2012年01月04日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.129【新年明けましておめでとうございます】

■社説〜2011年度プレイバック〜

新年明けましておめでとうございます。
今年もオーディンを宜しくお願い致します。

オースポZは年末年始も休まず営業です。
今週は「前期の春の試合」をプレイバックしたいと思います。

5月1日亜細亜大学と行われたゲームについての記事Vol.95から振り返ってみましょう。
主将賞、ODリーダーとご覧頂きます。


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5月3日
〇熱血漢!村越哲朗主将プロデュース「今週の主将賞」

主将賞:「田中栄里」

昨日亜細亜大学とのメージ戦がありました。
このメージは新チームになってから初めてのメージであり、新しい3グラになってから初めてのメージという2つの意味を持ったものでした。

メージ条件や会場の準備などはリーダーやスタッフで行いますが、肝心の相手チームとの橋渡しになっているのが学生委員です。
この学生委員というのは中々大変で、相手チームからいつ連絡がくるかわからないし、何より幹部との密な連携が必要になってくるからです。

今シーズンは田中がその役を担っています。

田中は人見知りが激しく、リーダーから指摘されたりするとその場で泣いてしまうことも昨シーズンではしばしばありました。
そんな田中に他チームとの交渉や会場案内など、対人の仕事が主である学生委員を任せてもだいじょうぶなのだろうかという多少の不安がありました。

しかし、昨日の亜細亜大学の人達に対する動きや昨日に至るまでの幹部とのやりとりなどをみていても、押さえるべきとこも押さえられていて、しっかりと橋渡しの役を果たしてくれていました。
前日の練習後に昨シーズンの学生委員の山口と話をしながら最終確認をしていた様子を見て、引き継ぎやアドバイスもしっかりなされているなと感じました。
また、亜細亜大学の選手に聞いても「問題無かったです」と言っていました。

学生委員の仕事を通して対人スキルを高めて、今度は先輩として後輩を指導し、チームを引っ張っていってもらいたいという想いを込めて。
そして学生委員という見えにくい立場からチームに「貢献」している田中を今週の主将賞とします。


〇ツープラトン元年!オーディン内戦時代突入!「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:下机隆幸>
こんにちは、#1下机です。

亜細亜大学とのメージでは春からやってきたこと、その成果を試す絶好の機会でした。
結果は0失点に抑えることが出来たけれど、内容としては課題の多い試合だったと思います。

特に、サイドに戻った時に祥平さんに「ファイトしてない」と言われました。

相手に向かっていく姿勢を作ることが出来なかったことが一番の反省です。

メージ前のハドルで自分はとにかく「自分の役割を果たせるよう、失敗を恐れずに思い切りプレーしよう」と声をかけました。

試合で「役割」を果たすためには、当然相手との戦いがあり、それに勝たなければいけません。

実際に相手を意識してプレーできていたのは、晃司と将太の2人だけだったと思います。

他のメンバーは自分のことで頭がいっぱいで相手に向かっていけなかったと思います。

自分の動きを確認する練習の合わせとは違う。そこの意識を統一することが出来ていませんでした。

これからは、常に「相手」がいることを意識して、日々の練習に励んでいこう。


<オフェンスリーダー:原田将>
こんにちは。今週も原田お送りします。
5/1(日)に亜細亜大とのスクリメージ戦を行いました。

昨シーズンの雪辱を晴らすべく望んだのですが、結果は0タッチダウン(TD)でした。不甲斐なく、悔しい気持ちでいっぱいです。TDが取れそうなシリーズもあったからこそ余計に悔しいです。

インチのシチュエーションでラインで勝負し、ファーストダウンを更新できたことが成果にあげられることだと思います。モメンタムも引き寄せることができるプレーだったと思います。

それでも、エクスチェンジミスやアサイメントミス…ターンオーバーも存在しました。本当にもったいない。そういう自分達から勝ちを手放すようなことをしていては勝てないと思います。

来週は農工戦…出せた成果を伸ばし、反省を克服してTDを取って勝てるオフェンスチームになってやろう!!


