2011年03月22日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.89

■社説

今、日本を襲っている東日本大震災は様々な事に影響を及ぼしている。
その中でもやはりスポーツに対する影響はとても大きなものであると言わざるを得ない。
私が特に注目したのはプロ野球のセ・リーグとパ・リーグ、2つのリーグが開幕を遅らせることを決定したことである。
野球ファンの私としてはとても残念でならない。

この騒動で私は1つの疑問を感じている。

「なぜ今野球をやることが不謹慎なのか」ということである。

たしかに、被災者の方々は大変な被害を受けていて、生きることすらままならない事態にある。
私もニュースで被災地の様子を見て心を痛めている。
この事態に日本各地では被災地、被災者の方々を思い節電や募金などたくさんのことがなされている。
「何かできることはないか」ほとんどの日本人が考えていることだろう。

では、スポーツをすることも募金や節電と何が違うのだろうか?
スポーツに対する捉え方が異なるだけなのではないだろうか?
選手が被災地を思いプレーし、勝利を勝ち取る。
このことでファンの人々に勇気や活力を与えると私は考える。
先のアジアカップでサッカー日本代表が優勝した時、なんとなく元気が出たという方は少なくないはずである。

だからと言って、今まで通りというわけにはいかないだろう。
例えば節電するなら全てをデーゲームにし、東北でできないなら他の地方球場で試合をする。
試合を行いながらやれることなどたくさんあるはずである。
だから私は野球を行うことを不謹慎なことだとは思わない。

同じようにODINもまた判断を迫られていると思う。
チームを見つめ直し、今何が大切で、今何をすべきなのか。
このような時だからこそ、前進していきたい。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■熱血漢!村越哲朗主将プロデュース「今週の主将賞」

主将賞:「茅野詩織」


地震から2日後、集まれる人が集まり今後の方針を共有するミーティングを、南荻島地区センターを借りて行ないました。
その中の「雨の日でもロードワークをすべきか」という議題で安宅コーチとストレングスリーダーの茅野との論争がありました。

安宅コーチは「雨でも試合をやるスポーツなのに天候でメニューを変えてはいけない」という意見に対し、茅野は「その場に応じたより効率のいいメニューをすべきである」という意見でした。
どちらも正しい意見ですが、この場合は安宅コーチの意見の方がチームにとって重要だと判断し、茅野も納得した上で「今後は天候(雷を除く)によって練習メニューは変更しない」ことに決めました。

またこの話し合いの中で、中々意見を言わないプレイヤー達を見て、副将の川崎が一喝する場面も見られ、とても有意義なミーティングとなりました。

1年生ながら自分の役割、ユニットに責任を持ち行動し、「自立」し、成長していく茅野を今週の主将賞とします。

※オーディン公式HP
メンバー紹介:茅野詩織のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#037


■ツープラトン元年!オーディン内戦時代突入!「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:下机隆幸>
2011seasonのディフェンスリーダーになりました#1下机です。

自分は今年ディフェンスリーダー2年目になります。ただ単に、去年もやったから今年もやる…というわけではありません。

正直、今シーズンもやるかどうか悩みました。

理由は2つあります。
1つ目は、昨シーズンにDチームとしての成果を出せなかったこと。
もう1つは、自分のプレーの質が落ちてしまったことです。

どちらも、自分自身の甘さや弱さが原因ですが、チームに迷惑がかかってしまうことを考えるとやめようかと思っていました。

でも、僕は3年間所属してきたこのチームが好きです。アメフトが好きです。何より、ディフェンスが好きです。

ディフェンスに対する想いは誰にも負けません。

昨シーズンの経験を最大限に活かし、『勝つ』ことに対してとことん貪欲にやっていきます。


<オフェンスリーダー:原田将>
はじめまして!2011シーズンオフェンスリーダーを務めさせていただきます。#8原田将(はらだひとし)です。
この度、オースポZのオフェンスの記事を担当させていただくことになりました。
今期のオフェンスについて上手く伝えられるように一生懸命やっていく所存です。

さて、初回ということで簡単に自己紹介をしようと思います。

新3年で人間科学部心理学科健康心理コースに所属してます。

中高はバスケットをやっていました。ポジションはセンターでした。スラムダンクで言うとゴリとか魚住、花形のポジションですね。
ちなみに、高校バスケット界ではあんなにダンクは見られません(笑)あんなに筋肉ついてる人達も見たことないですし。

何でアメフト部に入ったのかといえば…新しいことをしたくて、熱心に取り組んでいるチームに感じたからですね。
金銭的な不安があったのですが『やってから考えよう!』ということで入部したところから現在に至ります。

ポジションは入部してすぐはWRだったのですが、夏からQBになりました。もうすぐ一年半になります。

背番号は、#89から昨年#8に変更しました!

最近のチームの戦績(特に自分の代が入部してから)を見るとオフェンスが不甲斐なかったと思います。そんなオフェンスを『今期からは勝つための役割が遂行できるオフェンスに変えたい』と思い、自分がオフェンスリーダーになりました!

リーダーとしてQBとしてオフェンスを引っ張っていけるように頑張りますのでよろしくお願いします!


