2011年03月11日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.50

■シーズン企画:「オーディンモンスター軍、OB達の戦いの軌跡」
=最終回=
〜祝、サンダーバーズ優勝!〜

<試合結果>
12月14日(日)江戸川アーバンリーグ
小堀選手、斎藤選手、香取選手所属
江戸川アーバンリーグ決勝
○サンダーバーズVS●ブロンコス
14対10でサンダーバーズの勝利。アーバンボウル優勝です!

<小堀選手からレポートが届いています>
12月14日、降りしきる雨の中、駒沢第二球技場にてアーバンフットボールリーグ決勝戦「アーバンボウル」が行われました。
対する相手は、リーグ屈指の強力DLと、俊足RBを擁する東京ブロンコス。
かなり手強い相手でした。
ブロンコスのキックで試合開始。

この日は最初から、サンダーバーズ本来の力を出せませんでした。

サンダーバーズ、自陣深いところから攻撃開始。
オフェンスがうまく噛み合わず、ブロンコスのDLに押され、エンドゾーンギリギリのところからパント。しかし、ブロンコスの強烈なラッシュによりパントブロック、そのままタッチダウンとなり7−0と先制を許してしまいます。
その後、ディフェンスは押されながらも大士、香取の活躍によりなんとか踏ん張りました。タッチダウンこそ許さなかったものの、フィールドゴールを決められ10−0と突き放されます。

2Qに入り、ディフェンスは完全にエンジンがかかります。香取の高速タックル、大士のQBサックなどで相手を追い詰め、最後は前半の仕返しとばかりに敵陣深くでのパントブロックリターンタッチダウン!
トラポンも香取の「ブレない外さない職人的ロンスナ」により成功。10−7と相手に迫ります。
オフェンスはまったく見せ場を作れないまま前半終了。完全に雰囲気に飲まれていました。

後半、ロッカールームで頭をクリアーにしたオフェンスは、ディフェンスの奮闘に意地とプライドを賭けてドライブ開始。
オープン、オフタックルを軸に攻め続け一気にレッドゾーンまで侵入。
最後は、私の最も得意なプレー。Wタイトからスイープでタッチダウン!
10−14と逆転に成功します。

こうなったら強いのがサンダーバーズ!
ディフェンスは相手のダウンを更新させず、オフェンスはタイムコントロールオフェンスで時間を消化。
そしてあっという間にカウントダウン!

我がサンダーバーズ、劇的な逆転勝利!優勝しました!

最後の個人表彰。
なんと、
DT#71齋藤大士がベストDLに選ばれ、
さらに私RB#21小堀拓海がなんと「MVP」に選ばれました!
ちなみに私の名前とコメント、タッチダウンに掲載されるらしいです。

正直、今までの人生で一番うれしかったです。

大学の時も、社会人になってからも「もうアメフトはやめよう」って何回も思いました。でも、やめずに続けてて本当によかったです。
試合後の文教3人のコメント

小堀:「ぶっちゃけ、ゴール前で『パワースイープ』コールされたときには『ご馳走様です!』って気持ちと『これミスったら干されるな…』って気持ちでいっぱいでした。決まって本当によかったっす。」

香取:「1年このチームに在籍して、もっとチームに貢献したいと思うようになりました。
『もっとアメフト知りたいなー』、『もっとうまくなりたいー』って。
まだまだうまくなる余地はあるし、成長させてくれるチームだと思います。また来年も頑張ります。」

齋藤:「小堀さん。とりあえず謝ってください。」

最後になりましたが、福田さん。雨の中、最後まで応援ありがとうございました。

<福田から小堀選手へお祝いの言葉>

まずはサンダーバーズ、おめでとうございました。最終戦はOBや関係者もたくさん来ていて雨の中大変盛り上がってましたね。色んな人の想いが詰まったいいチームだなと思いました。
自分の後輩3人がこういういいチームに出会えて非常に嬉しく思います。

今回、せっかくの試合観戦でしたので最後の表彰式まで残っていた甲斐がありました。
思い出されるのが、小堀が2年生の頃なのですが、当時1つ上の金子が小堀のあまりの不甲斐なさにぶち切れて練習中に蹴りを入れていたのですね。まあショルダー着てる訳ですから蹴っても痛くはないのですが。
ただ、そのことを前年に卒業した段木が心配していて、その年コーチをしていた私の所に電話をかけてきたのですね。
「福田さん。金子が小堀をキツく言いすぎたりするのを止めて欲しいんですよ」みたいな。

段木はみなに信頼されるエースRB、一方小堀は全く使えない、やる気があるんだかないんだかすらよく分からないダメ選手。4年時には2つ下の田村にもスターターの座を奪われていました。

しかしあれから7年の歳月が経ち、単身中国に渡り日本語教員をし、さらにオーディンウェブサイトのコラムを執筆しチームの厚み作りに貢献し、日本に帰国。一般企業でもまれ、教員に、ハッスルを経て現役復活。
そして掴んだのが今回のMVPです。