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ディフェンスは亜細亜大学に完封。以前リーグ戦では負けた相手ですから、ディフェンスの成果は出始めています。
一方オフェンスは点が取れない。この頃からリーダー原田の苦悩が始まったと思います。
コメントも段々と元気がなくなっているようです。
新しいシステムを取り入れれば最初は苦労します。
アサイメントを書いてビデオを見てもやるのは人間ですから、最初は上手くいかないものです。
そして、「新しいシステムをチームで共有する」というのも大変なのです。
人間はロボットではありませんから、入力すればすぐに動く訳ではないです。
焦れば焦るほど空回りしますし、かと言ってのんびりしていてもリーグ戦は迫ってきます。

しかも、この時期は、新人教育と同時期なのです。
自分のことだけ悩んでいれば良い訳ではありません。
この時期は本当に大変ですが、ここで怠けると秋にボロボロになる訳です。
しかし、ここでも田中が台頭して良い流れが作れていますね。

この流れを主将の村越がうまく包括していますVol.96の社説を覧下さい。

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〇社説

先週、世間ではゴールデンウイークに入り、様々なレジャー施設や観光スポットが賑わっている様子を報道するニュースが多く見られた。
近くにあるレイクタウンもアウトレットがオープンし、たくさんの人々が集まったという。
そんな世間の動きに逆らうかのようにODINは2つのメージ戦を行った。
今週はその2つのメージ戦から見えたチームの様子をレビューしていく。

まず2つのメージ戦の結果をみてみる。
1戦目は0ー0で引き分け、2戦目は0ー16で負け、である。

この結果からディフェンスチームは役割をこなしており、失点抑えていることがわかる。
問題はオフェンスチームだ。
2戦とも0点というのは厳しい。
点が取れなければ負けることはなくとも、勝つことが出きないということは言うまでもない。
2戦ともレッドゾーンに侵入しているのだが、最後の最後でタッチダウンまで持ち込めない、詰めきれないのは何故だろうか。

昨日のメージ戦後に安宅コーチとオフェンスについて話をしたところ「腹がくくれていない」と話してくださった。
自分の動きに、1つのプレーやその選択に、覚悟が足りないという。
例えば空いているゾーンが有り、そこにレシーバーが走り込んでいるにも関わらずパスが通らない。
こんな場面が何度も見られた。

精神論で片付けるわけではないのだが、特にオフェンスチームには最後の最後でエンドゾーンにボールを運ぶ「覚悟」が足りないのではないだろうか。

メージ戦を行って改めてわかることは結果からだけではない。
この2つのメージ戦を行うにあたり、多くのOBOGの方々が力を貸してくださった。
審判では大長さんや関さん、研さん、淳也さん、彰久さんが協力してくださった。
またヤードチェーンやタイムキーパーでは祥平さん、香菜子さん、友紀さんが協力してくださった。
単にメージ戦を行うといっても、多くの方々の協力なくしては成り立たないことを改めて認識した。

この2つのメージ戦で得た反省はとても大きなものである。
しかしそれらを生かすも殺すも自分達次第だ。
今後の試合やOB戦ハッスル8、そしてリーグ戦へと必ず繋げていく。

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しっかりと先を見据えており、チームに関わる様々な人達に対する感謝の気持ちも忘れてはいません。
チームブログに象徴されるように、とかく余裕がなくなると、「今の」「自分語り」が始まるのがオーディンの悪いところですが、そうなっていません。ここは素晴らしいと思います。
この辺りがチームの厚みであり、首都大戦の観客動員に繋がっていると思います。

そして1年生のデビュー戦であり、ハッスル前のラストゲームであるS浦工業大学との試合が組まれます。Vol.99、社説、主将賞、オーディンニュースをどうぞ。

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5月31日
〇社説

5月後半になると4年生が実習に行くため、練習に来られなくなる。
今がまさにこの時期である。 毎年訪れるこの実習期間において、4年生以下の意識を高める良いチャンスだと思う。
来年を見据えいつまでも4年生にばかり甘えていられないと当事者意識を持つか、または4年生が帰ってくるまで騙し騙し過ごすのか、下級生にとっては非常に意味ある期間になるはずだ。

