2016年04月02日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.282

■社説

33日にも及ぶ長かった春練が終わりを迎えた。
春練を経てチームとして成長することができたのであろうか。
一人一人逆境の中で何が出来たであろうのか。

辛いときに下を向いてしまう。
疲れたら呼び掛けや応えることが出来なくなってしまう。
練習で出来ないことは試合では出来ない。

逆境に弱いチームは試合には勝てない。
技術や戦術とともに自分・相手に負けない気持ちが結果を左右する。
その気持ちは簡単には手に入らない
。一日一日の練習で積み重ねたものが試合で表れる。

春練最後の練習、疲れもピークの中で下を向く者はいなかった。
前を向き、仲間に対して声かけをすることが出来ていた。
逆境に勝てていたと言えるのではないだろうか。

試合で勝つ要素はすべて練習に含まれる。

だからこそ一回一回の練習を大事にしなければいけない。
勝つために。

これから勧誘期に突入する。
仲間の大切さを深く気づくきっかけになると同時に相手に想いを伝える難しさを知ることになるであろう。

しかし、理解に徹し呼び掛け、理解に徹し応えることができれば、乗り越えられる。

新入生に想いを伝える。
新入生の想いを聞き、その想いに応える。

一日一日全力で新入生と向き合っていく。

辛い練習を乗り越えてきた仲間とともに。
※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■小さい体に大きな器、望月優斗プレゼンツ「今週の主将賞」


主将賞「田嶋建徳」

練習中、自身の頭を抱えることが多いLINEマンです。
追いコンの芸だしの失敗にも頭を抱えています笑

ある合わせの反省の際、「おもいっきりやりなよ」と言われ、涙を流し始めました。
本人いわくおもいっきりやっているのに出来なくて悔しいと。
引きずるかなとも思いましたが、彼は違いました。
その日のアフターで一人で黙々と一歩だしヒットの練習をし、合わせの反省をし、どうすれば上手くなれるのか必死に模索しています。

最近では、実戦のイメージをつけたいからRBがブロック練習をやる時は自分も混ぜて欲しいといってきたりもします。
この復活劇の裏には田嶋自身の強さと仲間の存在がありました。
西澤と堺と田嶋の三人でこれからどうしていくか話したり、星野が田嶋と想いを共有していたりと仲間に支えられています。

他の人にも言えることですが、仲間の存在が成長の原動力になります。

仲間にに支えられ、一歩前に踏みだし、上手くなろうとする田嶋を今週の主将賞とします。

※『不惜身命』
田嶋建徳のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#58


■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:小島隼>
よろしくお願いします。
長かった春練も明日で最後の練習となってしまいました。
2月のはじめに比べ全員が体重やアジリティなど、フィジカルの部分やアメフトに対する知識も増えたと思います。

ここから約2週間勧誘期に入りますが、勧誘期後も同じようなパフォーマンスができるよう、各々で筋トレなどを行い、またディフェンスでもアプローチしていきたいと思います。


<オフェンスリーダー:天野雅英>
春練ももう終わろうとしている。
この春練でどう変われたのか、オフェンスメンツ一人一人に聞いてみたい。

私はまだまだ多くの課題を抱えたままである。
オフェンスリーダーという立場だからか、人にミスを指摘されることがなくなってきてしまった。
そんな事実をわかっているから必死に自分のミスの原因を探す毎日だ。

先日、その日の練習で心を打ちのめされた田嶋が号泣していた。いろんな人から状況を聞くに、
ミスの原因を指摘されてもそれを受け入れられずに、また、自分の話を聞いてもらえない

というようだった。
あぁ、幸せな奴だなぁと思ってしまった。
いつもと同じミスをしても、周りが必死になって考えを言ってくれる、そんな環境は素晴らしいと感じる。
言い方がどうであるにしろ率直な意見を伝えてくれる人間は貴重だ。

