2016年10月20日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.298

■社説

リーグ2節を終え、次節へ準備を始めている。

2節は勝利することが出来た。

1節が終わってからの二週間は辛いものであった。

現役全員、葛藤や困難、逆境を乗り越えたから。
試合までに体、頭、気持ちの準備が出来たから。
試合中、勝ちを信じ続けたから。
仲間を信じ続けたから。
普段通りのパフォーマンスが出来たから。
試合中のコンディションが最高の状態を保てたから。
全員が自らの役割を果たせたから。

理由は様々であろう。たが、どれも断定はできない。

1つだけ、断定できることがある。
スタンドからの応援である。
私たちのベンチの後ろから聞こえてくる声は絶えることなく、私達を励まし、勇気づけてくれた。

私たちの共通認識として、ホームでの最終戦が終わった時に、プレイヤー、スタッフ、チームに関わりを持ってくれた人が、笑顔で終われるシーズンにするというものがある。

自分のためにでは、意思が弱い。
誰かのためにという気持ちが、自らを強くすると考える。

試合後に、応援に来てくれた方にお礼を言い、握手をした。
みなさん、握手をする時に「頑張れ」と言ってくださる。それだけで頑張れる。
その想いを全員で共有し、次節に臨む。

情報を集めに足を運ぶAM。

前節の改善を図り、より高みを目指すTR。

まだまだ強くなれると筋トレの呼びかけをするストレングス部。

体の疲れがあっても試合の翌日に筋トレをするもの。グラウンドにいく一年生や怪我していたもの。

勝ったことに慢心せず、反省から課題を出し
次節の準備をするフィールド部。

負けた後に、切り替えて良い状態で次節に臨めたように、
勝った後も、切り替えて上手く強くなった状態で次節に臨む。

3節でこのチームの真価が問われる。

全力で臨めるよう、二週間というスパンの中で準備をしていく。

試合後に、勝った喜びを全員で共有できるよう自分に仲間に求め続ける。

すべては三部三勝をするために。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■小さい体に大きな器、望月優斗プレゼンツ「今週の主将賞」


今週の主将賞「小野賢一郎」

体育専修の今シーズン最も試合に出る機会のあるDBである。
小生意気な愛嬌のある一年生である。

彼は上級生の体Pと違い、騒がしくない。クールで冷静のように見えるが、実はとても熱いものを持ち合わせている。
試合や練習で感情を爆発させる。
失敗は多いものの彼を見ていると何かやってくれるという期待をしたくなる。
だから、ディフェンスでもスペシャルでも出場機会が多い。それは彼への期待の表れであろう。

先週の水曜日はガイダンスアワーであったため、DBはパートの時間に賢一郎1人だけであった。

練習前に、「パート1人でも大丈夫か?RBにくるか?」と冗談交じりに聞いた。

すると、「自分には課題しかないんです。1人だろうが関係ありません。」
試合前だからか緊張した真剣な表情で答えた。

彼は自分の強い二枚目としての役割を理解している。

また、賢一郎はいつも体Pの先輩である池内といつも同じ空きコマで筋トレをする。

ストイックな2人なため、筋トレの最中、それほど話さない。

黙々と前を見て己を高めている。

良い関係だなといつも思う。

私と坂庭とは違う。私たちは、辛くなると叫んだり、騒がしい笑

タックルをした相手を叩いたり、パックミスをして天を仰いだり、感情が先行することはあるが、それくらい本気な証拠であろう。

この二週間で成長し、次節に臨むであろうという確信とこれからの期待を込めて今週の主将賞とする。

※『 とにかくがんばります』
小野賢一郎のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/2016newmember.html


■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:小島隼>
リーグ第3節の流通経済大戦まで2週間をきりました。

肌寒い日が多くなって来ました。体調に気をつけて過ごしています。
リーグ戦が始まってから「起きる→学校に行く→スカウティング→筋トレ→練習→帰宅→寝る」という生活が続いています。

この生活が大変かというとそうではありません。アメフト漬けでとても楽しい生活です。
スカウティングをすることで、練習で相手をイメージして動くことができ、また考えることが増えていきます。またプレーを知ることでプレー中に声を出して動くことができるようになります。