こんな中行われた先週の試合。 一年生のデビュー戦でもあり、今年初の試合。
結果からいうと14ー7で勝った。まず結果が出せた事に関しては良かった。
しかし内容は決して満足できるものではなかった。

勝っているのに単純なミスを連発し自分達で勝ちから遠ざけてけている。
シーズン前から言われている、自分達が勝てない理由の「自爆」をしてしまう。
これでは勝てない。相手にやられるのではなく自分に負けている。

しかしこれが今のチームの実力。 まずこれをしっかりと認めよう。
相手云々の前に自らをもっともっと高めなければ。
毎回出てしまう課題についてもっともっとしっかりと向き合わなければいけないと痛感させられた試合だった。

また今回出られなかった1年生もいる。
試合の戦力になるまで試合には出れない。
これはスポーツでは当たり前のこと。
試合に出られなかった悔しさもあったと思う。だがもっと努力し、もっと勉強しなきゃいけない事実もある。
試合で勝ち負けがある以上、全員が横一線でスタート出来るかと行ったらそんなことはない。ただまだ初めて1ヶ月と少し。
リーグで戦力となるべく1日1日しっかりやっていこう。

最後に、試合がこの結果になった理由はグランドだけではない。
先週部室の鍵をなくしてしまう出来事があった。部員1人1人がもっと当事者意識を持ち今後絶対このような事がないようにしなくてはいけない。
試合に出る単純なミスは日常でも起こっている。
この辺がしっかりしないことにはこの先結果が出るわけがない。

小さなことから気付ける人間になり、リーグを目指そう。


〇熱血漢!村越哲朗主将プロデュース「今週の主将賞」


主将賞:「遠藤卓磨」さん笑

本当に悩みました。 下級生で毎回指名していたので下級生で考えたのですが、どうしても該当者が見当たらず(自分の洞察力不足もあり)生意気にも4年生を指名させていただきます。

4年生が実習でいなくなるこの時期、数少ない残っている4年生が卓磨さん。いつも鋭い広い視点でチームを見渡し行動し、下級生にとっての良い見本となっています。

また、練習や試合でも口ではなく背中でチームを引っ張り、時に後輩を厳しい指摘をし、チームの為に行動する卓磨さんを今週の主将賞にします。



〇Narumi’s Eye「今週のオーディンニュース」

部室に私物を置きっぱなし。
使ったものを片付けない。
以前のオースポで取り上げたが、最近また同じような状態に陥っている。というか、悪化している。

本来なら意識なんてしなくともするべきことであるし、当たり前のことであるが、それがどうしてもできない。

最近では、学校に管理してもらっている部室の鍵を紛失してしまった。

管理人さんにも、「こうなるとなくした個人というより、部活の問題だね。みつけるまで部室は立入禁止になるよ。」と言われてしまった。

鍵はまだみつかっていない。

個々が部室を私空間のように使ったり、自分のものではないからと備品をぞんざいに扱ったりとした結果、今回に至る。

「整理整頓しよう」と言うわりには、行動に移している部員は限られていた。

「所詮 自分たちは強くなる前に、こういうレベルだ」とハドルで川崎が言っていたが、そういう問題以前のこと。

大学生だし、何となく許されるだろうという意識は、みんな少なからずあったと思う。

この話題がブログでもあがらないくらい、なあなあにする雰囲気がある。

たとえそれが小さなことで、自分たちの間ではそれを良しとしていても、「まわりからすれば重大なこと」。

たとえそれが一人の人間の行動だとしても、「その人間が属す団体の責任と同等」。

一人一人、もう一度しっかりと考え直す必要がある。

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どうですか?この辺りの流れ、今年のチームは良く見て欲しい所です。
必ず、この時期にボロが出ます。
上級生は、1年生の相手をしていることで自分が偉くなった気になり、自分のことが疎かになるからです。
しかも
「上級生だからもう言わなくても分かってるよね」的な、この時期そういう馴れ合いが生まれます。
この辺り、お互いの欠点は絶対指摘をし合わない日教組の先生そっくりです。
今年はそうはならなかった。ここ重要です。
(それと、年間通して4年生の井村が叱られ役になってくれたこと。ここも大きいんです。)

