2011年03月15日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.71

■社説

今週は以前もオースポで登場してもらった26期主将の平田から近況報告があったので登場してもらいます。

平田は主将を務めたもののその重責から精神的にダウン。
大学は留年ののち何とか卒業し、応援団グングニルを立ち上げます。
その後、地元大分で公立学校の教員を臨任で勤めるもののうまく行かず、精神的自立のため一念発起し、上京。
まずはどん底からとの思いから住み込みで新聞配達を始めます。
力を付け、塾の講師に転職するものの上手く行かず、その後職を転々とします。

そんな平田がいま何をして生きているか。
オーマニアのみなさん、平田のその生き様から「生きる力」を貰って下さい。


※以下本文

ご無沙汰しております。
26期OBの平田です。
皆様いかがお過ごしですか。

編集長より近況報告の依頼を受けましたので、私事で恐縮ですが、お知らせします。

私は3月から越谷市にある農業法人で働いています。

勤め先では小松菜を栽培しており、毎日早朝から暮れまで畑仕事です。

畑は越谷市のあちこちに点在しており、実は3グラの近くや、大学キャンパスの裏にもあったりと、越谷の土地に根ざした環境で働かせてもらってます。

仕事は小松菜の収穫や出荷、種まき、土ならしなど地味な力仕事です。体は疲れるし給料も少ないですけど、お日様にあたって汗水ながすと元気になります。
人間の原点回帰みたいな感じです。日々充実感があります。軽トラも運転できますし(笑)

今に至るまでは色々とありました。
大学卒業してから仕事を変えるのは一年半の間で5回目ですし、年明けに前の仕事を辞めてから二ヶ月引きこもりました。
その間しんどかったですが、自分の現状と将来を考えて農業をやろうと決めました。

不況で農業に目を向ける人が多いらしいのですが、素人が農業を始めるには資金や土地、知識の面で難しいことを知りました。

その場合は雇われ先を探すことになりますが、越谷で求人を見つけられたのは運が良かったと思います。自分が求める環境でやれること自体希少なことです。拾ってくれた会社には感謝しています。毎日前向きに働けるのが素直に嬉しいです。

会社への貢献第一で頑張って、自分自身の環境整備と土台作りに励みたいと思います。

小松菜が欲しい方は声をかけてください。贔屓に提供致します(笑)

**************************************

どうですか?

給料も安定し、休みもあり、退職金、恩給までもらいながら「給食がまずい」「管理職がうるさい」などと文句ばっかり言っている労働者センセイに爪の垢でも飲ませたいですね。

「毎日前向きに働けるのが素直に嬉しいです。」

平田は仕事が好きなんでしょうね。実は今の日本で「仕事が好き」な人が生き生きと働ける環境を探すことは本当に難しくなっています。
経済至上主義の考えが行き過ぎて、お金を稼ぐために犠牲にしていることが多すぎるからです。

例えば、「仕事に対する誇り」であるとか「お客さんや自分に対する誠実さ」「家族、友達との時間」「筋トレの時間」…。

色んなものを犠牲にして、経済大国の地位を守っています。

日本は明治になるまで、世界の中でトップに立とうとか、競争で勝とうとか、そういう気持ちで国を作って来ませんでした。
神様や仏様とともに、天皇を中心とした国づくりを行い、家族、共同体と共に働きつつ、余暇を楽しみつつ、真面目に勤勉に生きることに価値観を置いて生きてきました。

それが先の大戦に負けて戦前の価値観を否定され自信を失った日本人が次に心の支えになったものが「経済発展」でした。

ところがある程度発展もし、衣食住も満ちたりた。しかも、経済発展のためにあまりにも犠牲にしたものが大きく、そこで生きる意味や目標を見失ってしまった。

それが平成日本ではないでしょうか。

こういう時代を生きる今の若者は非常に微妙な立場に置かされています。
政府はかつての「富国強兵」「所得倍増」といった説得力のある生きる目標を与えてはくれません。

そんな時代に、農業という、生き物の原点である土に返る生き方は、今を生きる1つの方向を示しているのではないかと思います。
ハッスルに向けて足腰の鍛錬もバッチリですね。
平田には農家の婿になって幸せになることを祈ります。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp



■オーディンニュース

5月16日土曜日に第3グラウンドにて、荻島地区子ども会と「アメフト交流会」を行いました。


今年は去年までの反省点・改善点を子ども会の方々との話し合いを繰り返したり、「今までの参加賞のお菓子だけでなく、子ども達へなにか残るものを」ということでOGの唐澤さん、小暮さん、そしてフラミンゴパパさんと打ち合わせをしたりと準備してきました。

当日は開催時期が7月から5月にずれたこともあり、天気・気温・グラウンドコンディションがベストの状態で行うことができ、少子化にも負けず約90人の子ども達が参加してくれました。

子ども達は早速受付で配られた参加賞のTシャツを着てかっこよくキメていました!(※Tシャツの柄は当日のブログに載っています)

