2016年12月21日

週刊オーディンスポーツZ:Vol.305

■社説

後期総括が終わり、四年生は引退となる。
オーディンの主将としての生活を終える。

厳しい道のりではあったが、なんとか乗り越えることが出来た。
リーグ中、一人でいるとプレッシャーに押しつぶされそうになったこともあった。

でも、部室で皆の姿を見ると元気をもらえた。

無邪気な一年生の笑顔やいつも騒がしい二年生や頼もしい三年生をみると今日もやってやると思えた。

時には、辛いこともあったが、全て最後に良い結果で終わるためだと、勝つための試練なんだと常にポジティブに考えてきた。

結果、目標を達成した。

これは、一戦一戦勝つための準備をし、緊張感を保ち、気持ちを切らさなかったからであろう。
一人では絶対できない。誰かが誰かの支えになっていたからできたことであろう。
プレイの上手い下手、上級生下級生限らず一人一人が目には見えない大きな力をもっている。

勝つためには仲間の存在は欠かせない。
仲間がいなければ、勝てない。

その仲間達と高め合いながら強くなっていってほしい。

今シーズン3勝はしたが、2敗した。

この2敗に目を向けられていた総括になっていたと思う。

各部署で多くの課題があった。課題を解決し、各部署の目標や理想像を追い求めて達成してはじめて、高いステージに進めるのだろう。

卒業するまではやれることが山ほどある。

自身の活動にも、後輩の指導にも明確な目標をもって取り組んでいく。

来年も残る現役と共に新たな目標に向かって歩んでいきたい。

※ご意見ご感想はこちら
odin_jimukyoku@yahoo.co.jp


■組織力のツープラトンで勝負「ディフェンス・オフェンスリーダーより」

<ディフェンスリーダー:小島隼>

今シーズンも終わり、日々卒論に追われています。
シーズンのはじめは、こんな感じの自分がディフェンスリーダーとしてやっていけるのかと、不安に感じることもありましたが、ディフェンス幹部やチームの人々に支えられ、シーズンを無事に終えることができました。

思い返すと、目標は達成したと言っても、システムの精度やフィジカルなど、足りないことの方が多かったように感じます。

これらは簡単に身につくものではありません。来年は春から、しっかりとシステム、フィジカルが身につくような取り組みを春からじっくりとしていってほしいと思います。

最後に、自分はこの現役という言葉があまり好きではありませんが、自分はもう現役ではないので、現役のサポートを現役の練習に入るなどして、していきたいと思います。

今シーズンも応援ありがとうございました。


<オフェンスリーダー:天野雅英>

先日Big8と2部の入れ替え戦を見に行った。
1試合目は日本体育大学対東京大学。

授業の関係で試合終了間際に到着したのだが、アウェー側の東大観客席は席が全くないぐらい埋まっていた。
何人かのOBからなる応援団が熱心に観客を巻き込みながら応援していてその規模は凄まじかった。

2試合目の明治大学対横浜国立大学も多くの観客で賑わっていた。
私は横国を応援していたのだが、試合に対する姿勢も格上と戦うための準備も全てが勉強になった。
しかし、最後の最後に事件は起きた。

横国選手が涙を流しながら観客に挨拶をしている時、なんと次の試合の某O大学がフィールドに入ってきたのだ。
見ている観客は皆、興ざめで引いていた。
私の隣で見ていた某ストレングスコーチは

「あんなチームが甲子園ボウル出ても絶対見に行かない。」

と呟いていた。

O大学は何年かかけて日本一になるという目標があり、今の私の学年からリクルートに力を入れ人を集めているそうだ。
コーチ陣も有名な方ばかりで一昨年は2部で下位争いをしていたのに、わずか2年でBig8に挑戦する権利を得たチームだ。

結果、O大学の圧勝でBig8に昇格したのだがなんだが見ていて複雑な気持ちになった。
満員になったスタンドは大学が借り出してきた野球部員がほとんどでその席を取るために多くの人が移動させられていた。
興味の無い人間がほとんどだからか、ずっとスマホをいじっていたり、寝ていたりする人間もいた。


