2011年03月13日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.64

■社説
※オーディンチーム公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/b_odin/
しばらく母国を離れている間にチームブログが盛り上がってきました。
以前2年ほど前まではブログ上で学生同士の「励ましあい」のようなやりとりがあって微笑ましかったのですが、最近はそういうものではなく、自分のしたこと、しようとしていること、考えたこと、といった内容が多いです。
一人ひとりがチームの未来や、見ている人に何を伝えるべきか考えて書いている、つまり「読み手」を意識して書いている訳です。
これは「自分が」の「私」の世界から、「私たちが」という「公」の世界に向けて視野が広がっていることを表しており、チーム哲学の「自立」に繋がるものです。
「自分を見て欲しい」とだけ思っているうちは「何が求められているか」という感覚は持ちにくいものです。
オーディンも、だんだん大人のチームになってきたなと思います。

そこで今回の社説では、先週、3月22日〜28日で「良かった記事」を2つ、「悪かった記事」を2つ、私たちオースポの視点からピックアップしたいと思います。

ただし、「悪かった記事」と言っても、それは注目をされている訳ですから、それ自体は素晴らしいことなのです。これは別にフォローしている訳でも慰めている訳でもなく、「失敗は成功の元」です。
一番「悪い」のは「注目されないこと」ですね。これがオーディニズムです。

では、まずは良かった記事から。

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3月25日

高橋商店
この前、高橋商店に行ってきました。
するとプルタブ集め用の箱が置いてあり、文教大学アメフト部が集めている、ということが書かれた紙も添えてありました。

私が、「文教大学アメフト部の者です、プルタブ集めご協力ありがとうございます」と伝えると、まだやっているのか心配だったという話を聞きました。
そしてついでにと言って、プルタブを3キロほどいただきました。

こちらからお願いしてプルタブ集めに協力していただいているのに、まだやっているかどうかわからないほど関わりを持たなかったことをとても申し訳ないと思いました。

前から繋がっている関係を疎かにしていながら新しく関係を開拓していくことはできません。
一本の糸で100と繋がるより、太い綱で10と繋がりを持てるようにやって行きましょう。

今からでも遅くはないと思います。
まずはお店に行って、存在があることを示しましょう。
< 高橋まみ>
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注意していないと気付かないチームの取り組みの「ほころび」にしっかりと光を照らしています。
こういう指摘をすると場合によってはうっとうしがられることもあります。
だからオーディンでもすぐ「臭いものに蓋をする」ことになりがちなのですが、よく拾いました。
高橋商店さんとのお付き合いはもう長くなるのですが、最初はチームの先輩がプルタブのことをお願いしに行ったのです。けれど、そういう先輩の努力を無駄にしてしまう。そして高橋商店さんの好意を踏みにじってしまう。
ここがオーディンの悪いところで、変えていかないといけません。

もう1つ高橋の良かったところは、そういうチームのミスを「自分のこと」として捉え「申し訳なかった」と言っているところです。しかもただしな垂れるだけでなく
「存在があることを示しましょう」と凛として結んでいるところです。

人のせいにしない、当事者意識、そして「自立心」もあります。
私も今度北越谷に行くときは、高橋商店さんに挨拶に行こうと思います。

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3月24日

今年のチームではチーム構成の一つの柱として『会計』を挙げています。
私は、昨シーズンから会計を担当していたのですが、いただいた寄付金や、毎月集めている部費の使い道を公表していませんでした。
そのため会計担当者だけがチームのお金の流れを把握している状況でした。

寄付金を出してくださった方々や、部費を毎月出している部員がそのお金がどうなっているのか知らない。
この状況はチームを大きくしていく上で打破しなくてはならない課題だと分かりながら現役内だけの会計報告だけで行動が留まっていました。

先日、事務局長からの提案もあり『会計ブログ』を設置することにしました。
ここでは、いただいた寄付金や集めている部費がいくらあり、いくら何に使われて、いくら貯蓄として残っているのかを公表していきたいと思います。

収入・支出がある都度更新していきます。

<中略>
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今日は第29期相馬さんが来てくださいました。リーダー不在のOLパートでのご指導ありがとうございました!!

<濱野郁美>
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※オーディンチーム公式ブログ
http://blog.livedoor.jp/b_odin/チームの状況というのは刻一刻と変化しています。そういう変化キャッチし、素早く知らせる。そのことで読んでいる人に新鮮な気持ちになってもらい「応援したいな」と思って頂きたいものです。
ただの「報告」ではなく、なんでそういう取り組みをすることになったのか、それに対してどう考え、感じているのか、そういうことを丁寧に盛り込んでいるので臨場感があります。

もうひとつ相馬が来てくれたことも、ただ機械的に報告するのではなく一言エピソードを添えています。これは足を運んだ相馬も嬉しいだろうし、他のOBOGも「行ってみようかな」という気になります。いいですね。
ただ、こういう記事に返信しない相馬は冷たいですね〜。

