2011年03月11日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.53

■社説

新年明けましておめでとうございます。
毎年、必ず訪れるこの「お正月」ですが、あたりまえにお正月を迎えるので一体「お正月」というのは何の行事なのかよく分かってない人も多いようです。

12月になるとどこもかしこもクリスマスのイルミネーションで飾られますが、25日を過ぎると一斉に撤去されてお正月の飾りになります。s数日にレイアウトを一新させる訳ですから非常に忙しい仕事になりますが、これはほとんど日本でしか見られない光景なのです。
西洋ではクリスマスツリーは新年まで飾られます。「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」と言いますよね。

「お正月」というのは単なる「年初」ではなく日本古来、仏教の伝来より以前からある宗教行事です。
日本人は宗教心が薄いと言いますが、お正月が近づくとほとんどの家に門松やしめ縄が飾られ、年が明ければ初詣に行きます。
これは全て神道の宗教行為です。それも自覚もないまま行なって、全国の神社が人で溢れるのですから日本人はものすごく宗教心に篤いと言えるかもしれません。

「お正月」というのは家に「歳神様」をお迎えし、祝う行事です。
門松は歳神様が宿る安息所であり目印で、しめ縄はそこが清浄な空間であることを示します。不浄なものが入らないように飾る訳ですね。
鏡餅は「歳神様」へのお供え物です。これには多くの俗説があって、蛇がとぐろを巻いた姿だとか、やたの鏡だという説もあります。
そしてこれも若い人には知られていないのですが。そういう神道を司る最高の権威が「天皇」なのです。天皇は元旦に皇居において「四方拝」という祈りを捧げ、国家国民の安寧をお祈りになります。これが1年で最初の年中行事です。

日本という国は天皇反対を叫びながらお正月はお祝いする人もいる変な国です。しかしそれは日本という国柄が大らかで神道という宗教が大変包容力がある宗教だとも言えるでしょう。

日本には八百万(やおよろず)の神様がいると言われています。
オーディンにも「オーディン様」という神様がいます。今年は主将の池田がオーディン様に鏡餅をお供えして、入り口にはしめ飾りをしました。
これでオーディンにも歳神様が降りてきて下さるでしょう。
オーディンというのは日本古来の伝統に根ざしたチームであって、アメリカンフットボール部でありながら、その精神はたった200年前のアメリカの建国よりもずっと昔、遥かかなたの大古の時代から受け継がれているのです。

今年一年がいい年でありますように。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp

※チームBBSはこちら
http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html

■F編集長「オースポを語る」

早いもので去年の正月から創刊されたオースポがお陰様で1周年を迎えることができました。
大変ですねとの声も頂くのですが、オーディンについては書くことがたくさんありすぎて、特にネタに苦労するということがありませんでした。
ただ、読者の方にどれだけ読んでもらえるかということが心配だったのですが、ありがたいことに毎週延べ300人以上の方にアクセスを頂いております。

年を新たに、オースポの方向性について考えているのですが、もう少し返信コメントを頂けるようなソフトな内容にした方がいいのかなあとも思いました。
と言っても毎週300人の方からのアクセスがありますので読んでは頂けているのでしょうが、もう少し読者の方とキャッチボールがしたいですね。
まあ、キャッチボールと言うより、批判・反論でガチャガチャやる感じになれば面白いなと思いますし。議論の中からより優れた方向性が見出せればと願っています。

それと、これも手前勝手な希望なのですが、アフィリエイト(広告収入)がちょっと寂しかったです。大風呂敷広げた割には104円…
まあ、お金を頂けるだけでもありがたいのですが、もう少し目に見える形でチームに還元したいです。読者の方には引き続き広告のクリックをお願いします。

