2016年11月17日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.302

■社説

第5節城西戦に向け準備をしている。
最終節を三部三勝を掛けた試合にすることができた。
やっとここまできた。そんな感覚である。
しかし、まだ何も達成していない。

これは、チームを築きあげた先輩方と一生懸命努力し続けた後輩のおかげである。
私は、2013シーズンに入部をし、多くの先輩に面倒を見てもらった。手の掛かる一年だったので、教育係がつくほどである。
大バカだった自分を1から教育をしてくれた先輩に感謝しかない。

リーグを3年経験し、三部三勝するという夢を3回追った。そして叶わなかった。

1年目で、リーグの厳しさ。
2年目で、勝つ難しさ。
3年目で、3部3勝をする難しさ。
を経験した。

先輩とともに流した涙や悔しさを忘れることが出来ない。
勝手に想いを背負ったつもりでやってきた。
そして、今シーズンが成立したのは後輩の努力と同期のおかげである。

必死についてきた1年生。
チームを活気づける2年生。
チームに大きな影響とプレイで引っ張り続けた3年生。

一言で表すことは出来ないが、本当に凄いメンバーである。
チームを築いてくれた先輩の想いを背負い、共に夢を追い続けた仲間と共に最終戦を戦い、勝利したい。

何が何でも勝ちたい。
そのためにも、残りの時間に全力を注ぐ。
自分にも仲間にも高いものを求めていく。
すべては三部三勝をするために。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■小さい体に大きな器、望月優斗プレゼンツ「今週の主将賞」


今週の主将賞「星亮太」

入部してから怪我に悩まされ続けた2年生のQBである。

そしてチームのためになることをしたいと思い続けた男である。

彼が一年生の時に行われた新歓でOLというポジションを与えられた彼は「自分をプレイヤーとして認めてくれたことが嬉しい」と泣きながら出津橋の上を歩いたことを覚えている。

しかし、中学生の時の怪我の影響でOLとして練習は出来なかった。
とても悔しかったであろう。

それを見て、去年の4年生の高橋健太さんが星にスナッパーというポジションを任せた。

アフターでは、健太さんとの特訓が毎日行われた。
一人でも網に向かってスナップを投げ続けた。
自分に「全体の練習の時間はとても辛い。やることがないから。でもアフターには自分にでも出来ることがある。健太さんとのアフターの時間が何よりの楽しみです。」

そして、2年になった。
スナッパーとしては怪我を悪化させるため試合には出せないこととなり、天野の提案でQBをやることになった。

QBを任された彼はとても嬉しそうであった。
自分にもチームのためにやれることが出来たと。

しかし、指を今シーズンで3本も折った。
これだけでも壮絶なアメフト人生であるとわかる。自分であったらリタイアしているかもしれない。

一番辛いのは、自分が必要とされていないと思ってしまうこと、怪我をして思うようにプレイ出来ないこと、チームのために何もできていないと思ってしまうことである。

自分も2年次に経験したことだ。

そんな彼はQBとして半年間、練習し続けた。

彼のリーグ期の個人目標に、「チームのために何かをする」とある。

宇都宮戦前、天野がおらず星が1本目として試合に出場する可能性が濃厚となった。

合わせも全て星がQBとして行った。

相当のプレッシャーがあったであろう。
逃げたくもなったかもしれない。

しかし、彼はやりきった。
そしてこの二週間でとても上手くなった。
本当に強い男である。
これからもどんどん上手くなるであろう。

そしてリーグ戦に3プレイであるが、初出場した。ハドルでコールを入れ、敵の隊形を全体に伝えスナップを受け、ハンドオフをする。

合わせなどでは、緊張の余り失敗をしていたことを堂々と行っていた。

困難や逆境を乗り越え、チームのために大きな成果を上げた星を今週の主将賞とする。

※ 星亮太のプロフィールはこちら
http://bu-odin.com/roster-sm.html#66


■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:小島隼>

城西大学戦まで、2週間をきりました。

だんだんと気温は寒くなってきましたが、みな心は目標達成に向けて燃えています。はい。

本日はディフェンス幹部で城西大学のスカウティングを行いました。
私にとって城西大学はリーグだけでなく、練習試合でも4年間毎年試合をしてきたチームですが、いつも新しいことをやっているチームです。
次の試合相手がどんなことをしてきても勝つことができるよう練習に取り組んでいきたいと思います。

先日の宇都宮戦では多くの下級生が試合に出て活躍をしてくれました!
初めて1試合フルで出る選手もおり、とても緊張したと思いますが、どの選手も自分の役割を全うしてくれました。次の試合も頑張ってくれると期待しております!

