2016年11月04日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.300

■社説

第3節流通経済大学戦を終え、宇都宮戦の準備を始めている。
流通経済大学戦は3ー31で敗戦となった。
試合中、勝つという信念が揺らいだものはいなかったであろう。

「苦しい状況でどんな姿であれるか」

これは春練当初から全員で意識してきたことであり、2節が終わってからより強く意識してきたことである。

その成果が形としてはハドルブレイクに表れた。

両手を高く上げ、前を見て大きな声でブレイクをし、早くセットにつく。
それを一試合継続して続けた。

相手監督が、「何なんだ」と驚き、選手に気持ちで負けるなと言うほどである。

もちろん、試合を見た人はハドルブレイクがすごかったと言ってくれるのだが、私は練習の過程をそのまま試合につなげられたことに凄さを見た。

辛い時、自分がしんどい時、チームにどんな働き掛けが出来るのか・一人一人がどんな姿であれるかを練習で意識し続けた結果だと考える。

結果は負け。しかし、この姿勢は絶対に勝つためには必要であるし、これからのオーディンの強みにすべきものである。

このチームで勝ちたい。三部三勝がしたい。
最後は笑って終わりたい。
それが、今の私の夢である。

現役のみんなもどこかで勝つために何かをしている。

スカウティングなど個々人でやるべきことを済ませ、全体で練習を行い、練習の反省をし、課題をもって次の練習に臨む。

絶対、宇都宮大学に勝たねばならない。下を向いている暇はない。

この二週間で、「やりきること」に重きを置いてやっていく。

オフェンスでは、プレイが終わるまでブロック対象にヒットし続ける。張り付き続ける。
思考を止めない。

ディフェンスでは、1人がパックした後の、2人目、3人目の集まりの速さやサイドに敵が出たと審判が判断するまで足を止めない。思考を止めない。

これは流経大との試合を通して感じた差である。

流経大ディフェンスの集まりの早さには感銘を受けた。キャリアーの周りには少なくとも5、6人は集まっていた。
5月に行なった武蔵との合同練習でも感じたことである。

これも、取り組む姿勢次第で変えることの出来るものだと思う。

一本一本の動作をやりきることや笛がなるまでやりきることを通して、身につくものであると考える。

勝ちたい。
そのためにこれから何をすべきなのか。
思考を止めずに次節に向かう。

自分に仲間とともに求め合い、高め合いながら準備を進める。


すべては3部3勝するために。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■小さい体に大きな器、望月優斗プレゼンツ「今週の主将賞」


今週の主将賞「新城世海」

冷静で物静かそうに見えて、並外れた闘争心をもっているDBの二年生である。
タックル練では殺気を感じるほどであり、ハードなタックルをかます。
上手くいくと、「よし!」と喜び。
上手くいかないと悔しさを全面に出す。

1年時は、怪我でほとんど、練習に参加できておらず、アメフトのキャリアで言えば同期よりも短いがどんどん上手くなっていく。見ていて将来が楽しみになる。

二年生でパートリーダーとなり、最初はとても不安だと口にしていたが、一年生の小野の指導は欠かさず、グラウンドではいつも一緒にいるほどである。

今では、アスリート揃いの個性派集団をまとめる立派なリーダーである。

またトレーニング熱心である。
試合の翌日でもオフの日でもトレーニングは欠かさない。

1人でのそっと表れ、ひたすら追い込む。
私もその姿を見て刺激を受け、頑張れる。

彼は今シーズンが始まる際、チームに必要なものとは、「人を大事にするチーム」と言った。

とても仲間想いで、後輩だけでなく、春に怪我で苦しんでいた星の支えになっていた。

それは今でも変わらない。

仲間の動きを見て、アドバイスをしたり声を出して練習を盛り上げようとしてくれている。

私は個人的に、練習外で見せる優しい笑顔に癒されたりしている。

これからも向上心高く、熱いハートをもって仲間に良い刺激を与えてくれるという期待を込めて今週の主将賞とする。

※『 沖縄から来た!』
新城世海のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#23


■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:小島隼>
第3戦目が終わりました。
試合の反省をしました。試合のビデオを観ていて、なんでこうしなかったんだろう。こうすればよかった。など、たらればな考えばかりをしてしまいます。
最後までビデオを何度も見返して、正直、めちゃくちゃヘコみました。目をつむると自分のミスをしたプレーが目の前に出てきます。とても悔しいです。

ディフェンスは誰かがボールキャリアを地面に倒すか、サイドラインに出さなければ、そのままエンドゾーンまで走られてしまいます。その誰かが自分だという自覚をフィールドに立っている全員が持つことが必要です。次の試合ではもっと全員がボールキャリアに集まって止めていきます。

