2011年03月13日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.59

■社説

例えば、ある人間が移植手術を受けたとします。仮に胃を移植した場合、移植された人間は、提供した人間に取って代わることになるのでしょうか。
ならないですよね。胃を移植されても、その人の「人格」はその人のままです。

腕を移植されても、足を移植されても、心臓を移植されても、極端な話、これら全てを同じ人間から移植されても、その人の「人格」はそのままです。

けれども、現在の医学では不可能ですが、脳を移植された場合はどうか。
姿、形はもとのままでも、記憶や考え方、感情が提供者のものであれば、その人の「人格」は元の人間に拠るのではなく、脳を提供した側に移動するのではないでしょうか。

チームを人間として考えた場合、この、「脳」に当たるものが「チームフィロソフィー」=「チームとしての哲学」であると考えられます。
チームの歴史の中で様々な人の入れ替わり(移植)があろうとも、哲学を共有していれば、それは「オーディンの仲間である」と感じることができるのではないでしょうか。

今回、池田主将を中心にまとめあげたチームフィロソフィー、

「挑戦」「自立」「貢献」

この言葉は、まさに混じりっ気のない純度100%で、オーディンがこれまで目指してきたものを言い表していると思います。
まさにチームの30余年、現在を貫き、そしてライスボウル勝利の未来を指し示す、一筋の光のような輝きを放つ言葉であると思います。

肝心なことは、この言葉がどこぞのチームの「名言」、どこぞの名コーチの「格言」などから引っ張って来たものではなく、オーディンの歴史の中から生まれた言葉であるということです。
今回のフィロソフィーの構築に関して、幹部はチームを紡いでこられた様々なOB・OGに意見を伺い、創部者の飯田さんが現在お住まいの銚子まで朝貢してまとめあげました。

ただの「絵に描いた餅」ではなく、しっかり血と汗と涙が通った言葉です。

女子高共学化1年目にチームを立ち上げたことから始まり、現在も常に行われる「挑戦」。

草創期は見よう見まねで、そして現在は積極的に戦術、技術を取り入れてチームを運営する「自立」。
近年はチーム事務局も立ち上げ、林、唐澤、木村を中心に、経済的にも「自立」を達成しようと努力し続けています。

さらに、OB宮田、傍島の代からスタートした「地域貢献」への取り組み。
創部者、飯田さんは、「こういうことがやりたかったんだよ」と涙ながらに感動していました。
実行した宮田、傍島も偉かったですが、その種、DNAは元々チームにあったものだったのです。
この「地域貢献」を機に、皆が「自分は全体に対して何か貢献できないか」と考える、チームの個性がより明確になりました。

今回、このフィロソフィーの構築は、主将の池田を中心に幹部が行った訳ですが、私たちは、「オーディン」というチームが、まるで「いたこ」のように主将池田の体に憑依し、彼を操り、行動させたように思えてなりません。
1年生の頃から彼を知る私たちには、とても今回のような行動力は信じられませんし、失礼ながら、幹部4人の顔ぶれ、国語力を鑑みても、このような、一点の曇りなく、正にチームの歴史、未来を貫くような言葉が思いつくとは到底考えられないのです。

オーディンの神意を得た池田主将。
けれど彼はその権威・権力を独占することなく、

「意識の高い人間が強いチームを作るのではなく、チーム全員が意識を高く持ち、強いチームを作っていく必要があると考えています。」

と、掲示板で発言しています。
http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html

今シーズン、その池田主将を中心としたオーディンが、これからどのように成長していくのか、どんな姿を見せるのか、全く目が離せません。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■オーディンニュース

3月7日(土)キックオフパーティー
文教大越谷キャンパス学生食堂1階16:30開始です。
19:00〜19:30開始予定で2次会もやりますので、みなさん是非いらしてください!

