2012年01月18日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.131

■社説〜2011年度プレイバック〜

今、チームは徐々に全体で体を動かし始めました。
これからどんなチームになるのか全く分からない訳ですが、後になって振り返ると、「ああ、あの流れがこうなったのか」というのはよくある話です。
それを考える切っ掛けにしようというのがこのオフ期間のオースポZの趣旨です。

今週は、前期終了号、6月28日Vol.103、「社説」、「ODリーダーより」「オーディンニュース」から振り返ってみましょう。

*********************************
〇社説

OB戦も終わり、先の土曜日にチームは前期の総括を行った。
各部署やユニットが前期の活動がどうであったかを出し、後期はどうしたらいいかを明示した。
今週は前期のチームの動きはどうであったか、そして今後どうしていけばよいかを述べていく。


まず前期最大の成果はかねてから目標にもしていた「OB戦での勝利」だと言えるだろう。
フィールド部長の川崎は春合宿の時から「前期の目標はOB戦で勝つこと」と言っていた。
このようなリーダーのわかりやすい目標の提示が一人一人のモチベーションを維持させたのだろう。

他の勝因として、1年生の活躍も忘れてはならない。
これは去年の反省を踏まえて、方針を大きく変えて行った「勧誘」の成果であるといえるだろう。
だがこれはプレイヤーに関してのみ言えることであり、スタッフは目標人数を達成することができなかった。
来シーズンどう改良していくかが新たな課題となっている。


そしてOB戦において初めて成果として上げられるものがあった。
それは「応援」だ。
今回、子ども会の役員の方や学校の友人、保護者の方々などが応援に来てくださった。
しかしこれは今シーズンだけの成果ではないと考える。
先輩方が長い時間をかけてしぶとく行ってきた広報活動の成果がたまたま今年形となっただけである。
今回の事に慢心せずにこれからも地道に続けていかなければならないだろう。


前期の活動で得たものはもちろん成果だけではない。
改めなければならない点も数多く上げられた。

最大の反省点は「スタート時にやると決めたことを貫けなかった場面があった」
ということである。
これは修正という意味ではなく、怠慢である。
特に広報や会計で見られたことなのだが、シーズンスタート時に立てた年間プランに沿えて活動することができていなかったのだ。
これは幹部の反省でもある。
しっかりとマネジメントできていなかった、連携がうすくなった事も大きく関係している。
これからは相互の報告、相談を密に行っていく。

他にも地震の影響やグラウンドの変化などに対応したプランの変更の見立てが甘かったことである。
さらにその挽回プランも実行できなかったことである。

「なんとかなる」と思っていた面があり、大きな変更をせずに前期を進めてしまった部署が多かった。
その結果年間プラン通りに活動することができなかった。
また実行できなかった時に挽回プランをすぐにたてられなかったことも、ここまでズルズルと来てしまったことの要因の一つだろう。
リーダーが優先順位を考え、しっかりとマネジメントしていかなければならないということが明確になった。

その場にいてくださった安宅コーチが
「総括は今シーズンも含め、今後のチームに大きく影響する。先人が残したものを受け継ぎ、発展させていかなければならない」
とおっしゃっていた。
7月に入り練習時間は少なくなったが、色々なことを考える余裕ができるはずである。
今後チームがリーグで勝っていくために何をしていけばいいかを見定めて、活動していく必要があるだろう。



〇ツープラトン元年!オーディン内戦時代突入!「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:下机隆幸>
4月の勧誘期間から始まった前期も、もう終わりになります。僕が4年生ということもあると思いますが、本当にあっという間でした。

ということで、今回のオースポでは前期を振り返っての総括について書きます。

先ずは、なんと言っても「OB戦に勝つ」という前期の目標を達成できたことです。しかも、失点を0に抑えることが出来た。これは、大きな成果だったと考えています。

これは、DLが中のプレーを踏ん張って止めてくれたおかげです。
特に今年のDLは、パートリーダーの#78大塚を中心に、「プレー参加」を意識してやっています。今後の成長と、リーグでの活躍に期待大です!!

また、試合の反省の出し方を変えたことでパートレベル・個人レベルでの課題を明確に出来たことが良かったです。

ディフェンスチームから求められていることと、個人の反省をすり合わせることで課題が明確になりパートメニューに活かすことが出来ました。

もちろん、良かったことばかりではなくディフェンス幹部の見積もりが甘かったり、動き出しが遅いこともありました。

前期にやってきたことは、間違いではなかったと考えています。しかし、ここがゴールではありません。

これから、リーグまでに個人として、ディフェンスチームとしてどうレベルアップ出来るかが重要です。

これからは、リーグが近くなるに連れてやれることも限られてきます。「勝つ」ために何が必要か考え、夏練・リーグ期はより一層勝ちに対して貪欲に取り組んでいきます。


<オフェンスリーダー:原田将>
こんにちは、早いもので前期が終了してしまいました。

日曜日に総括をしたのですが、振り返って感じるのはオフェンスがもっとしっかりしなければ!というところです。まだまだ安定感が足りません。

フィールド部からオフェンスに求められていることは先制点とボールコントロールです。そのためにはベースのプレーを安定して出すことができなければいけません。

とりあえず自分のQBとしてのレベルが、三部で勝つためには全然足りてないのでそこから改善します。
最近思い始めたのは『百聞は一見に如かず』ですね。個人でもやれ!って口で言うよりも自分がやってるところを見せて、自発的にやるようになってもらわないと意味が無いものになってしまうと思うので。

リーグ戦で勝つために7月も行動していきます!