しかし、もちろん悪いプレーばかりではなく、好プレーや良いところもありました。
DBの二人、#7の撰#23の世海は即タックルでボールをこぼしたり、パスカットをするなど頼もしいプレーがありました。DLの#79、59岩立と充は両面のなか最後まで声を出してディフェンスチームを盛り上げてくれました。そのほかにも好プレーは多くありました。

次節の宇都宮大戦に向けて、反省を生かして、練習に取り組んでいきたいと思います。


<オフェンスリーダー:天野雅英>
先日の第3戦は大敗した。
オフェンスのファーストドライブは悪くなかったものの、点差がつくにつれどんどんと自力の差を見せつけられる形となった。
去年、一昨年とこの第3戦はブロック1位の相手に対し一本もTDを取れずに負けてきた。今年こそは、という思いで臨んだが結局例年通りの結果となってしまった。

私はこの試合、肝心なところでインターセプトを与えてしまい全く良いところがなかった。心が折れそうな展開だったが、それを救ってくれたのはOL陣であった。どんな展開でも、どんなシチュエーションでも彼らのブレイクの声が落ちることはなかった。実際にサイドで見ている多くの方から、ハドルブレイクに対して良い感想をいただいた。

例年、OLは負ける原因とされてきた。多くの人からOLが、OLが、と言われ続けてきた過去がある。しかし、縁の下の力持ちであるOLは好プレーをしても賞賛されることは少ない。悲しいポジションである。

この第3戦のOLは好プレーの連続であった。自分の役割+αの仕事を常に果たし続けていた。試合のビデオを見ながら、こんなにも申し訳ない気持ちになったことはこれまでにない。あんなに頑張っているフロントがいるのに、QBを含めたバックス陣はほとんど良いところがなかった。3年間でこんな形で負ける試合は初めてだ。

バックス陣はどうにか今の現状を変えなければならない。日の当たらないポジションであるOLを輝かせてあげるためにはバックス陣が結果を残しOLに感謝の思いを伝えていくしかない。

結果は惨敗であったが、大切なことに気づくことができた第3戦であった。


■「笑」顔の奥の鋭い視線、スタッフリーダー田村の「今週のオーディンニュース」

10月30日日曜日の流通経済大学戦の結果は敗北となりました。
3節を終え、白星は1つ。残りの4、5節勝利を納めなければ三部三勝の目標は達成できません。

スカウティング、トレーニング、体調管理等、自分達にできることをやり続けるしかありません。
その他、整理整頓や備品管理、時間を守るといった当たり前のこと、大事にしよう。

プレーヤーに求めることもありますが、まずはスタッフから、徹底していきます。


■チーム愛から伝説へ、國兼のリクル&教育

DL4年国兼です。

日曜日に第3節流通経済大学戦が行われた。
結果は敗戦。完敗だった。
やはり、スポーツには流れというものに左右されやすく、1シリーズ目でタッチダウン出来ず、ディフェンスで得点されたのが大きかった。
しかし、それ以上に力の差をかなり強く感じた試合でもあった。

この試合にはOBや保護者の方々が応援に来てくださった。その応援ではオーディンが勝っていたことは間違いない。プレーする自分たちが勝てなかったことが悔しかった。
毎年、3戦目が勝てないということには様々な要因がある。

大きな要因として、両面が多くいることが挙げられる。チーム作りの段階で2プラトンで戦うことを長期的な目標として何年も前から決まっていた。しかし、昔からリクルートが上手くいかず頓挫している。私がリーダーとして行ってきたが、また上手くいかなかった。

流通経済大学のような強力なラインを作るにはOL、DLがそれぞれ専門的にスキル練習を行う必要がある。私はいつかオーディンが2部昇格するために2プラトンをしいて他校に誇れるラインを作ることを夢見ている。そのために次の代がどうすれば良いか考えを共有して引退していきたいと思う。

まずはあと2戦!
怪我なく戦い抜くこと。絶対に3勝を挙げること。今までで最高の結果を残すことを約束したい。


■徒然後記

敵地・広島で10年ぶり4度目の日本一に輝いた日本ハム。シリーズを通して失策やバッテリーミスなども目立ったが、それだけ緊張感の漂う中で行われた見応えあるシリーズだった。

広島が地元で2連勝スタートを切ったときには、札幌での日本一も現実味を帯びたように感じた。しかし、レギュラーシーズンで最大11.5ゲームの差を逆転した日本ハムの底力というのは、広島の想像以上だったに違いない。
2連敗から怒涛の4連勝で日本一に輝いた。

10月30日、リーグ3戦目の流通経済大学との試合が行われた。
結果は3-31で負け。
オーディンも2敗してしまったが、まだ目標達成を目指すことができる。
ホームで全員が一体となって戦い、絶対に3部3勝を成し遂げたい。

<文学部日本語日本文学科:青森美咲>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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