2015年10月14日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.269

■社説

第2節、国際基督教大学との試合は14-14の引き分けに終わった。

勝てるゲームがこのような結果になってしまったのには、様々な要因がある。
もちろん、誰か一人のせいではない。
とは言っても、その日ミスをしてしまった人にとっては、そう考えることは難しい。

私自身も、ICU戦の自分自身のプレーを振り返ると「何をやってんだ。」と自分を責めてしまう。

「もっとああしておけばよかった。」

そんな想いが頭をよぎる。
しかし、責めても結果は何にも変わらない。

同じ思いをしないように、昨日の自分自身のプレーを反省し、次節東京農業大学戦で走るしかない。

国際基督教大学に勝てなかった要因は、様々あった。

しかし、1番大きな要因は1プレーにかける気持ちが、相手に負けていたからだと私は感じた。

「絶対フレッシュ取る」「絶対タッチダウンとる」「絶対守り抜く」

そういった気持ちを全てのプレーに、全員が持たなければ勝ちは近づかない。

試合後、私の2個上の主将だった高井さんと話す時間があり、話をさせていただいた。
「ICUは人数は少なかったけど、サイドでの一体感は人数以上のものがあった」とおっしゃっていた。

たしかに、Odinがタッチダウンを取るシリーズは、サイドにいる選手スタッフも、フィールドでプレーする選手もワンプレーに対して非常に高い集中力を持っている。

そういう時は、ハドルにも勢いがあり、サイドからの声にも勢いがある。

「タッチダウンが取れないわけがない。」

そのくらいの勢いがある。

しかし、なにか一つミスがあったり、反則があって罰退すると、

「厳しいなー。」

というネガティヴな雰囲気へと変わる。

Odinの課題はここにある。

オフェンスが出ない時、ディフェンスが踏ん張れない時こそ、「おれが変えてやる。」そういう男気がOdinには必要だ。

そういう気持ちはどこから湧き上がるのかといえば、やはり普段の練習、生活からでしかない。
どれだけ、弱い自分に勝てるか、そこにかかっている。

第3節の相手、東京農業大学はブロック1位の強豪だ。

しかし、勝てる。
私には自信がある。
1プレーへ気持ちを強く込めれば勝てる。

10月25日、東京農業大学に勝つために残りの時間、一切の妥協は許されない。

相手がどこであろうが、勝ちに行く。


※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■アメフト界の魔裟斗、上松航大プロデュース「今週の主将賞」


主将賞「窪田塁」


窪田は物静かで、何を考えているかよくわからない変なWRです。
今年3年生になりましたが、年齢は僕と同い年です。
今月の26日に22歳の誕生日を迎えます。

そんな彼は、先日のICU戦で2回の好レシーブを見せました。

「なんとしてでも取ってやる」

そういった気持ちが感じられるレシーブでした。


身長も高いわけでは無く、特別スピードがあるわけではありませんが、QB#6北原は「窪田に投げたくなるんだよね」といっていました。
そうなるのもわからなくはありません。

窪田は、物静かで何を考えているかわからない変なWRですが、誰よりもパスコースを走り、誰よりもレシーブの練習をしているから、北原が投げたくなるのも頷けます。

天野、北原、窪田、沖村で遅くまでよくパス合わせをしています。

以前、天野は誰よりも自主練をすると主将賞で書きましたが、それと同じくらい窪田も天野に付き合って自主練しています。
いい関係だと思います。

窪田には、次節農大戦で、ボールを取ってから即タックルされるのではなく、ランアフターキャッチに期待しています。

そして、上級生として、プレーで、声で、背中でチームをもっともっと引っ張っていくことに期待して窪田を今週の主将賞とします。

※『決意を持続させることのできるのは、習慣という怪物である。』窪田塁のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#9


■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:宮崎優>
こんばんは。
宮崎です。

先週の日曜日、待ちに待った第2節のICUとの試合がありました。
結果としては、引き分けに終わってしまい現役は悔しい気持ちでいっぱいだと思います。

しかし、もう次の東京農業との試合まで2週間をきってしまいました。
もう戦いは始まっています。
しっかり準備をして3勝への大きな一歩を踏み出したいと思います。

日曜日の試合ですが、一言で表すと自分としては「しんどい!!」の一言です。
苦しい状況が続いたり、3rd down outさせられなかったりと一筋縄にはいきませんでした。

しかし、ディフェンスメンバーはよく頑張ったと思います。
よくこらえました。
しかし、本当にこらえなきゃいけない部分は次の東京農業との試合です。
アウェイでブロック1位との相手ですが、精一杯やるだけです。

ということで、今回のディフェンスMVPは…1年LBの池内です!
池内はこの試合1プレーも出場していません。
スペシャルで数プレーだと思います。
彼は普段から練習熱心、トレーニング熱心で負けず嫌いです。

そんな彼は試合後のご飯会、同期の仲間に熱く語っていました。
内容は言えませんが、もっとこうしようぜ!みたいな内容です。
仲間内でこんな風にぶつかり合えることは幸せなことです。
ましてやこんな同期、なかなかいないと思います。

