2011年03月13日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.62

■社説

先日3月7日に行なわれたキックオフパーティーはオーディン史上最大の盛り上がりのうちに幕を閉じました。

内容については来年度担当の金井が紹介していますので、ここでは今回のキックオフパーティーのチームへの経済的なご支援について紹介したいと思います。

以下は担当:黄木からの決算報告です。


〜売上の部〜
○参加費(一次会)
・現役 @2000円×30人= 60,000円
・社会人@5000円×47人=235,000円

○参加費(二次会)
・@3000円×56人   =168,000円

売上合計:463,000円


〜原価の部〜
○一次会合計      104,618円
<内訳>
・一次会飲食代:     78,964円
・プレゼント(ステッカー):19,200円
・装飾など:        6,454円

○二次会飲食代     135,000円

原価合計:       239,618円


売上463,000円−原価239,618

営業利益:223,382円


その他に、
飯田さん、鶴田さん、飯塚さん、新野尾さん、乳井さん、安田さん、飯田さんから
合計68,000円ものご寄付を頂きました。
このご寄付はOB・OG後援会費といたしまして来年度予算に入れさせていただきます。

ということで1日にして291,382円から学生の会費60,000円を引いた231,382円もの大金がオーディンの収入になった訳ですが、このお金が意味のあるものなのかどうかはひとえにこれからの現場の活動に掛かっています。
ご支援していただいた方にがっかりさせないように頑張らなければなりません。

さて、今回のキックオフパーティーですが、二次会でオーディン事務局の福田と幹事との間でちょっとしたやり取りがありました。
それは、学生幹事は一次会で利益がでたので二次会は無料にしてもいいのではと考えて会費を取ろうとしなかったのですね。

それに対して事務局の福田は「飲食したものに対してはしっかり料金を頂かなきゃダメだよ。1次会の収益を回すということは、一次会のお客さんで二次会に来られてない方からも二次会の飲食代を頂いていることになるんだよ。それは不公平だよ。」
と話し、結果的に二次会の飲食代も頂くことになりました。

社会人の感覚なら当たり前ですが、学生、特に文教大学の学生はお金を頂くのが不得手な学生が多いように感じます。

これは恐らく公務員になる学生が多いせいもあると思います。
例えば公立の教員を例にした場合、先生が教務を行なってそれに対してお給料が払われる仕組みというのは、国民に対してまず法律を敷いて税金を徴収する。
そのためには、もし払わない者がいれば、税務署が取り立て、裁判所が差し押さえ、それに抵抗すれば警察〜刑務所と、ここまで準備して初めて成立する訳です。

ところが公立学校の先生で、「ああ、自分の給料が払われているのは裁判所や警察といった連携のお陰でもあるんだな」と考えている人はまずいないでしょう。
ほとんどの公務員は特別な場合を除いては、単純に「自分の労働に対する対価」としか考えてないと思います。

こうした金銭に対する感覚が、オーディンをしてお金を回すのが下手なチームにしてしまっている訳です。

1、「お客さんを集める」
2、「お客さんに喜んでもらう」
3、「お金を頂く」
4、「そのお金を使ってもっと大きなことをしてもっと喜んでもらう」

この4つのサイクルが大事で、今回特に1を頑張りました。2が良かったかどうかはひとえに来年のキックオフパーティーや試合にもいらしてもらえるかどうか。そこで評価をされ訳です。

もちろん「お金が全て」ではありません。
「人はパンのみに生きるにあらず」という言葉もあります。

けれどその言葉を発するエネルギーですら、まさに「パン」を食べたから得られた訳で、当然そのパンにもお金が掛かります。

時代はまさに格差社会ですが、学生時代にしっかりとした金銭感覚を身に付けておかないと貧乏くじを引かされてしまいます。

「お金だけが幸せじゃないんだよ」と教育され、それを信じ過ぎ、自分から貧乏に落ちて行く。
そしてそういう教育政策を行なった当の政治家から「ほら、こんな可愛そうな若者がいる。だから格差を作る今の政府は良くないんだ」みたいな政治主張のダシにされてる場合ではありません。

「生活が全て」などと言ってる人間が多額の政治献金を受けている。
若者はあたかも自分のためを思ってくれているような優しい言葉に騙されがちです。

オースポ読んで賢くなりましょう。


■社説2

先日OBの傍島から筋トレに関して、頑張った選手とトレーナーをオースポで表彰してみてはどうかという提案をもらいました。

※チーム掲示板
http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html
傍島の提案は大変ありがたく、またチームの活気や結束を期待する傍島らしく大変温かいものでした。傍島ありがとう。

ただ、残念なことにせっかくのその書き込みも、最終的には「池田主将の謝罪」というオチで、相変わらず学生、チームの器の小ささ、余裕のなさが露呈し、書き込みも減ってしまうのではと心配されます。
福田ももう少しガミガミ言うのを抑えたらどうかとも言われるのですが、根本的なことを見て見ない振りをして物事を進めようとしても、結局実体のないバブルになってしまい、最終的には当事者としての自分を感じることのできない虚しいものになってしまいます。

