2013年08月24日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.208

■社説

今週は終えたばかりの夏合宿について述べていく。

毎年行われている山中湖での夏合宿。
今年で私も4年目を迎えた。
4年目にして驚いたことは山中湖なのに暑い!ということだ。
日中の時間は風が涼しいだけで、風がなかったら埼玉と余り変わらないかなと感じさせられるようだった。

余談はさておき、本題に移る。

今回の夏合宿の目的はわかりやすく言えばきっかけ作りだ。
プレー向上であったり、お互いのコミュニケーションであったり、今回の夏合宿を通してリーグに向けて何かのきっかけを見出だす合宿にすることが一つの目的であった。

プレー向上、コミュニケーション、この2つを目の当たりにする瞬間があった。

夜のミーティング終了後の就寝までの時間。
1年生でオフェンスラインの吉川が、一人でプレーブックを見直して勉強している姿を観て、3年生の田中雄也が付きっきりで2時間程プレー指導を行っていた。

ただ山中湖に行って練習して試合してだけで終わるくらいなら埼玉でやった方が良いだろう。

しかし、こういった普段観ることの出来ない姿を観ることで初めてお互いのことを理解することができるのだろう。

また、今回の夏合宿では4試合組むことができた。
近年希にみる出来事だろう。
多くの実戦経験を積むことで多くの成果と課題を得ることができた。

残りの夏練期間で課題を一つ一つ潰していく。

リーグ初戦まで残り一ヶ月となった。

夏合宿を通して新たな1歩を踏み出したODINであった。
※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■褐色のロンリーウルフ高井俊幸プロデュース「今週の主将賞」


主将賞「宮澤未来」

宮澤は2年生のアナマネです。宮澤は仕事熱心で何事にも積極的に行動しています。
例えば、練習後の洗濯など誰よりも積極的に行っています。

そんな宮澤はこの夏合宿において素晴らしい活躍をしてくれました。
宮澤のもう一つの顔は学生委員です。
今回の夏合宿では、宮澤が早い段階で他大学へ練習試合を申し込んだおかげで、4試合行うことができました。

学生委員を行っていた方からしたら、仕事なんだからあたりまえだろ!っと思うかもしれませんが、夏合宿で4試合組めたことは近い代では考えられませんでした。
一昨年はどこの大学にも断られ一試合しか行えませんでした。

また、細かいルールの確認だけでなく試合当日を迎えると誰よりも周りに目を配り行動していました。
今回の夏合宿で4試合できたのも宮澤があってのものであると感じています。

先を見据えて行動しチームのために必要なことを追求する宮澤を今週の主将賞とします。

※『逃げない、常に一定』
宮澤未来のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#001


■ツープラトン体制でハッスルに向かう「ディフェンス・オフェンスリーダーより」
<ディフェンスリーダー:安川輝塁>
夏合宿を終えたオーディン。

今年の夏合宿はフィールド、幹部、学生委員の宮澤の働きで多くの試合を組むことが出来た。

実際に通常の練習とは異なり、試合となって普段とは違う相手だからこそでてくる課題はたくさんある。
またリーグ戦に向けていままでの活動の進行具合をみるのに試合はとても大きな意義を持つ。

しかし、試合を多く組んだことによって生まれた弊害もあった。
それは身体的な疲労の蓄積である。
精神的には夏合宿の雰囲気もあいまって個々に保たれていたが、体は心ほど毎日が日々強くいることは難しい。

試合のなかで生まれた傷や小さな怪我も蓄積すれば大きくなっていく。

そんな中で選手を活発にサポートしていたのが、スタッフのメンバーである。
日々の体調調査から練習後のストレッチのケアに至るまで選手だけでは回らない仕事もサポートしてくれた。

スタッフは選手を支えるもの。これは当たり前ではないと思う。
それにスタッフが支えてくれているのは選手だけではない。

この合宿でのスタッフの動きを見て、改めてスタッフが支えてくれているのはオーディンというチームそのものであると感じた。

夏合宿というチームのメンバーが寝食をともにし、長い時間を共有できる環境に身をおいたからこそこのスタッフの力強さを選手たちは感じたのではないだろうか。

さて、ディフェンスチームだか、夏合宿では特にタックルに関して多くの課題を残した。
自らタックルに向かうも頭から突っ込んでいたり、奥に突き刺すような理想的なタックルをすることが出来なかった。

問題はファンダメンタルな部分での弱さにつきると思う。
DB陣は夏合宿中、どのパートよりも多くの飯をかきこんでいた。
一年生の小島#29、國兼#1だけでなく、パートリーダーの上松#14も、まるでハムスターのように口一杯にご飯を詰め込みながら食トレをしていた。

タックルに関しては後期はまず自身のからだごと相手を捉えるイメージをしっかり持ち、タックル、そしてパックし相手を離さない意識だてが出来るようにメニュー、または日々の合わせで徹底させていく。

この夏が終わればすぐにリーグ戦である。

チーム目標『3部3勝』に向けて、更に個々で、チームで何をすべきかの優先順位をたてていくことが重要だ。

アメフトは準備のスポーツ。

リーグに向けて、戦いに向けて準備を整えていく。


<オフェンスリーダー:中山裕之>
 夏合宿は2試合と2スクリメージを行った。
2試合勝つことができた。

オフェンスも2試合にわたり、3TDを取ることができた。
少しずつではあるが、結果とし成果が表れてきた。

この成果は準備期間のみんなの地道な努力があったからこそ起きたことである。
準備期間、オフェンスのメンバーは週2の練習とは別に1回はグランドで練習を行った。
北原に関しては週4回グランドに行き、練習を行った。

