2011年04月26日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.94

■社説

勧誘初日に近づくにつれて期待よりも不安が勝ってきているのではないか。
そんな緊張感を持って臨んだ今シーズンの勧誘。
今週は一週間のすべてを勧誘に注いだチームの様子を筆者の視点からレビューしていく。

出だしは好調だった。
校門から入ってくる1年生を誘導しながらコミュニケーションをとる手法は、酒主監督がリクルーティングリーダーの時に考案してからリクルートの常套手段になっている。
その作戦が功を奏し昼休みにはたくさんの1年生と昼食をとりながらコミュニケーションがとれた。

コミュニケーションをとる者と1年生を迎えに行く者のバランスを全員が考えつつうまく連携しながら動けていた。
その成果が早くも出る。
2日目にして2人の新入生が入部を決めてくれた。

が、この後が良くなかった。
良い雰囲気を作れているがゆえに気が緩んでしまうというODINにはよくあるパターンがここでも出てしまう。

1年生が一人でいる時はコミュニケーションをとるチャンスのはずなのに、現役同士でしゃべっている光景がよく見られた。
油断していたのである。
そこに素早く反応したリクルーティングリーダーの大類がすぐに全体へ「緩むな!」と激を飛ばし、全体にまた良い緊張感が生まれる。

そして勧誘の核としていたこいこい祭に臨んだ。
他の部活は笑いをとりにいったり、映像を流したりしていたが、ODINは違う。
実際にショルダーを着てステージに上がり、タックルをし、旗を降り、熱意を体で表現し伝えた。
中には怖がってしまう1年生もいるだろう。
だがそれよりもかっこよさを伝えたかったのだ。
その結果、その後の練習にも多くの1年生がグラウンドに来て、入部を決めてくれた。


伝えるという点では1年生一人一人と深い話ができたことも良かった。
1年生の一週間終えての学校生活の悩みや不安、そしてアメフトをやりたい気持ちやそれに対しての障害など様々なことを話すことができた。

勧誘前に安宅コーチから「聞く事で相手の事を知る」という話をしていただけたことも、意識が高まった要因の一つだろう。

そして結果、現段階では
プレイヤー 12人
スタッフ 4人
の1年生が入部を決めた。
そして気持ちとしては100%ではあるが・・・という1年生もいる何人かいるので
これからも深いアプローチが必要になってくる。
そしてこの数字が物語ることは多々あるが、やはり去年の反省を生かせたということが1番だろう。
昨シーズンよりも多くの1年生が入部したことは評価する点であると言える。


しかし新たな課題も出てきていて、その課題については次号掲載していく。
そして何より6月にはハッスル8も控えていて、高木さんを筆頭にモンスター軍も動き始めている。
気を抜くなど言語道断で、ここからが本当の勝負である。

※不気味なモンスター軍の動向や如何に
井戸端オーディンはこちら
http://blog.livedoor.jp/odinurajimukyoku/
※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■熱血漢!村越哲朗主将プロデュース「今週の主将賞」


主将賞:「中山裕之」

フィールドで誰よりもボールに執着心があり、ことWRにおいては常に「躍動」している中山ですが、私生活やアメフト以外の動きを見てみるとかなり抜けているところがあります。
こりゃ重傷だな、と思うこともしばしば。

川崎のblogにもあった通り、そんな中山をリーダーに据えて行われた昨日のT-BOWL(タッチフット大会)。
※オーディンチームブログはこちら
http://blog.livedoor.jp/b_odin/

今だから言えることですが、かなり心配でした。
しかし、念入りに打ち合わせを繰り返したのでしょう。
朝のミーティングの時も広瀬と協力しながら、役割変更や動きの確認などちゃんと伝えられていました。
そして本番もみんなスムーズに動けており、特に目立ったミスもなく無事に終われました。
1年生からも「アメフトの大体のイメージがわかった」「最高だった」という感想も出ていました。

3月末のミーティングの時に前でしゃべっていたころよりも、とても落ち着いた顔をした中山がそこにいました。
しかしその影には同じ担当の遠藤や川崎などの叱咤激励があったことは言うまでもありません。
そして、今回の勧誘で得た経験をWRパートでもいかんなく発揮してくれる事でしょう。

リーダーとして「自立」の一歩を踏み出し、今後の活躍に期待大の中山を今週の主将賞とします。


※オーディン公式HP
メンバー紹介:中山裕之のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#7


■ツープラトン元年!オーディン内戦時代突入!「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:下机隆幸>
こんにちは、下机です。

勧誘期間も終わり、今週からフィールド練が始まります。先ずは5月1日の亜細亜戦とのメージに向けてしっかり準備していこう!!

というわけで、今回は今シーズンのディフェンスチームのテーマである「勢圧」についてです。

春の初めにD幹部で「どんなディフェンスチーム」にしたいかを話しました。

・ハードタックル
・勢いのあるチーム
・思い切りのいいプレー

という意見が出ましたが、うちのチームは良い意味でも悪い意味でも真面目な人が多いのでこういうイメージが足りていないと思います。

そこで、「勢いのある思い切りのいいプレー(ハードタックル)で相手オフェンスを圧倒する」ことの出来るディフェンスチームにしたい!!と考えて「勢圧」というテーマを言葉として掲げることにしました。

実際に春練を終えて、スケルトンの時など、いいプレーが出て雰囲気がいい時は自然と声が出て盛り上がり、テーマである「勢圧」を体現出来ていたと思います。

しかし、試合でも練習でも大事なのは流れが悪い時に、その流れをいかに断ち切ることが出来るかだと思います。

悪い流れになりそうな時にこそ、テーマである「勢圧」に立ち返ってお互いに声を掛け合っていこう!!