オーディンは過去にそういうことを何度も経験してるので、意識してそうならないようにしているのです。

今回の私たちオースポの意見としては、傍島の意見は残念ながら却下せざるをえません。理由は松本コーチが書いてくれている通りで、今トレーナーが最も意識しなければならないことは「新人獲得、新人教育」だからです。
新しいことを始める前に自分達の取り組み、と言うかキツイ言い方ですが「人間性」を見詰めなければならない。そういうレベルの話だと思います。新人が一人もついて来れないユニットというのはこれは異常事態です。

ただ、トレーナー陣もサボっていたのではなく、特にこの年末年始にかけて、トレーナーリーダーの小山は新人を引き止められないことに気を病み、疲れてしまい、授業にも出られなくなってしまうほどでした。
その結果出席日数が足りなくなってしまい、留年することになってしまいました。

ただ、これは本人も言っていたのですが留年してしまった原因は今回の心労だけでなく、以前から「何とかなるのでは」という怠けた心でさぼってしまったつけもあります。

しかし、もう少し全員で協力し合うことはできなかったのか。問題を分かち合うことはできなかったのか。ということは悲しく思います。

今回小山が留年してしまったことは、小山自身はオースポに載せないで欲しいと言っていました。けれど、問題は皆で共有する。チームに「隈」を作らない。と同時に、「優等生の仮面」を被ってがんじがらめになってる人間がいるのではないか。
小山が自分がやってしまったことをキチンと話し、確かに自分の心の限界以上戦って傷ついたのかもしれないが、みなで育ててきたチームの看板に泥を塗ったのも事実であり、そのことも自分の口から詫びて示しを付ける。
そのことで「優等生の仮面」から解き放たれ、救われる人間もいるのではないか。

そのように提案したところ、それならばということで今回社説で書くことになりました。

小山は文字通りどん底を味わった訳ですが、前主将の松本も留年の憂き目に合い、それをバネにチームの学力向上に励みました。一昨年、傷ついて大学から離れてしまったスタッフリーダーの室も、キックオフパーティーには元気に顔を見せてくれました。
先輩達は乗り越えています。だからオーディンは存在するのです。

オースポは「日本の未来を作るメルマガブログ」です。

「自分らしくマイペースでやればいいんだよ」
「留年したって悪いことじゃないんだから気にすることはないよ」

そんな甘い言葉では台頭する中国や、軍事力世界一のアメリカに主権を主張できるような強い未来の日本は作れません。

「悪いものは悪い」「ダメなものはダメ」です。

けれど人生、今ダメだからと言ってずっとダメなはずはありません。
「今の怠けが未来の活躍へのバネかもしれない。」
「今の卑怯が未来の勇敢への布石かもしれない。」

去年3部で1勝しかできなかったダメなオーディン。
新人の退部を止められず傷つき留年したダメな小山。
そしてX1部リーグのチームに入団したが3年間干され続け、離婚してリストラされたダメな俺。

そのダメな連中がこれから何をして、どうやってのし上がって行くのか。

お前ら目をしっかり開いてよーくオースポ読めよ!


※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■キックオフパーティーこぼれ話

こんにちは。渉外局の金井洋太です。

今年は規模が大きくなり、学生食堂1階を全部使いました。多くの来場者を呼ぶことができたからでした。

少し緊張した様子の山下晃司の開会の言葉からキックオフパーティーは始まりました。
追泉監督の言葉、池田和樹さんのお父さんの言葉をいただいた後、村越哲朗のお父さんに乾杯の挨拶をしていただきました。
挨拶の中でオーディンのホームページを欠かさずチェックしてくれているとおっしゃっていました。
フリータイムでは日頃なかなか話す機会の無い人と話せるということで盛り上がっていました。
パーティーも終わりに近づき来場して下さった第1期の全員の方から創立当時のお話をしていただきました。
そして星野嘉住さんがかみながら閉会の言葉を言い、最後にかつてないほどの大人数で集合写真をとり、にぎやかだったキックオフパーティーは終わりました。

キックオフパーティーは予想以上の盛り上がりでした。
オーディンを応援してくれる人達の存在とその人達の多さに改めて知り、大切さに気付きました。
渉外局の一員として来年は今年以上の会を開き、参加者をもっと増やしたいと思い、プレイヤーとしては応援してくれる人達のためにも試合で勝利したいと思いました。


■ど真ん中!池田主将プロデュース「今週の主将賞」

主将賞:「平井一矢」

一矢は今期、DBパートからLBパートにコンバートしました。また新しくSBもやります。

シーズン前はストレングストレーナーという立場から筋トレだけに目がいきがちでした。

しかし、今の一矢は自分のポジション、役職、役割を全うしようと筋トレはもちろん、パート練習、ビフォア、アフターにも集中して取り組んでいます。

チームフィロソフィである「挑戦」「自立」「貢献」のなかの、オーディンのプレイヤーとして「自立」を始めた一矢を今週の主将賞とします。


■オフェンス・ディフェンスリーダーより

〜オフェンス〜
こんにちは!

