2011年06月21日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.102

■社説

天気予報では雨が心配された今年のハッスル8だったが、あまり雨の影響を受けることなく行われた。
様々な想いが入り混じった試合であったが結果は、現役39点、モンスター軍0点。
ハッスル8は現役の勝利で幕を閉じた。
結果だけ見れば現役の大勝だが、様々な過程を経てのこの結果であったのは言うまでもないだろう。
今週は現役視点からのハッスル8までの過程や反省を述べていきたい。

まず筆者が一番に感じたことが、右も左も全くわからず挑んだ3年前のハッスル5とは明らかに様相が違っていたことだ。
3年前は明らかな現役対OBという対立構造があったように感じたが、今年のハッスルは違っていた。
現役とOBが同じメニューで練習していたり、現役がOBに指導をいただくなど、対立構造は無くなりつつあるのではと感じた。
ハッスル自体の構造の変化により目的が明確になったため、試合に集中しやすかったことも一つの要因なのではないかと考える。

また、1年生の活躍が見られたという事もハッスルの8の1つ要素であると考える。
上級生がよく指導できていたという見方もできるが、それよりも活躍の原因は1年生自身にあると筆者は考える。
この時期1年生はフレキャンの事前行事があり、チームの活動に集中しにくい時期であるのは毎年のことである。
しかし今年の1年生はチームとフレキャンをしっかりとわきまえ、行動していたように見えた。
今後は今の1年生がどう成長するか、成長させられるかがチーム躍進の鍵になることが改めてわかった。
上級生、特に2年生の動きが重要になるだろう。


そしてハッスル8で試合内容以外のことで大きな事件が起きていた。
それは子ども会の方々が応援に来てくださった事である。
例年のハッスルは現役サイドの応援が少なく、OBサイドのみが盛り上がりをみせる、というような様相であった。
そのため今年の広報部の目標(表だって掲げてはいないが)の一つとして「ハッスルに最低一人地域の方に応援に来てもらう」を考えていた。
これが達成できたことは本当に大きく、これも10年近く前から引き継がれてきたコミュニティー活動が実を結んだのだ。
実際筆者が試合中に子ども会の方々を目にした時はとても嬉しく感じ、自身の力とすることができた。
今回のことを足掛かりにチームの浸透と拡大、地域活性をより強く行っていくことが重要になってくるだろう。

試合後のハドルで安宅コーチ、酒主監督がおっしゃっていた。
「今後チームに対する期待は大きくなっていく。勝利に伴った責任は大きくなるだろう。多くの想いを感じて行動できるかがとても重要になってくる」と。
ハッスル8を勝利で飾れたことはとても大きな成果であるが、反省すべき点は多くある。
ブリッツやDLのケアなどに課題の残ったOL。
判断ミスやパスを投げ込めないQB。
まだまだシステマチックに動けないディフェンスチーム。
3部で戦っていくにはまだまだ力不足もいいところである。
先輩方が体を張って示してくれた多くの反省を受け止め、たくさんの想いを背負って、リーグまでの残された時間を活動していかなければならないだろう。
勝負はこれからだ。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■熱血漢!村越哲朗主将プロデュース「今週の主将賞」


主将賞:「藤宮希恵」

現在トレーナーはパートなどに基づきプレーヤーを割り振り、担当を決めてテーピングや体調調査などを行っています。
この時期から1年生のスタッフは徐々に仕事が割り振られてきていて、希恵はじめ1年生トレーナーも初めての仕事に取り組んでいます。

今現場では震災の影響により、平日のグラウンド使用時間が限られています。
そのため例年と比べアフターとして使える時間がほとんどありません。
そうなってくると比較的使える時間が多い土日をどう使うかが重要になってきます。

希恵は遠藤の担当トレーナーになりました。
テーピングは大まかなやり方は統一されてますが、個人の好みによって微妙な違いが出てきます。
ただでさえ覚えるのが難しいテーピングなのに、微妙な違いを体で覚えるには回数を重ねるしかありません。
希恵は土日のアフターで遠藤の空いてる時間を見つけては、茅野に指導されながら何度も何度も練習していました。
その努力の結果が先のOB戦での遠藤のプレイの助けになったことは間違いないでしょう。

まだまだトレーナーとしては未熟ですが、新たなことに「挑戦」し、努力を惜しまない希恵を今週の主将賞とします。

※オーディン公式HP
メンバー紹介:「強くなる!!」
藤宮希恵のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/newcomer-egg.html



■ツープラトン元年!オーディン内戦時代突入!「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:下机隆幸>
みなさん、こんにちは。

先週無事に教育実習を終えることができました。これも、卓磨を始めD幹部がディフェンスチームを引っ張ってくれたおかげだと、感謝しています。

今週からはまた自分が、チーム目標である『3部2勝』を達成するためにディフェンスチームを引っ張っていくのでよろしくお願いします!!

