2014年03月26日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.227

■社説

3月16日に卒業式が行われた。昨シーズンの4年生はもう本当にこれでいなくなる。
地元に帰り働く人もいれば、院に行く方、様々な進路へ向かい無事みなさんは卒業された。

部員全員で4年生の方々の卒業をお祝いさせて頂いたが、こうして顔を合わせる機会も滅多になくなるだろう。
思い返せば今までの先輩方は自分たち後輩と一緒に戦い、指導してくださり、少しずつ成長させてもらった。
大学生であるが故に4年間という時間を過ごすと卒業という形で終わりをつげる。

4月にはまた新一年生が入り、また四年生が出て行く。
当たり前のことかもしれないが、こうして考えると部員一人一人との時間も限られていて、一回の練習の重要さ、一日という時間が24時間ではとてもじゃないが足りないとさえ思えないだろうか。

それぞれ一学年上にステップアップし、上級生としての責任であったりが生まれてくる。
横、縦のつながりをより意識して強いチーム、組織としてこれからもOdinは全員で成長していく。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■世界を旅するプリンス(?)南賢人プロデュース「今週の主将賞」

主将賞「國兼勇太」

國兼はDB、リクルーティング部で活躍する新二年生です。
國兼は普段観ていても雑な言動があったり、めんどくさがりであること、話を聞く態度、自由奔放、問題な部分は多々あります。

しかし彼はなによりフィールドで声を出し、盛り上げます。
まだまだ浮き沈みの激しいところもありますし、今特にプレーが光っているわけでもないですが、同期で同じパートで経験者の小島にも負けじと頑張っています。

その國兼の頑張り方、良くも悪くも自分のストロングポイント、負けないところを武器にしてそこでは負けない、という自信を本人は強くもってプレーしています。

また自分に無い物、足りない部分も受け止めミスした部分はすぐに何が悪かったか聞くなど、日々の練習で克服しようとしています。

さらには、フィールド外では自分がリクルーティング部のメンバーということを自覚し、動いてくれています。
入学の決まっている後輩に積極的に自分から連絡をとってくれたりと、これからの勧誘で期待大です。

プレーヤーとしても、リクルーティング部のメンツとしても、大きく成長を魅せようとしている國兼を今週の主将賞としたいと思います。

※『ポジティブシンキング』
國兼勇太のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#1


■卒業生の「遺言」
四年間の締めくくりとしての遺言…もうそんな季節なんですね。淋しい様な嬉しい様な複雑な心境です。まさか、こんなにも早く遺言を書く日が来るとは笑

と言うわけで、遺言としてメッセージを残します、#64黒澤諒です。

さて、いきなりですが皆さんはアメフトを一言で表せば、どういったスポーツであると言えますか。「フィジカルや作戦がものを言うスポーツ」「時間制限がある陣取り合戦」といった言葉が浮かんで来るかなと思います。

自分が四年間Odinでアメフトをプレーして、確かにそれは感じましたが、自分が思うアメフトというスポーツは【仲間の存在を無くしては戦えないスポーツ】だといった想いの方が強いです。

いくら仲間の存在があったとしても、最後にやるのは自分だと言われたらそれまでかもしれませんが、自分は特に仲間の存在に助けられながら人間だなと感じています。

自分は運動があまり得意ではなかった事から、ケガが多く、必ずしも順調にプレー出来ていたとは言えませんでした。腰を痛めたり、足首を痛めたり、肩を痛めたり、熱中症になりハーフタイムのときに嘔吐したり…もうボロボロですね笑

しかし、そんな自分のそばにはいつも自分を支えてくれた仲間の存在がありました。お互いに同じような境遇で、ボロボロになりながら一緒にプレーをしてくれた人、涙を流しながら想いを直球でぶつけて様々なことを気づかせてくれた人、いつも陰ながら気にかけて声をかけてくれた人、自分の課題を客観的に見て評価し、鼓舞してくれた人…そんな同期や先輩や後輩がいつも自分を助けてくれました。

そんな人たちに感謝していた気持ちはいつの間にか、そういった人たちの想いに答えなければならない…そういった人たちがいるから自分は最後まで戦わなければならないといった決意へと変わっていきました。

だからこそ、最終学年のシーズンは【どんなに辛い状況に置かれたとしても、最後まで笑っていよう】と決めていました。試合中に笑ってるとは、単にふざけているわけではなく、最前線のラインがどんなときでも元気を無くさなければ試合では負けることはないと考えていたからです。

実際はどこまでそれを示すことが出来たのかは分かりません。しかしながら、そう決めていたからこそ、仲間がTDをしたあとや良いタックルを決めたときには涙が出る程嬉しかったです。実際に#4山田や#7中山がTDを取ったときには泣きながら一目散に駆け寄りました。どんなに疲れてても、それで何もかもが頑張れました。

そして、くしゃくしゃの顔で再度に戻ったときに福田さんに「お前、顔がトトロみたいになってるぞ」と笑われたのも良い思い出です。

また、仲間とはチームの内側だけの人間を指す言葉だと自分は思いません。OB・OG、保護者の方々、荻島地区の人達、学校の友人…そういった様々な人達も大切なチームの一員だとつくづく感じています。ホームで行われた試合では割れんばかりの文教コール…今でも自分の中にはあの日の試合、一プレーが脳裏に焼き付いています。

四年間を終えてみて、改めて自分は様々な人達に支えられてプレー出来ていたんだなと実感しています。今度は後輩にそういった風に実感出来るようにするのが、自分のすべき事だと思います。何が出来るかはまだ分かりませんが、少しでもチームにとってプラスになれればなと思います。

四年間ありがとうございました!


■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」
<ディフェンスリーダー:山本晴也>
春練も今週で終わりを迎える。基礎的なメニューの繰り返しになるからこそ、意識を高く保たなければ、ただやるだけになってしまう。

DBリーダーの上松は、フットワークのメニューの最後のボールのキャッチが高い位置で出来ていない事を気付けていなかったことを反省していた。
昨年、当然のようにやっていたことが出来なくなっている。
メニューの細かいところから、気を付けていかなければ、目立たない所でどんどんレベルが下がっていってしまう。
一個のメニューで気を付けることの基準を下げず、当たり前のようにやることのレベルを上げていかなければ、昨年の結果も越えることは出来ない。
3部3勝に向けて、一つ一つの練習に求めることを、もう一度確認していかなければならない。


<オフェンスリーダー:徳永一士聖>
こんにちは!♯10徳永一士聖です。
無事に実習を終えて帰ってきました。

実習から帰ってきて一番初めに話しかけて来たのはSBの山田でした。
『一士聖さん!最近縦上がりの調子がいいんです!』と。
実際に今週合わせを見てみて、自分が実習に行く前より変わっているものが見られました。
それは『技術』というよりも『意識』の面で感じました。
山田の縦上がりが良くなったのもそうですが、それよりも1ydでも前にという気持ちが練習中に出ていました。
山田だけではありません!オフェンスのメンバー全員からそう感じるプレーが多くでてきました。
ブロックでずっと張り付いて粘っていたり、対象をブロックできないと『ごめん』と自分から言ってきたり、当たり前のことかもしれませんが、その当たり前のことをちゃんと意識しているように思います。

去年のこの時期は新しいアサイメントを導入したばかりで自分達に余裕がなかったのですが、今はオフェンスを出すために全員が考えて行動しています!!
この良い流れを止めることなく、勧誘に向かい、そしてリーグに向けてどんどん強くなっていきます!!