<オフェンスリーダー:原田将>
こんにちは、今回も原田が書かせていただきます。文教近くの土手の菜の花の匂い…きついです汗

今回は練習メニューについて書きます。

フィールドの端にいる、主に投げられたボールをキャッチするためにいるWR(ワイドレシーバー)とその正面に立ってWRのキャッチを阻むCB(コーナーバック)によるマンツーマン練という練習があります。

QB(投げる人)とWR対CBで実戦的なパス対決をするメニューで、CBを振り切ったWRにパスを通した瞬間のオフェンス陣の沸く様、WRがキャッチする瞬間にCBの手がボールをはたく瞬間の敗北感…まさに勝負!!と言えるメニューです!

WRリーダーの中山とDBリーダーの高井が互いに絶対負けないからな!と気持ちを出し合っている光景もよく見ます。

三部でも高いレベルのパスディフェンスを担うDB陣との切磋琢磨により、苦しい時でもパスを通せるパスユニットを目指していきます。


■Narumi’s Eye「今週のオーディンニュース」

先日、勧誘期間が終了した。

見ず知らずの人間に話しかけるので、普段は使わないような体力・気力がいる。
約一週間、常に一種の緊張の中にいることになる。

勧誘はどの団体もこれからが左右されるもの。
こんなあまったれたことは言ってられないが、みんな一度は正直きついと感じるだろう。

そんな勧誘期の最中に、こんな会話があったらしい。

「しんどいし、もう声かけるの嫌だ」
「勧誘必要なのはわかるけど、もう無理かも」
「あいつはどんどん話しかけられるしすごいなー」

このような会話をたまたま同期の一人が聞いてしまったらしく、とても憤慨していた。

「自分だってきついときはある。嫌な顔される時もある。
でも、勧誘ってそんなこと嫌とか言ってられないです。
すごいって言われたけど、どんどん話しかけられることに価値はないですよ。入らなきゃ意味ないし。」


ODINは他団体に比べて、様々な活動を本気で取り組んでいる。
その分、普通の学生よりやることも増える。
だから、ただそれをこなすだけになってしまうこともある。

特に今回は自分がやった分だけ、目にみえて結果が出るので、その保身になるような会話が出てしまったのだろう。
その同期も、自分がもっと頑張らなければ…と悔しい気持ちを内に閉じ込めてしまった。


■広報部発「オーディンCM」

地域への広報活動としてコミュニティーは毎年、盆踊りや、アメフト交流会を行っています。
今年も勧誘期という忙しい中、子供会や越谷ホームと話し合い、日程が決りました。後ほど正式には発表しますが、今年も盆踊りの盛り上げ役をお願いされました。

盆踊りではアピールすることができているのですが、一方で、まだまだ「お手伝の学生さん」という見られ方しかされないことも多いです。
広報活動としてODINの魅力を伝えられるかどうかが大切になってくると考えています。
また、これから定期的に地域と一体となっていく活動も、話し合いの中で検討してくださっているとのことでした。
交渉をすることで地域と関わっていく機会が増えてきています。
これからは地域のお役に立てるチームであるとともに、地域から応援されるチームになれるようPRをしていきたいと思っています。

※オーディン公式ホームページはこちら
http://bu-odin.com/index.html

<広報部渉外局:金井洋太>


■徒然後記

昨年、宮崎の畜産に大打撃を与えた口蹄疫。同年夏に終息したかと思われたが、今月25日に疑わしい症状を示す和牛が見つかった。

口蹄疫に感染した動物の処分には獣医師による殺処分、そして埋却作業が行われる。この獣医師による殺処分の徹底により、昨年の宮崎県では人員不足から殺処分が追い付かないという問題が見られた。
そこまでして何故徹底するのかといえば、やはり感染拡大を防ぐためであろう。
将来的に予測されるリスクを回避するためには、今苦労をするしかないという判断であったのだろう。

一方、昨年同じように口蹄疫による被害が大きかった韓国では、この徹底がなされなかったという話を聞く。生き埋めによる埋却作業を選択した地域が存在したようだ。
これでは、最悪の場合では野生動物へ感染し家畜への感染が拡大してしまう。しかしながら、一番早い処分方法であったのは確かだ。

何かを為す時に、必ず選択肢はいくつかあるように思える。願わくば、そこにあるリスクがなるべく最小限に抑えられるような道を選択できるようでありたい。
そして、今年アメフト部を選択してくれた新入生には、苦労を重ねて将来的にその選択が正解だったと思えるような活動をしていってほしいものだ。楽を重ねて苦に転じる事ほどスポーツで無意味なことは無いだろう。国の対応ではないが、私たちも常に先を見据えながら勝ちを目指していく。

<文学部日本語日本文学科4年:菱木隆太>


さーて、来週のオースポZは?

〇社説「勧誘から見えた新たな課題とは」
〇熱血漢!村越主将の「今週の主将賞」
〇ディフェンス・オフェンスリーダーより
ディフェンス「通常練と、亜細亜との合同練について」
〇NARUMI’S EYE「今週のオーディンニュース」
〇広報部発「オーディンCM」
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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