内容が正しくても間違っていても、指摘してくれる人間は自分に時間を費やしてくれている。
自分に成長の可能性を感じてくれている、ということだ。言われた側はまずはその言葉を素直に受け入れなければならない。
悔しさとかプライドを捨てなければいけないから、それはそれで難しい。
でも、それが出来なければ成長はないと感じる。

私の話になってしまうが、先輩QBの怪我によりリーグ戦に出なければならなかった頃、誰も自分のミスに指摘してくれる人間はいなかった。
頑張れ、とか、次々、とかそんな励ましの声ばかりで虚しかったのを覚えている。諦められているのかなぁ、と感じてしまった。

そんな自分を振り返るとやはり田嶋は幸せである。
言われた事が素直にできない、やっているつもりなのに周りにはそう見えていない、練習が結果につながらない、そんな事の繰り返しに工夫を施して成長していけるのだと思う。


■「笑」顔の奥の鋭い視線、スタッフリーダー田村の「今週のオーディンニュース」

早いもので3月の最終週、春練も残り僅かとなりました。
1月の準備期間から今シーズンがスタートして3カ月弱。みんなはこの春練で何を感じ、何を学んだのでしょうか。

私事ですが、私は現在就職活動中です。履歴書を書くにしても面接を受けるにしても部活での出来事が頭に浮かびます。
正直、辛いことの方がたくさんありましたがその経験ができたことに今は感謝しています。

春練終盤、体調不良者がポンポンと出てきました。
しんどい、辛いと思っている人もいると思いますが、全員で勝ちに行けるように、お互い支え合いながら頑張っていきたいなと思いました。


■チーム愛から伝説へ、國兼のリクル&教育日記

こんにちは!今回のオースポを担当します堺です。
4/4からいよいよ勧誘期が始まります。
新一年生がフレッシュマンとして大学の門をくぐるのも間近となってきました。
リクルーティング部で2週間の綿密なスケジュールを組み、買い出しやミーティングを重ねた勧誘準備も大詰めです。

先日、福田さんが勧誘に大切なことは、その新入生にアメフト部の良さを伝えようという気持ちではなく、その新入生が入部して何が得られるのか?どんなメリットがあるのか?を伝えることが大切だ、とおっしゃっていたと聞きました。
QBの天野も、新入生には家庭内で問題があったり、新入生自身が問題を抱えていることが多く、その新入生からしっかりと話を聞くことが必要だと言っています。

勧誘期はなんとかして部員を増やそうとする焦りから、このようなことを見落としてしまいがちです。
この部活の良さを伝えることも重要ですが、まずは新入生の立場に立つことが必要だと思います。

辛いことに、勧誘では多くの新入生に声をかけても答えが返ってくるのは数人程度で、その中から入部を決めてくれる新入生は一握りです。
そこで挫けずに声をかけ続けて、しっかりと話を聞き、新入生のことを第一に考えて勧誘期に臨みたいと考えています。


■徒然後記

毎年行われる都道府県別の平均寿命調査でワースト1を更新し続けている県がある。
本州最北端の青森県だ。
主な原因として、高い喫煙率、飲酒量の多さ、塩分のとりすぎ、野菜不足や運動不足による肥満などなどの原因がある。

”日本一の短命県''という不名誉なレッテルを返上しようと、県では減塩のために出汁の活用を推奨したり、野菜を積極的に食べる意識改革を促したりとあの手この手で啓蒙しようとしている。

オーディンでは今、トレーナーによる講座を定期的に開いている。
風邪予防、栄養、ストレッチなど
ストレングス部もプロテイン講座を開いた
みんなに知識を与え、ひとりひとりの力を強くする。
スキル以外にも、チームを強くする大切な要素だ。

青森県も、自分たちの現状を受け入れ改善策を敷いて必死の巻き返しを始めた。
今のオーディンとどこか通ずるものがある

<文学部日本語日本文学科:青森美咲>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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