2011年05月03日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.95

■社説

勧誘期間が終わって早一週間。
現在の新入生の人数は
プレイヤー14人
スタッフ3人
である。

これほど多くの新入生をチームに迎えられた流れは先週このオースポZで掲載した通りである。
勧誘のこの結果は大変喜ばしく来年以降のチームにも大きく影響するだろう。
しかし同時に大きな課題も出てきている。
それは「教育」だ。
今週は人材教育について、チームの現状と照らし合わせながら書いていく。

駅前の本屋に「今イチバン売れている本」というコーナーがある。
そこの1位には常に『もしドラ』が置かれていたのだが、最近順位に変化があった。
『9割がバイトでも最高のスタッフが育つディズニーの教え方』という本が1位になっていたのだ。

「ディズニー」というブランドもあり、少しの間立ち読みしてみると「目的をしっかり伝える」「後輩ががんばれるような仕組みをつくる」といった当たり前のことが書かれていた。
しかし、当たり前のことだからこそ大切にしなければならないし、実際に当事者がやってみることが難しいのだ。
伝えるにはまず自分達の理解が必要であるし、仕組みについてもチームの現状に適したものであるかの判断が伴い、実行しつづける力が必要だからだ。

またこんな有名な言葉がある。

『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ』

これは第二次世界大戦時に連合艦隊総司令官として戦った軍人、山本五十六の言葉である。
人を育てるということは、ただ言葉だけで伝えて「はい、あとは好きにしていいよ」というものではないということだ。
先輩やリーダーが手本となり、行動や言葉で示してやる。
そしてやらせてみせ、適切な評価を与えてあげることが大切なのだ。

今チームは勧誘が終わって安心しすぎてはいないだろうか。
blogや普段の言動を見ていると
「1年生と仲良くやりたい」
「はやくいっしょにフィールドに立ちたい」
といった気持ちが強すぎてしまっていることはないだろうか。
そんなことでは1年生にとっても迷惑をかけることになり、リーグでの勝利などありえない。
長い目で見れば将来のチームは確実に衰退してしまうだろう。

そうならないために上級生、特に1年生と一番長い時間を共にすることになる2年生の動きが最も重要になってくる。
2年生の動き次第でチームの将来は変わってくるといっても過言ではない。

まだまだシーズンはスタートしたばかりで安心してなどいられない。
勝負はこれからである。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■熱血漢!村越哲朗主将プロデュース「今週の主将賞」


主将賞:「田中栄里」

昨日亜細亜大学とのメージ戦がありました。
このメージは新チームになってから初めてのメージであり、新しい3グラになってから初めてのメージという2つの意味を持ったものでした。

メージ条件や会場の準備などはリーダーやスタッフで行いますが、肝心の相手チームとの橋渡しになっているのが学生委員です。
この学生委員というのは中々大変で、相手チームからいつ連絡がくるかわからないし、何より幹部との密な連携が必要になってくるからです。

今シーズンは田中がその役を担っています。

田中は人見知りが激しく、リーダーから指摘されたりするとその場で泣いてしまうことも昨シーズンではしばしばありました。
そんな田中に他チームとの交渉や会場案内など、対人の仕事が主である学生委員を任せてもだいじょうぶなのだろうかという多少の不安がありました。

しかし、昨日の亜細亜大学の人達に対する動きや昨日に至るまでの幹部とのやりとりなどをみていても、押さえるべきとこも押さえられていて、しっかりと橋渡しの役を果たしてくれていました。
前日の練習後に昨シーズンの学生委員の山口と話をしながら最終確認をしていた様子を見て、引き継ぎやアドバイスもしっかりなされているなと感じました。
また、亜細亜大学の選手に聞いても「問題無かったです」と言っていました。

学生委員の仕事を通して対人スキルを高めて、今度は先輩として後輩を指導し、チームを引っ張っていってもらいたいという想いを込めて。
そして学生委員という見えにくい立場からチームに「貢献」している田中を今週の主将賞とします。

※オーディン公式HP
メンバー紹介:「素直に正直に」
田中栄里のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#073

■ツープラトン元年!オーディン内戦時代突入!「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:下机隆幸>
こんにちは、#1下机です。

亜細亜大学とのメージでは春からやってきたこと、その成果を試す絶好の機会でした。
結果は0失点に抑えることが出来たけれど、内容としては課題の多い試合だったと思います。