昨年のオースポは初春に「公心」ということをテーマに掲げ「五箇条の哲学」の浸透を軸に展開し、チームの意識向上にも一役買うことができました。
主将賞、D・Oリーダーより、といった企画でチームの現場の空気感のようなものも分かち合えたのではと思います。
また、徒然後記の伊藤がプロの新聞記者になるというビッグなニュースも生まれました。
モンスター軍の活躍も伝えていく中で、所沢アウトローズとサンダーバーズが華々しい成果を挙げることができたのも嬉しい限りです。
2009年週刊オーディンスポーツも読者のオーマニアと共に走り続けて行きたいと思います。
今年1年がオーディンにとって良い年でありますように。力を合わせて邁進して行きましょう。


■〜オーディン、3部で1勝の足跡を刻んだ英雄たち〜
2008年度卒業生からのメッセージを紹介します。

1、これからの進路
2、4年間を振り返って
3、後輩たちへ

今期オフェンスリーダーをしていました。4年の佐々木亮です。

1、まず自分の進路ですが、自分は教員志望なので地元長野県にに帰り、臨採として教員をやっていくつもりです。

2、もう現役としての四年間が終わったかと思うととても早く感じます。思い返してみると一年生の時、いつの間にかOdinに入っていた自分は同期の中でも1番早くやめたいと言い出しました。
一年生の時の一年間は正直、ただやめたいという思いだけで終えてしまいました。
ただその年にQBの先輩が引退し、自分にQBをやってほしいと当時のオフェンスリーダーでもあった亮さんに言われ、やるかやめるかとても悩みましたが、やることに決めました。
この決断がこの四年間の大学生活での転機でした。その年は三部にあがることができ歓喜を味わい、三年時は全敗で苦杯を喫しました。
そして、あっという間に四年生になり最後のシーズンを迎えました。
リーダーという立場で迎えた今シーズンはまた新鮮な気持ちでした。
一日一日が一瞬一瞬がとても大切に思えました。リーグ戦では一勝することができ、安堵感があると同時に、もっとできたんじゃないかという気持ちも今更ですがあります。
そして自分自身、今シーズンは1番辛かったですが四年間で1番アメフトを楽しめました。
自分が今こうしてOdinの一員でいられるのも自分がやめたいと言った時にたくさん世話をしてくれた先輩方や同期のおかげです。この感謝の気持ちはこれからの世代へと返していきます。
追泉監督をはじめ、コーチの方々、Odinを取り巻く方々4年間、本当にありがとうございました。お世話になりました。

3、こんな自分でもアメフトを四年間続けられました。正直アメフトをやっていなかった大学生活は考えられないです。
やりたいことが特になかったり、なんか悶々とした大学生活を送りそうな方、是非Odinに入ってみて下さい。大袈裟ですが、世界が変わりますよ!!
現役のみんな、四年間はあっという間に終わっちゃう。
だからこの貴重な一瞬一瞬を全力でやり切って下さい。
来年のリーグ戦、見に行くのを楽しみにしています。

<第29期OB:佐々木亮>


■徒然後記
昨年の春ごろだったか、易経の「窮すれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」という言葉を紹介しただろうか。

2007年のオーディンは「窮」だったであろう。
自身の代を行き詰まりの一字で片づけるのも悔しいが、目標とは程遠い結果に終わったのだからそうも言えよう。
三部リーグの壁を肌で感じた年だった。

2008年の漢字は「変」。オバマ次期大統領の「change」が思い浮かぶ。
昨年のオーディンもまさに「変(change)」の年だったか。
チームの意識改革に取り組み、また念願の三部リーグ初勝利を果たした。

とすれば、今年はどうしても「通」の字を期待したくなる。
新二年生をオフェンスリーダーに抜擢するなど、選んだ道は決して平坦なものではないが、だからこそ得られるものは大きいだろう。

そんな手前勝手な展望はさておき、今年のオーディンはどんな一年を迎えるか。
さらなる躍進を願いつつ、新春の祝い酒に酔う。

<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?

○社説「虚から変、そして実へ。これは不況か?実体経済か?ここが正念場だ!」
○オーディン、3部で1勝の足跡を刻んだ英雄たち〜
2008年度卒業生からのメッセージを紹介します。
○今シーズンの人事が決まりました

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!

posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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