はフリーになっていて自分へのパスは通るという冷静な判断からであったと思います。
本来、すべてQBである自分が状況を把握できれば良いのですが、見落としてしまう所も多々あります。そんな時にこういう声があると次からとてもプレーしやすくなります。
そして、勝つためにはこういう声が大切です。

押せ押せの時にはこういう声はたくさん出るけど、いかに劣勢な状況で声が出せるかだよ。
でも、俺らが勝つにはこういう声出していくしかない。
前回のようにオフェンスが点を捕らなければ試合には勝てない。後半のようなオフェンスを1Qからして高経、絶対勝とう!!
崖っぷちの俺らは勝つしかないんだ。


<ディフェンスリーダー:出家圭介>
こんにちは!出家です!
最近ずっと暗い感じの文章ですみませんでした!
自分を憂鬱にさせていた資格の試験も終わり、一気に勉強から解放されました(笑)。
これからアメフトのことだけ考えられると思うと、うれしくて仕方ありません!
(もちろん卒論もちゃんとやりますよっ笑)
ということで、今週は試験の準備のため土日の練習を休みました。
二日以上続けて休むなんて2・3年時の胃腸炎と1年時のサボってた時以来です。(笑)
あの時はこんなにいっぱい練習してるんだから、たまには休んだっていいだろうと思っていましたが、4年になって最終戦まで練習があと10数回となる今では本当にもったいないなと思います。
それはもちろんスキルの向上という点もありますが、今までずっとやってきた仲間といる時間も少なくなってしまうということです。普段はこんなこと言わないんですが、今までのことを振り返ってみるとやっぱりみんながいたからここまでやってこれたんだなって思います。みんながいたから自分も好き勝手なことも出来ましたしね。(笑)

ディフェンスはなんと言っても信頼が大事です。残り少ない時間をより大事にして最後までみんなでやっていきたいと思っています!でも引っ張っていくのはもちろん俺ですよ!


■徒然後記
「郵便の/たよりうれしく/手にとれば/アレサいやだよ/人違い」。
明治の文明開化と共に始まった郵便制度。当時は手紙の誤配も多くこんな歌も詠まれた。
そんな日本の郵便も昨年から民営化、一年が過ぎた。民間ならではのアイディアあふれる取組みも進み新たな郵便事業へ進もうとしている。

しかし配達業務の現場には少なからずほころびが生じているようだ。配達員の雇用に非正規社員いわゆる「期間雇用社員」の増加が進み、その一方で残業や休日出勤の急増からやめる正社員が多いという。業務を熟知した正社員の比率が少ないため、以前より誤配や遅配が起きやすくなったと話す社員も。
電子メールの普及で手紙を書く人も少なくなったが、重要な書類などは今も郵便が用いられる。だからこそ誤配や遅配も「アレサいやだよ」では済ませられない人もいよう。
この問題も民営化にともなう問題の一つに過ぎない。過疎地域の郵便局網の維持、収益力の改善など日本郵政グループの前途はまだまだ多難だ。
せめてもと「ご苦労様です」と配達の労をねぎらう。変化の雨風に負けず今日もうれしいたよりを届けてほしいものだ。

<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?

○社説「どん底から這い上がれ!平間桂太の決意とは」
○高崎経済大学戦レポート
○特別企画「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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