他にも3月27日の小山の

「ざっくりと『勝つため』みたいに言ってしまうのは、結局何も考えてないのと一緒な気がします。いろいろな角度からやっていることを見てみると、自分たちのやっていることがもっと明確で、もっと意味のある濃いものになると思うんだ。」

という発言は「勝つため」という言葉で思考停止してしまうチームの現状を鋭く突いた非常にシュートな意見だと思いますし、
3月28日の黄木の

「スタッフのグラウンド反省でかなこが言っていましたが、こちらの言葉が伝わったかどうか知りたくて返事をしてほしい、と思うなら伝える側も常に伝える事を意識していく必要があると思います。」

は、後輩のいい意見をしっかりと拾いつつ、子供特有の甘えた感覚をバッサリ切っている。シンプルですが仕事に対する意識の厳しさが伝わってきます。

こういう言葉が現場から出てきていればオーディンは安泰です。

ただ、これはたまたまなんですが、今回上がったのが4年生のスタッフだけなんですね。

「みんなが平等に褒められるように配慮しない。いいものはいい。悪いものは悪い。」

これがオーディン式です。
スタッフの後輩、選手は頑張って欲しいところですね。


で次は「悪かった記事」2つ挙げます。


3月22日

今日は大東文化大学との合同練習を行いました。

私は今日1日グラウンドリーダーだったのですが、その中で1番大きく感じた事は、文教と大東の組織・グラウンド運営の違いです。

Odinは、現役主体で活動しているため、基本的には現役で練習メニュー・日程を決め、それを共有し、スタッフがグラウンド運営をしています。
それに対し、大東は監督がメニューや日程を管理し、複数のコーチが指導をするというものでした。プレイヤーもスタッフも、その日その時に出されたものを消化していく、という体制のようです。

チームの組織・やり方は、以前話題になった「トレーナー、アナマネは分業するかどうか」と同じように、またこれも方法によってそれぞれメリット、デメリットはあがります。
でもodinははっきりと今の学生主体の考え方で統一しています。

odinの今までの過程をすべて知っている訳ではないですが、odinに存在する1つ1つの決まりごと・考え方には意味があるのだと思っています。
なので今のチームの組織、体制の理由を考えてみました。

まず前提として、odinは監督・コーチ陣がOBです。
お金を払って外部からの人に教えてもらう方法と違い、チームの歴史・考え方を受け継ぎやすいのかなと思います。

また学生主体にすると、どういう練習をしていくのかを予め現役で話し合うため、お互いの意識の理解、統一に繋がるのだと思います。

色々なチーム運営の仕方があるのだと思いますが、大切なことは、理由と目的を考えて行動することだと思います。
他大学から色々な技術、方法を学ぶのももちろん大事ですが、流されるだけでは駄目です。自分のチームのやり方には必ず理由があるということを理解して、それを追求していく事が大切です。

私は「スタッフ力をあげる事でチーム力もあがる」という考え方を常に持って、グラウンド運営等の仕事をしていきます。

周りの事を見ると同時に、自分達のチームの事を考えて行動していきましょう。

<山口朋子>


3月27日

あれから1年
今日はMAXで当たれる春練の最後の日でした。
みんな自分では全力でやっていたかもしれないけど、最後のハドルで出家さんに言われたように、全体的に練習中の声があまりありませんでした。

いい雰囲気で練習するためにも全員で声を出して明日からも全力でやっていこう!

話は変わりますが1年前の3月26日、僕は初めて3グラに来ました。
あの日は少し練習を見て、その後健美へ行き池田さんの家に行きと、初めてのことづくしの一日でした。

今年もあと1週間後には1年生が入学してきます。新入生の不安を取り除けるようにみんなで受け入れ体制をとっていきましょう!
そして浪人生くん!あと一年勉強がんばって早く仲間になろう!おれたちはグラウンドで待っているよ!

ちなみに写真は久史さんと、1年前と同じシチュエーションで撮ってみました。

<平井一矢>

ええ??この2つが何で悪いのか。
もちろん内容全てが悪い訳ではないですが、ここは見落としてはいけない大事な急所なので敢えて挙げました。

私たちは、そのことが今回悔しい思いをした神田外語戦の敗戦にも繋がることだと考えています。
その理由は次週で!