開会式、準備体操の後、3年生以上の上級生はタッチフット、2年生以下・園児はミニゲームに分かれて行いました。

上級生の子ども達はみんなボールに興味津々で触ること自体を楽しんでいました。
去年までは部員がQBといったルールなどを作っていたのですが、「子ども達が楽しむ」という事を考え、接触などの危険な事以外には細かいルールは作りませんでした。
なので今年はQBをする子がいたり、なかには作戦を指示する子がいたり、勝ったら喜んで負けたら悔しがってと、子ども達は真剣にタッチフットを楽しんでいました。

下級生のミニゲームはボール渡し、しっぽとり、そして!部員最重量の有馬龍之介による「龍ちゃんを押し出せ!」を行いました。どれも楽しそうにしていましたが、特に「龍ちゃんを押し出せ!」では、みんな一生懸命に、作戦を考えながら行っていてとても楽しそうでした。

去年までの反省点として「保護者の方々をノータッチにしてしまった」ということがあり、今年は保護者の方々のブースに去年までのコミュニティー行事の写真を用意したり、当日参加してくださりました「フラミンゴパパ」さんによる試合のスライドショーや、Tシャツやバックがあたるくじ引きなどで楽しんでいただきました。
お父さんの中ではキャッチボールをして楽しむ方もいらっしゃいました。

そして会が終わり、子ども達に楽しかったか尋ねると、最初楽しみにしていた子は少なかったのですが、みんな最後には楽しかったと言ってくれました!

子ども会役員の方々にも「メリハリがあって良かった。今年は成功だね。」と言ってくださりました。

去年とは違い子ども達だけでなく保護者の方々からも楽しかったとの言葉を聴くことができました。

今年は子ども会の方々だけでなく、OBOGの方々、そしてフラミンゴパパさん、様々な方々と交流会を作り上げてきました。

一度は途絶えてしまうかもしれなかったアメフト交流会。子ども会役員の方にも「来年も」と言ってくださり、来年につなげることができました。

ですが油断はせず、今年以上のものを作れるよう、様々な方々と作り上げていきたいと思います。

※チームBBS
http://www4.rocketbbs.com/641/odin.html


■ど真ん中!池田主将プロデュース「今週の主将賞」

今週は金、土、日と実家に帰っていたので、副将の星野にインタビューして主将賞を決めたいと思います。

池田「この3日間どうだった?」

星野「哲朗が爆発してたよ。」

池田「爆発ってどういうこと?」

星野「哲朗はパートリーダーじゃん?それに体育会本部もやったり一年生の教育をしたり、考えることが多くなって整理がつかなくなってたんだ。」

池田「うんうん。パンクしちゃったってこと?」

星野「うん。でもグラウンドでは誰よりも声出して全力で取り組んでたんだよね。」

池田「あいつなりに整理はできたのかな?」

星野「そうだね。俺も哲と話したんだよね。最初はもうわかんないって言ってて、考えることやめちゃったって言ってたんだけど、俺と一緒に一つずつ整理していったんだ。
一年生のこと、パートのこと、本部のこと。少しずつ明確になっていったみたいだよ。」

池田「それが大事だね。全員考えることはあるけど、グラウンドでは何をするかを明確にして全力で練習に取り組まなくちゃいけないね。」

星野「おう。俺も幹部、リーダーとして自分の頭を整理して、みんなが全力でやれるようにおれも全力で1日1日の練習取り組んでいくよ。」

池田「おう。やってやろう。」


今週の主将賞:「村越哲朗」

哲は今悩んでいます。しかし、それを一つずつ解消しグラウンドでは全力で取り組んでいます。

哲朗はまじめな奴で何事にも一生懸命です。そんな哲だからこそ、今抱えている問題に真摯に向き合い、常に全力で行動できます。

哲のパワーを来週からもグラウンドで出していけると思います。

チームフィロソフィである「挑戦」「自立」「貢献」の中の体育会本部での「貢献」、上級生として「自立」していく哲朗を今週の主将賞とします。



■オフェンス・ディフェンスリーダーより

〜オフェンス〜
こんにちは!
オフェンスリーダー井村です。先週に引き続き、新しいオフェンスメンバーの紹介をしていきます。

オフェンシヴライン!会田 篤司!
ビールには人一倍口うるさい篤。しかし笑顔がかわいく真面目な篤は一番最初に入部を決めたりと、強くて熱いハートで上級生を抜かしてやるんだ!

同じく、オフェンシヴライン!清水 世砂!
お父さんが大の飛行機好きで名付けられたのがこの“セスナ”。謙虚な性格だが彼の名の如くOLメンツとして恵まれた体で大きく羽ばたいてくれることでしょう。

二人とも柔道仕込みの体とメンタルを生かしてきっと対面のDLをあしらってやるんだ!


ついに来ました。“エセ”ではない関西弁を放つランニングバック!加藤 康太!
元々は陸上をやっていた康太の走りからRBとしてのセンスと、ストイックな性格から一人でも黙々と努力する姿勢が見受けられます。
ケガには気をつけて頑張っていこう!

