2012年06月07日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.151

■社説

今週は主将の川崎が教育実習主張につき編集長の福田が執筆します。

テーマは
〇広報活動
〇危険な状態にあるオーディン
です。

〇広報活動
私たちオーディンでは公報活動に特に力を入れています。
学内、学外のポスター貼り、壁新聞、地域とのコラボ、キックオフパーティーに壮行会、そして掲示板と7本のブログです。
OB専用の「井戸端オーディン」というブログもあります。

広報活動でこれだけ力を入れているアメフトチームは他にないと思います。

最近広報活動がルーティーンワーク化し、そもそもの意義が曖昧になりかけているので、広報活動について大きく2つの見方を考えてみたいと思います。

1つ目は勝つためにという戦略
2つ目は勝つこと以前のチームの価値としての行動

です。

1つ目の勝つための戦略として
〇公報活動をすることでファンに来場してもらい、応援して頂ける環境の中でゲームを行います。これによって高いモチベーションを作れます
〇寄付金を頂くことで、チームのインフラを整備し、活動を充実させます。良い練習にはお金が掛かります。
〇チーム内の情報共有の場としても用います。
〇高校生や受験生にオーディンを知ってもらいリクルート活動を行ない人材を獲得します。
〇相手チームに敢えてスカウティングさせることで相手チームの活動の時間を奪います。

こういう考えがあります。
特に最後の「相手チームに敢えてスカウティングさせる」という考え方は日本のアメフトの業界ではあまりメジャーな考え方ではありません。
どちらかというと情報を遮断する方向に動きます。

オーディンはそうではなく、むしろ相手チームの時間をオーディンに使ってもらうと、そのことで自チームを分析する時間や自チームを改革する時間を奪うという戦略です。
情報戦において積極的な考え方を採用しているのです。


そして2つ目の「勝つこと以前のチームの価値としての行動」についてです。

私たちオーディンは、父母会、子供会、大学関係者、OB会と様々な方々とのお付き合いがあります。
そして私たちオーディンは、そうした方々から具体的な支援を頂いています。

そのことから、そうした関係者の方々に対して「説明責任」を果たさなければならないという義務が発生していると考えます。
関係者の方々の「知る権利」を守らなければならないという考えです。

この「関係者の方々」=(ステークホルダー・利害関係者)というのはどこまでを範囲とするかについてですが、大学というのは国からの助成金、つまり税金が投入されていて、その大学の活動としてオーディンの活動がある訳です。
そのことから、
「究極的には国民全てが関係者である」
と考えることができます。

私たちオーディンは、国民の知る権利に奉仕する義務がある訳です。

この2つ目についてですが、このアメフト業界、特に関東大学リーグがそうなのですが閉鎖的で秘密主義的でそういう意識が乏しいといわざるを得ません。

先日行われた2試合の練習試合も対戦相手から、名前を秘密裏にして欲しいとの申し入れがありました。
プロの選手や政治化がツイッターで発信したり、ブログを書いたりする時代です。
全く前近代的な考え方です。

しかし、物事には2面性があり、一方で各チームのプライバシーの権利というものも存在します。

つまり、対戦チームの「プラーバシーの権利」と関係者の「知る権利」が拮抗状態になる訳ですね。

ではそこでチームとしてはどうしなければならないかという訳ですが、これは、優先順位として言うまでもなく
「関係者の権利」
から先に守らなければならない訳です。

ところが一部学生はその感覚が分からない。

時代の風潮なのか「情報保護」みたいな空気に流されたり、声を出さない関係者よりも、今交渉している対戦相手に迎合したりします。
今回の2試合が非公開みたいな流れ、これは交渉担当の人間の交渉下手、押しの弱さも出てしまったのではないか。
物事の優先順位が分かってなかったのではないか、そんな風に捉えられても仕方ないのではと思います。

世の中でも、とかく物事の筋や道理を突き詰めて考えることなく、その場の空気や思い込み、保身でいい加減な選択をしてしまうことがよくあります。
私たちオーディンはそんなことのないように常に考えて、よく勉強をして行動をしなければならないと思いますね。


〇危険な状態にあるオーディン
今オーディンは危険な状態にあります。
これはチームのメンバー個人が対抗関係になってしまい、チームがバラバラになりつつある。
そういう状態に傾いてしまっているからです。