「すべては勝利のために」というアメフト部の旗に書いてある言葉を思い出して、リーグあと3戦も取り組んでいきたいと思います。


<オフェンスリーダー:天野雅英>
先日の第2戦は何とか勝つことができた。
オフェンスとしては課題も山ほどあったが、同じくらい良いところも出た試合であったと思っている。

前節からオフェンスは大きなミスであっても小さなミスであっても、とにかくそれを減らすことだけを考えてきた。私達のようなチームは自力があるわけではないので、ミスしないゲーム運びで初めて同じ土俵に立てると考えている。この考えを2週間かけて少しでも浸透させて行きたかった。

結果、第2戦はファンブル、インターセプトともに0であった。これは自分が入部したこの3年間で稀に見る記録である。格上相手にこれができたことは大きな自信になったのではないだろうか。

では、なぜこのような試合運びができたのか考えてみるとやはり、その理由もしっかりあった。
一つは、あらゆることが想定内だったこと。
もう一つは、ゲームプランを崩さなかったこと。

この2つである。

昨シーズンの第3戦、ブロック1位の東京農業大学戦では0-14で敗戦した。スコア的にはそこまで差はないが、内容的にはまったく歯が立たなかった。オフェンスは5つもファンブルして内一本は自陣深くだったため、失点に繋がった。
その日の試合後のハドルで、あるコーチに言われた言葉がある。

「普段しないミスをあれだけするには理由がある。いつもと違う状況だからことミスをした」

自滅の多くの方に言われたその試合だが、相手が普通じゃないから自滅した。想定以上だったからこそ自滅した。私はそう考えている。

次節はブロック1位の流通経済大学である。
相手はここまで、圧倒的な強さで終えてきている。勝つためにこれまで以上の質の高い準備をしてこれまで以上の成果をゲームで発揮してみせる。


■「笑」顔の奥の鋭い視線、スタッフリーダー田村の「今週のオーディンニュース」

10月15日、新潟大学戦が行われました。結果は24対10で勝利することができました。
試合終了後、主将の望月が「この勝利は選手、スタッフ、応援してくださった方々、みんなで掴んだものだ」と言いました。

1節目はホーム、2節目はアウェイの公式会場で、スタッフではまた新たにたくさんの反省が出ました。
この時期は切羽詰っているものもいれば、モチベーションが上がらない者、ついていけない者もいるかと思います。
モチベーションが上がらない理由として、自分がチームに貢献できているかわからない、というのがあるのかなと思います。

特に怪我人、スタッフはそう思うことが選手よりもあるでしょう。これは望月もよく言っていますが、このチームに必要ない人間は誰一人いません。いくら言っても自分が実感できなければ意味が意味の無い言葉かもしれません。どうしたらチームに貢献できるのか、自分で納得のいく答えを出していければいいなと思います。
きっかけは人それぞれだと思います。
周りが見えなくなっている時期ですが、気持ちを一つにして次戦を迎えたいです。


■チーム愛から伝説へ、國兼のリクル&教育

今回のオースポを担当しますWR3年沖村です。
先日の新潟戦では勝ちを納めることができました。
試合後主将が勝ちよりも大事なことがある。それは仲間なんだと、流経戦に向けてチーム一丸となって努力していこうという話しがありました。
本当にその通りだと思います。

リーグ期は誰もが考えることが多くなり、自分のことでいっぱいいっぱいになります。暗い表情になってくるやつもいます。
そこで自分が1年生の頃から言われてきた、隣のやつ、仲間の顔を見ろということが本当に大切になってきます。
今年のチームは決して人数が多いとはいえません。少ないから一人一人が大切というわけではないのですが、1人の大切さが理解しやすい環境であると言えると思います。
もう一度仲間の大切さについて考え、この2週間互いに指摘しあい励ましあい、文字通りチーム一丸となって流経戦に挑みたいと思います。


■徒然後記

今年は涼しくなるのが早いなと思いきや、試合当日はとても暑い日だった。
こんな暑さの中、遠く調布までたくさんのお客さんがきてくれた。
チアスティックを叩き声を出す。大変なエネルギーである。
そのエネルギーはタッチダウンの瞬間に爆発した。

アメフトは決闘ではない。お客さんと一緒に戦う。それがアメフトだ。

それにしても今日も熱い。
オーディンにもいよいよ夏がやってきたのである。

<文学部日本語日本文学科卒:福田勝之>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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