特に、サイドに戻った時に祥平さんに「ファイトしてない」と言われました。

相手に向かっていく姿勢を作ることが出来なかったことが一番の反省です。

メージ前のハドルで自分はとにかく「自分の役割を果たせるよう、失敗を恐れずに思い切りプレーしよう」と声をかけました。

試合で「役割」を果たすためには、当然相手との戦いがあり、それに勝たなければいけません。

実際に相手を意識してプレーできていたのは、晃司と将太の2人だけだったと思います。

他のメンバーは自分のことで頭がいっぱいで相手に向かっていけなかったと思います。

自分の動きを確認する練習の合わせとは違う。そこの意識を統一することが出来ていませんでした。

これからは、常に「相手」がいることを意識して、日々の練習に励んでいこう。


<オフェンスリーダー:原田将>
こんにちは。今週も原田お送りします。
5/1(日)に亜細亜大とのスクリメージ戦を行いました。

昨シーズンの雪辱を晴らすべく望んだのですが、結果は0タッチダウン(TD)でした。不甲斐なく、悔しい気持ちでいっぱいです。TDが取れそうなシリーズもあったからこそ余計に悔しいです。

インチのシチュエーションでラインで勝負し、ファーストダウンを更新できたことが成果にあげられることだと思います。モメンタムも引き寄せることができるプレーだったと思います。

それでも、エクスチェンジミスやアサイメントミス…ターンオーバーも存在しました。本当にもったいない。そういう自分達から勝ちを手放すようなことをしていては勝てないと思います。

来週は農工戦…出せた成果を伸ばし、反省を克服してTDを取って勝てるオフェンスチームになってやろう!!


■Narumi’s Eye「今週のオーディンニュース」

人芝になってから、撤退時間等のルールが厳しくなった。
また現在平日の練習は、電気節約ということで20時完全撤退となっている。

走り込みの時間は、ほぼ真っ暗。
時間短縮のため、平日のアップ系メニューは全員では行わない。
練習ビデオをその日中に見れない。
…といったように、やはり使い勝手は悪い。

去年も21時に完全撤退というルールはあったが、この『たった1時間』は『相当でかい1時間』ということを気づかされた。

OBOGの方からすれば、人芝になって綺麗な部室棟も使わせてもらっていて、贅沢なことだと思われるだろう。

他大学からしても、もちろんグラウンドを使う制約はあるだろうし、どんなことを言ってもリーグまでに与えられている時間はどこも平等だ。

大部屋でぐだぐだテレビをみたり、筋トレをしたり、グラウンドでアフターをしたり。
去年までの当たり前だったことが、人芝と引き換えになくなった。

だからといって、撤退早いからやれなくなった、しょうがないではすまない。

もっと個々が自律し、去年まであった『相当でかい1時間』をリカバーし、あと4ヶ月半後のリーグを意識してやっていきたい。


■広報部発「オーディンCM」

毎年、ODINのホームページはよりよいものにすべく、試行錯誤が行われています。
最近の大きな変化といえば、今年の対戦校がテロップのように流れるようにしたところです。
ODINのホームページは現役の管理局が管理しています。
他の大学ではOBが管理しているところもあるようです。
現役が管理していますが、管理局のメンバーは全員が最初からホームページ管理の能力を持っていたわけではありませんでした。
ある程度機械に強いメンバーがいますが、その程度です。
そのようなメンバーでしたが、管理するために日々努力しています。リーダーの会田はホームページの作成の本で勉強をし、ホームページをよりよくするために頑張っています。
これからもインターネットのODINの入り口でもあるホームページ発展に向けて管理局は今日もパソコンに向かっています。

※オーディン公式ホームページはこちら
http://bu-odin.com/index.html

<広報部渉外局:金井洋太>


■徒然後記

某焼肉チェーンの複数店舗にて集団食中毒を起こし、更には死亡者まで出したという事件が今明るみに出ている。

この事件の起因は、「生食用ではない肉を、生食に使用した」という点である。
卸売が悪いだとか、店側が悪いだとかやっているようであるが、問題はそこにはない。むしろ、最大の問題はインタビューでの「今まで食中毒は起こらなかった」という発言から考えられる。

二年間、生食すると知りながら売っていた卸売。生食でないと知りながら販売していた店。正直安全に食べられればどちらも問題ない気がする。
しかし、そこに「油断」、日々の「慣れ」から出る「油断」がそこにあったのではないだろうか。その「慣れ」が今回の事件を生み出した最大の問題のように思える。

以前書いた東電の失態も、東京ドームシティのアトラクション事故も「慣れ」から来ている。2011年、「慣れ」に甘えないことが求められそうである。

<文学部日本語日本文学科4年:菱木隆太>


さーて、来週のオースポZは?

〇社説「亜細亜と農工。2つのメージを終えて」
〇熱血漢!村越主将の「今週の主将賞」
〇ディフェンス・オフェンスリーダーより
ディフェンス「新入生のポジションが決定」
〇NARUMI’S EYE「今週のオーディンニュース」
〇広報部発「オーディンCM」
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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