18日にハッスル8がありました。僕達4年生は1年のころから1度も勝つことができずに、悔しい思いをしてきた。

『今年こそ勝つ』

この想いが現役のモチベーションだったことは間違いない。実習が終わってからは2回しか練習がなかったが、緊張感のある良い雰囲気だったと感じました。

結果は39対0という大差で、現役が勝利しました。

相手のオフェンスに対して、1人1人がしっかりと役割を果たし、最後まで足を止めずにスォームすることが出来た。

試合前のハドルで自分は
「良いプレーをしても負けたら意味がない。勝ちに繋がるようなプレーをしよう。」と声をかけた。

そこに安宅コーチが
「勝ちに繋がるプレーっていうのは、最後まで足を止めないこと」と付け足して下さった。

その言葉の通り、フィールドに立つ11人全員が最後まで足を止めずにタックルに絡みにいったことが勝因の1つであることは間違いない。

前期の集大成として、成果を出すことができた。それは、OB・OGの方々が今まで積み上げてきて下さったものがあってこそだと思う。

リーグ戦でさらなる成果を出せるよう、貪欲にプレーしていきたい。

そして、今回のMVPはハードなヒットと素晴らしいパスカバーで、チームに勢いを与えてくれた#9 DB井口拓也に送ます。これからのさらなる飛躍に期待大です!!


<オフェンスリーダー:原田将>
こんにちは!今回も原田がお送りします。

OB戦(ハッスル8)勝利することができました!本当に嬉しかったです。それと同時にほっとしました。今までのオープン戦でもオフェンスが不甲斐ないばかりに…
というシーンが多かったので、不安が尽きなかったからです。

オフェンスは結果として5TD(タッチダウン)でしたが、反省はたくさんあります。
今回もディフェンスやスペシャルに助けられて取ったTDが、現役の最初の得点でした。

秋のリーグ戦は、今のように他のユニットに頼っていては勝てないと感じています。自立というか…自分達からもリズムを作ることができるオフェンスになるために行動していきます。

ここで、もう一度気を引き締めて頑張ろう!!


■Narumi’s Eye「今週のオーディンニュース」

6月18日(土)曇りのち雨。
数年前から毎年行われている OB戦も今年で8回目となる。
今までの戦績は、OB5勝、現役2勝。

毎年この時期になると、OBに対して、あたり強い物言いが多くなる。
「ごたごた言われるの嫌だしぶっつぶしてやろう」だとか、「あんなムカつく惨めな思いはしたくない」といったものである。

実際、負けたらぐちぐち言われるのがムカつくから勝ちたいと思う者ばかり。
自分も下級生のときはそうだった。

また、まつりごとみたいに大袈裟にするものなのか、と馬鹿にするような雰囲気もなくはない。

勝ちたいと思う要因の一つがこういうものでも有りだと思うが、試合相手のOBの想いまでは考えたことがない人間が多数だろう。
そもそも考えるべきことじゃないかもしれない。

しかし、貴重な時間、生活を私たち現役のために身体をはってくれている。
Odinをより大きく、より強くするために。

また、今回の試合は雨の中、保護者の方々や荻島地区の役員さんも応援に駆け付けてくれた。
友達も観戦しにきてくれたPlayerもいる。

応援してくれたり、Odinに様々な想いを持ってくれる人たちがいるからこそのチーム。

過去から続いてきて現在の私たちがあって、それを未来に繋げていくために、感謝の気持ちを忘れず今の活動を全力で頑張る。

それを強く身に感じたOB戦だった。


■広報部発「オーディンCM」

広報としてはハッスルに応援に来てもらえるように現役の両親や友人に呼び掛けました。
私が経験してきたハッスルの中では最も応援に来てもらえたと思います。しかし、新しいグラウンドにおいて応援の場所をしっかりと決めてなかったことと、現役が試合に集中し過ぎて対応があまりできなかったことが反省点でした。
これから人工芝になった第三グラウンドで試合をすることが多くなっていきます。
今回の反省点をいかして観戦しやすい環境を整えていきたいです。


※オーディン公式ホームページはこちら
http://bu-odin.com/index.html
※オーディン公式チームブログはこちら
http://blog.livedoor.jp/b_odin/

<広報部渉外局:金井洋太>


■徒然後記

文部科学省は20日、沿岸部に学校を建設する場合、原則的に津波の被害を受けない場所を選ぶよう求める方針を明らかにした。
これは学校が避難場所となることが多いこと、東日本大震災では学校が津波の被害のために避難場所としての機能を果たせなかったことを踏まえて示されたものだ。

しかし、津波の被害を受けた岩手県宮古市には全く被害を受けなかった地区がある。姉吉地区だ。
ここには震災後有名になった石碑がある。昭和三陸大津波を経験した先人が再び被害に遭わないよう想いを込めて建てたもののようだ。姉吉地区はその教えを守っていたおかげで被害を免れた。今回の大震災では津波は石碑の5メートル手前で止まったそうだ。

そんな先人の教えはいろいろなところにあるはずだ。身の周りにあるものはある日突然現れたものではないだろう。それらは先人の経験や知恵を受け継いで今の形として私たちの身の周りにある。

そんな当たり前と思われることでも改めて考えてみると、とてもありがたいものだと実感する。
今後も「温故知新」という言葉を胸に刻んでいきたい。

<文学部日本語日本文学科3年:会田篤司>

さーて、来週のオースポZは?

〇村越主将の社説・主将賞
〇ディフェンス・オフェンスリーダーより
〇NARUMI’S EYE「今週のオーディンニュース」
〇広報部発「オーディンCM」
以上を中心にお届けします。

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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