2011年07月14日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.105

■社説

「みなさんのたくさんの応援が僕に力をかしてくれました」
プロ野球のヒーローインタビューでよく聞かれる言葉である。
この言葉を冷静に考えてみると、実際にその選手の実力が観客の応援によって向上したわけではないだろう。
このような発言の裏にはもっとたくさんの意図が含まれているのと私は考える。

では「たくさんの応援」=「観客の増加」はチームや個人にどのような影響を与えるのだろうか。
今週はOdinにとっての「観客」について書いていきたいと思う。

Odinにとって「観客の増加」はとても重要な要素だ。
チームに関わる人が多ければ多いほど活動の規模も大きくなり、質もいいものになるということは言わずもがなである。
さらに現実的な話をすれば「資金」という面も大きく関わってくる。
チームを運営していく上でお金は非常に重要で、極端な話連盟に登録するお金がなければ公式戦に参加することすらできないのだ。
それを回避するためにOdinは寄付金をいただいたり、グッズを販売したり様々な策を講じている。
このような観点から考えても「観客」が多ければ多いほどチームは拡大して、力をつけていく。
これがOdinの「観客」に対しての考え方である。

では具体的にどんな活動をしていく事が必要なのだろうか。
他の集団ではどのような事が行われているのかを参考にしながら考えてみる。

例えば今大活躍中のAKB48。
観客をひきつけるための戦略が数多く施されている。
人気投票やライブ限定の曲の作成、インターネットでの練習風景の投稿など、観客に「応援したい」「協力したい」と思わせるような方法が多くとられているのがわかる。

逆に現在観客が離れてしまっている団体といえばプロ野球であろう。
私が小さいときは夜にテレビをつければ試合中継が最低1試合は行われていた。
しかし最近はどの番組でも中継など行われていないのだ。
その影響をうけてか今選手のファンサービスなどが積極的に行われている。
12月〜3月のオフ期間では野球教室が開かれたり、握手会や選手の公開インタビューやトークショーなども積極的に行われていた。
団体を維持していくにはやはり観客の存在は無視できないもので、選手達もファンサービスに力を注いでいるのだろう。

現在のチームの活動は週2回の練習と各ユニットでのミーティングがメインである。
必然的にアピールするポイントも少なくなり、どうしても内部に対する意識が強くなってしまう。
しかしこの時期だからこそ視点を外に向けるべきである。
例えばチーム内のよりコアな事を発信したりなど、通常の練習期間ではできないようなことを行ってもおもしろい。
状況を逆手にとれるような活動ができるかがカギになってくるだろう。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■筋トレ期間、オースポZ特別コラム
〜今週は前期、成長著しかったスタッフ田中栄里です〜

こんにちは。
今回のコラムを担当させていただきます、#073田中栄里です。

今回はオーディンの良いところ、良くないところ、また、どうしていかなければいけないかについて素直に書いていきたいと思います。

まず、良いところとしては、
チーム全体が『勝ちたい』と思い、1つになっているところ、
スタッフが飲み物を作ったり、洗濯をしたりするだけのマネージャーさんのような仕組みではなく、スカウティングやプレーアドバイス、グラウンド運営、テーピングや筋トレ、メンタルトレーニングなど、プレイヤーのために積極的に行動しているところ、普段から常にアメフトについて学んでいるという姿勢、
常に自分たちは様々な方からの支えがあって活動することが出来ていると考えているところ

などが挙げられると思います。

他の部活と比べてみても、組織がしっかりしていて、リクルート部であれば勧誘活動が念入りであったり、会計部ではお金を作るという意識が高かったり、広報部では地域の方々に試合の応援に来ていただけるよう交流させていただいたり、ブログを書くなど、今のこのしっかりとした組織があるのは、オーディンというチームを大きく発展させ、何かに頼ったり甘えたりせず自立し、何事にも挑戦し、支えて下さる方々に貢献するために必要なものだと思います。

そして、今のオーディンが様々な方に支えられているのは、先代、先々代の方々がオーディンを発展させるべく試行錯誤し、築いてきたチームで、今の現役にもそのように、絶えることなく発展し続け、チームをどんどん大きなものにしていって欲しいと強く願っていらっしゃるからだと感じます。


逆に良くないと思うところは、
単位を取れよと、学生として当たり前のことを促されてしまうところ、倉庫の中にしまうショルダーバッグの乱雑なしまい方や、撤退時間が過ぎてもまだ部室棟から出ずに何かしているところ、