以上です!


<オフェンスリーダー:天野雅英>

第4戦は理想通りの勝ち方ができたと言える。
オーディンオフェンスらしいランプレーから、リズムを作りテンポよくゲインを重ねTDまで行くことができた。まだまだ、課題はあるもののOLを中心としたランユニットが成果を発揮できた試合であった。

大きな課題はフットボール理解の部分で多かった。
自陣を背負った際の走り方、4minオフェンスの進め方、など見ている観客にはあまりよくわからない部分であろう。
実際、あの試合の最後のドライブはTDを取らなくてもよかった。
フラッシュを獲得した時点でダウンし、時間をフルに使ったドライブで最後はニーダウンで終わることがベストであった。
事実、TDを取ってしまうことにより、相手オフェンスに回してしまいわずかに負ける確率を上げてしまった。

応援してくれている方たちはフットボールの複雑なクロックマネジメントまでは難しくて理解できていないであろう。
もし、最後のあの場面でわざとダウンし、最後はニーダウンで終わってしまったら、TDを期待していた観客は興ざめな気持ちであることも考えられる。

しかし、私はそれでもニーダウンで終わる事を理想している。
フットボールとはそういうスポーツである。
たとえ観客が複雑な気持ちであってもフットボールはそういうスポーツであると知ってもらいたい。

あの派手なプレーやハードなぶつかり合いの裏には緻密に練られた作戦や時間管理がある。
その事を知ることは一層面白くフットボールを観戦することに必ず繋がる。
観客のためにTDを取ることは、観客のフットボール理解を妨げてしまっている。
観客が多いオーディンだからこそ、よりフットボールを奥まで知ってもらいたい。
そして、オーディンのフットボールを発展させていきたい。

そのためにも最終戦、プレーの面だけでなくフットボール理解においてもより一層準備し、圧倒的な勝ちを見せつけられるようにしたい。


■「笑」顔の奥の鋭い視線、スタッフリーダー田村の「今週のオーディンニュース」

11月13日日曜日に宇都宮大学戦が行われました。
結果は24対7で勝利を収めることができました。
三部三勝に王手にかかりました。

思い返すと4年間やってきて、全く声が出ていない、やる気がない、決してだらけている訳ではありませんが、勝気の感じられない練習を幾度と見てきました。
私はトレーナーで、試合を観ることはなかなかできません。
先日の試合も観ることができませんでした。

サイドの声はもちろんですが、フィールドで戦っている選手の声が聞こえたときに、上手く表現できなくて申し訳ないのですが、いいな、と思いました。

良いプレーが出たらみんなで盛り上がって、励ましたり檄を飛ばしたりして、勝っても負けても良い練習、試合ができればいいなと感じました。

試合後、みんな素直に喜んでいてほっとしました。

あと1勝、また気を引き締めて取り組んでいきます。


■チーム愛から伝説へ、國兼のリクル&教育

一体何が自分たちは宇都宮大学に勝ったのだろうか。

明らかに怪我はオーディンの方が多かった。抜けたり入ったりしていてオーディンには少なからず隙があった。

しかし、勝利をもぎ取ることが出来た。

私は控え選手の努力が勝利の一因であると考えた。8番CBの小野は1年生ながら貴重な経験を積んだ。これはチームを強くした。

これがチームの差であると実感した試合だった。そういった意味で選手の育成でも勝利した試合だったのかもしれない。

残り1節必ず勝利。


■徒然後記

アメリカの新大統領にトランプ氏が当選した。
選挙前には随分女性のことを悪く言っていたが、奥さんは美人だし娘も可愛い。家族も仲が良さそうだ。

一方ヒラリー氏は、トランプ氏を女性差別者だと言ったが、自分の旦那はホワイトハウスに愛人を連れ込んでいた。家族は仲良くしてるのだろうか。

ヒラリー氏は以前、「自分は家でクッキーを焼く女ではない」と言って大統領夫人として政治の表舞台に立ち始めた。
今にして思えばずいぶんと女性を馬鹿にした言い方だ。

政治の素人に負けたヒラリー氏は何とも悔しかったことだろう。
人は口先では何とでも言える。だからこそ何かを証明するために形を残したい。
自分たちの努力、友情、勇気、貢献…
それらを証明したい。だからこそ勝利という形が欲しいのである。


<文学部日本語日本文学科卒業:福田勝之>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック