2015年05月19日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.254

■社説

新チームで迎えた初戦から、1週間が経った。

「実力で勝った訳では無い。たまたま勝っただけだ。」

試合反省の際、各リーダーが口を揃えてこの言葉を口にした。

反省、課題が多く残った試合後の貴重な1週間。

この時期は毎年、就活や教育実習で4年生がいないことが多い。
そのため、残された下級生が中心となりチームを作っていく期間でもある。

私は上級生が抜けるこの時期、1.2.3年生の成長が鍵を握っていると感じている。

ディフェンスリーダーの宮崎がいない分、ディフェンス幹部である西澤は以前よりも大きな声で的確な指示や、アドバイスを伝えている。

1年生LBの池内秀紀は5ヤードだったら6ヤード走る、10ヤードであったら11ヤード走る。駆け抜けを徹底している。

2年生OLの堺は、ヒット練習の際、先輩後輩問わず、アドバイスをしていた。

少しずつ変わっている。
下級生の頑張りがチームのレベルアップに繋がる。
私も、下級生の頃の気持ちを忘れず、考えつつもがむしゃらに取り組みたい。

今週末には、2部の東洋大学との合同練習がある。
今年は2部で戦うことはできないが、来年、再来年に2部で戦うためには、2部を知ることが必要だろう。
2部のチームと私達は何が違うのか、研究したい。
そして、今の1.2.3年生が2部に挑戦できる土台を作りたい。

とは言っても、今年、荻島ボウルで勝ち、3部3勝が達成されなければ2部は夢物語だ。

3部3勝する、最後の一瞬まで満足してはいけない。

最後に笑うためにも、今を大切にしていく。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■アメフト界の魔裟斗、上松航大プロデュース「今週の主将賞」


主将賞「後藤康亮」

後藤は今年入部したラインの1年生です。
ポジションはラインですが、高校時代は陸上部で、100mを11秒を切るか切らないかの俊足の持ち主です。

体はラインの先輩の相澤や星野ほど大きくはありませんが、ベンチプレスの記録は群を抜いています。
というのも、トレーニングルームに来る回数が人より多いのです。

そんな努力家の後藤ですが、足が早いがゆえに、ラインをやることに抵抗があるのでは無いかと心配していました。

勧誘期ではボールを持つポジションに興味があったみたいで、体験パートではスキルポジションをよく体験していました。

そんなこともあり、ラインと伝えられたら大丈夫かなぁと心配していました。

しかし、ポジションが発表されたその日、ラインを任せられたからにはラインを全うしますと彼は言いました。

パートが決まって後日、先輩ラインの西澤に「教えてください!」とラインの誰よりも早くビフォアで練習していました。

また、練習中では、次のメニューへと誰よりも早く走っていきます。
入部当初「チームスポーツが苦手なので心配です。」と話していましたが、今ではもうチームの一員です。

今後も、向上心を忘れず最強のラインマンになることを期待して、後藤康亮を今週の主将賞とします。

『チームに貢献します。』
後藤康亮のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/2015newmember.html



■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:宮崎優>
今週も西澤が担当させていただきます。
先日のディフェンス合わせでオープンのプレーがあり、そのプレーをマイクの鈴木悠太が飛び付きながらキャリアーを掴み、プレーを止めました。

それを見た自分は思わずしっかりパックをしろ!と伝えました。
練習後のビデオで反省をしたり、他の人の話を聞くと鈴木はオープンをなんのプレッシャーもないキャリアーを内側から自分の走力で追い付き、プレーを止めたのでした。

本来ならフォースがかかり、内側にきったキャリアーを仕留めるのが理想ですが、フォースがかからずオープンを走り続けるキャリアーを止めたのです。

これは鈴木の個人技が優れていたのだと知りました。
これが今は鈴木の個人技で止まっているがもっと足の速いキャリアーがいたりコースをブロックするものがいたら止めることはできなくなってくると思います。