非常に危険です。

記憶している限りでは、3部昇格一年目で2部昇格の目標を掲げ、全敗、そして留年生が続出した平成19年度シーズンに次ぐ危険度だと考えています。

チームの一人ひとりが「対抗関係」になりつつある。
つまり万人の万人に対する闘争が始まってしまう恐れがあるという訳です。
文教大学はマイナーで、学部数も少なく、学生、しかも男子の数が少ない大学です。
始めからハンデがある訳です。

そういうハンデがある大学が大人数の大学に勝とうと思ったら、まず大学内でシェアを取ることを考えなければなりません。
そのためにはチームの基盤をしっかりしたものにし、広報活動をし、ブランド力を高めていく必要があります。

そうしたチーム作りのために1人ひとりに求められることは「競争」ではなく、「共闘」です。
もちろん活気を作るためにある程度の「競争」も必要ですが、今のチーム状況。底上げをしなければならない状況ではほとんど必要ありません。

メンバーを見ても競争させなければ既得権で甘えてのんびりしてしまうような立場にある人間は見当たらないからです。

なのになぜ「競争」を煽ろうとするのか。

それは価値観が一人歩きしているからだと思います。
オーディンの学生はすぐ「1つの正義を掲げて思考停止病」になるからです。

時代の風潮もあるかと思います。

TPP、構造改革、大阪都構想、AKB総選挙…

競争を良しとする空気が今の国内にはあります。

繰り返しますが今のオーディンは「競争」ではなく「共闘」にシフトチェンジする必要があります。
そうしないと他の列強大学にあっというまにやられてしまう。

自分は共産主義者ではありませんが、今のオーディンには「チームの共有財産を守る」という考え方が必要だと思います。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■福田編集長の「ここに注目!!」

今週の主将賞もお休みですので、今週は福田編集長の

「ここに注目!!」

のコーナーです。


今回の「ここに注目!!」は??

【オーディンコミュニティーブログ】
http://blog.livedoor.jp/bunkyo64/
に決定しました!ヒュヒューだよ!by牧瀬理穂http://www.youtube.com/watch?v=JdpqxAoXSw4※これは本文とは関係ないです

今このブログは黒澤が1人で頑張っていますが、行く行くはファンの人も参加できるような盛り上がったブログにしたいものです。
こういう場所に力を注いで行こうよとならない所が今のオーディンを象徴していますが、まだまだこれからです。

黒澤も今は1人で寂しいと思いますが踏ん張って欲しいです。応援してるぜ!



■ツープラトン完全移行なるか?チーム内戦さらに激化!「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:大塚康史>
こんにちは!
今週もDefenseサブの高井がお送りします!

今週の日曜日に練習試合を行いました。この試合は1年生を出しても良いと定められていた試合で、Defense面子の1年生は全員出すことが出来ました!
しかし、この1年生のデビュー戦で勝利することが出来ませんでした。

先月行ったメージと比べると、少しずつではありますが着実に前に進んでは来ています!
けれど、今のままではまだリーグで闘い抜くことは出来ません。

各パートでしっかりと反省を出し、どう次に活かすことができるか、絶対に反省を無駄にしてはいけません。

先日の試合で、現在の自分達の実力を知ることが出来ました。

後はもう前に進むだけだと思います!

リーグ戦は待ってくれません!
残り限られた日数でどこまで成長出来るかが鍵となります。

日々の練習から闘争心、ライバル心を持って取り組んでいこう!

そして、リーグ戦で大暴れしてやろう!


<オフェンスリーダー:原田将>
日曜日に試合をしました。
1年生のデビュー戦として設定していたので、QBの北原を1プレーでしたが出場させました。

自分がQBで初めて試合に出た時は緊張でボールを滑らせてファンブルしてしまったので、よくやったと思います。

結果としてオフェンスは1本のTDにとどまってしまいました。

ダイブやオプションが機能するシリーズもあり前回の試合の時よりも成長しているところも見受けられましたが、出だしの勢いが足りませんでした。
前半の終了間際からプレーを出し始めたのでは、試合をコントロールすることはできません。

先制点を取り試合の主導権を握ることがオフェンスには求められています。

そのためには「これだけは出せる!!」という軸となるプレーを磨かなければなりません。今回の試合でも流れを作ったプレーがあったので、自分たちの強みとして認識し直し、次の試合であるハッスルに向けて磨いていきます!!