〇Narumi’s Eye「今週のオーディンニュース」

先日を以って、前期が終了した。

例年に比べ、今シーズンは第3グラウンドも人工芝になり、練習時間の制約も厳しくなった。
また、3月に起きた地震の影響も大きかった。

もちろん練習内でやりたいことができなくなったりもしたが、優先順位を決めてアジャストできた。

今までは、練習中でやることがすべて、みんなで一緒にやることがすべてと思ってしまうことが多かった。

5箇条にも撤退時間やバイト禁止と、時間の使い方について決まりがあって、去年までできていたつもりであったが、甘かったと感じる。

また、学校から借りている部室のカギをなくしたり、他部活共同の倉庫を汚く広げて使ってしまったりと、自分たちしか見えない行動も多々あった。

自分だけ、自分たちさえよければいい。
誰かがやってくれるのが当たり前。
きっかけがきっかけだが、これによって意識が変わったのも事実である。

これから1ヶ月間筋トレ月間に入る。
どのチームにもリーグまでに与えた時間は一緒。
テスト期間に入るが、前期以上に時間を上手く使って、やっていきたい。



*********************************
なるほど。ハッスル勝利が春の段階から前期目標に掲げられていたとうのも深いです。川崎は急所をよく分かっていると思います。
ディフェンスでは色々な選手が台頭している様子が伺えますが、オフェンスはそろそろ原田が悩み始めます。
それにしてもこの時点では秋のリーグ戦どういう結果が出るか分からない訳ですから、チームをぶらさないように信念持ってやっていくのは大変ですね。

また、オースポZを読み返すと、当時の世相に触れることができることも、また楽しいところであります。
こんなことがありましたね。
同じ号の徒然後記をどうぞ。

*********************************
〇徒然後記
「二位じゃだめなんでしょうか?」
一時期世間を騒がせた蓮舫大臣の事業仕分け時の発言である。

これは次世代スーパーコンピュータ開発の予算削減の決定につながったが、その発言に対しては、ノーベル賞を取った科学者を始めとした知識人からの批判や、国民からも疑問、批判の声が上がるなど一波乱を巻き起こした。

先週、そのスーパーコンピュータが七年ぶりに世界一となった事が報じられた。
スーパーコンピュータの開発に携わった方々は、自分達の努力が公式で認められない中、多くの苦難を乗り越えてきたのであろう。
それに対し、民主党はどうやら蓮舫大臣のおかげで研究者達は奮起しこの結果に繋がったかのような見解を示したようである。「二位じゃだめなんでしょうか?」等という思考で物事に携わらせようとする人間のお陰で一位が取れる等という事はあるわけが無い。

物事に失敗したとき、だいたい考えるのは「あの時やっておけばよかった」であろう。それは、もしかしたら目指す結果に対して妥協するように自身に指示しているからではないだろうか。つまるところ、何事にも「さぼっちゃだめなんでしょうか」という自分への仕分けははねのけ全力であたるのが良いようである。

<文学部日本語日本文学科4年:菱木隆太>


*******************************
なるほど、こんなニュースありましたね!蓮もうすっかり過去の人という感じです。

前期のオフ期間には特別コラムもやりました。
オースポZの方針として、「旬な人間をピックアップする」という考え方があります。
順番に、平等に…そういう考え方はしない訳です。
同じ人間が書いても、チームブログよりもオースポZの方が面白いのは、その辺りに理由があると思います。
今週の、プレーバックの最後は、そういう当時旬な男の熱い記事をお届けしたいと思います。
今、安川がやり玉に上がっていますが、チームブログもこれくらいのポテンシャルが欲しいですね。

*********************************
〇筋トレ期間、オースポZ特別コラム
〜今週は先週のオースポZで主将賞を獲得した1年生の南選手です〜


私がODINに入って3ヶ月目に入りました。
最初は不安ばかりでした。
私はいままでテニスやサッカー、バスケなどを経験してきましたが、興味のあるものはとりあえずやってみる。
といった感じでやってきました。

けどアメフトは興味本位で簡単にやってみる。
とは思えませんでした。
他のスポーツとちがってアメフトはこわい、というイメージがありました。

でも大学4年間をODINの先輩達と一緒に過ごしたいと思って入り、2ヶ月やってきました。
最初の方はただがむしゃらについていく、ただがんばる、という感じでした。
私はWRというポジションにつきました。正直まだわからないことがたくさんあります。
でも先輩がいることでちゃんとわからないことは教えてもらえます。
本当にありがたいです。