来週は明星大学との合同練習、成蹊大学とのメージのレポートをしていきます。


<オフェンスリーダー:井村和仁>



〜ディフェンス〜
こんにちは、今日はとっても暑いですね。黒岩です。
さて、さっそくですが先週の予告通りディフェンス新入部員紹介をしていこうと思います!!

ディフェンスチームとしては、DL3人、DB3人の計6人の新入部員を獲得することが
出来ました。
そのうち、今週はDLの3人を紹介しようと思います。


人科・塩澤翔(DE)
ソルティーの愛称で親しまれる塩澤は、実は私黒岩と同い年。
大学に入るまでは色んなところを旅したりと、机上にとどまらず、様々なことを勉強してきたみたいです。そんな彼は部活に入っても本当に勉強熱心。
ほっておくと1人でビデオ観にいっちゃうくらいです。
バレーで鍛えた体はバネがあるし、頭と体、その両方に期待をこめてDEを任せました。



日文・大塚康史(DT)
ヤスは北海道出身の剣道経験者です。がっしりとした体格とは裏腹に天然で人懐っこい一面もあります。
そんなヤスも本当に勉強熱心で、DLになってからというものセットやシェードのことなど、疑問に思ったことや不安なことなど、なんでも積極的に質問してきます。
とっても向上心のある真っ直ぐな男です。その真っ直ぐさに惚れ込んで、どまん中を任せたいと考えました。


心理・盛永祐貴(DE)
ゆうきは見るからにアメフト向き(笑)僕と同じ野球経験者で動くことが大好きなゆうきは、他の部活と迷っていた時期もありましたが、アメフトの魅力を伝え続けて僕らの仲間となりました。
そんなゆうき、練習に参加するその様はディフェンスエンドそのもの。相手にも怯まず果敢に攻めていきます。
その闘志に魅せられて今期はDEを任せることにしました。


以上の三人がDLの新入生です。三人とも本当にアメフトに対し真面目で勉強熱心です。
リーダーとして彼らのポテンシャルと闘志には多いに期待しています。


DLの3人、練習ではコテンパンにするつもりだけど(笑)全員で一丸となって強いDLを作っていこう!!


さて、来週はDBの3人を紹介しようと思います。お楽しみに!!

<ディフェンスリーダー:黒岩幸祐>



■休部中、小山祐香の「トレーナー独り言」

小山は今週はお休みです。どうしたのかな??

ですので、私からベンチプレスに関してワンポイントアドバイス。

タイトルは「フットボーラーのためのベンチプレス一口講座」

みなさんベンチをやる時目をつぶってないですか?
目をつぶってベンチをやるとプレー中のコンタクトのときにも目をつぶる癖が付きます。
ベンチは目をカッと開いてやりましょう!

あと、胸にバウンドさせてやってないですか?
上がらなくなると片方の肩を入れたり、左右のバランスが悪くなったりしませんか?

バーは極限の重さでもギリギリまで自分の意思でコントロールする癖を付けましょう。

このことが、ブロックやシバーテクニックに活かされます。
ブロックやシバーは極限の中で行なわれますよね。
その時に自分の意思で自分の腕をコントロールできるようになります。

つまり相手をコントロールできるようになるわけですね。

これがプレーを想定した筋トレの考え方です。

ただやればいいってもんじゃないんだぞ、久史!

現X2部リーグバーバリアン所属:オフェンスライン福田勝之


■徒然後記

「巧遅は拙速に如かず」という言葉がある。これは、上手で遅いよりは、下手くそでも速い方がよいということである。
これは孫子が兵法に関して言った言葉だ。なるほど実戦においては、先に攻め込まれたら負ける可能性は高いだろう。

連休明けに民主党小沢氏が代表を辞任した。先の疑惑に対して党を混乱させた責任を取るというのが理由である。
しかしながら世論や党内批判に押し切られた形であり、その潔さは天晴れであるが「巧遅」の感は否めない。

フットボールでもこのようなことをよく見かける。
敵陣深く攻め込み、ハドルでタッチダウンプレーを練るQB。アドバイスを送るラインにバックス。
やっとのことでプレーを決定し、いざスナップと思ったらディレーオブザゲーム(時間切れ反則)で5ヤード罰退。意気消沈してフィールドゴールを狙うと、緊張感が切れたのかスナップミスで敵にボールを奪われてしまった。
よくある光景だ。
そんなことならエイヤっとダイブをコールするのがいいのだろうか。
いやいや前もって準備することが大事なのである。

ということで来週も徒然後記、締め切りギリギリになって「巧遅」いや、「拙遅」にならぬように心がけたい。


<第25期:西崎雅俊>


さーて、来週のオースポは?

○社説「戦後教育をぶっとばせ!新人教育を成功させよ!」
○ど真ん中!池田主将の、今週の主将賞
○オフェンス・ディフェンスリーダーより
○休部中、小山祐香の「トレーナー独り言」
○西崎雅俊の「徒然後記」

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!

posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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