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp

■オーディンニュース

所属するチームから離れ、しばらく沈黙を保っていた、モンスター軍エース25期:高木啓樹選手が、いよいよ動き始めました。今季の移籍先は、Xリーグ2部クラブバーバリアンになる可能性が濃厚です。
ご存知のようにバーバリアンには第17期の福田選手も所属しています。これが実現すればオーディンの卒業生の受け皿としての役割も期待され、モンスター軍の益々の強化にも繋がります。
高木選手の移籍問題はどうなるのか?
高木選手並びにバーバリアンの動向から目が離せません。


〜今週の予定〜
3月31日は成績発表があるため、16:00〜8401教室で春練総括ミーティングです。
4月1日2日は健康診断とガイダンスのためオフです。



■ど真ん中!池田主将プロデュース「今週の主将賞」

主将賞:「石田成美」

成美はブログがパターン化している、書かされている意識があると問題提起をしました。

部員全員がブログで自分の思ったこと、感じたことを否定されたくないと思い、当たり障りないことしか書かなくなっていました。

そこを勇気をもって問題提起し、思ったことや感じたことを書く空気づくりをしました。

新4年のスタッフがそれにしっかり応え、自分の考えをブログで伝えています。

チームフィロソフィの「挑戦」「自立」「貢献」の中の「挑戦」をし、チームの空気を変えた成美を今週の主将賞とします。


■オフェンス・ディフェンスリーダーより

〜オフェンス〜
オフェンスリーダーの井村です。先週の、QBを守り、ディフェンスを蹴散らしてタッチダウンへの道を作り出すオフェンシヴラインに引き続いて、その背中から駆け抜けるランニングバック!!

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こんにちは!今季RBパートリーダーを務めています♯21山下研です。

RBパートは今季『Thrusters』というチーム名をつけました。
Thrustには「突っ込む」という意味があります。
その名の通り今季RBパートはOLの背中に、走る穴に、そして敵陣に突っ込んでいくパートにしたいと思っています。
現在のRBパートは4年生1人2年2人と若いパートになっています。3人とも個性が強く、それは走り方にも表れています。

試合ではオフェンスの一番後ろからスタートし1ヤードでも前にいこうと足をかきつづけるRBにご注目下さい!
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研さん、ありがとうございました。皆さん、OdinのRBは決して大きな体ではありません。しかしボールを持ったとたん“小さな巨人”となる瞬間をお楽しみください。
来週はスロットバックパートの紹介です。それではまた来週!

<オフェンスリーダー:井村和仁>


〜ディフェンス〜
こんにちは、黒岩です。今週は先週のDLに続き、Dサブリーダー兼LBリーダーの鈴木からパート紹介をしてもらいます。それではどうぞ!!

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オースポ読者のみなさん、こんにちは。
今期LBパートリーダーを務めます#4鈴木祥平です。LB四年目・パートリーダー三年目となります。今年は今まで自分のしてきたことの集大成としてすべてを出しきります。また黒岩と共にディフェンスチーム全体をより高いレベルまで作っていこうと考えいます。
今季のLBは過去二年間の最上級生ばかりのメンバーから一転して、二年生の多いフレッシュなパートになります。まだまだ未熟なメンバーばかりですが、リーグ戦ではアメフトの魅力であるハードタックル・ハードヒットをし、観客のみなさんをワクワクさせるプレーを数多く見せれるように日々の練習をやっていきます。
秋には勢いで相手を圧倒する姿を見せるので応援よろしくお願いします。
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しょうへいとは、二人三脚で今年のディフェンスを作っていきます。来週はDBリーダーからのお話です、お楽しみに!!

<ディフェンスリーダー:黒岩幸祐>


■徒然後記

正徳の治で知られる江戸時代の儒学者新井白石は浪人の時分、名のある豪商から「娘と結婚してくれれば3000両と宅地を提供する」と誘いを受けたことがある。

白石は好意に感謝しつつも、「幼蛇の時の傷はたとえ数寸であっても大蛇になるとそれは何尺にもなる」とたとえて断ったという。後年、商人から金をもらったことが仇になることを案じたのだろう。

西松建設の献金問題を受けて、民主党小沢代表は改めて続投の意向を示した。しかし世論は「説明責任をはたしていない」と批判的だ。
党内でも「小沢下ろし」が表面化するなど、今後も代表の進退問題は注目されそうだ。

幼蛇の頃ならまだしも、何尺にもなった傷を「知らなかった」というのも…もしそうなら自身の体調にもっと気を遣われるべきだろう。古傷と油断していると思いがけず無用な血を流しかねない。

白石は自身の肖像画に「五尺の小身すべてこれ胆(私の体はすべて肝[しっかりした心]でできている)」と寄せた。白石ほどは望まぬが、多少の肝は持ち合わせてほしい。

<第28期:伊藤雅史>

編集部:伊藤は今回でオースポメンバーからは卒業することになりました。
オースポからプロの新聞記者を輩出できたことは何よりの誇りです。これからの活躍を祈っています。
また伊藤にはスペシャルゲストとして登場していただくので、その時までサヨナラです。今までありがとう!
次週からは「燃えるロンリーウルフティーチャー」第25期:西崎雅俊に登場して貰います。乞うご期待。


さーて、来週のオースポは?

○社説「続ブログピックアップ、神田外語戦の敗因とは」
○オーディンニュース「挑戦?挫折?第25期:真中裕也の決意」
○ど真ん中!池田主将の、今週の主将賞
○オフェンス・ディフェンスリーダーより
○NEW!西崎雅俊の「徒然後記」

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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