ここでディフェンス全体でプレーを止めるには一人一人が役割を果たしていかないとならないということを強く感じました。
一人一人の個人技は伸ばしていきたいが、個人技だけでは相手のオフェンス全体には勝つことは無理であると思う。
なので一人一人がなぜ自分がこの役割を持ち、果たさなければいけないのかというのを感じていかなければならないと思う。

また、そのプレーが終わってハドルの時に鈴木はフォースをかけて内にきらせてほしいという要望や、コーナーバックはとめてくれた鈴木に声をかけたり、自分がどうすればよかったなどを伝え合うことがまだ足りていないと感じる。
1プレーごとにお互いがもっと求めあっていくことがこれから大切だと思う。


<オフェンスリーダー:北原睦>
先日行われた試合の反省にアサイメント理解が足りないというものがありました。
アサイメントの理解がたりなかったり、イメージがずれてしまうとプレーが上手くいかないため、とても重要です。
日曜日のアフターでOLリーダーの堺が星野にアサイメントの確認をしたところわからないということで、「教えたじゃん」と堺が言うと、近くにいた鈴木悠太が「わかっていなければ、教えていないのと同じことだ」と言っていました。

それに対し「あーそーかー」と堺は言っていましたが、僕自身その通りだなと思いました。
教えたことを覚えられないのも問題ですが、教える側がわかるまで教えて初めて教えたと言えると思います。

覚えてくれるだろう、これぐらいわかるだろうはチームを引っ張るリーダーが思ってはいけないなと改めて感じました。
また、それを今回は2年生に感じさせてもらいました。
僕も2年生からQBリーダーでしたが、パートの後輩ができたのは3年からなので、教えることを本当に考えたのは3年からです。

2年生からそのような機会があるのは大変ですが、一緒に頑張って行きたいと思います。
新入生のパートも決まったので改めてアサイメントの理解を先ずはオフェンス幹部が見直していこうと思います。


■小さくても負けないラインパート&トレーナー冨山の「今週のオーディンニュース」

こんにちは。

先日、試合のあとに新入生のポジション発表がありました。
去年、一昨年はグラウンドでポジションが発表され、そのまま端から端まで走る、ということを行っていましたが今年は私たち4年が1年生のときと同様に新歓での発表となりました。

新歓での発表はとても懐かしく感じられ、RBしか見ていなかった自分がLineというわからないポジションになって、あたふたしながらもポジションが決まったことで、仲間の一員なんだと実感したことを覚えています。

そのため、今日は改めてスタッフのユニットについてと新しく仲間になった二人を紹介したいと思います。


まず、スタッフのユニットについてです。
◎アナライジングマネージャー
通称アナマネ(AM)
現在はリーダーの亀田を中心に
4年有馬、2年諸岡と青森さらに1年福永で、計5人です。
主な役割は
・練習でのグラウンドリーダー(練習の流れをリーダー陣に確認しボードに記入する等)
・ビデオ管理・撮影・録画
・スカウティング(対戦校の攻撃守り方を分析すること)


◎トレーナー(TR)
現在、リーダー田村を中心に4年の中島と冨山、3年中岡と福澤、2年木幡の計6人です。
主な役割は
・ 体調管理(毎日プレーヤーにチェック)
・テーピング

初対面の人とマネージャーの人数の話になると一般的には2人くらいの認識のようで
10人いることに「え、すごい多いね!」と
本当によく言われます。

スタッフなら誰でも経験があるのではないでしょうか。

先日、中岡と2人でこの話をして
10人でも足りないくらいなのにね、と話をしていました。

なぜ足りないかというと、まずパートを回さなければならないため、今なら7つ、その分の人数が必要になります。

さらにユニットにわかれて活動もしているため
AMだと先日の試合のように試合と同じ日にあるスカウティングに行くことができないことと、TRだと、30人以上いるプレーヤーの体調管理を少ない人数で行うとなると一人ひとりかける時間がどうしても減ってしまいます。

スタッフとだけ聞くと、ボトル渡す洗濯などの印象をもたれがちですが、一人ひとり役割があり、本当に大切な存在です。


さて、今年入部してくれた2人を紹介します!

