2011年03月13日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.67

■社説

昨年のリーマンショック事件から端を発した経済危機。もっともリーマンショック以前にも世界同時株安、中国バブル崩壊といった具合に昨年中盤から世界の経済情勢は下降気味にありました。

今「下降気味」という表現を用いましたが、そもそも昨年のサブプライムローン問題というのは、返せるかどうかも分からない低所得者に高額な住宅ローンを組ませ、その資金を市場から調達するというものでした。
そして投資家にはローンの利息分を分配するという仕組みです。
ところが、「あれ?これ、もしもローンが焦げ付いたらどうなるんだろう?」という不安感が広がり、投資家が資金を引き上げた。その結果経済が回らなくなり、様々な企業が苦しみ始めたという流れです。
このように「借金してでもものを買いたい」というアメリカの消費文化に支えられた経済成長というのは、私たち日本人オーマニアの感覚では非常に不健全だと言わざるをえません。

つまり景気が悪くなったのではなく、もともとこれが実体経済なのだということです。

それを定額給付金のようなものをばら撒いたからといって何が変るわけでもないです。
今オーディンでは勧誘活動をしていますが、例えば新人が入ってこなくて活気が出ないからといって、お金で1年生の「サクラ」を雇って見せかけの活気を作り、それで本当の新人を巻き込もうとするようなものです。

チームに人を集めたいなら「魅力あるチーム」にして、それを見せなければ新入生は動きませんし、それ以外の方法で集めたとしても、それは長続きしません。

経済もやはり、「いい商品、いいサービス、買いたい新製品」を作ることによって経済を活性化させることが正道です。


今年の学生はまったく気の毒な時代に生まれてきたと思います。

勉強や将来に対する覚悟を決めなければならない小、中学校の時期に「ゆとり教育」を受けさせられ、そして大学に入ったら就職氷河期。

「こんな厳しい現実が待っているのなら、なんで子供の時から教えてくれなかったんだ。」
「みんなと仲良くして、夢持っていれば、将来は明るい未来が待っているなんて嘘じゃないか。」

将来への不安感から、社会を恨み、今の努力に対して虚しさを感じ、今だけが楽しければいいんだと周りの迷惑も考えず快楽をむさぼる。
そんな気持ちになるのも、もっともだと思います。

そんな時代だからこそ、オーディンは強く逞しく雑草のように生きていきます。
体育会離れが進む今の時代に部員の人数も増えています。
この不景気の時代に、いただける寄付の金額もおかげさまで年々増加しています。

これは、オーディンが、人集め、お金集めの段階から「自分達の職責」と考えて自立した活動を行なっているからに他なりません。
公務員や大企業で自分の部署だけに専念すればいい、いわゆる「歯車」にならず、一人ひとりが「経営者意識」「国士意識」で働くチーム。それがオーディンです。

試合に負けた。
歯車人間は必ずこう言います。

「ああ、あっちのチームは人が多いからな。」
「あの大学は、設備が整っているからな。」

こういう人間は社会に出ても逆境に耐えられません。自分の環境を変える力、環境に適応する力が足りないのです。
だからちょっと辛いことがあるとすぐ逃げる、ごまかす、引き籠る。

オーディンは違います。
「人が少ないのなら人を集める」
「設備がないのならお金を集める」

けれど今いる人、今ある環境、先人の努力の蓄積に対して感謝の気持ちを忘れない。

それがオーディンです。

思えば今から156年前の1853年、日本はアメリカに恫喝され、それに乗じたヨーロッパ諸国とも不平等条約を締結させられ、あわや植民地にされかけました。

けれど欧米列強の干渉を不断の努力により撤廃し、独立国の地位を守り、先の敗戦をものともせず、今では先進国として成長しました。

その原動力こそが自由とたくましさの気風に培われた「強い兵力」と「勤勉な努力」そして「たくましい子供を育てた学校」です。
オーディンはその精神を脈々と受け継いでいます。

たかが経済不況など屁でもありません。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■オーディンニュース
〜今週の予定〜
<4月21日から>
平日、16:50アップ
土曜、13:15アップ
日曜、9:45アップ
午後は未定です。

4/26(日)
日本工業大学と試合
場所…文教3グラ

です。時間などは決まり次第お伝えします。
よろしくお願いします。


■ど真ん中!池田主将プロデュース「今週の主将賞」

主将賞:「高橋まみ」

高橋は今期連絡係という新しい役職についています。

チームの新しい情報をすぐ発信できるように、幹部・広報部長の吉田と密に連絡
を取っています。

細かいところにも気がつき、どんどんチームのことを知ってもらおう。チームをよりよいものにしていこうと行動しています。

チームフィロソフィの「挑戦」「自立」「貢献」の中の、チームを知ってもらおうと新しい役職で行動し「貢献」している高橋を今週の主将賞とします。


■オフェンス・ディフェンスリーダーより

〜オフェンス〜
こんにちは!
オフェンスリーダーの井村です。先週のスロットバックに引き続き、一本のパスで流れを引き寄せるキャッチングのスペシャリスト、レシーバーパートの紹介です!