しかし、油断は出来ない。オフェンスは春の時期にみんな一眼となり、努力してきた。
そのおかげもあり、玉川戦に勝利することが出来た。

しかし、それで気を抜いてしまい、地道な努力を怠るようになってしまい、OB戦に大敗してしまった。
同じことを繰り返さないためにも、残りの夏練一日一日を大切にしていかなければならない。

また、成果としてはハドルのコミュニケーションが活発に行われるようになってきている。
前期、なかなか声を発しなかった野澤が大きな声でハドルの声を掛け、ハドルの際には北原に情報を伝えている。

しかし、ディレイがたびたび起こったり、情報処理ができていないため、フォルススタートなども起きている。
新しく出てきた課題からも目を逸らさずに、しっかり克服していかなければならない。


■ひっそりからしっかりへ、田中の「今週のオーディンニュース」

今年の夏合宿は8/10から8/16までの1週間でした。

練習試合や合同練習が合計4試合と、例年よりも多く、リーダー陣は帰ってからすぐ反省を行ったり、ビデオ録画が追いつかなかったりと、毎日が大忙しでした。

しかし、リーグ戦前にたくさんの実践経験を積むことが出来たのではないかと考えます。

今色んな方から指摘を受けているコミュニケーションについてですが、私自身足らなかったなと反省しています。

自分のリーダーとしての仕事やアナマネとしての仕事に追われ、コミュニケーション不足だったと思います。

アナマネが忙しいのは毎年の事ですが、合宿前にもっと一味違った準備をリーダー陣や幹部としておくべきなのかと思いました。

今年は1年生アナマネがどこかに隠れて泣くという事件は起こらなかったため、そういった部分は去年と比べて改善されたのではないかと思います。

スタッフ全体として、辛く大変な合宿でしたが、文句や弱音ひとつ言わずに毎日頑張ってきたと思います。
スタッフのグラウンド反省では、2年生スタッフから、もっとこうした方が良いのではないかという意見が出たり、食事の片付けでは、その日の担当が決まっているにも関わらず、率先して片付けを行ったり、周りを見てチームのために行動するなど、頼もしくなってきたのではないかと思いました。

人数が多い分、見えづらい部分の活動や努力にも目を向けて拾っていけるようにしていかなければならないと感じました。

リーグ初戦まで1ヶ月を切りました。
今まで出た課題をゼロに近づけられるよう努力していきたいと思います。


■山が動いた!「杉山智紀の勧誘・教育日記」

こんにちは!
8月10日から16日までの期間で夏合宿が行われました。
この期間で、チーム全員がそれぞれレベルアップできたのではないかと思います。

特に、一年生は初めての夏合宿で不安もあったとは思いますが、プレーヤー、スタッフともに成長てきたのではないでしょうか!

自分が特に注目したのは、ラインの吉川優治です。

彼は、ラインとしては体が細く、対等に張り合うのはなかなか難しいです。そのため合宿では頑張って体重をまずは増やすためにご飯をたくさん食べていました。この合宿の間で、3kgから4kgも体重が増えたと言っていました!

また、今年の夏合宿は試合が4試合あり、例年よりも多くの実践経験を積むことができました。
吉川も、全部の試合でスタメンで出てがんばりました。
彼に話を聞くと、まだまだアサイメント通りに動けないし、相手を押していけないのが悔しいと言っていました。
その夜、アサイメントの勉強を黙々と行っていました。

この合宿で、色んな意味で彼は成長したと思います。

吉川だけでなく、他の一年生もより深いところまでアメフトを勉強できたと思います。

この期間を無駄にすることなく、今後の練習もしっかりと頑張っていきましょう!!


■徒然後記
1945年8月6日、第二次世界大戦で広島県に原爆を投下された日だというのは誰もがご存知だろう。
8月を迎える度に今はこう平和な日本が続いているが、自分たちが生まれる前の年にこのような悲劇的な出来事があったのだなと思うと胸が苦しくなる。

これらの日を題材にした中沢啓治作の「はだしのゲン」をご存知だろうか。
作者の当時の実体験を元にリアルな描写を漫画に吹き込み、小学校から大人と幅広い世代の人に衝撃を与えた。
メディア展開では漫画だけでなく、特別番組やアニメ映画でも放送され当時の描写をより鮮明に与えたことだろう。

しかし、今「はだしのゲン」に纏わる問題が生じている。それは島根県の松江市教育委員会が漫画はだしのゲンを市内の小中学校学校図書室で教師の許可なく自由に閲覧できない閉架措置を求めた問題である。
これらの問題を軸に報道、抗議、陳情が相次いでいるそうだ。

確かにこの作品自体残酷な描写が沢山含まれており、小学校低学年が実際に読んでしまったら一種のトラウマを植え付けかねないかもしれない。
しかし、全ての物事を閲覧制限という形で片付けてしまってもいいものなのか。当時の出来事を漫画を通してだが感じ、学ぶ事も出来るのではないだろうか。悩ませるものである。

アメフトに関してもどういう見方をされているのだろうか。「怖い、激しい」……恐らくこれらの感想を真っ先に与えるかもしれない。しかし中ではそんな激しいスポーツに対してもアメフトに興味を持ってくれる小学校低学年の子もいるそうだ。「はだしのゲン」という素晴らしい名作も閲覧制限という問題の中、物議を繰り広げて頑張っている。
年齢制限に囚われず如何なる年代に愛されるようにこれからもアメフトを盛り上げて行きたい。

<文学部日本語日本文学科:鈴木翔太>

さーて、来週のオースポZは?
〇社説
〇高井主将プロデュース「今週の主将賞」
〇ディフェンス・オフェンスリーダーより
〇ひっそりからしっかりへ田中の「今週のオーディンニュース」
○山が動いた!「杉山智紀の勧誘・教育日記」
〇徒然後記

「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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