<スタッフリーダー:濱野郁美>


■ど真ん中!池田主将プロデュース「今週の主将賞」

皆さん、初めまして。
今期主将を務めます、新4年の#77池田和樹です。

今週は今までのチームの流れと皆様に知っていただきたいと思います。

掲示板でも発表しましたが、今年チームフィロソフィを作りました。

「挑戦」「自立」「貢献」です。

これをチームの在り方として現役一同常に意識して行動していきます。

また今シーズンの目標は3部3勝です。

二部昇格五ヶ年計画を遂行するために必達だと考えて掲げました。

もちろんリーグ戦に向けて一日一日を全力で取り組んでいきます。

今週はチームについて知っていただきたく、この場を借りました。

来週から主将賞を発表していきますので、皆様よろしくお願いします。


■オフェンス・ディフェンスリーダーより

〜オフェンス〜

初めまして。今期オフェンスリーダーになりました井村和仁です。
このような形でみなさんに自分達のことを知ってもらえるのはとても嬉しく思います。これからみなさんに楽しく、かつわかりやすくレポートできるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

今回は初回ですので、まずは簡単に自己紹介をします。
ポジションはQBです。昨年の8月から始めて、昨シーズンはただただ#7亮さんの背中を追っていました。
なのでポジションのことやオフェンス、アメフトに関して勉強中ですが、オフェンスにかける思い、タッチダウンをとりたい気持ちは誰にも負けません。

続いて出身はお茶と富士山と…模型やラジコンで有名なタミヤのある静岡県で、中学高校ではバスケットボールをやっていました。
ここからは背番号に関する話になりますが、自分は中高と主将を務めました。自分の中高では主将の背番号は『4』が基本だったので、チームをまとめる人は『4』をつけているイメージをもっています。
このことから、今回オフェンスチームをまとめるためにも背番号を『89』から『4』に変えた一つの理由です。
また、父母弟と自分の4人家族だからという小さな思いも込めています。これは家族といれる時間が居心地よく、お母さんの手料理が大好きな自分の性格からです。

次回から今期のオフェンスに関して紹介していきます。
お楽しみに。

<オフェンスリーダー:井村和仁>


〜ディフェンス〜

オースポを御覧の皆さん、こんにちは。今季ディフェンスリーダーを務めます、
人間科学部人間科学科4年、黒岩幸祐です。
ポジションはディフェンスエンドです。

今期のディフェンスチームは

「勢圧」

というテーマを掲げ、アメリカンフットボールの醍醐味の一つである、攻めの守りを展開していく所存です。
リーダーの自分が先頭に立ち、アグレッシブなディフェンスを作り上げていきます。
今期のディフェンスチームにご期待ください!!

次回はディフェンスチームのコンセプトについてお話しようと思います。

<ディフェンスリーダー:黒岩幸祐>


■徒然後記

その昔、弥生時代にも裁判といえるものがあったらしい。信仰が政治と深く関わっていた当時、盟神探湯(くがたち)と呼ばれる神判が用いられていた。
容疑者とされる人間が熱湯に手を入れて、その手がただれたら有罪という壮絶なものであった。

神判に立ち会った側も思わず目を背けたくなるような光景だったに違いない。幸いにして現在は法制度は長い時を経て整備され、こんな痛々しいさまを見ることもない。そう言い切っていいものか。

東京都江東区のマンションの自室で同じ階に住む女性を殺害した男に、無期懲役の判決が言い渡された。裁判では、切断された遺体の写真をスクリーンに映し出す場面があったという。今年5月から始まる裁判員制度を見越して、現在法廷では写真や図を用いた平易な裁判を行っている。今回の写真公開もその一環だろう。

法の知識に疎いとはいえ、代わりと言わんばかりに凄惨な事件の現場を見せられては、何かの罰を受けているような気にもなる。盟神探湯(くがたち)が脳裏をよぎる。


<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?

○社説「世論をぶった切れ!戦う池田主将、オーディン筋トレ意識改革!」
○特集「決意!2009年度、キックオフパーティーを目前に控えて」担当:黄木里菜
○ど真ん中!池田主将の、今週の主将賞
○オフェンス・ディフェンスリーダーより

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!

CM:キックオフパーティー、お客さんがいっぱい来てくれますように。。。
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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