試合に勝って改めて身の回りのことをキチンとしようと決意する。
浮かれてないです。

勝った試合の後、しかも1年生のデビュー戦、オフェンスがやっと点数が取れた試合ですので、「とりあえずまあ良かったねモード」になりがちです。
まるで結婚式のように
「マイナスなことはタブー」
みたいな、こういうときにとかくオーディンでは、「ネガティブ言論の弾圧」が起きます。

それが今回起こらなかった。
ここは石田の指摘もナイスです。

とかくマイナスなことは、言わない、触れない、見て見ぬ振り、臭い物に蓋。

そうなりがちです。
そうしなかった石田はナイスです。
この「カギ紛失事件」はなかったことにしていたら恐らくリーグ戦で勝つことは出来なかったでしょう。

そして主将賞。
今までとかく「賞」というと下級生、中でも1年生に与えられていました。
平等教育の影響からか、とかくオーディンでは「努力賞」が好まれるのです。
努力賞というのは、能力のない人間の努力に対して贈られる賞ですから、つまり

「能力のある人とない人、一人ひとりの価値に差を付けない」

ための賞です。
それももちろん大事ですが、そればかりでは駄目なのです。

今でこそ当たり前になっていますが、今回が4年生もしっかり評価する流れの切っ掛けになっています。
これによりチームが真っ直ぐに、力のある人間が正当に評価される流れになっている訳です。

しかもデビュー戦ですから1年生にスポットを当てがちなタイミングなのですが、そうしなかった。ここはかなりのナイスプレーだと思います。





■未来に届け!4年生の遺言

第4回目は、#12金井洋太が担当します。
私が伝えられることは、目標を持つことの大切さです。

目標を持つということは当たり前で、目標がなければ進めません。
そのためにチームの目標があるわけですが、私は自分自身で一年間の目標をたてるのはもちろんのこと、日々の一回一回の練習においても目標を設定して取り組みました。
1、2年の頃はただ漠然と日々の練習をこなしているだけでしたが、日々の練習においても目標を持つことにより、一回一回の練習、プレーを大切にするようになり、目標に達しているかを確認するために自分自身と向き合う機会も増えていきました。
その結果、自分の足りないところを知り、さらに上の目標をたてるという循環が生まれました。

また、私が卒業研究において研究しているLABプロファイルにはモチベーションをあげるために目標を提示することが良い人と問題の解決方法を伝えることが良い人の2つのパターンがあるとしていました。
実は私は4年間、何度か部活に対するモチベーションが低かった時期がありました。しかし、こうしてOdinに所属して4年間過ごせたのも、つらい時期にそのつど目標を意識したからでした。

私は先ほどのLABプロファイルにおいてはどちらかといえば後者だったので、自分のできないことという問題をできるようにするための目標を解決方法として設定して日々の練習においてモチベーションを上げていたわけですが、このプロファイルは他者にこそ使えるものなので、同期はもちろんのこと下級生に対して目標を意識させ、部全体で高いモチベーションで一年間を頑張って欲しいです。

一人一人が目標を持ち、その目標を見据え、その目標に向かって努力をすることがOdinの原動力となるので、常に上を目指して頑張ってください。


■徒然後記

1月2日は皇室一般参賀が皇居で行われた。
天皇陛下は78歳、今年はちょっと体調が悪そうだ。
被災した方と水害に会った国民のことを心配されていた。
自分の体調が悪くても、自分を殺そうとする日本人に対してさえも幸せをお祈りになられる。
それが天皇陛下だ。
天皇陛下は職業も住む所も変えられない。
「俺、もう年だし天皇辞めたいよ。これ、俺が本当にしたかった仕事じゃないもん。」
そんなことになったら日本は終わりだ。
だから天皇は天皇を辞められない。

だったら俺たちオーディンを頑張らなきゃ。
天皇は天皇を辞められない。
だからオーディンはオーディンを辞められないんだ。

<文学部日本語日本文学科卒業生:福田勝之>

さーて、来週のオースポZは?

〇社説「OB戦ハッスル8をプレイバック」
〇未来に届け「四年生の遺言」
〇徒然後記

「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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