2011年07月26日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.107

■社説

暑さが段々と増していくと同時に、7月ももう終わりに近づいてきた。
オーディンも筋トレ期間も佳境に入り、リーグ初戦までの時間も2ヶ月弱となった。
残り少なくなってきた時間で何をしなければならないか。
今週は後期にむけての事を書いていく。

後期の前半はリーグ戦にむけての最後の追い込み時期である。
まずフィールド部ではオフェンス力の向上が勝利の鍵を握っているといっても過言ではない。
この7月の間ハンドオフやパス合わせを中心に本数を重ねてきた。
後期に入っても継続して行い、かつ今後予定されている練習試合やメージ、合わせなどで改良していくことが必要になってくるだろう。

次に、広報活動もこの時期の動きが重要になってくる。
今シーズンのチームの理念である「想いを一つにできるチーム」を体現できる大きな場所がリーグ戦である。
リーグ戦を多くのファンの方々と共に戦えるかが今シーズンだけでなく将来のチームに大きく影響してくるだろう。
広報活動は簡単には成果が出にくい、見えにくい活動なのだが、チーム運営においては欠かせない重要な活動であることは前々号のオースポZを見ていただければわかっていただけるだろう。

成果を出すためには残された時間も一人一人が粘り強く、気持ちのこもった活動をしていかなければならない。

これからの8月、9月はアメフトをする環境ができあがっている。
1日中アメフトに費やすことができ、合宿もあり練習試合やメージの数も前期のそれよりも多くなるだろう。
しかし、それはどのチームも同じであることを忘れてはならない。
並の努力では他のチームとの力関係は何も変わらないだろう。
このことを理解していなければ、いくら努力しても結局自己満足で終わってしまい、リーグ戦で結果を残すことはできない。

また、OBOGの方々や保護者の方々、地域の方々など多くの方々がチームに力を貸してくださり、応援して下さっていることを前期で再認識した。
現役はそのような方々の想いを背負っているということをもう一度確認し、活動していかなければならない。
気を抜いているヒマは無いのだ。
リーグ戦はもう目の前である。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■筋トレ期間、オースポZ特別コラム
〜今週は、怪我から再起、最後の年に復活を賭けるLB山下晃司選手です〜

こんばんは。
英文4年、LBの#5山下晃司です。
今回コラムを担当させて頂く事になったので、私自身の体験を綴っていきます。
少し個人的なエピソードに偏ってしまいましたが、是非最後まで読んでください。

『怪我人に人権は無い』

私達のチームでよく耳にする言葉だ。
初めて聞いた時には驚いた。
怪我人だって好きで怪我をする訳では無いだろうに…なぜそんな事を言われるのだろうか。

怪我というものは個人の活動が制限されてしまうため、スポーツ選手にとって非常にやっかいな問題である。

しかしもっと重要なのが、多かれ少なかれチームの活動にも支障が出てきてしまうという所である。

私は2年次のリーグ直前に左膝前十字靭帯断裂という怪我をした。
診断された時は人生で1番と言って良いほど落ち込んだ。

しかし、怪我の影響は自分自身に留まらなかった。

私のポジションに穴が空き、他から選手を補充しなければならなくなってしまった。
急なコンバートはチームにとって大きな負担だったに違いない。

さらに、その年はエリアとの入替戦にまで出る結果に…。

決して自意識過剰な訳ではないが、私はフィールドで闘えないことに大きな責任を感じた。

葛藤の中
『とにかく自分ができることを精一杯やろう。それしかない。』
と心に決め、
筋トレをした。
ビデオを見た。
プレーで解らない所があれば先輩に聞いた。

そうしていく中で、自分の中に自信が生まれてきた。
それと同時に、
『自分はしっかりやっている』
と、いつの間にか自己満足に浸ってしまっていたのだろう。

ある時、『お前は怪我人の癖に生意気だ』と叩かれたことがあった。

その時はなぜ叩かれるのか分からなかった。
自分は精一杯やっているのに、なんで文句を言われなければならないのか理解ができなかった。

しかし、それは自分自身を省みる好機であった。

確かに自分は頑張っている。
筋トレもして、ビデオも見て、成長しているに違いない。

待てよ…

自分が精一杯やれているのは何故だ?
自分一人の力なのか?

