2015年10月27日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.271

■社説

リーグ戦第3節東京農業大学戦を終えた。
結果は0-14。
今シーズン、練習試合を含め負けたことが無かったが、リーグ戦第3節にして初めて負けた。

勝機はあった。
しかし、自ら手放してしまった。

しげさんのブログに覇気が感じられなかったとあった。
見ている観客の方々にそう感じられたら勝てるわけがない。

第2節は引き分け、第3節が負けたので、私達にはもう後がない。
「覇気がないチーム」では、どんな相手とやっても勝てないだろう。
「勝つ」という気持ちが薄いから、行動もそれに伴ったものとなる。

変わらなければいけない。
チームとしても、個人としても変わらなければいけない。

「誰かがやってくれるだろう。」
そんな甘い考えではダメだ。

その「誰か」にならなければいけない。
今までやっていることを少し、ほんの少し前向きに変える。

1人1人が少しずつ変えれば、結果的にチームとして良い方向へと変わる。

そこに学年は関係ない。
ポジションも性別も関係ない。

「現状維持」は退化でしかない。
チームは常に変化する。
良くも悪くも変化する。

良い方向へと変化するために、「これだ!」と思ったことを素直に実践するしかない。

私も、自分への甘えを無くし、実践していきたい。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■アメフト界の魔裟斗、上松航大プロデュース「今週の主将賞」


主将賞「堺隼」

堺は2年生のOLリーダーです。
2月に新チームが始動して2カ月経った頃、堺は「リーダーを辞めたい」と言ってきたのを覚えています。
自分には、知識も技術もないから務まらないと言ってきました。
しかし、今となっては立派なOLリーダーです。
知識も技術もなかったけれど、堺には情熱がありました。
なんとか上達してやろう、強いラインユニットを作ろうと頑張っています。

去年はろくにトレーニングもしなかったのですが、今年はトレーニング熱心な先輩や高木コーチに積極的に誘って変わろうとする姿も見られます。

そんな堺でしたが、第3節の東京農業大学戦では出場機会がありませんでした。
金曜あたりから元気が無くて少し心配でした。

しかし、やはり堺は堺です。
試合になると持ち前の元気の良さでサイドからチームを盛り上げようと声を出していました。

堺は、今は出場機会のない選手ですが、本当にチームにとってかけがえのない存在です。
めげること無く、常に前を向いている姿は正直かっこいいです。

半年前は、リーダーを辞めたいと言っていた堺は今となってはムードーメーカーです。
これからは先頭に立って、もっともっとムードを作ってくれるオーディンの起爆剤になることを期待して今週の主将賞とします。

※『一日一膳』
堺隼のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#74


■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:宮崎優>
こんにちは。
宮崎です。

とうとう第3節が終わりました。3節が終わって1勝1敗1分とまだまだどうなるかわからず油断できない状況が続いています。
3節は14対0という結果で負けてしまいました。
しかし、ディフェンスは粘り強く守ったと思います。
下級生中心のディフェンスチームですが、このリーグを通してどんどん進化しています。

それは、プレーの内容だけではありません。
もちろんそれもありますが、フットボールに取り組む姿勢や目付き、相手に向かっていく姿など…。
それらを変えたのはさまざまな要因があると思います。
特に今年は変化の年だったので。でも、彼らがこのままオフ期間も気を抜かず、前を向いてトレーニングに励むことができたのなら来年は今年よりももっと面白くなるのではないか、とまだシーズンは終わっていませんが思いました。

先ほども書きましたが、日曜日の東農大との試合を振り返って、ディフェンスはよく対応できていました。

そんな中でMVPのプレーヤーが二人います。
まず、一人目は#7撰です。前にも挙げたような気がしますが…。
DBの二年生コンビはこのリーグ期間で本当にできることが増えてきています。

#29小島の後輩で撰は小島のタックルを見てきたのか非常に似ています。
昨日の試合でも抜けてきてしまったキャリアーにしっかりタックルし、一本抜けを防いでくれています。

また、もっとすごいのはパスのときにとられそうな瞬間にタックルでボールをこぼしました。
これはかなりの好プレーでディフェンスメンバーもこれにかなり助けられました。

このように試合中に彼の成長に驚いてしまうことも多々あります。
このような驚きがあるとフィールドにいるメンバーだけでなく、サイドもチームが一体となって盛り上がるのでいいですね。
これに満足せず、地道な練習を重ねていってほしいです。

もう一人います。
それはDLの#79岩立です。
彼は昨日は回しの出場で撰ほど試合には出ていません。
昨日も自分よりも確実にトレーニングをしている上級生相手に向かっていき、悔しい思いもしているかもしれません。
しかし、彼は一年生ながら試合に集中しサイドで「ハンズアップ!!」など叫びながらディフェンスチームに諦めず声をかけてくれていました。