小堀の表彰の姿を見て、色んな思い出が走馬灯のように駆け巡りましたね。

「バカで一生懸命な奴がいい想いができるチームを作る」

これは私がコーチの頃から一貫して掲げてきた考えですが、まさに小堀はそれを体現したと思います。
今ダメでも、必ず努力は報われる。小堀の今回の受賞は、今、不遇の環境に置かれ、くすぶっている全ての若者に対して1つの生き方を提示したと思います。

そして蹴り蹴られた先輩後輩が、リーグは違えど、いまだにお互い現役で、信頼関係が続いている。そこには「暴力反対」の単色の考えでは測れない人間の絆があり、今の教育に欠けている何かを示していると思います。

今回、大変素晴らしい結末になりましたが、現役である以上戦いは続きます。
小堀はこれからはトップとしての振る舞いが求められる訳です。これからどう成長していくのか、来年も見に行くのが楽しみです。リーグは違いますが、お互い頑張りましょう。


※サンダーバーズの劇的勝利で、今シーズンのモンスターズの戦績は
通算13勝12敗1引分。
何とか1勝、勝ち越しました!
これは大きいです。モンスター軍は、何とか「勝ち組み」に入れました。

今年のモンスター軍は、ハッスルでの勝利、所沢アウトローズの決勝トーナメント進出、サンダーバーズの優勝、小堀選手、斎藤選手の受賞と、近年まれに見る大変素晴らしい1年でした。
Xリーグでは、残念ながら高木選手が戦線離脱しましたが、来年は巻き返しを図ることは間違いないでしょう。
また、Xリーグ2部で福田選手が年間通してスターターを獲得したことも、モンスター軍の底力を証明しています。
生山選手を中心とした若手の台頭も期待されます。

これにて今年度の全日程が終了です。
モンスター軍のみなさん本当にお疲れ様でした。また来年に備えて、年末年始はハメ外して行きましょう!


■社説

12月8日という日は、日本が真珠湾攻撃を行い大東亜戦争の口火を切った日です。
オーディンと言うチームは、「過去の先輩達の戦いに感謝し、紡ぎ、育て、未来につなげる」といった哲学を持っています。
1年1年でリセットして新しいものを作ろうとしない。チームと言うのは今の学生だけでなく、過去のOB、OG、関係者も含めて皆で作っていくというのがオーディンの考え方です。

ならば、色々な思想、価値観がある所ですが、私たちはオーマニアである以前に日本人です。
ですので、日本人として過去の先輩たちの戦いを紡いでいかなくては、オーディンというのはルーツを持たない、単なる新興民族になってしまうと考えられます。

今は反戦平和の名の下に戦争それ自体を忌避、否定する思想が主流になっていますが、オーディンは「戦い、そして勝つ」チームです。
先の大戦は残念ながら負けてしまいました。
けれどこの12月8日に「戦い、そして勝つ」という姿勢を、正々堂々と示して下さった先輩たちに感謝の気持ちを込めて、大東亜戦争を評価する公式なコメントをいくつか紹介することで顕彰させていただきたいと思います。

(以下引用)

「日本のお陰でアジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体をそこなったが生まれた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジア諸国民がアメリカやイギリスと対等に話ができるのは一体誰のお陰であるのか。それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあった為である。
12月8日は我々に、この重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決意された日である。更に8月15日は我々の大切なお母さんが病の床に伏した日である。
我々はこの2つの日を忘れてはならない。」
ククリット・プラモード(タイ元首相)

「我々が(オランダから)独立を勝ち得たのは、日本があれだけ戦ったのに、同じ有色人種の我々に同じことが出来ない訳はないと発憤したからである。」
インドネシア:スカルノ大統領

「日本はどんな悪いことをしたと言うのか。
大東亜戦争でマレー半島を南下した時の日本軍は凄かった。わずか3ヶ月でシンガポールを陥落させ、我々にはとてもかなわないと思っていたイギリスを屈服させたのだ。
私はまだ若かったが、あの時は神の軍隊がやってきたと思っていた。
日本は敗れたが英軍は再び取り返すことができずマレーシアは独立したのだ。」
シャフィー(元マレーシア外務大臣)

「このたびの日本の敗戦は真に痛ましく、心から同情申し上げる。
しかし、一旦の勝負の如きは必ずしも失望落胆するに当たらない。殊に優秀な貴国国民においておやである。
私は日本が十年以内にアジアの大国として再び復興繁栄する事を確信する。
インドは程なく独立する。その独立の契機を与えたのは日本である。インドの独立は日本のお陰で三十年早まった。
これはインドだけではない。インドネシア、ベトナムをはじめ東南アジア諸民族すべて共通である。
インド四億の国民は深くこれを銘記している。インド国民は日本の国民の復興にあらゆる協力を惜しまないであろう。他の東亜諸民族も同様である。」
グラバイ・デサイ(インド弁護士会会長)