そんな若い池内の行動力と思いに期待して、ディフェンスMVPとします。注、試合には出ていません。笑

今回の試合はメンバー全員、負けてはいけない、タッチダウンをとられてはいけないという思いが強すぎてかえって自分たちの首をしめるような形になっていたのではないでしょうか。
みんな固くなっている印象を見受けられました。
次節からは変に気負わず、全力で相手プレーを止められるよう準備に尽力します。


<オフェンスリーダー:北原睦>
ICU戦では、勝つことができませんでした。
ファーストドライブで得点できるなど、いいスタートを切ったにもかかわらず、ファンブルロストから同点に追いつかれてしまいました。

2Qで得点をあげ勝ち越し、そのまま後半へ。
しかし、後半はオフェンスでリズムが作れず反則やインターセプト、ファンブルロスト、4th down gambleでのコールミス。
自滅でした。

たらればは、考えても意味はないですがミスがなければ結果は変わっていたと思います。

始まる前のハドルでミスをした方が負けると話していた、その通りになりました。
負けてはいないですが。

自分達が持つボールの大切さを感じ、反省しなくてはならないです。
重く考え過ぎる必要はないと思いますが、1回のファンブルで負けるし、目標を達成できなくなります。
応援に応えることもできなくなります。

もう、そんなことがないように僕をはじめ、全員で見直していきます。


■小さくても負けないラインパート&トレーナー冨山の「今週のオーディンニュース」

2戦目はアウェイにも関わらず、たくさんの保護者の方、OBOGの方や友人が来てくださいました。
本当にありがとうございました!

引き分けというとても悔しい結果になってしまいましたが、まだリーグ戦すべてが終わったわけではありません。
この悔しさをバネにして、また2週間しっかりと準備をして残り3戦に向かっていきます。

応援よろしくお願いします。

順位的に格上の相手にいい勝負ができる力がついてきていることは、嬉しく思いました。
ですが基本的なこと、上松がずっと言っていますが、特に整理整頓や物の管理ができていません。

靴を並べる、物を大切に扱う、など本当に基本的なことです。
そのような細かいところに気がつけない・できないと、試合でも細かいミスがでてしまうのではないでしょうか。

それで悔しい思いはしたくありません。
ただ、このことはまず意識して取り組むようにしていけば、必ず整理整頓することが、物を大切にすることが当たり前になってくると思います。

一人ひとりが、出来ていないことをしっかりと受け止めて2週間と短い期間ではありますが変わっていけたらと思います。


■反体制からチーム愛へ、國兼のリクル&教育日記

DL国兼です。

日曜日に第2節ICU戦が行われた。
結果は、引き分け。とても悔しかった。
それと同時に勢いに乗り切れなかったことが今後苦しい戦いになっていくんだと感じた。

リクルリーダーとして今一番辛いことは宜春が練習に来なくなってしまったことだ。
彼は1年前から怪我で練習に入れていない。
僕には彼の気持ちを100パーセント理解してやることはできないのかもしれない。
でもとても辛い想いをしてきたことは痛いほどわかる。

この1年宜春は何度か「辞めたい」という話をしている。
僕とも何度か話した。
正直、プレイヤーに戻る気持ちはもうなくて、スタッフで残る気持ちもない。
宜春はもう止められないと僕は個人的に思い、宜春には「リーグ戦期間まではいてほしい。一緒に戦おう」と言った。

僕は宜春が辞めた後のことを考えた。
辞めた後にいつでもオーディンの試合に見にきてほしいし、学友会会長として来年も関わっていきたい。
だから、中途半端な時に辞めるのではなくてリーグ戦が終わる節目にケリをつけようと話していた。
来年以降も、チームにい続けるのはかわいそうだと思ったからせめて、今年中まではいてほしいと言ってきた。

しかし、今彼は来ていない。

リクルリーダーの僕の責任だ。

まだ何もわからないけど、宜春の気持ちをちゃんと理解できてなかったのかもしれない。
今年のリーグ戦を宜春が見届けてくれるように僕は働きかけていく。

「人を大切にする環境作り」なんて言葉を掲げてきた。
一人でも辞めてしまってはこんな言葉は理想にすぎない。

リーグ戦で目標を達成するところを宜春に見届けてもらう。
今はそんなことを考えている。


■徒然後記
「愛憎」という言葉がある。
愛しているからこそ憎く、また憎らしいという気持ちには反面の愛があったりする。

コーチをしていた時に感じていたことは、自分の現役生活が不本意だったこととを憎しみとして選手に伝えていたことがあった。
逆に現役生活で良い想いをさせてもらったことをフットボール愛として選手に伝えていたこともあった。

「愛憎」、以前は憎しみとして伝えてはいけないのではないかと悩んだこともあったが、今は人間なんだから両方あって当たり前と思うようになった。

学生も、後輩に対して良くないプレーがあったときに頭ごなしに怒ることもあるだろう。
それもまた人間らしい。
そういうときは、怒るのは駄目なのではなくて、後で「頭ごなしに言ってごめんな」とフォローを入れられる器が欲しい物である。

<文学部日本語日本文学科卒:福田勝之>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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