2011年03月15日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.77

〜モンスター軍激勝!黄金時代到来!〜
オースポ社説では、モンスター軍勝利を記念し、今週から3週に渡りモンスター軍の特集をします。

■社説

6月28日(日)に行なわれたOB戦「ハッスル6〜青春の証〜」は、7対32でOBモンスター軍が勝利し、これで通算対戦成績をモンスター軍の4勝2敗としました。

点差が開きましたが、今年のモンスター軍は順風満帆でここまで来たわけではありませんでした。
まず、春先、昨年の主将宮田が、今年は仕事が忙しく中々始動できず、かといって他の誰かが名乗りを上げるわけでもなく、宮田が主将をやるのかどうかすらハッキリしない状態でした。

そんな状況を重く見た、金子と共にモンスター軍を創部したオーディン事務局長の福田は、一旦主将の権限を事務局に集めるという「大政奉還」の措置を取りました。

で、誰が主将をやるのかという話になったのですが、啓樹は頑張っているけれど、2期連続で主将の重責を務めた宮田を差し置いて主将にするには至らず。
従って新たに「選手会長」という役職を啓樹に与え、監督、選手会長、オフェンスリーダー、ディフェンスリーダー、スタッフリーダー、と、権限を分担する形を取りました。

当初は、オフェンスは若手OB、ディフェンスは若手OBがそれぞれが主体的に活動し、選手個人としての見本に啓樹がなる。
スタッフは選手とスタッフがバラバラにならないように選手の小堀がリーダーを務める。

そして去年の勝利をバネにさらに大きなチームになる。
そんなイメージを想定していました。

フォーメーションは、オフェンスはQB佐々木とエースWR飯塚明男を中心としたパスと、同世代で息の合ったラインによるゾーンプレー。
ディフェンスは、ベテランの能力と人員を生かした4−4を準備していました。

潤沢な戦力で、勝利は間違いなしと思われていたのですが、オフェンスリーダーの七島とQBの佐々木、Gの歌田がまさかの欠場。
それに伴いディフェンスも大幅な変更を余儀なくされました。

そこでQBに飯塚大輔を先発で起用し、飯塚の得意なプレー、オプションオフェンスに変更。
それに伴いラインのメンバーを若手から飯塚の現役当時のメンバーに変更。
ディフェンスは勝利を最低条件と考え、こちらの持ち味を生かすということで、3−4体型を採用しました。
3−4と言っても、単純なギャップコントロールではなく、人を活かす考えです。

ます、ノーズにはエースDLの武井を配置し、両方のAギャップを担当させました。
両DTはTの外シェードに配置し、相手の強い方に福田が付き、今回弱点だった五味をカバーしました。
ILBがBギャップ、両DTがCギャップを見てますので、OLBはアウト系のショートパス、スクリーンパス、それと学生のスピードに対抗するためにサイドライン目がけて全力で走るようなオープンのランプレーにまくられないことをまず心がけました。
そして奥のパスはCB、SFの4枚で守る。
ショートパスとオープンのコンビネーションが止まらなくなった場合は、ディープゾーンを2人、ショートゾーンを6人で守る。

そこまで準備しましたが、そのプランが決まったのが試合の4日前。全体に発表になったのが当日です。

オフェンスは去年と同じですので、両者手の内を知ってるという試合でした。
オフェンスは啓樹のランプレーを最大限に生かすために、ストロングサイドのDTをG,Tでダブルチーム、TEをインリリースさせILBをブロックするという、旧式のトリプルオプションを採用しました。この形だとDEがかなり鋭角にインチャージしてギブを止めなければならなりません。
で、そのようにDEをコントロールしておいてからパワーオフタックルをコールしTEがDEを内側に押し込んでその外をFBとTBに突っ込ませる。

それを止めるためには、DEのチャージの角度を緩めに変えるか、OLBが内側に詰めるかするかしかありません。

DEのチャージの角度が甘くなればまたギブが出ますし、OLBに内側に気を持たせればオプションピッチのコンテインが間に合わなくなります。
最終的にTBの小堀がピッチからロングゲインTDを奪ってましたね。