一人目に、青森美咲(AM/LB)
今年、二年生で入部してくれました。
木幡・諸岡と同期になります。

初めは、人見知りのため静かな子なのかな?と思っていましたが今はもうすっかり慣れて、明るくたくさん話してくれるようになりました。
怖い話もわりと平気で、映画が好きな女の子です。

二人目に、福永聖(AM/WR)
あきらは一年生で、とにかく運動着!という印象です。
先輩ばかりの環境にも、必死で食らいつき、一生懸命一つ一つの仕事を覚えてものにしようと頑張っています。
私と同じ元テニス部のため、すでに少し焼けている肌を「まだまだ白い方です!」と笑顔で言う元気な女の子です。

一年生の学びに対する姿勢は見習うことも多く上級生になっていくと忘れそうな初心を思い出させてくれます。
今年はこのメンバーで、3部3勝にむけて頑張っていきます。
応援よろしくお願いいたします。


■反体制からチーム愛へ、國兼のリクル&教育日記

3年DL國兼です。
最近、練習で初めてQBサックしました。

さて、1年生と一緒にパートで練習をし初めて1週間が経ちました。

そして今は実習に行っている4年生がいたり、就活で来れない4年生がいたりするので特にチームに目を向けなければならないと感じる毎日です。

僕は性格上、というか悪い癖というものでミスをした選手や弱音を吐いてるような選手に対して強く当たってしまうのです。
リクルーティングリーダーならどういう接し方をすれば良いのかを考えると難しいです。
同じパートの星野、堺に対して強い口調で接することが多いです。
それは練習の態度や同じことを繰り返して間違えてしまうことに対してです。

でも一歩引いて、なぜ出来ないのかを考えてそれを伝える、そしてやり続けることが大切であるように感じます。

2年生のLINEはヒットが全員弱いです。
ではなぜ強いヒットが打てないのか。
偉そうに指導している自分も大して分かってないのです。

僕はリクルーティングリーダーとして練習では相手を理解して伝えることができるようになりたいです。

それが実践できているかと言われれば、まだまだですね。

よく後輩を怒っている気がします。
それではダメで、本当は叱れるようにならないと思います。
叱ると怒るは違うと言われますが、小学校の教員を目指す自分にとっては大事でボランティアなどに行くにつれだんだんわかってきた部分もあります。ちょっと話がずれましたね。すいません。

今の4年生が少ない時期というのは自分たち3年にとってはチームが見やすくなるのかもしれません。
誰がどう思ってる、誰と仲が悪いなどあるかもしれません。
視野を広げて練習に取り組みます。

ちなみにリクルーティングの仕事としては勧誘で終わりではありません。
これから前期はパート新歓、夏合宿イベントなどに取り組みます。
そして何よりまだ勧誘している1年生がいます。
年間を通してリクルーティング部は活動していきます。

ちょっとした宣伝でした。

以上。


■徒然後記
横浜ベイスターズ中畑監督が監督就任四年目にして通算200勝をあげた。
球団では5人目の快挙である。

中畑監督は3年でクライマックスシリーズ進出という目標を果たせず、不退転の決意で臨んだ今季。7連敗もあったが巻き返し、6日には20勝リーグ一番乗りを果たした。

中畑監督はこの200勝について
「僕にとっては大したこと。200勝までやらせてもらえるなんてね。(中略)あきらめずにワンチャンスで点を取る。勝ち続けて、楽しいからできるんだよね」とコメントを残している。

先週odinも今シーズン初勝利をあげた。内容は自分達の満足の行くものでは無かった。
しかし勝ちを通じて楽しみながらスポーツやり続けるところ。
スポーツは違えど、このスタイルは学ぶべきところはあるのではないか。

そうしてアメリカンフットボールの面白みを自分達で体感しながらそれを後輩やチームを応援してくれる人達に伝えられたら良いのではないかと思う。

<文学部日本語日本文学科:宜春隆浩>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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