*******************************
みなさんこんにちは!!今季WRパートリーダーの教育学部学校教育課程社会専修2年村越哲朗です。
さて、ついにWRパートにもパート名ができました。その名も『GRASPERS』です!!
文字通り『GRASP』の意味である『掴む・捕らえる』からQBから投げられるパスをキャッチし勝利を掴む!!という思いの下に上記のパート名にしました。

今季のWRパートはWRとして公式戦を経験している人間が自分一人しかいません。
また実力的にもイージーなパスを落としていたり、ランプレーでのブロックのタイミングの理解不足や自分からヒットできていなかったりとまだまだ未熟なパートと言えます。

だからこそ自分たちは昨年以上に毎日の練習、一つのプレイ、一瞬一瞬をやりきり、レベルアップしていきます。

長くなりましたが応援に来てくださった時にはフィールドの端で一際輝きを放っている男たちのプレイに注目してください。応援よろしくお願いします!!


******************************
レシーバーとはいえど勝利を“掴む”ためにはキャッチするのはもちろん、ランプレーでも重要な役割を担っているようですね!
来週でオフェンスのパート紹介もついに最後です。お楽しみに!

<オフェンスリーダー:井村和仁>


〜ディフェンス〜
先週の木曜日、教育実習の挨拶に行ってきました、黒岩です。

高校時代、お世話になった監督にも久しぶりにお会いしたんですが、当時鬼のような形相だった監督にも笑顔で迎え入れて頂き、時代は変わるものだと感慨深くなりました。

さて、先週1週間は勧誘期ということで、一年生参加型の練習を行い、また日曜日には改めて、三月に行った神田外語大戦のビデオ反省を行いました。


細かい反省はここでは省きますが、春の初めに決めた、あるいは練習を通して全員の共通の意識として決めたルールに対し、一人二人それを遂行できず、結果全体のシステムが崩れ、痛い目に合っているシーンが多くありました。


ここからはこのミスをDチーム全員が共有し、整理して、次の日工戦に望まなければいけません。


新入生の仲間を増やすと共に、コレクティブなディフェンスチームを作っていきます、応援よろしくお願いします!!


さて、来週は再びサブリーダに登場してもらおうと思います、お楽しみに!!

<ディフェンスリーダー:黒岩幸祐>


※新コーナー
■休部中、小山祐香の「トレーナー独り言」

事情により休部しています。(詳しくは掲示板にて報告しております)新4年小山祐香です。
※オーディンBBS
http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html

休部中はトレーニングや体調管理の情報を毎週お届けしたいと思います。
つたない文章ではありますが宜しくお願いします。

第1回はトレーニング(筋トレ、走りこみ、SAQの総称)をする意味です。
漠然と「強くなるため」「勝つため」とか思っている人、いませんか?
思っている以上にたくさんの効果があることを知ってください。

@骨や結合組織(靱帯など)の強化
A筋力、パワー、RFD(筋力の立ち上がり速度)の向上
B筋肥大による外傷・障害の予防
C筋肥大による除脂肪体重の増加
D筋力・パワー・RFDの改善によるスピードと敏捷性の向上
E柔軟性の改善
Fバランスの向上
G外傷や障害からの回復速度の向上
(『ストレングス&コンディショニングT』NSCAジャパンより)

簡単に言えば
トレーニングすると骨や関節も強くなって、強く速く動けるようになって、怪我をしづらくなって、絞れて、柔らかくなってより怪我をしずらくなって、パフォーマンスが上がって、万が一怪我をしてもすぐ治るようになります。

ことにODINにおいては怪我をしないことはとてつもなく大事なことです。
メンツがいないからです。けが人に人権はありません。
まずは怪我をしない体をつくること。無駄な怪我をしないこと。
アスリートが一番大切にするべきことです。


■徒然後記

先日の徒然後記では、筆者の社会生活におけるいろいろな場面での睡魔について触れました。その後、編集長から「お前、俺の職業ではな、寝たら即死だよ。それくらい考えたらわかるだろ?お前の感覚は社会の感覚とはズレてるんだよ。」とお叱りを受けました。

私も、編集長の言葉を反芻して、身近に起こりうるネタを発信し続けたいと考えている一方で、常に自分の考えというものが世間一般社会で受け入れられる、読者のみなさんにも共有していただけるものかどうかを慎重に見極め判断しなければならないと思い改めました。
社会人として恥じない、読者の方に納得していただける言動に努めてまいりたいと思います。

<第25期:西崎雅俊>


さーて、来週のオースポは?

○社説〜ブログのコメントより〜「オーディンは宗教か?」
○ど真ん中!池田主将の、今週の主将賞
○オフェンス・ディフェンスリーダーより
○休部中、小山祐香の「トレーナー独り言」
○西崎雅俊の「徒然後記」

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!

posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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