先日、卒業式で4年生に胴上げをしたりマックドリルをしたりして先輩方を見送ってきました。ちなみに私はたくさん余っていたのでハンバーガーを10個食べました。
当分はハンバーガーは見たくないです。

さて、昨シーズンは5人中3人が4年生だったオフェンス幹部でしたが、今シーズンはほとんどが新2、3年生と若いオフェンス幹部です。
毎日リーダーとして精進中のオフェンス幹部を、パートのメンバーに紹介してもらいました。

OL(オフェンスライン)
新3年 石田淳也

OLリーダーの淳也さんは歌と子どもが好きな、笑顔が素敵なとても優しい方です。
雰囲気でいえば教育テレビのお兄さんという感じでしょうか(発達した胸筋以外は)。
ですが今年の淳也さんは一味違い、心を鬼にして厳しく強いリーダーシップを発揮してくれています。そんな淳也さんを中心に堅い拳のごとく勝利への道を切り開くOLユニット、ナックラーズを必ず作りあげていきます!
[#50 田辺涼太]


RB(ランニングバック)
新4年 山下研

何事にも真剣に取り組む研さん。そんな研さんを一言でいうと「職人」です。
その黙々とプレーする姿はまさに「職人」そのものです。
フィールドを離れた研さんの私生活は謎に包まれていますが。
RB4年目の経験と知識を生かし、若いパートのメンバーを引っ張ってくれています。持ち前の低さとスピードで密集地帯に突っ込み、1ydでも多く獲得していきます!
[#1 下机隆之]


SB(スロットバック)
新3年 斎藤彰久

普段から真面目な彰久さんは、パートの半分が4年生という中でも先輩後輩関係なく全体をまとめています。そんな彰久さんの最大の武器はその長身でブロック、キャッチとプレーでも活躍してくれるはずです。
[#47 平井一矢]


WR(ワイドレシーバー)
新2年 村越哲朗

レシーバーのリーダー村越哲朗は熱い漢です。
試合はもちろん、練習では気迫のこもったプレーでレシーバー陣のみならずオフェンス全体を引っ張ります。哲朗の熱さがレシーバー全員に感染しつつあり、熱いパートになろうとしています。
[#12 金井洋太]

個性の強いメンバーが集まったオフェンス幹部ですが、自分も含めてリーダーとしてはまだまだ経験不足です。しかし、オフェンスにかける思いは人一倍強いものを持っています!

来週から勝つために果たしてどんなことをしているのか、パートごとにスポットを当ててレポートしていくので楽しみにしていてください。

<オフェンスリーダー:井村和仁>



〜ディフェンス〜

今日(3月16日)は文教大学の卒業式でした。

四年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!!


さて、昨日は高千穂大学と合同練習を行いました。

今回の練習に望むに際し、ディフェンスチームとしては、いくつかのチェックポイントをあらかじめ用意し、それが達成できているかどうか、ということを課題設定してメージに臨みました。


以前、現楽天監督の野村氏の著書を読んだ際出てきた言葉で、


「準備、実行、確認」


というものがありました。これは言葉通り、なにかをする際にはしっかり準備をし、想定できる範囲内では対応できるようにしておく。
そして、それを実行し、終わった後で何がまずかったのか、何が良かったのか、イレギュラーはなかったかなどのことをしっかり確認するというもの。
この一連を行うことでより効率的に技術を向上させられるといいます。


今回は、ディフェンス全体の話として書きましたが、これは他のことでも応用できるはず。
しっかり
準備、実行、確認
して能力を高めていきましょう!!


来週からはパートリーダーにも参加してもらい、各パートの話をしていこうと思います。

では、また来週。

<ディフェンスリーダー:黒岩幸祐>


■徒然後記

天文学の父ガリレオ・ガリレイは望遠鏡をいち早く取り入れた人であるらしい。
1609年、自作の望遠鏡で夜空を観測し、月のクレーターや木星の衛星を発見したという。

2009年はガリレオの天体観測から400年に当たる。その節目の年として、今年を「世界天文年」と定めたという。世界137の国と地域が参加する大規模な取り組みとなっており、日本でも既に全国の天文台や関連施設でイベントが開かれている。

「人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ」。

ガリレオの遺した言葉の一つだが、まさかガリレオも400年もたって天文学の手助けをすることになるとは思いもしなかったろう。ガリレオ本人からご教授は頂けないまでも、星や宇宙が気づかせてくれることは多くあろう。時々星空を眺めるのもいい。

今年は7月22日に鹿児島県トカラ列島などで皆既日食も観測できるという。自ずと空を見上げる機会は増えそうだ。ちょっと今日は童心に返って宇宙の神秘に思いを馳せてみよう。物置に押し込んだ天体望遠鏡を探してみる。

<第28期:伊藤雅史>


さーて、来週のオースポは?

○社説「教育論!分かりやすい授業の功罪。愚民化政策に流されるな!」
○「すいません原稿遅くなりました〜!」来年のキックオフパーティーは俺に任せろ!〜金井洋太の決意
○ど真ん中!池田主将の、今週の主将賞
○オフェンス・ディフェンスリーダーより
○〜残すところラスト2話となりました〜伊藤雅史の「徒然後記」

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。