そのなかで甘えが生じていたかな、と最近思いました。
間違えていたら指摘してもらえる。
練習に誘ってもらえる。
などと考えていた部分があったな、と思いました。

高校の部活で、「延長届け」、というものがありました。
本来の部活時間よりも1時間、顧問の先生に残ってもらい練習時間を増やすものでした。
私が最高学年になったとき、副部長をやり延長届けの申請や、練習試合を組むとき休みの日に先生に来てもらう、ということをお願いするにつれて、いつも部活ができることをあたりまえだと思ってしまっていたことに気づきました。

大学も同じだと思います。
第3グラウンドを管理してくれる人がいる、監督がいる、コーチがいる。
そして応援してくれる人たちがいてくれる。
感謝の気持ちは絶対忘れてはいけない。

またODINではコミュニティ活動としてポスターを作ったり、地域の人達と交流を深めたりなどのことをして最終的には私たちの試合に来てもらえるよう活動している。

これは私のいままでの人生ではなかったことでした。
この2ヶ月ODINに所属していて、思ったことがあります。
私はとりあえず自分が強くなることしか考えていませんでした。

率直な気持ち、一番に試合に出たい。という気持ちもありました。
他の一年生には負けたくない。
置いていってやる、くらいの気持ちでした。
でもそれじゃだめなんだと思いました。
全員で強くなっていかなければ試合では到底勝てない。
全員の大きな目標が一致することの意味
それがどれだけ大事なことかがわかってきました。
3部2勝それがいまのODINに簡単ではないことも練習試合などをみてわかってきました。

全員で強くならなければかてない、
中学や高校の時のようにだれかのワンマンチームじゃ到底勝ち上がっていくのは無理なんだ。
全員の体が、心が、一緒に強くなる。
「チーム」で強くなっていくことに一番の意味があるのではないかと私は考えました。

でもお互いを高めあうためや、ライバルとして負けない。
という気持ちも大切だと思うのでその気持ちもいままでと同じよう、忘れずにやっていきたいです。

また空いている時間をいかにつかうか、それは自分次第、ということを先輩方に教えてもらいました。

私はキッカーとしてもやらせていただいています。
KCをはじめ、FGも練習しています。
これも同世代のチームメイトや、FGの合わせは先輩方に付き合ってもらったりしています。
周りの人がいるからこそできる練習だとおもいます。

ODINはOBやOGの方々、他にもたくさんの人々にささえられていることもこの2ヶ月でわかりました。

ODINを応援してくれている人たちがいる。
その期待にいつか応えられる選手になりたい、と考えています。

まずはこの夏場が勝負で、まわりの一年生に負けないよう、同じポジションの先輩に並べるよう、経験をつんでたくさん練習して目の前の敵を、出来ないことを倒していきたいと思います。
そして、みんなで声を掛け合い、お互いを高めあい、強いチームにみんなでなっていきたいです。

まだ未熟な部分もあり、迷惑を多々かけていると思いますが、よろしくお願いします。

#11 WR 南賢人



■未来に届け!4年生の遺言

今回第(6回)は#18菱木隆太がお送りします。
このシリーズも第六回になりました。自分がここで遺言として書けることは何だろうなと考えていたのですが、やはりここでは「やり続ける」事を伝えたいと思います。

これは今後入ってくる一年生、その中でもあまり運動が得意じゃない人に特に見てもらいたいです。
何故なら自分がそうだったから。
そして何度も嫌になったから。
それでも自分は今ここで文を書いている。引退まで続けてきている。
どうか縁あって所属した部活を、心が折れるという形で辞めてほしくない。
そんな事が一番言いたいことだったりします。


自分にとって「運動がしたい」そんなちっぽけな理由でやるには重い部活だったような気がします。
入ったばかりの時は運動能力も低ければ足も速くない。フィジカルも無い。同期と差が出るのはあっというまでした。
それから二年間は試合にも出ず、ひたすらベンチに居る生活。当時は惨めでした。
しかし、二年以上もしがみついていれば流石に変わるところもあり、三年目からは試合にも出させてもらい、タッチダウンも取らせてもらえたりと二年までより楽しい時間を過ごすことが出来ました。

いつも辛かったですが、その中で楽しさも共存する。その時が絶対に来るので、どうか一年目の不遇だけで、いや全学年が己の不遇だけで辞めるという選択肢を選ばないよう頑張ってほしいです。

自分語りにはなりましたが、こんな先輩も居たのだと思って、オーディンを盛り上げていってください。


■徒然後記

1月は、正月もあるからか、「新春」という言葉を使う。
でも、寒くなるのはこれからだ。
「新春」の言葉のせいでやんなきゃやんなきゃ焦ってない?
今はまだ真冬。しかもこれから寒くなる。
真冬はじっくり動くに限る。
まずは春合宿に向けて、施策を練って作戦を立てて気を熟成させよう。
トレーニングは筋トレが大事。エネルギーを使わないからこそ筋肥大はし易いのだ。

<文学部日本語日本文学科卒業生:福田勝之>

さーて、来週のオースポZは?

〇社説「夏合宿をプレイバック」
〇未来に届け「四年生の遺言」
〇徒然後記

「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!

posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。