2011年03月09日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.48

■社説

今週は、29日には所沢アウトローズの試合を、30日にはサンダーバーズの試合を応援に行ってきました。
私たちは、両チームの金子選手、池選手、宮田選手、萩原選手、小堀選手、斎藤選手、香取選手に、OB会費やコラムを協力してもらい、またオーディンの試合やイベントにも来て頂き、大変お世話になっています。ですので、1度くらいは応援に行かなくては失礼だろうと、また、両チームともプレーオフ出場ということで、これは是非歴史の証人になりたいとの思いから今回の観戦になりました。

所沢アウトローズの試合には学生からは松本と武井、OBからは福田、小堀、香取、金山が参加し、サンダーバーズの試合には福田が参加しました。

プライベートリーグというのはXリーグと違ってほとんどのチームがスポンサーもチアリーダー付けておらず「フットボールが好きな人間が集まって試合をする」という雰囲気ですので、応援席が盛り上がることはほとんどありません。この2試合もスタンドは大変淋しいものでした。
けれど試合をする選手は社会人として仕事も抱え、家族も抱え、その中で合間を縫って練習をし、試合を行なっています。
ベンチの雰囲気も学生チームのように「この試合に青春の全てを賭ける」という気持ちがダイレクトに伝わってくるような熱いものではありませんが、試合がヒートアップしてくるとじわりじわりと燃え上がってくる。そんな感じです。

システムは基本的に週1回の練習で、仕事がありますからメンバー全員揃うのも難しく、高度なことはできません。また、参加するメンバーも様々な想いを持って参加する訳ですから個人個人のモチベーションの温度差があります。
そういう人間同士が大らかな器でまとまって行く所が「大人のフットボール」とでも言いましょうか、プライベートリーグの大変面白いところです。

「ライスボウル」という頂点を目指すのがXリーグなら、毎試合のゲームで勝利を目指すのがプライベートリーグ。もちろんプライベートリーグにもリーグ戦の順位であるとかプレーオフ等もありますが、競技そのものを熱く楽しんで行こうというのも特徴かもしれません。
そんなフットボールをリラックスして楽しく観戦し、帰りにみんなで川崎や新橋辺りでワイワイ酒を飲む。そんな週末の過ごし方を私たちは是非お勧めしていきたいと思います。

同時にオーディンの学生にとってはXリーグや学生1部リーグは1つの目標であり、お手本かもしれませんが、実はこの所沢アウトローズやサンダーバーズこそが今のオーディンの「1つ上に存在する社会人チーム」であることは、ハッスルに負けた今こそ、しっかりと認識しなくてはいけません。
飄々とした社会人プライベートチームが持つナイフは以外に鋭いものです。
XリーグもJPFFもアーバンリーグも、それぞれの良さがあり、参加するモンスター達はそれぞれの環境で頑張っています。人はそれぞれの生き方がありますので、フットボールにどれだけ人生の比重を置くかはその人の生き方次第です。
けれど、いざフィールドに立てばXリーグもプライベートリーグも関係ありません。みなその時の自分のMAXで戦っています。
私たちオースポは、そんなプライベートリーグに大いに頑張ってもらいたいと思っています。これからも応援して行きましょう。


※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■シーズン企画:「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
〜全国で戦うモンスター達の試合予定と結果をアップします〜

<試合結果>
11月29日(土)JPFF
金子選手、池選手、宮田選手、萩原選手所属
○所沢アウトローズVS●浦和ウラワーズ
試合は6対6で引き分け、タイブレークで6対0で所沢アウトローズの勝利。
1回戦突破です。

<宮田選手からレポートが届いています>
11月29日(土)18:00〜川崎球場にてプレーオフ一回戦、所沢アウトローズVS浦和ウラワーズが行われました。
#25池はCB、#7宮田はFS、#89萩原はTE/Kでの出場となりました。
(#22金子は無念の試合欠場でした)

第1Qは拮抗した展開でしたが、第2Qに入り徐々に所沢のオフェンスが機能し始め、ロングパスを皮切りに確実にゲインを繰り返しついに先制のTDをあげます。
FGこそ失敗に終わりましたが、前半は6−0と所沢がリードのまま折り返しました。

後半に入っても所沢のディフェンスが踏ん張り、得点を許さず、6−0のまま第4Qへ突入。
一進一退の攻防を繰り返し、両者得点できないまま試合終了かと思いきや、残り2分、所沢が自陣20Y付近で相手オフェンスに対しパスインターフェアの反則を取られてしまいます。
このチャンスを浦和が執念のTDに結びつけ6−6の同点としました。
キックが決まれば逆転の絶体絶命の状況でしたが、浦和のキッカーが所沢のプレッシャーに気圧されたのか、このキックを外してしまい6−6の同点のまま4Q終了となりました。

そしてタイブレークへ。
先攻は浦和でしたが、これも所沢ディフェンスがシャットアウトし攻撃権は所沢へ。
所沢は4thダウンでFGを選択しますが、ここで浦和が痛恨のラフィングザキッカーの反則を犯し、再び攻撃権は所沢へ。これを所沢がTDに結びつけ12−6とし所沢の劇的な勝利となりました。