いや違う。

一緒に筋トレをしてくれる同期がいる。
リハビリをしてくれるトレーナーがいる。
アメフトを教えてくれる先輩がいる。
私は、常に誰かに支えられていた。

そうだ。
チームがあっての自分なのだ。

その時、初めて
『怪我人に人権は無い』
という言葉を理解できた気がした。

怪我人はプレーできないのだから選手ではない、その分違う所で努力をしなければならない。
また、怪我人は1人では何もできない。多くの人に支えられて成長していく。

これが私なりの解釈だ。

かつて人権を無くし選手として活躍できなかった分、私は今精一杯のプレーをしてチームに貢献しなければならない。

また、今もチームには怪我に悩む選手がいる。
その選手達を、かつて先輩がしてくれた様に今度は私が支えていかなければならない。
それが、チームでの私の義務である。


■広報部発「オーディンCM」

オースポZをご覧のみなさん。こんにちは。

今シーズンのコミュニティーリーダーを勤めています黒澤諒です。

さて、今回はコミュニティー行事の一つである荻島地区盆踊り大会について書かせて頂きます。
まず、荻島地区盆踊り大会は子ども会さんを含め、荻島地区の方々が協力して運営されているお祭りで、Odinも子ども会さんのお手伝いするという形で今年も参加させていただきました。

しかしながら、今年の盆踊りは例年以上に自分達にとってものすごく意味のあるものとなりました。

それは試合の告知が出来たという点です。たかが告知と思われるかもしれませんが、盆踊りに参加し始めた頃から比べると、信頼関係はより強いものになってきているといえます。
初めの頃は、盆踊りの裏方のみの活動で、Odinはボランティア団体と思われていました。そこから盆踊りの盛り上げ役をお願いされ、自分達が文教大生であると認識され始めました。

そして、今年は盛り上げ役に追加して試合の告知を行えたことによって、文教のアメフト部Odinとより強く認識してもらえるようになりました。
そして、盆踊りに参加していた方々から「アメフト頑張ってね」「応援してるよ」といった暖かい言葉をかけていただいたり、仕事を多く任せてもらえた分「ありがとう」の言葉の代わりに試合の事やチームについて話す時間が多くありました。

しかしながら、この結果は当たり前の事ではありません。
上の代の先輩方が築き上げてくれた関係があるおかげで、今回の結果を出すことが出来たと自分は考えています。
先輩方が繋いできたこの流れがあるからこそ、この流れを絶やしてはいけないですし、信頼関係をより強固なものにしていくのが、今現役に出来る事だと思います。

これからもコミュニティー活動は続きますが、すべては「試合に応援に来てもらうため」に行っている活動であるということを忘れず、より強い信頼関係を築き上げていきます。

※オーディン公式ホームページはこちら
http://bu-odin.com/index.html
※オーディン公式チームブログはこちら
http://blog.livedoor.jp/b_odin/


■徒然後記

今年の夏は夏と言うよりもう秋風の気分だ。そんな気しない?だって蝉が全然鳴かないもん。
蝉は放射能がやばいから地中から出ないのだろうか。それとも地震が怖くて潜っているのか。それにしても全然鳴かない。

その代わりミンミンギャーギャー鳴いてるのは、菅総理を叩くマスコミだ。
僕は政治に興味はないけど、あれだけ叩かれても頑張ってるって凄くない?

みんなが誰かのせいにしないと気が済まない一億総被害者の今の日本人。
それを一手に引き受けている菅さんは偉いと思う。今は誰が総理になったって文句言われるんだよ。

みんなで選んだ政府、みんなで作る国、みんなで作るオーディン。
文句のある奴は蝉と一緒に地下に潜ってろだ。

<文学部日本語日本文学科卒業生:福田勝之>

さーて、来週のオースポZは?

〇社説
〇村越主将プロデュース「今週の主将賞」
〇オフェンスディフェンスリーダーより
〇Narumi’s Eye「今週のオーディンニュース」
〇広報部発「オーディンCM」
〇徒然後記

以上、筋トレ期間も終わり、通常バージョンでお届けします

「明日に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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