2013年02月14日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.185

■社説
春合宿が行われました。
私たちオーディンの春合宿は今から7年前の長沼主将時代から開始され、今年で8回目になります。
8年前にはシーズン開始を前に目標を再確認したり意識改革を行なったりする必要があって行われました。
その甲斐もあって、その年に3部に上がりました。

当時はオフ期間が終わって、皆ボーっとしていて、さあどうしようかみたいな感じでしたから、こうした合宿が必要でしたが、今はオフ期間中にも目標の共有はできていますし、何をしなければいけないのかということは今までの積み重ね、そして積み重ねたものをさらに上乗せしなければならないという考え方も浸透しています。

ですのでこうした意識改革的な合宿の必要性はだいぶ薄れてきました。

そのタイミングもあってか、今年はモンスター軍主将の高木選手がコーチとして参加。
学生にトレーニングの特訓を課すという動きがありました。

まだまだ全員トレーニングという流れにはなりませんでしたが、オーディンにとって大きな一石を投じることになったと思います。

<オーディン式体罰?>
高木コーチはFBのコーチとして参加していました。FBの鈴木選手、そしてコンバートして間もない石川選手に対して、風呂と食事以外の時間ボールをホールドし、不意のパンチを受けてファンブルしたら腕立て伏せという試練を与えました。
しかし、この試練はファンブルした選手と共に、高木コーチも腕立て伏せを行なうというものでした。
つまり高木選手は2人分の腕たせ伏せをしていることになります。

これは逃げられません。

2人ともかなりボール意識がアップしましたが、石川選手は途中で心が折れてしまって泣き出してしまう場面がありました。
大の大人が30分近く泣いていて情けない話ですが、それほど石川選手は頑張りました。

その時のエピソードですが泣き崩れてしまった石川選手に対して周囲の選手が全員一緒に腕立て伏せをやるという一幕がありました。
その時の一体感というのはまさにオーディンの真骨頂でしたね。
こういうことがずっと続けばオーディンはとんでもないチームになると思います。

しかしその日の朝、高木コーチが5時起きでトレーニングを呼びかけた訳ですが、FBの選手は担当ですからいかなければなりません。そのトレーニングに全員が行くかというと行かない。
その辺がオーディンの弱さでもあり、ずるさでもあります。
その2面性がオーディンで、強くもなれば弱くもなるというオーディンを象徴した出来事でした。

<バカバカしいミーティング>
2日目、オフェンス、ディフェンスの全体の話が終わり、じゃあどうやってチームを進めていくかということで、各パートに分かれて話し合いが行われました。

もう全体でやるべき方向性が決められた訳ですから、具体的な話に落とし込んでいけば良い訳です。
ところが、そこでまず話合われたのは
「カッコいいRB(各パートのポジション)とは何か」
みたいな議題。

「最初なので緊張を解くような話を」みたいな、まったく小学生の学級会みたいなバカバカしいことが行われました。
自分は全体にストップをかけることは学生の主体性を削ぐことを天秤として考えたときに得策ではないと思ったのでしませんでしたが、さすがに一番近くにいたRBパートにはストップを掛けました。

「何がカッコいいんだろうと妄想するフットボーラ―は、既にかっこ悪い」というパラドックス。
もうすでに目標の施策も決まっているのに
「何がカッコいいか」と議論するバカバカしさ、格好悪さ。

カッコいいフットボーラ―というのは、目的と勝利という「価値」に向かってひたすら前進する。
それがカッコいいのです。

格好よさとは何かみたいな話で選手の自意識を煽り、「〜すべき」ではなく「〜したい」という話を持っていこうとする。
だからチームのために義務や責任を果たそうとする、人が嫌がることを敢えてする、そういう人間がバカを見るチームになってしまうのです。

「やちたいこと」ではなく「やるべきこと」をする。そしてそれを先輩が守るチーム。
そういうチームになる必要があります。




※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp

■オースポZ認定、今年の春合宿賞

一番ベストな発言をした人間に贈られます春合宿賞です。
発言は内容と本人の行動も問われます。

「春合宿賞」藤宮希恵

今年から部費制度を変えようという議題が上がりました。
高騰するテーピング代をどうするかということで、今まで通り一律の部費にするか、先月に使ったテーピング代の分を人数割りにするかという話になりました。

テーピング代を人数割りにすると、今までのように気軽にテーピングを使うことはできなくなりますので、選手も真剣に話題に参加しました。これ程までに会計のことを真剣に考えたのは初めてです。

そこで藤宮は
「人数割りにする方が良いと思います。その方が筋トレももっと意識が高まるのではないか」
と発言しました。

オーディンはとかく部署が縦割りになってしまい、他部署をからめて考えることは苦手です。

しかもこのタイミングで筋トレのことがパッと話に出るということは普段からトレーニングのことを心配しているのでしょう。
しかも藤宮はスポーツジムでトレーナーとして働いてもいるのです。

いいですね。生きた声です。

物事は何を言うかも大事ですが、誰が言うかの方がもっと大事なのです。

普段トレーナーとしてトレーニングをしている。そういう藤宮の発言だからこそ重いのです。


■今週のオーディンニュース
【今後の予定です】
(火)(金)
9:45~ハドル
午前 フィールド練習
午後 トレーニング
14:50終了

(水)(土)
9:45~ハドル
午前 トレーニング
午後 ミーティング
15:00 終了

(日)
9:45~ハドル
フィールド練習(ランスルー中心)
11:50終了

また2月19日(火)、3月24日(日)は測定会を予定しています。

■徒然後記
旧暦2月上旬は「啓蟄(けいちつ)」だ。
この「啓蟄」というのは、大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味がある。

オーディンもいよいよ穴から出て動き始めた。

トレーニングをすれば腹も減る。
腹の虫も動き出すというものだ。

<文学部日本語日本文学科卒業生:福田勝之>

さーて、来週のオースポZは?
〇来週からいよいよ通常モードです。誰が登場するかはお楽しみに!

「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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