「大東亜戦争で日本は敗れたというが、敗けたのはむしろイギリスをはじめとする植民地を持った欧米諸国であった。
彼らはこの戦争によって植民地をすべて失ったではないか。戦争に勝った敗けたかは、戦争目的を達成したかどうかによって決まる、というのはクラウゼヴィッツの戦争論である。
日本は戦闘に敗れて戦争目的を達成した。
日本こそ勝ったのであり、日本の戦争こそ、”聖なる戦争”であった。ある人は敗戦によって日本の国土が破壊されたというが、こんなものはすぐに回復できたではないか。
二百数十万人の戦死者は確かに帰ってこないが、しかし彼らは英霊として靖国神社や護国神社に永遠に生きて、国民尊崇対象となるのである。」
朴鉄柱(韓国、韓日文化研究所)

「日本の天皇の宣戦書には、東洋平和を維持し大韓独立を強固にすると書かれていた。
そのような大義は青天白日の光線より勝っていたのであり、韓・清の人々の智恩を論ずることなく、みな心を同じくして、賛同し服従したのである。
もう一つは、日露の開戦は黄白両人種の競争というべきものであって、前日までの日本に対する仇敵の心情がたちまち消え、かえって、一大愛種党となるにいたったのであり、これまた人情の順序であり、理に合うものであった。
快なるかな、壮なるかな。数百年来、悪を行い続けてきた白人種の先鋒が、鼓を一打したたけで大破してしまったのである。
日露戦争の勝利は一千古に稀な事業として万国で記念すべき功績であった。だからこのとき韓・清両国の有志は、はからずも同じように、自分たちが勝ったように喜んだ。」
安重根(伊藤博文を暗殺した韓国の“英雄”)

「かつて日本人は清らかで美しかった 
かつて日本人は親切でこころ豊かだった
アジアの国の誰にでも自分のことのように一生懸命つくしてくれた
何千万人もの人のなかには少しは 変な人もいたしおこりんぼや わがままな人もいた
自分の考えを おしつけていばってばかりいる人だっていなかったわけじゃない
でもその頃の日本人はそんな少しのいやなことや不愉快さを越えておおらかでまじめで希望に満ちて明るかった 

戦後の日本人は自分たち 日本人のことを悪者だと思い込まされた
学校も ジャーナリズムもそうだとしか教えなかったから
まじめに自分たちの父祖や先輩は悪いことばかりした 
残酷無情なひどい人たちだったと 思っているようだ
だから アジアの国に行ったらひたすら ペコペコあやまって
私たちはそんなことはいたしませんと言えばよいと思っている
そのくせ 経済力がついてきて技術が向上してくると自分の国や
自分までがえらいと思うようになってきて
うわべや口先では済まなかった悪かったと言いながら
ひとりよがりの自分本位のえらそうな態度をする
そんな今の日本人が心配だ 

本当にどうなっちまったんだろう日本人は そんなはずじゃなかったのに
本当の日本人を知っているわたしたちは
今は いつも 歯がゆくてくやしい思いがする
自分のことや自分の会社の利益ばかり考えて
こせこせと身勝手な行動ばかりしている
ヒョロヒョロの日本人はこれが本当の日本人なのだろうか
自分たちだけで集まっては
自分たちだけの楽しみやぜいたくにふけりながら
自分がお世話になって住んでいる自分の会社が仕事をしているその国と 
国民のことをさげすんだ眼で見たりバカにしたりする
 
こんなひとたちと本当に仲良くしてゆけるだろうか
どうして どうして日本人は こんなになってしまったんだ」
マレーシア元上院議員:ラジャー・ダト・ノンチック


※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■徒然後記

「君子豹変」という言葉がある。態度をころころと変える、と悪い意味でとらえられがちだが、もとは豹の毛が抜け変わり鮮やかな模様に変わるように君子は自らの過ちをはっきりと改めるという良い意味である。
この語は、もとは易経からきており、「君子豹変」のあとには「小人面革(小人は面を革む)」と続く。小人(しょうじん)も変われるが、それは表面的なものでしかないと。

日本の政治を牽引する今の首相は果たして君子か小人か。麻生内閣の支持率が20%台まで急落した。
第二次補正予算案の提出を見送るなど、景気対策を第一に掲げていただけに国民の失望も大きかったのだろう。相次ぐ失言も少なからず影響したか。

自民党内で首相批判の声が高まってきたのも気がかりだ。いずれ訪れる解散総選挙を乗り切るためにも、今こそ豹変し、党首としてのリーダーシップを発揮すべき時だろう。
失言を続けては謝罪、そんな場面が多くなれば「表面だけとりつくろっても…」と「小人」の烙印を押されかねない。

<第28期:伊藤雅史>

さーて、来週のオースポは?

○社説「主将選挙に見る、オーディンが体現する真の民主主義とは」
○「みなさまからの寄付金をこのように使わせて頂きました。」主将からの会計報告
○オーディン事務局:唐澤販売部長からの今シーズンの総括
○〜オーディン、3部で1勝の足跡を刻んだ英雄たち〜
2008年度卒業生からのメッセージを紹介します。

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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