■イケメン亀田の「今週のオーディンニュース」

春練も終盤に差し掛かり、リーダー陣は春練総括を出しながらの練習となっています。

この春練期間で、私は「人」の大切さを改めて感じました。

スタッフは、一人ひとりのやることが増え、TRとAMが連携しなければならない時が多くありました。
TRAMお互いが何をやっているのか知るきっかけにもなったと思います。
それと同時に、これはTRがやった方がよい仕事、これはAMがやった方がよい仕事などが少し明確になったのではないかと感じます。

しかし、正直、スタッフとしてチームに出来ることの幅は狭くなってしまったように思います。
練習をみてみると、春練序盤は、合わせを含んだタイムスケジュールだったのに、人数の関係で合わせが出来なくなったり、最近では、怪我からの復帰やOBの方が練習に来てくださることにより、両メンの合わせを行える日も増えたりしました。

一人の大きさ、大切さを感じたのではないでしょうか。

また、OBの方が練習に来てくださったときには、勧誘についての体験談を話していただきました。
全員が両メンだった時の話、勧誘期の話など、私たちが経験したことのない話を聞き、
私は「人がいる」ことは当たり前じゃないとわかっていながらもやっぱり当たり前だと思っていたのだと気づかされました。

春練はどうだったでしょうか。
何かを得られる期間になったでしょうか。

そんなことを振り返り、勧誘期に入っていけたらと思います。


■オーディンの校長先生!「杉山智紀の勧誘・教育日記」
こんにちは!

いよいよ、勧誘まで2週間を切りました!
ここまで時間が経つのが本当に早く感じます。

この春練期間、全員でキャッチ・勧誘の練習を多く行ってきました。

ただ、練習中に気を抜いてしまい、ふざけてしまうという場面も正直ありました。
そんななか、先日全員で改めて『人』を勧誘することの大切さ、危機感についての話を行いました。

今の新四年生の代が抜けてしまうと、KCFAに登録できる人数ギリギリの状況です。
もし、今年の勧誘で一人も新入生が入部しないとなると、チームの発展どころか、存続も危ぶまれてしまいます。

そうならないためにも、1人1人がいま置かれている状況をしっかりと把握しつつ、先をも見据えなければなりません。

すぐにチームが大きくなるということはできません。
毎年毎年、同じ人数を勧誘することができて初めてチームが成長すると思います。

ここまでチームを存続、発展させてくださったOBOGの方々にしっかりと感謝をしつつ、今度は自分達が将来オーディンに入部してくれる後輩たちにチームを残す番であります!
そのためにも、今年の勧誘を失敗することは許されません。

1人1人、もう一度思い直して勧誘に臨みましょう!!


■徒然後記
1第4節が23日に行われ、浦和レッズと清水エスパルスが埼玉スタジアム2002にて無観客試合形式で対戦が行われた。
8日に行われたホームのサガン鳥栖戦で、スタンドコンコースに差別的横断幕が掲出されたため、Jリーグ史上初の無観客試合で行われた埼玉スタジアム2002での試合は1−1の引き分けに終わった。

Jリーグが開催されてから約20年経つが、このような形で試合展開されるのは少々物寂しいものがあるのと同時にこのような差別行為が神聖なスポーツの場で生まれてしまった事に悲しさも覚える。
試合を交える際、お互いがフェア精神もなく唯貶しあってはラフプレーをしては…だと試合を観に来ている人に対してマイナスな印象しか与えないだろう。

何より、面白さが引き立たないのである。
観客の歓声は、それぞれのチームにとっても掛け替えのないものだ。
声援が力になるとよく聞くがそれは正にその通りである。

差別問題は様々な所で勃発されるが、望みとしてはお互いのチームがお互いを尊重し合い、アメフトであればお互いがライバルとしてぶつかり合えたらどれだけ観客にも熱意や感動を与えられるだろうか。
少なからず、無観客試合の件もスポーツをやる上で関係の無い話ではない。
試合以前に、チーム外がどう動いているか気にする必要があるだろう。

<文学部日本語日本文学科:鈴木翔太>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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