まさに注文通りにディフェンスをコントロールする「シークエンスオフェンス(死語)」が炸裂しました。

G前の、「伝統の両TEパワーI」も健在でした。この体型は今から9年前の平成12年度にオーディンで採用され、以後4年間使われました。
平成15年のエリアリーグ優勝のシーズンを最後に封印され、平成19年ハッスル4でモンスター軍の手によって復活。
ハッスル4では負けはしたものの、平成15年オーディンシーズンと、平成19、20,21年のハッスル、通算4年間、この体型がG前で使われたシリーズは必ずタッチダウンするという「伝家の宝刀」です。未だに攻略されていません。
今回もこの体型から2回タッチダウンしました。
来年も間違いなく学生の脅威になることでしょう。

このように今回の戦いに向けて、相当バタバタし準備に負われました。その中でも啓樹が本当に頑張っていました。
「人の面倒見るのがあまり好きではない」と今まで本人は言っていましたが今回一皮向けて人間的に成長したと思います。
去年はゼロックスで干され途中で投げ出し散々なシーズンでした。
寺で修行し、一からトレーニングし、さらに強い高木啓樹が帰って来ました。

そんな啓樹が挫けた時に大宮で飲み会を開き、支えた同期の存在も大きかったと思います。

今年は啓樹を主将にしたらどうかという声もあったのですが、去年の宮田主将の活躍を差し置いて啓樹を立てることはできないと、「低い立場に」置かれた訳ですが、そんなことは関係なしに連絡を取り、練習を仕切り、チームを鼓舞し、QB飯塚を助けるためにプレーを研究し、大車輪で頑張っていました。

啓樹には、モンスター軍から「今年のハッスルMVP賞」が送られましたが、これは決して啓樹の身体能力や獲得ヤードだけを評価したのではなく、試合に向けて一番「フォア・ザ・チーム」に徹したその姿勢と、今までの啓樹を見てきたからこそ分かる本人の成長が評価されました。

主将ではないのに主将の活躍をしたモンスター軍の「モンスター軍選手会長、高木啓樹」

戦いに対する主将の気概、男気が勝敗を分けた「ハッスル6〜青春の証〜」

自分の青春時代の存在証明をしたのは高木啓樹でした。
学生は、ガキから一気にオッサンになってしまったようです。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■オーディンニュース

7月5日(日)に13時〜学内で前期総括、夜は納会を行います。
7月7日(火)からは、火・金に17時〜3グラで、合同トレーニングを行います。


■ど真ん中!池田主将プロデュース「今週の主将賞」

今週の主将賞:「
先週僕はOB戦に出場しませんでした。
公務員試験を受けていたからです。

自分のために、チームに迷惑をかけてしまいました。

これからより強い気持ちで行動していかなければいけません。

春は試合で勝てませんでした。

七月の準備期間にできるかぎりのことをし、リーグに向けて勝てるチームを作っていかなければいけません。

OBOGの皆様、私たちの目標は3部3勝です。

是非お力を貸して下さい。よろしくお願いします。

主将 池田和樹


■オフェンス・ディフェンスリーダーより

〜オフェンス〜
今週も井村がお送りいたします。今回は先日のOB戦についてです。

昨年上級生はOB戦で悔しい思いをしましたが、今年は絶対に勝ってモンスター軍よりも自分たちのほうが強いということを証明するのとともに、2009シーズン前期最後の試合となりました。

結果TDの本数1対5で負け。

相手はやはりOBということだけあって自分達のオフェンスをよく知っていました。
DBLBはステイすることでショートパスタイミングパスなどをケアされ、インサイドはマンパワーで押され負けていることからなかなか自分達のオフェンスができませんでした。フルメンバーでなかったとはいえ、明らかに自分達の力不足です。

しかしその中でもOLの1年生がよく頑張っていました。まだアメフトを始めて1、2ヵ月しか経っていない1年生が、何年、何十年とやっているベテランの選手にはりついて足をかいている姿には気概がありました。