試合に出ずとも自分のできることをただ一生懸命やる姿はフィールドにもしっかり届いていました。
岩立は努力家です。たまに疲れてサボりますが笑

試合に出れず普通は腐るのですが、こんな風にできることに一生懸命になってくれる後輩が今のオーディンにはたくさんいます。頼もしいな、と思いました。


<オフェンスリーダー:北原睦>
東京農大戦は負けてしまい、得点をあげることもできませんでした。

それ以上にミスが目立ち、自分達から崩れていった形でした。
僕自信、今期しなかったようなミスを多くしてしまい、情けない気持ちです。

今回の試合で、また多くのことを感じました。
単純な体の強さの必要性、プレー理解、スキル全てまだ足りていないと突きつけられたようでした。

また、気持ちの面でも何度も考えさせられるシーンがありました。
#4山田のロングゲインのあとに背中を捕まれて倒されました。
それは反則なので、相手はペナルティをもらっていました。

反則なのでそこまでして止めるのはスポーツマンシップに反するのではないか?
と苛立ちをかんじました。
しかし、得点をされたくないという気持ちが全面に出ていたのではないかと試合が終わったあとに考えるようになりました。

反則は反則なのでよくないことですが、そういったことを考えたのは自分達に足りなかったところだと思ったからかもしれません。

いい悪いではなく、思ったことです。
そのあとに、ミスで得点のチャンスを失ってしまったのでより情けなく、印象に残っているのかもしれません。

もう残り2試合となり、目標の3勝まで後がなくなりました。
もう悔しい思いをしないように、昨年から作ってきたつもりでしたが、まだまだ"つもり"だったようです。反省して学んでもう一歩成長しないといけません。


■小さくても負けないラインパート&トレーナー冨山の「今週のオーディンニュース」

東京農業大学との試合は負けてしまいました。
私は今回、40秒計という係だったため久しぶりにずっと試合を見ていることができました。
本当に悔しかったです。

負けてしまった要因は色々あると思いますが、反対に私たちの良かったところ誇れるところもあったように感じます。
相手校のホームであるにも関わらずふと後ろを見ると青のチアスティックをもって一生懸命応援してくださる方々、先頭をきって声を出してくれるOBOGの方々。
私たち文教大学の応援が相手校に負けないくらいグラウンドに響きわたっていたことにすごく驚き、また嬉しく思いました。
本当にありがとうございました。

サイドのプレーヤーも特に一年生がよく声を出していて、池内や岩立は雰囲気が落ちそうなときほど、人一倍声を出して雰囲気を変えようとしていました。
一年生から声が出るのは、すごく良いことで試合で出せるということは練習から声を出している証拠だなと感じます。


もう一度、日頃の練習を大切にして残り2戦、全員で戦います。


■反体制からチーム愛へ、國兼のリクル&教育日記

DL国兼です。

先日、リーグ第3節東京農業大学戦が行われた。結果は0-14で負けた。

この14点の差をどう思うかが今後の鍵である。

もちろん、チャンスは何度もあった。しかし、相手の方が何枚も上手だったように私は感じている。

相手は2部と3部の間で揉まれているチームだ。このレベルでのフットボールが私たちには求められている。
3部の中堅に勝てるという事だけでは足りない。
それではいつまでたっても3部中堅である。
絶対に3部上位と渡り合えるレベルになることが今の私の目指すところである。

今回の試合で、14点しか差はないという人もいると思うが、この14点の差は私にとって今まで負けた試合で一番大きく感じた得点差だった。

LINEの力負けは毎年言われているが、本当にそれを感じた。
ここ半年LINEを始めて、思っているのはLINEは特別なポジションであるということだ。

やはり、LINEが強いチームは強い。

リクルーティングに成功して、LINEに多くの人数を割けて強い2枚目がいるチームを目指さなければならない。

あと1ヶ月で4年生とフットボールはできなくなる。
リクルーティングとして、4年生の大きな穴を埋められるように国兼が始動するのもあと少しかもしれない。

それにしても1つ上の代があと1ヶ月だなんて信じられない。
高井さんや南さんの代が引退したのがつい昨日のように感じている。

後悔のないように4年生とのフットボールを楽しもうと思う。


■徒然後記

私の拙い徒然後記というものを毎度読んで、「徒然」というワードから吉田兼好の『徒然草』という作品を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。

徒然草とは多くの人が知っていると思うが鎌倉後期の歌人吉田兼好が綴った随筆作品である。
序章の「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。」という文はほとんどの人が知っているのではないだろうか。

徒然草の作中には兼好の思索や雑感、逸話を長短様々、順不同に語られている。
その中でこんなものがある。
徒然草の百五十段で要約すると

「なにか技術をつけようという人は初めは下手だからといってこっそりと練習をしたりする。しかしそうではなくてうまい人と一緒に練習をしてそこでけなされて屈辱を味わってそれでもその人が正しく学び、その道を一歩一歩進み続けてきたおかげで、多くの人がその教えを授かることが出来るようになる。」

といった内容となっている。

自分達も1から4年生、上手い人からまだ上手くない人もいろいろ混ざって練習をしている。
そんな環境は毎日が成長するチャンスではないか。
影で努力するのも大事ではあるが、チーム一丸となって成長しなければならないのではないか。

<文学部日本語日本文学科:宜春隆浩>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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