勝つためにも、チームを大きくするためにも観客の存在はとても重要だが、集める過程も大事なことであると実感した。
小さな礼儀を大事にしていたり、規律がしっかりとあったり、またそれとは別に魅力的なフットボールをしていないと本当に愛を持って応援に来てくれる観客はつくれないのだと感じた。

今のOdinは幸せなことにチームに愛を持って応援してくれる人が圧倒的に多いと思う。
そういう方々をガッカリさせたり、ないがしろにしてしまったりするチームにはなってはいけない。

フットボールの勉強をしに見に行った試合が、そんな事を学ばせてくれる結果となった。


■「笑」顔の奥の鋭い視線、スタッフリーダー田村の「今週のオーディンニュース」

12月11日に行われた後期総括をもって、今シーズンを終えました。

私自身の話になりますが、私は1、2年生の頃「もっとこうした方がいいのに」「何故こうしないのだろうか」など、疑問に思うことがたくさんありました。
今の下級生もそう思うことがあると思います。

そんなときは、自分で考えているだけではなく、どんどん聞いてほしいなと思います。
わからないことはそのままにしないで聞こう、とよく言いますが、それはプレーのことだけでなく、チーム運営にも言えることです。

来シーズン、みんな、どんなチームにしたいのかな?
私はもう引退してしまいますが、またみんなに会いたいと思えるようような、あったかいチームでいてほしいです。

今シーズン、応援、ご協力していただいた方々には大変感謝しております。
来シーズンもオーディンをよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。


■チーム愛から伝説へ、國兼のリクル&教育

4年DLの國兼です。最後の投稿でリクルとは関係ない話をしたい。

忘れられない11月29日になった。

悲願の3部3勝。

望月が毎日、「こんなんじゃ勝てない」「絶対に勝って終わるぞ」と鼓舞していたことが現実になった。

主将を務めた望月雄斗は同じ体育専修の友達であり、チームメイトだ。1年の時は自己中と天然の塊でどうしようもない奴だった。

学年を経るごとに多くを吸収して成長していく望月を見ていると眩しかった。

主将になり、ハドルで毎回暑苦しいことを言う。
私なら恥ずかしくて言えない。
そんな恥ずかしくて、大きくて、暑苦しいセリフを言える雄斗をいつも「こいつすげえな。」と思っていた。でもそんなこと言うとこっちが恥ずかしいので「うるせえ馬鹿」しか言ったことがない。

そして、雄斗はそのセリフを実現した。
勿論、チーム全員で成し遂げたことだが、私は彼がいなかったら達成することができなかったと思う。

昔、胸ぐら掴んで喧嘩したことがある。どっちが上手いかで。ポジションも違うのに(笑)

こんな風に雄斗を褒めると喧嘩に負けた気分だ。

私は今シーズン、チームで望月雄斗を一番尊敬している。


■徒然後記

オーディンは最終節の城西大学戦に勝利して、悲願の三部三勝を成し遂げた。今年のチームの取り組みが、ある1つの形となってでた成果でありとても嬉しく思う。
そして来シーズンへの引き継ぎが早くも始まっている。

「遺産を残す。」去年の副将だった宮崎さんが、チームの旗に書いた言葉である。チームというものは今までの先輩方の努力の上で成り立っているものである。

今年授かったチームを発展させて次代へと繋いでいく必要がある。
それは、今年のチームの遺産を残すということである。
今年三部三勝したからといって全ての取り組みが成功したわけではない。
負の遺産という言い方が正しいかはわからないが、チームの取り組みとして失敗したものもある。
それらも伝えていって、来シーズンが今年よりも良いものになるように準備して行きたいと思う。

今シーズン応援ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いします。

<文学部日本語日本文学科二年:岩立圭市>


「未来に向かってファーストダウン!」
オーディンは、未来を創るフットボールチームです。
来週もオースポZでお会いしましょう!
posted by 週刊オーディンスポーツF編集長 at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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