などが挙げられると思います。

これは個人の意識をいかに変えていくかだと思います。

勉学に関しては、単位を落としたり、授業に出なかったりしている人がいるようですが、現役はプレイヤー、スタッフである以前に学生で、もっと勉強についてもアメフトと同じくらいの姿勢で取り組まなければならないと考えます。
しかし、なぜ単位を落としたり、授業に出なかったりするのかと考えたところ、練習と勉強の比率が五分五分ではないからではないでしょうか。

練習はつらく、大変です。夜の8時に終わって帰宅すればもう10時なんていう人もいると思います。次の日は1限からで、朝は眠い、起きるのつらい、なんかめんどくさいな、と感じるのではないかと思います。私もそんなときはたくさんあります。眠っていたいと強く思います。しかし、そこで、頑張るしかない!と切り替えるか、ダメだ‥休んでしまおう‥と甘えてしまうかで、大きく変わると思います。授業には出るも居眠りをしていては無意味ですが。

他にも、開き時間を上手く使って予習や復習をしなければ、私たちは部活をしていない人たちが勉強をしている間に練習をしているわけですから、当然置いていかれます。このことから、時間の使い方がかなり重要になると考えられます。


私は以前実家から通っていたのですが、帰りが遅く、親に、部活をやらせるために大学に行かせているわけではないと叱られました。この時からさらに勉強を頑張らないといけないなと痛感し、勉強も頑張っています。

ショルダーに関しては身を守るための道具なのにも関わらず、倉庫の中はいつもごちゃごちゃしていて場所はとっていますし、自分のショルダーがどこにあるのか探しているプレイヤーも見受けられます。
何故そういう雑な扱いをしてしまうのか考えたところ、めんどくさい、別に置いておけるならどこでもいい、みんなもそうしてるし自分もそうしてる、みたいな個人的な考えからそうしているのだろうか‥と考えます。

しかし、プレーするのに必要不可欠な道具をそんな扱いしていて良いのでしょうか。ショルダーを置く場所は他の部活も使っているので、そういう部分も考えられると改善されるのではないかと思います。あとは上級生がきちんと整理しておけば、下級生も、あ、きちんと並べないといけないな、と感じて綺麗に整頓されるのではないかと感じます。下級生は上級生の行動を見ていて、こういうときはびしっとしなければいけないのか、こういうときは少しラフな感じなのか、と吸収していくため、そういう部分をうまく利用していくことで、改善されるのではないかと思います。
私はまだ2年目ですが、去年1年間で、強く意識していたわけではありませんが、上級生の行動を見て、場の雰囲気を感じ、学んできました。
撤退時間に関しても同様です。

上級生の行動1つ1つが下の代に影響するのだと思います。


しかし、こういうものの考え方は、今までの生活環境の中で少しルーズでもやっこれたためにそうなってしまった、と私は思います。
したがって、気付いた者が指摘したり、上級生が口を酸っぱくして言ったりするしかないこともあるのではないかと思います。

私も人のことを言えるような立場ではありませんが、そういった良くないと思ったことは指摘したり、こうしたほうが良いのではないか、と呼びかけてみたり、逆に良いところはどんどん行動していこうと思います。


■徒然後記

七月七日。七夕の節句である。伝説上では、織姫と彦星が一年に一度会えるその日であり、私たちもその節目の日に祭りに興じたり、短冊に願いをのせたりしている。

七夕の日に雨。よく聞く天候ではあるが、どうやらそれを催涙雨と呼ぶらしい。
一年に一度会える日を天気に消された二つの星の涙のようであることからその名がついたようだ。
また、その催涙雨について面白い言い伝えがある。どうやら、七夕にはいく粒かでも雨が降ると言われているようだ。天気に関する言い伝えではあるが、晴れていてもいく粒かは涙する。その涙は嬉し涙なのか、それとも…と色々と考えさせられるものである。

また、こんな質問を目にしたことがある。「一年に一度しか会えないのに、どうして会ったときにそのまま逃げてしまわないの?」それの答えは、星の寿命を40億年とした場合、人間に換算すると2〜3秒に一回は会っている事になるとの事だった。夢の欠けらも無い回答ではあるが、それもそれで考え方としては面白いのではないだろうか。

物事には色々な見方がある。様々な視点から物事を見る、それが人生をより面白くするのではないだろうか。この七夕に、そのような事を思った。


<文学部日本語日本文学科4年:菱木隆太>

さーて、来週のオースポZは?

〇来週も全体練習が試験期間に入るので何かオフ企画をやります。
以上を中心にお届けします。
来週はラインを牽引する重機関車のあの男が登場します。
〇社説はF編集長が登場します。キミはZイズムに付いて来れるか!?

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!


posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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