■泣き虫返上!田中の「今週のオーディンニュース」

6月3日(火)に文教大学第3グラウンドで練習試合が行われました。

2012シーズンに入って2回目の他大学との対戦でした。

結果は33対7で負けてしまいました。デビュー戦は去年、一昨年と勝っていたので悔しいところです。

5月6日に行われたメージを経て、試合での緊張感やいつもと違った雰囲気などをサイドラインの外で感じていた1年生プレイヤー・1年生スタッフが、初めて試合に直接的に関わった試合でもありました。プレイヤーは数プレーだけの参戦となりました。もう少しでQBサックというプレーやパスカットをする場面もありました。

そんななかスタッフは、トレーナー1年生は上級生についてボトルをフィールド内のプレイヤーに渡しに行ったり、40秒計を大きな声で叫んで伝えたり、アナマネは全体用・ライン用ビデオを一人で撮ったり、ボール係りとして動いたりしました。


特にアナマネは上級生につかずに一人で係りの仕事をしました。
何週間も前から練習後と毎週土曜日にビデオのシチュエーションを吹き込む練習をしたり、自分が撮った練習中のビデオを見て反省を行い、精度を上げる努力をしてきました。

ほぼ毎日アナマネ上級生から試合用ビデオの大切さを伝えられ、かなりのプレッシャーをかけられてきたのではないかと思います。

試合後ビデオを見てみると、少し吹き込みが言えていなかったり、緊張からか若干ぶれていたりと、まだ不十分ではありますが、1年生の初めての試合でのビデオにしては例年より良い出来具合いだったように感じました。
しかしそれはアナマネ内だけでの話で、プレイヤーからすればそれではいけません。見たいところが見えなければ意味がないです。
次からはプレイヤーのため、チーム全体のためをもっと考え担えるようにしていけるようにしていきます。


※ブログもさらに充実!
オーディン公式ホームページはこちら
http://bu-odin.com/index.html


■勧誘・教育担当米田の「オーディン人材発掘!」

こんにちは!
今週もリクルサブの高井がお送りします!


今週の日曜日に練習試合が行われ、何人かの1年生を試合に出すことが出来ました!
スタッフの1年生も、個人個人仕事を任され、彼女達も皆デビュー戦でした!
アナマネなら1人でビデオを任されたり、トレーナーなら、今までは上級生とセットで任されていた係りも、1人で任されるなど、入部してくれた1年生全員が何かしらの形で、試合に携わることが出来ました!


もちろん、上級生の教育の力もあったとは思いますが、1年生の学ぼうとする意識、吸収しようという姿勢が、良かったのだと私は思います!


とにかく、入部してくれた皆がたくさん活躍してくれて本当に嬉しい!

しかし、ここで満足してはいけません。定着は継続です!

私は、野澤や石川が1年生を連れご飯に行くのをよく目にします!

野澤も石川も実家組です。しかし彼らは1人暮らしの子を積極的に誘い飯に連れて行きます。

勧誘期が終わってからも、彼らの姿勢は変わりません!
こういった所からだなと彼らに改めて学びました!

これからも練習以外の時間も大切に1年生と密に接していこう!

※いよいよ胎動!新入生ブログはこちら!
http://blog.livedoor.jp/sinnyuusei/
<リクルート・教育部長:米田美佳>


■徒然後記

6月3日
埼玉スタジアムにてFIFAブラジル・ワールドカップ、アジア最終予選が行われた。

対オマーン戦では3-0という大勝利を収め日本代表の強さを全世界に見せつける結果となった。

FIFAからも今回の記録を叩き出した日本代表について「輝かしいスタートを切った」と表現した。

バレーボールでも女子サッカーでも今の日本のスポーツ事情は右肩上がりで活躍しているのではないかと私は思う。

日本ではマイナースポーツであるアメリカンフットボール…
メジャースポーツで盛り上がっている中、
私達が属している大学リーグでもXリーグでも、
サッカー日本代表やバレーボールに負けないぐらいにアメリカンフットボールで盛り上がっていきたい。

<文学部日本語日本文学科2年:鈴木翔太>


さーて、来週のオースポZは?
〇社説
〇川崎主将プロデュース今週の主将賞
〇ディフェンス・オフェンスリーダーより
〇泣き虫返上!田中の「今週のオーディンニュース」
〇勧誘・教育担当米田の「オーディン人材発掘!」
〇徒然後記

以上を中心にお届けします。

「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!

posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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