2011年03月11日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.52

■社説

テレビ、各誌でも取り上げられましたが、世界的不況の影響から、Xリーグ今年度地区優勝チームのオンワードオークスが、その出資スポンサーである株式会社オンワードホールディングスの撤退により廃部を余儀なくされました。
今後は有志の選手、スタッフが自主運営し、新たなスポンサーを獲得し、チームを立て直す意向とのことです。
ただし、新しくXリーグに加盟した場合、準加盟を経て下位リーグからやり直すことが規約で決められているそうで、来年からXリーグでプレーしたいのであればまずは退会届の撤回を会社側に求めなければならず、利権が色々絡んでくるでしょうから難航されると思われます。
この件に関して今月号のタッチダウン誌では、「社会人スポーツに取り組むチームや選手を守り、生き抜く対策が早急に迫られる中、池野邦彦理事長以下、日本社会人協会のリーダーシップの発揮を強く求めたい。」と緊急巻頭記事で主張しています。

タッチダウン誌は協会の姿勢を批判していますが、私たちチーム当事者は「そうだ!そうだ!」と言ってる場合ではありません。「ない袖は振れない」のが社会の現実ですから、私たちは、これは自分たちで何とかするしかないと考えます。

オーディンも対岸の火事ではありません。考えられるリスクとしては、選手の家庭が経済的にひっ迫していて、防具が買えないとか、バイトをしながらでないと生活できないとか、そのことで退部者が出たり、入部者が減ったり、最悪、不景気からチームの母体である文教大学の廃校といったことも考えられます。

私たちはそのリスクに対しては実は先手を打っていて、防具購入に関してはその資金をチームが融資する仕組みを作っています。
また、大学をこれからも発展させるために特に文教大学が弱いと言われている地元へのPRも行っています。
ただ、行っていると言っても選手一人ひとり、スタッフ一人ひとりがこうした現実に即して危機感を持って行っているかと言えばそれはまだまだ不十分で、現状はチームが敷いたレールの上を走っているに過ぎないと私たちは感じています。

フットボールは日本の文化として定着しているかと言ったら野球、サッカーと比べたらまだまだ程遠く、これからも草の根活動を行なって底辺を拡大していかなければなりません。
地元地域に支持される強いチームを作るためには、ただプレーが上手いだけではなく、フットボールを知らない人にも感動してもらえるような「振る舞い」ができる「素晴らしいチーム」にならなければなりません。

オンワードオークスのようにまざまざと現実を見せられると、分かっていたとは言え、私たちは危機感を感じずにはいられません。
過去の先輩達の積み重ねで、様々な環境が整備されている今、その環境を活かし、さらに発展させていくことが、この「100年に1度」と言われている大不況を乗り越え、来年もさらに強いチームになるために求められています。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■昨日の夜、こんなメールが届きました

「オースポなのですが、明日午前中から夜遅くまで家にいないため、明日の朝9時頃送ろうと思い、今下書きに保存したつもりが送信されてしまいました…。
明日の朝、昨晩は夜分遅くに申し訳ありませんでしたというメールを送ったほうがいいですよね…?すみません…。」

これは、オースポお知らせメールを毎週配信しているオーディン事務局の木村彩乃からのメールなのですが、今週号のメールを夜中に配信してしまい、それでお休みのところを起こされてしまわれた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
それでもしご迷惑をおかけしたのであれば申し訳ありませんでした。

まあ、身内びいきで大変恐縮なんですが、他のOB、OGもそうなんですが、社会人1年目の厳しい環境で、チームのために頑張っているので、大目に見てやって下さい。
編集長のわたしからお詫びと、こんな謙虚で素晴らしい若者がオーディンOB、OGにはいるんだぞと、自慢させていただきます。どうもすいませんでした。


■オーディンニュース

〜来年度のリーダーが一部決まりました〜

オフェンス:井村和仁
ディフェンス:黒岩幸祐
キックカバー:斉藤彰久
キックリターン:星野嘉住
ストレングス:飯塚久志
リクルーティング:鈴木祥平

今回の人事は2年生の井村がオフェンスリーダーに抜擢されたということが注目されます。
この件に関して池田主将からのコメントがBBSで掲載されていますので。ご覧下さい。
ご意見も頂ければと思います。

※チームBBSはこちら
http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html

他のリーダー、組織一覧は決定しだい随時発表します。


〜今週号のタッチダウンにサンダーバーズ小堀選手のコメントが掲載されました!〜

いや〜、びっくりしましたね。大変嬉しいです。
コメント内容は非常に謙虚なものでした。
やっぱり偉くなると人間変るものですね。
さおれとベストDL賞の斉藤選手の名前もありました。
今すぐ本屋さんに買いに行きましょう!



■〜オーディン、3部で1勝の足跡を刻んだ英雄たち〜
2008年度卒業生からのメッセージを紹介します。

1、これからの進路
2、4年間を振り返って
3、後輩たちへ

1、埼玉県で中学校教員の臨時採用を申請中です。

2、自分はODINというチームが好きです。厳しさの中にも思いやりがあり、人間的にも体力的にも入部前より大きく成長する事が出来たと思います。
特に印象に残っているのは1年生の時。CBだった自分はタックルとバンプがかなり下手でいつも怒られていました。しかし、DBリーダーだった林さんが遅くまで特訓に付き合ってくださったおかげで、自信を持てる形にまで克服することが出来ました。頑張れば弱点も武器に変わることを知りました。

3、下級生のみなさん筋トレしよう!!フィジカルが強くなるとプレーにも自信が出てくると思う。
自分はとても実感しました。筋トレは辛いけど、楽しい。
まずはやろうよ。メニュー等相談に乗ります!

<第29期OB:小林泰裕>


■徒然後記
いよいよ2008年も終わりを迎える。年の瀬忙しく過ごされる方も多いことでしょう。

私もお陰様で忙しくしております…などとあいさつするつもりが、こんな文章を読んでつい出かかった言葉を飲み込む。

月刊誌「文藝春秋」の編集長などを務めた車谷弘さんが、作家内田百(ひゃっ)けんに叱られた思い出を著書「わが俳句交遊記」に書いている。百けんに「お忙しいですか」と聞かれ、「忙しくて困っています」と答えたときのことという。
「忙しいというのは、それはひとに向かって尋ねるときの言葉ですよ。自分で自分を忙しいというのはバカです。一日24時間を自分で適当に処理できないで、どうしますか」。
12月24日付読売新聞の編集手帳の一部である。

2008年の最後を「バカ」と呼ばれて締めくくるのも情けない。せめて読者の皆様がうっかりバカの称号をもらいませんように。
すでにお仲間になってしまった方は、来年こそはとお互い手綱を締めておきましょうか。


<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?

○社説「明けましておめでとうございます。日本の正月、オーディンの正月」
○〜オーディン、3部で1勝の足跡を刻んだ英雄たち〜
2008年度卒業生からのメッセージを紹介します。

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来年もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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