■Narumi’s Eye「今週のオーディンニュース」

こんにちは。
週刊オーディンスポーツZには久々の執筆となります。
新4年の石田成美です!
オーディンの旬のニュースを書かせていただくことになりました。
駄文ではありますが、少しでも現場の雰囲気が伝わればと思いますので、お付き
合いください。

さっそく先週末に、毎年恒例のビックイベントがありました。
20日(日)OBOG・保護者をはじめとした関係者の方々を招き、現役主催で【キック
オフパーティー】を開催しました。

先日の東日本大震災の影響で、中止や延期も視野に入れて検討しましたが、「こんなときだからこそ」と踏み切り、開催までこぎつけました。

場所や時間も例年とは異なり、状況も状況でしたので、不安も大きかったですが、そんな中でも20人強の方々が来場してくださいました。

予定があわず、来れない方々からも応援メッセージをいただきましたし、こういう方々のおかげでODINは成りたっているんだと、改めて実感しました。
(会の様子は、掲示板やブログにもアップされているので、そちらをご覧ください!)
※オーディンBBSはこちら
http://www1.rocketbbs.com/110/odin.html※オーディン公式ブログはこちら
http://blog.livedoor.jp/b_odin/
実際やる側にも、相当の覚悟が必要でした。
この状況の中で開催するわけなので、 本当に来てよかった と、 もっと応援したくなった と、 何かしらパワーをもらえた と、来場者の方々が、少しでもプラスな感情を感じていただけるようにと、全員が必死に動きました。

もちろん来場者の方々にも相当の覚悟があったと思います…。

まさに、ピンチはチャンス でした。
と言っても、今はチャンス(好機)に逢っただけです。
今後、このチャンス(好機)を、いかに必達目標「3部2勝」へと繋げるか だと思
います。

現段階でこの会が成功だったか、失敗だったか判断はできません。
結果は秋のリーグ戦。
そこで、現役と観客席にいる方々が全員笑顔でいられるように。
「会を開けたこと」自体に満足せず、これからも現役の方から想いを発信し続けていきたいです。


■広報部発「オーディンCM」

先日のキックオフパーティーは地震などの大きなアクシデントもなく、無事終えることができました。このような状況の中、来場してくださった皆様、また、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今回は、渉外局の活動をキックオフパーティーの裏側からお伝えします。

キックオフパーティーを開催するにあたり、会場確保は毎年の最重要ポイントです。
例年どおり食堂を確保すべく念には念をと考え、大学の支援課が活動を始める1時間前に並ぶという作戦を決行しました。並んでいると通勤してきた職員に注目されましたが、気にすることなく無事に会場確保となりました。
苦労の末、確保した会場でしたが、地震の影響で使用禁止となり、急遽変更を余儀なくされました。
開催まで1週間を切った中での会場変更、近場でという条件も含め考えられる会場を片っ端から調べ、電話をかけました。しかし、地震であったり、先約がいたりとなかなか決まらず、延期も考え始めた中、見つけたのが埼玉屋でした。
なんでも予約のキャンセルがあったばかりだったらしいです。

地震の影響は予想以上に大きかったです。
来場者の人数の減少は想像した以上の打撃をうけました。挨拶のお願いがそれでした。

地震が起きた後、欠席のご連絡を多く頂き、出席予定の方にも再度確認をさせていただいたところ、変動があり、挨拶をお願いする方も変わりました。
出席を予定されている方に電話でお願いを繰り返し、「間に合わない」ということであいにくお断り頂くことも何度か経験し、本当にギリギリで決まりました。
急なお願いでありながらも、了承していただいた方々、本当にありがとうございました。

プログラムは渉外局で考え、結婚式を参考にしたりと、念入りに行ないました。
新企画を現役全員から聞いたりと前回以上の楽しさを目指しました。
今回はやらなかったのですが、ODINの歴史クイズといった企画もありました。
しかし、会の目的である昨シーズンのお礼と新チームの紹介のできるフリータイムを削ってまでやることかと悩み、敢えなく断念となりました。

今回のプログラムも順番などの変更があったので、来年は新企画も含め更に良いプログラムにしたいです。
次回は、私は来場者になってしまいますが、色々な反省点も含めて後輩に引継ぎできればと思います。

今回はキックオフパーティーの裏側で渉外局がどのように活動していたのかをお伝えしました。

<広報部渉外局:金井洋太>


■徒然後記

日本の原子力発電は、1963年10月26日に茨城県那珂郡東海村に設置された実験炉が始まりであるそうだ。ここから、10月26日が原子力の日となっている。

つい先日の3月11日、東日本を東北地方太平洋沖地震が襲った。この地震による影響は様々な被害をもたらし、今も復旧作業が続いている。
その中でも、特に今後への影響が心配されているものが福島第一原子力発電所であろう。

しかし、ここには若干の不安を抱かずにはいられない。2月28日の経済産業省原子力・安全保安院への調査結果報告では数十点の機器に点検漏れがあったことを公表している。
また、あるベテラン社員へのインタビューでは「入社以来、何十年も原子力の安全性を信じてきた。『まさか』という気持ちの連続だ」という言葉があった。

1963年、原子力発電が導入された当初、このような杜撰な管理は行われなかったはずである。人の手に余るエネルギーは、『慣れ』によってその危険性が霞んだという事はないだろうか。物心ついた時から既にあったものに対して安全だと安易に思い込んでいなかったであろうか。

先日のキックオフパーティーで、総監督からこのような言葉を頂いた。
「新入生は人工芝化した3グラにありがたみなど抱かない」
人工芝であるのが当たり前。綺麗な部室棟なのが当たり前。『慣れ』によって感謝を霞ませ、存在することが当たり前であるという安易な認識で感謝を持たないという事だけは、自分達、そしてまだ見ぬ後輩たちにはさせたくないものである。

<文学部日本語日本文学科4年:菱木隆太>


さーて、来週のオースポZは?

〇社説「いよいよ入学式、新入生を迎えるチームとは」
〇熱血漢!村越主将の「今週の主将賞」
〇ディフェンス・オフェンスリーダーより
〇NARUMI’S EYE「今週のオーディンニュース」
〇広報部発「オーディンCM」
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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