所沢は創部以来始めてのプレーオフ進出、そして下馬評では圧倒的に浦和有利と言われている中での試合でしたが、臆することなく最後まで自分達のプレイを貫き通せた結果、勝利へとつながったと思います。
次はリーグ戦で残り20秒で同点にされた因縁の川崎グリズリーズとの戦いです。
応援よろしくお願いします。

PS 冬場のナイターという寒い中、会場まで来てくださった福田さん、小堀さん、金山さん、香取さん、松本さん、武井さん、本当にありがとうございました。

11月30日(日)江戸川アーバンリーグ
小堀選手、斎藤選手、香取選手所属
○サンダーバーズVS●ローバックス
3対0でサンダーバーズの勝利。アーバンボウル決勝進出です。

<香取選手からレポートが届いています>
アーバンフットボールリーグプレーオフ準決勝、サンダーバーズVSローバックス。
昨年このチームに負けて3位となったサンダーバーズは、リベンジと決勝進出をかけた大一番でした。
小堀さん、香取共にスタメンこそとれなかったものの、TB、LBとしてそれぞれローテーションでコンスタントに出場しました。齊藤さんはお休みです。
この試合は両チームともディフェンスが踏ん張り、3Q終わって両者無得点。
4Qに入ってサンダーオフェンスが奮起!小堀さんも腰を強打しながらの必死のランニングもあり、ゴール前10ヤード付近まで攻め込む。
その後相手ディフェンスが踏ん張り、タッチダウンはならなかったが、FGチャンスを得る。
香取の緊張のスナップが無事ホルダーに渡り、FG成功!
結局その3点をディフェンスが守りきり、3−0というロースコアゲームを制した。

決勝は12月14日、場所は駒沢第二競技場。相手は春に負けたブロンコス。齊藤さんも復活の予定ですので、モンスター軍3人の力でリベンジ&優勝をもぎ取ります!

<おまけ>
編「レポート、サンキュー!
いやあ、感動的な試合だったよ。ディフェンスよく耐えたね。特にパスカバー。スカウティングがうまくはまったか?
香取も緊張の場面でスナップ決まって良かったな。ドキドキしたよ。
感動をありがとう!」

香取「確かに、パスカバーは体型ごとに専用のカバーを考えて対応してました。みんなすごくスカウティングに熱心で感心させられます
福田さんも連日応援お疲れ様でした ありがとうございました。」


※今週はモンスター軍の2勝で、通算11勝11敗1引分です!
いよいよ今シーズンも大詰めです。モンスター軍のシーズン勝ち越しなるか!?
所沢アウトローズとサンダーバーズの勝利に期待です!

<試合予定:12月〜>
12月 7日(日) JPFF
金子選手、池選手、宮田選手、萩原選手所属
プレーオフ準決勝
川アグリズリーズVS所沢アウトローズ
時間:13時
場所:志太スタジアム

※この試合に勝てば12月21日、JPFF東日本決勝に進出です。
会場はナント、横浜スタジアムで行なわれます!

12月14日(日)江戸川アーバンリーグ
小堀選手、斎藤選手、香取選手所属
江戸川アーバンリーグ決勝
サンダーバーズVSブロンコス
時間:12:30
場所:駒沢第二球技場

※対戦相手のブロンコスは、リーグ戦では前回勝利したローバックスに対して負けているチーム。しかし春の試合ではサンダーバーズに勝利しています。従ってどちらが勝つのか全く読めません。決勝には肺炎の死の病から立ち直った斎藤選手も出場します。

斎藤選手のQBサックなるか!?
小堀選手のオープンランが決まるか!?
香取選手のハードヒットが決まるか!?
注目の試合です!

■徒然後記
今年も残り一か月。時の速さを改めて感じる。今年の失敗を思い出しひとり赤面することもあれば、来年の成功を夢見てほくそ笑むことも。そんな浮ついた、複雑な時を過ごす。

現役の選手・スタッフ達はこうも気楽な心持ちではいられない。リーグ戦も終了し、これから引き継ぎが始まる。おそらく最も悩み、決断を迫られる時だろう。特に1年生の中にはチームを引っ張る重要な役割を担う者もいるだろう。否が応にも変化は訪れる。
4年生は自らの得た経験を大いに語ってもらいたい。4年間の成功も失敗も、自分だけの財産にするのはあまりにもったいない。先の見えない下級生に道筋を示す一助になるはずだ。

「大時計のチクタクという音は、まるで時をかじるネズミのようだ」。作家アルフォンス・アレーが「さようならの事典」で書いた一言だ。ネズミの年はあと1か月で終わるが、時をかじるのをやめるわけではない。来年は牛のようにのんびりと、とばかりにもいかぬ。来年のリーグ戦に向けての準備はもう始まっている。

<第28期:伊藤雅史>

さーて、来週のオースポは?

○社説「オーディンの総括ミーティングに行ってきました」
○特別企画「まだまだ続く、オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」〜所沢アウトローズ東日本決勝進出なるか!?
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!

posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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