とは言っても、OBにも勝てず自分達にはまだまだ足りない面はたくさんありますが、リーグで勝つために今まで以上に頑張っていきます。

<オフェンスリーダー:井村和仁>


〜ディフェンス〜
こんにちは!!黒岩です。
昨日はOB戦がありましたので、その報告をさせていただきます。
結果は5本のTDを取られて負け。
ディフェンスとして、本当に腑甲斐ない結果となってしまいました。

試合前の予想として、良いランナーが多いということで、そのランナー達に対しいかにタックルし、いかにスウォームするかが課題でした。
しかし結果的に詰めが甘く、うまく相手をコントロールできないまま試合が終わってしまいました。

個人的にも去年、今年と連敗し、とても悔しい結果となってしまいましたが、この結果を真摯に受け止め、準備期間を有効的に使っていこうと思います。

今後、皆さんに応援していただけるよう、態度で示していきます。

まずは試合反省と筋トレから!!

それでは、また来週!!

<ディフェンスリーダー:黒岩幸祐>


■休部中、小山祐香の「トレーナー独り言」

OB戦も終わり、7月は準備期間に入ることと思います。
個人的にはシーズン前の一番追い込める時期はこの7月から合宿までがピークではないかと考えています。
それを過ぎると体力はキープしつつ、技術や作戦を磨いていくことがメインになってくるからです。

アメフトに必要な要素を体力、技術、作戦とすれば、ベースはもちろん体力です。
私の考える体力は筋力、持久力、そしてそれらを鍛錬していくことで自然と鍛えられる精神力。
体力というベース(底辺)が大きくならなければ、その上にのる技術、作戦の幅も伸びてはいかれません。(よくわからない1年生は上級生に春合宿のプリントを見せてもらってください)
7月は体力を伸ばせる最後のチャンスだと思います。

今ケガをしている選手、トレーニングができないことを嘆かないでください。
大抵できるのにわかってないだけです。やらないだけです。
コーチやストレングストレーナーに相談してみてください。
リーグ戦に出たいなら、痛めていない部位の筋力を絶対に落としてはいけません。
リハビリは面倒でも、辛くても、毎日やらなければなりません。
辛いのは仕方ないです。ケガが一番辛いことを知ってください。
ケガをした原因を考えて、それを取り除く努力をしてください。

慢性的に痛い部位があったり、不安な部位がある選手もこの時期に原因を突き止めて、解決してしまいましょう。
慢性痛は積み重なって出る症状なので、フォームが悪かったり、ケアが足りなかったり、適切でなかったり、トレーニングが足りなかったり、弱い部位があったりして発生します。
自分でわからなければ、コーチやトレーナーに相談してみてください。


テストやフレキャンで忙しい時期かとは思いますが、技術練習がない時期をうまく活用して、悔いなくシーズンを迎えられるよう頑張ってください。


■徒然後記

「もうすぐにでも解散すべきだ。」
「いや、まだ解散はすべきでない。」

テレビで政治のニュースを見ていると、解散を巡って様々意見が飛び交うのを目にする。かつての首相が現首相を呼び出し会合をおこなう場面、そのシーンを見て意見する評論家、コメンテータなど実に様々である。

その中で、街角インタビューで一般の人が意見する場面も見るが、これは何の意味があるのだろう、どれほどの影響力があるのだろうと疑問さえ抱いてしまう。
一般人の声に首相はどれほど耳を傾ける必要があるだろうか。

麻生首相には、多種多様な意見に左右されない、軸のある判断を期待したい。

<第25期:西崎雅俊>


さーて、来週のオースポは?

○社説「ハッスル6、勝利したモンスター軍の活躍を中心に試合内容をアップします」
○ど真ん中!池田主将の、今週の主将賞
○オフェンス・ディフェンスリーダーより
○休部中、小山祐香の「トレーナー独り言」
○西崎雅俊の「徒然後記」

以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!

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posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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